2022-06-08 14:19

第22回『ドイツで活躍中の海外駐在員のイッポとは? ゲスト:浜田亮太さん(後編)』

本日は、前回の続きで、日系の電機メーカーでご勤務中の浜田亮太さんにお話を聞きます。


浜田さんは、田中が東京のシェアハウスに住んでいた時の同じルームメイトで、年も近かった事もあり、とても仲良くしていた方です。現在は某電機メーカーでドイツ・ミュンヘンにて海外駐在をされています。

今回はそんな浜田さんをゲストとしてお呼びし、浜田さんの「イッポ」をお聞きします。


【ハイライト】

・浜田さんと田中が仲良くなったきっかけ

・海外駐在生活のリアルを語る

・ドイツの食生活の充実さについて

・海外駐在が決まったきっかけとは?

・浜田さんと田中が外国人社員と一緒に働く上で意識している事

・色々な事を経験する事が子どもの真の成長に繋がる


ゲスト:浜田 亮太さん

千葉県船橋市のご出身。現在35歳。趣味はアウトドアで、特に山登りが好き。現在は会社からの辞令を受け、ドイツのミュンヘンに駐在中。2児のパパで、息子さんにはサッカーの習い事をさせる予定。ドイツで過ごした日々のことを子どもたちが覚えてくれてたらよいなと願っている。


学生時代に経験した海外旅行がIPPOになっている。父親と訪問した中国や、旅行で訪れた韓国、台湾、ヨーロッパが記憶に残る。バックパッカー経験もあり、海外に関われる会社で働きたいとの想いから、今の仕事を選ぶ。ドイツには合計5年間駐在する予定で、残りのあと4年間のうちにいろんなことを経験したいと意気込んでいる。


