本日は、日系の電機メーカーでご勤務中の浜田亮太さんにお話を聞きます。
浜田さんは、田中が東京のシェアハウスに住んでいた時の同じルームメイトで、年も近かった事もあり、とても仲良くしていた方です。現在は某電機メーカーでドイツミュンヘンにて海外駐在をされています。
今回はそんな浜田さんをゲストとしてお呼びし、浜田さんの「イッポ」をお聞きします。
【ハイライト】
・浜田さんのイッポとは?
・大学時代の海外旅行でのカルチャーショックについて
・浜田さんの就職活動の軸や今の会社を選んだ決め手について
・大学在学中の勉強と今の仕事に活かされている事
・浜田さんと田中がシェアハウスに住み始めたきっかけとは?
ゲスト:浜田 亮太さん
千葉県船橋市のご出身。現在35歳。趣味はアウトドアで、特に山登りが好き。現在は会社からの辞令を受け、ドイツのミュンヘンに駐在中。2児のパパで、息子さんにはサッカーの習い事をさせる予定。ドイツで過ごした日々のことを子どもたちが覚えてくれてたらよいなと願っている。
学生時代に経験した海外旅行がIPPOになっている。父親と訪問した中国や、旅行で訪れた韓国、台湾、ヨーロッパが記憶に残る。バックパッカー経験もあり、海外に関われる会社で働きたいとの想いから、今の仕事を選ぶ。ドイツには合計5年間駐在する予定で、残りのあと4年間のうちにいろんなことを経験したいと意気込んでいる。
父との中国旅行がもたらした、海外へのまなざし今回のゲストは、現在ドイツに駐在中の浜田さん(通称:浜ちゃん)。彼の「一歩」は、学生時代に体験した海外旅行、とくに父親と二人で訪れた中国への旅が原点にあるという。中国の街並み、文化、人々の振る舞い、食文化など、短時間のフライトでまったく違う世界に触れた驚きが強く記憶に残っているそうだ。当時は深く考えず「行ってみようか」という軽い気持ちだったが、海外との違いに触れた経験が、彼のキャリアや生き方に大きな影響を与えることになる。
旅行好きが育んだ、国境を超えた仕事への憧れ学生時代には、韓国、台湾、ヨーロッパなど友人と気ままなバックパック旅行も経験。最初は海外への興味は強くなかったが、経験を重ねるうちに徐々に関心が芽生えていった。就職活動でも「海外とつながれる会社」という軸で企業を選び、結果として電気メーカーに入社。配属当初は国内営業中心の業務だったが、海外の販社とのやり取りや出張の機会があり、徐々に「いつか海外駐在を」という想いが強まっていった。ドイツ勤務は、その夢の延長線上にある。
学生時代のゼミ活動が育てた、議論する力・伝える力大学では経営学部に所属し、特にゼミでの活動が印象に残っていると浜ちゃんは語る。ディスカッションやプレゼンの機会が多く、ただ講義を聞くだけでなく「自分の言葉で伝える」経験を積んだことで、今の仕事にも活きているという。特に海外での仕事では、言葉の壁を超え、自分の意見を明確にすることが求められる。その基礎を培ったのが、学生時代のゼミでの訓練だった。
大きなシェアハウスで得た、多様な価値観と人生のつながり浜ちゃんとホスト田中の出会いは、180人規模の文京区の大型シェアハウス。当時オープニングメンバーとして共に生活していた。浜ちゃんがシェアハウスを選んだ理由は、会社の寮での共同生活が楽しく、似たスタイルを求めていたから。また、会社以外の人と関わる場を持ちたいという想いもあったという。外国人住人も多く、文化や言語の違いに触れることができる環境だった。朝は1階のカフェで顔を合わせ、夜は共有スペースで語らう。そんな青春のような日々が、彼の人間関係への寛容さや、誰とでもフレンドリーに接するスタイルを育んだのだろう。
海外に出るための“準備期間”をどう過ごすか国内勤務が長かった浜ちゃんだが、海外への志は切れることなく持ち続けていた。国内にいても、海外と関わる業務を意識的に選び、機会があれば積極的に現地の人とコミュニケーションを取るよう努めていた。語学力は留学経験がなくても、仕事や旅行を通して少しずつ積み上げてきた。ジェスチャーを交えながらも「伝えよう」とする意志が大切だと語る。いつかチャンスが来たときのために、今できる準備を一歩一歩続ける――そんな姿勢が、現在の海外勤務につながっている。
「違いを楽しむ」視点が、世界を広げる鍵になる浜ちゃんの話からは一貫して「違いを楽しむ」姿勢が感じられる。中国での水事情や食文化の違い、外国人と過ごすシェアハウスでの生活、国内業務をしながらも海外と関わる努力……すべてにおいて“違いを排除せず、面白がる”姿勢が、彼の人生を豊かにしている。ドイツでの生活が朝6時から始まろうとも、笑顔で「とんでもない」と応じる姿に、その余裕と柔軟さが表れている。人生の選択に迷う人、海外に漠然と憧れを抱く人にとって、浜ちゃんの話は小さな“次の一歩”のヒントになるだろう。
~お知らせ~
私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。
この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。
時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。
イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。
メインパーソナリティー:
田中大一 (イッポラボ合同会社代表)
鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。
日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。
番組プロデュース:株式会社サンキャリア
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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】
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