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。

この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。

時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。


イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


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00:00
ワッツィは一歩、あなたの原点を教えてください。
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りいたします。
ちなみに僕らどんな経緯で仲良くなったんでしたっけ?
仲良くなった経緯ですかね。
そうだね。イベントもいろいろあったからね。
その中でね、そこからたぶん同性愛というのもあるしね、 だからそこから仲良くなっていったっていうのもあるんだろうね。
浜ちゃんの優しい人柄のおかげで、 シャイな私はもう心の中に入れました。
だいぶありがたかったですよ。
会長の中からどんな一人でもね、 ガツって話しかけていけるっていうか、
イメージ感じはするけどね。
本当ですか?
年齢に関係なくて、対応できるなっていうイメージはあるけどね。
確かにそうですね。少なくとも第一印象を良くしていくっていうのが思ってるかもしれないですね。
最初の会話が大事だみたいなのは思ってるかもしれないですね。
何かの本であったね。第一印象が9割か何かだっけ?
何かありますか?
なかったよね。
それで言うとですね、浜ちゃん、僕すごい羨ましいなと思うのが、 今ドイツ駐在されてるじゃないですか。
僕も元々働いていた会社で仕事を続けていたら、 海外駐在のチャンスはあったと思うんですけど、
結果なくなったんでしょうね。ない道を選んだんですけど。
現に浜ちゃんはドイツ駐在されてるじゃないですか。
それがすごい羨ましいなって思ってるんですけど、
実際に駐在されてみて、今どんな感じですか?
そうですね。実際にこっちに来て、
仕事はもちろん日本に行ったから何回かこっちをドイツの方に出張する機会があって、
いろいろと話は聞いてたんで、
実際生活してみて、仕事の面は大変なところもあるんですけど、
ドイツは本当に生活がしやすくて、
子供でも生活しやすい。
例えば今ドイツに行くんですけど、
2編ですか?
2編ですね。家の周りで公園もいっぱいありますし、
スーパーも東京とかスーパーも多くあるので、
駅も電車、バス、あとはトラムっていう路面電車ですね。
使い方がいいので、生活がしやすいです。
2編に会社があるっていう感じなんですか?
そうですね。2編に営業所がありまして、
友達と仕事をしているという感じですね。
ご飯とかどうですか?
ご飯もドイツ料理。
ドイツ料理も食べるんですけど、
やっぱり欧州って、フランス、イタリア、
いろんな国が集中しているので、
ドイツ料理だけじゃなくて、韓国いろんな料理が味わえることもありますし、
やっぱり日本人どうしても米が欲しくなるので、
近くにアジアショップもあります。
そこでイタリア産のコシヒカリを…
イタリア産のコシヒカリ。面白いですね。
03:00
ちょっと違和感がありますね。イタリア産のコシヒカリ。
ビールとかも飲むんですか?
ビールはやっぱりおいしいですね。
おいしいですか?
はい。こっち来てワインとかも飲むようになりましたね。
あんまり日本で飲んでなかったんですけど、
こっちは安く手に入っていて、
10ユーロ、8から10ユーロくらいで、
安くて価格で、結構おいしいワインが、
多分日本で行ったら販売しているのが、
3千とか4千とかくらいで売っているようなワインだから、
こっちは10ユーロくらいで、感覚的にはそのくらいで
飲んでいるのかなって感じですね。
ドイツ国内で作っているから安いとかっていう感じなんですか?
日本に輸出したら輸出するときに
関心がかかってくるので、
ドイツとかフランスとか、
飲んだら安く飲めますね。
同じEU内だから安く流通できているっていう感じなんですか?
フランスとか。
フランスはフランスに行ったときに飲んだり、
ドイツではドイツで飲んだりしていますけど。
スポーツ観戦とかはするんですか?
スポーツ観戦はまだしていなくて、
サッカーの試合は全国に行きたいなという感じですね。
サッカーチームはありますよね?
いますね。
今、日本チームはいないのかな?
いないのか。
ドイツは地域のワイルドで、
ガルドリは遠藤選手が来たりするので、
これからそういったところにも足を運んで行きたいなと思います。
濱ちゃん、あんまりサッカーはしないんでしたっけ?
小さい頃小学校の時はサッカーしたり、
後は社会人だったからサッカーとかしたんだけど、
こっち来てはやってないけど、
サッカーはやるのも見るのも好きなんで、
試合の方見に行きたいなって思いますね。
そうか、濱ちゃん出身が千葉県の船橋ということなんですけど、
船橋といえばサッカーですもんね。
船橋サッカー、あ、市船。
すごい田舎者のイメージですけど。
いいですよね、ドイツ駐在。
今はだいたい5年スパンで考えているので、
だいたい5年間くらいするのかなと。
だからあと4年くらいというようなイメージですね。
ちょうど1年がたったくらいなんですね、今。
そうだね、1年くらい経って、これからあと4年くらいというイメージですね。
そもそも濱ちゃんの海外駐在が決まったきっかけとかって何かあるんですか?
決まったきっかけは、
もともと国内へ行って、いつか海外に行きたいというのが必要としていて、
それで6年勤めた後に関西に連携になって、
関西では海外エイドという部署にいて、
そこは日本から海外貨物をサポートするような部署で、
そこでも海外に行く機会というのは何回かあって、
まずはそこに所属していないと行く機会というチャンスというのはないので、
またそこでしっかりどう評価したらいいのかというのもあるんだけど、
しっかり成果を出したというか、海外駐在できるというふうに会社が監督してもらって、
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そこから海外船に、海外駐在に至ったかなというような感覚ですね。
じゃあもうずっと言い続けていたんですね。
海外に行きたい、海外に駐在したいっていうのを。
そうだね。やっぱり海外営業に行く時に、
やっぱりその一生情緒をしないと、
例えばどこかの国が一つ席が空きますなという時に、
その一生情緒を上げてないと上の人たちからも見てもらえないというのもあるので、
その一生情緒をしながらというふうに思います。
結構浜町の会社だと海外に行きたいという人多そうですし、
あと同期も多分人数が多いですよね、同期入社って。
同期は多いですけれど、同期と言ってもいろんな部署があるので、
そんなに自分の部署でそこまで同期がいっぱいいるというか、
その30代も上も下もいるので、その中でという感じですね。
じゃあもうずっと言い続けていたし、ポストも空いたしということで、
じゃあ浜田行ってこいという感じだったんですか?
そうですね、そういった中で。
なるほど。じゃあそんな経緯で今はドイツのミュウヘンにいらっしゃるんですけど、
実際に海外で働かれてみて、
海外の方と一緒に働く時に意識していることとかってあったりしますか?
その国に入った状況に従い、言葉通り、
文化と仕事スタイルと考え方になるべく寄り添うというか、
それを意識した上で仕事をしていますね。
日本は長時間労働というか、長く働けばいいという考えがまだ一部ありますけど、
やっぱり欧州ってそういったものじゃなくて、
7時間というのは限られていて、その中でいかに成果を残すかというところを、
やっぱり意識して、より意識して仕事にも取り組んでいますね。
あとはやっぱり一つ交渉とっても、
ドイツはドイツ、各国他の周りの国でもそういったものは違うという話もよく聞きますので、
僕はまだそこに立っていないんで、そんな経験はないんですけど、
そういったところも意識してこれからは仕事をしたいというふうに考えていますね。
今、濱ちゃんが所属しているミュウヘンの事務所ですかね、
そこって人数どれくらいいて、日本人と現地の方々の割合ってどれくらいなんですか?
割合は大体数十人で、割合は数十人対数十人という感じですね。
じゃあもう大半が現地の方々っていう感じですか?
そうですね、現地の方が多いですね。
もう慣れましたか?
一緒に働くこと自体は慣れましたけど、
まだまだ日本の仕事も違うので、
まだまだ大変なことができていないことがいっぱいありますね。
思うんですけど、やっぱり仕事のことでお互い理解しようって、
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やっぱりどうしても時間必要だったりするじゃないですか。
1日2日とかで全て伝え切るとかまず無理ですし、
仕事の仕方とかお互いのことをするのは難しかったりするじゃないですか。
僕も前の仕事とかで例えばミャンマーとかネパールとかに行って、
現地のスタッフと一緒に働いたことは短いですけどあったんですけど、
その時なんかまずは人として気になってもらえるように、
目はちゃんと見て話すとか、映画を多くして会話するとか、
顔見せるとか、なんかそういうところを意識してたんですよね。
それってすごい大事だと思う。
大事ですよね。そういうところから始めていって、
なんとかギリギリ信頼つくべきみたいな感じだったんですけど。
サムちゃんも1年ぐらい経ってるんで、
現地の人ともいい関係ができてきて、
仕事も楽しいっていう感じですか?
ちょっと今までがこれなかったので、
対面でのコミュニケーションとかそんなには取れてなくて、
これからっていう感じですね。
だいぶルールも変わってきてるので、
これからっていう感じですね。
今や浜ちゃんの奥さんとかお子さん2人もドイツにいらっしゃると思うので、
家族同士の付き合いとかもこれから増えていきそうですよね、社員数とか。
そうですね。日本人っていうのは限られてるので、
子どもにしても奥さんにしても、
日本人とのコミュニケーションを大事にしてほしいですし、
世界中に大事に作り上げていますね。
聞くところによると、
浜ちゃんは今お2人の子供のうち息子さんで、
これからサッカーを習わせると、
ドイツでサッカー選手にして大金持ちにさせて、
思えば反対だみたいな。
そんなことを考えてるとか考えてないとかっていう話ですが、
お子さんもこれから習い事とか始めていくと思うので、
小さい頃から海外のいろんなものに触れて、
それをちょっと残してほしいですよね、成長していたとしても。
そうだね。やっぱり子どもにもいろいろ経験させてあげたいし、
せっかくドイツに行って、ドイツの盛んなスポーツとか、
なるべく現地のこともいろんな経験をさせてあげたいというのが大変だと思いますね。
そうですよね。絶対にいい経験になりますもんね、子どもからしても。
長女が今5歳で、長男が今3歳です。
長男はね、ちょっと覚えてるかどうかって怪しいんだけどね、
ドイツで生活したことがね。
何かしらはね、少しは残ってるかなっていうのを期待して。
そうですよね。中材予定があと4年間ある感じ?
ぐらいかなっていう感じですね。
息子さんは7歳とか8歳とか、それぐらいまでっていう感じなんですね。
そうですね。
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僕の場合は、小学校定学年、6歳とか7歳とかの記憶って僕残ってないので、
母さんの息子さんもあと4年だったら7歳とか8歳とかですもんね。
そうだよね。あんまり幼稚園の時の記憶ってね、
なるほどなっていうのは思い出せるけどね、具体的に何してたかは覚えてないよね。
ということはあれですね、中材を2回連続していただいて、
10年間いてもらえたらいいと思います。
僕も遊びに行けますね、そしたら。
いつでも来てください。
浜ちゃん、そろそろお時間が詰まってきてしまったんですけど、
今日はですね、浜ちゃんにいろんな話を聞かせてもらったんですけど、
改めて原点、原体験を振り返ってみていかがでしたか?
そうですね、あんまり自分の原体験というか今の仕事を振り返るというか、
何が原体になっているか振り返ることはなくて、
今回振り返ってみて、やっぱり学生時代に経験したことが何かしら残っているなと感じましたね。
やっぱり学生時代にはいろんなことを子どもにも、
逆に子どもに経験を足してあげたいなと改めて思いましたね。
実際に学生時代って結構自由に自分の時間とかやりたいことをコントロールできるので、
この4年間の4年間に何をするかって結構大事ですよね。
そうですね。
そこで経験したことが何かしら残っているのって安心ですし、
その後自分がどうしたいというのも、
もちろん社会人になってからいろいろ学ぶこともあるし、経験することも多いですけど、
少なくとも学生時代に経験したことが一つベースになっているかなと思いますね。
わかりました。ありがとうございます。
それでは浜ちゃん、今日は番組に出ていただいてありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
この番組はリスナーの皆さんからのご感想、メッセージもお待ちしております。
番組紹介のところにURLを貼っておりますので、そちらからぜひお送りください。
たくさんのご連絡をお待ちしております。
ありがとうございました。
今日も聞いていただきありがとうございました。
また次回の配信をお楽しみに。
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