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2019-03-13 19:05

第114回 杉村哲人氏(リフト株式会社代表取締役)【後編】

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今回は、外国人留学生や就労希望者を日本の企業に紹介する、リフト株式会社杉村社長にお越しいただきました。

北海道函館市出身、生徒会長を務めたり、勉強に勤しむ真面目な学生時代を経て、早稲田大学政治経済学部に入学。卒業後に就職した株式会社ベンチャーリンクでは、インタビュアー新谷の部下でもありました。

2011年に株式会社プレイフルを創業、その後リフト株式会社を立ち上げて現在は2社の会社を経営されています。家族を大切にする、日本に生まれたことに感謝する、当たり前の素晴らしさに気付く。そんな誠実な思いを持ち、事業を通じて社会問題を解決し続ける、杉村社長様のインタビュー、ぜひお聞きください!




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社長に聞く＀in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後はどんな事業に移られていたのですか?
最初やらせていただいた株式会社プレイフルは、今も存続していますが、
今は介護施設を4施設やっているような会社になっています。
株式会社プレイフルは4年ぐらい前から、
外国人人材を日本の企業様にご紹介する事業を4年ぐらい前からスタートして、
少しずつお客様が増えてきたので、
リフト株式会社という会社を私が作って、人材紹介の方はそちらの会社に移して、
今、2社を経営しているというのが私たちの今やっている事業です。
もしよろしければ、リフト株式会社がやっている人材の方の話を半分宣伝みたいに
ご説明いただけたら嬉しいです。
ありがとうございます。
本当に外国人人材に特化をした人材紹介の会社ということですが、
日本の採用環境でいきますと、全体平均の有効求人倍率は1.7倍ということで、
100人の求職者に170の仕事がある。
170の仕事は採用ができないという状況ですが、
今、日本には30万人留学生の方がいらっしゃいまして、
だいたい7万人から8万人の方が毎年就職活動をされていると言われているのですが、
実際に就労ビザが取れているのは2万2千人ぐらいしかいませんので、
4万人から5万人の方が日本で就職を希望しているけれども、
様々な理由で就職が決まらないという状況になっておりまして、
ここにすごく勿体ないというか、働きたいと言っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃって、
一方ではなかなか採用ができないという企業さんもいらっしゃるのに、
うまくマッチングができないということがありますので、
そこを私どもが入らせていただくことによって、
少しでも日本で働く方を増やしていきたいというのが、
リフト株式会社という会社で取り組んでいる事業になります。
なるほど。杉村さんというか杉村君なんですが、
ちゃんとした授業をやっているので、ちょっと驚いているかもしれませんが、
ちょっと違う質問もさせていただければと思っておりまして、
好きなもの、好きなことを事前にお聞きしましたら、
まあまあ素晴らしいですね、家族、野球観戦、巨人ファン、読書、歴史関係の本人、
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社員旅行というのをお答えいただきまして、家族好きですか?
実はこのインタビューの前に別のベンチャーリング出身の方も家族って答えて、
ベンチャーリング出身の方は家族って答えないんじゃないかと私が勝手に思っていたんですが、
ベンチャーリング出身者はみんな家族が好きなんですかね?
そうですね、ちょっとそれが分からないんですけれども、
特に最近というか私の個人的なことになるんですけれども、
2年前、1年半前ですかね、息子、子供が生まれたんですけれども、
実はすごい未熟児で生まれてきまして、800gで生まれて、
まあ今は元気になることができて、普通に大きくなっているんですけれども、
そういうことがあってから特にやはり、今私たちが毎日ご飯が食べれて仕事ができて
当たり前だと思っていたんですけれども、当たり前じゃないんだなということを
特に感じるようになりまして、今私は半分介護の仕事をしていて、
半分は外国人の方と接する仕事をしているんですけれども、
やはり今私の父親母親というのは北海道函館に住んでいまして、
2人暮らしをしているんですけれども、70歳に2人ともなりまして、
2人が元気にいることは、僕からすると生まれてからずっと当たり前なんですけれども、
それもいつまで元気にいられるかがわからないというようなことをすごく感じるようになりまして、
そこをまずは大切にしていこうかなということを感じるようになりました。
もちろん何か仕事を通じていろんなことをやっていきたいとか、
いろんな人に喜んでもらいたいということを僕らも言っていますし、
社員にもそういうことをよく言うんですけれども、
その前提としてやはり家族を幸せにできない人は、
他の人を幸せにできるわけがないよねという思いもありまして、
そのように書かせていただいているということです。
随分大人になったのでびっくりしているとともに、
私ができていないことができてうらやましいなということなんですが、
もう一つ気になったのは社員旅行と言われて、
社員旅行を好きな人は珍しいなということで、
社員旅行ってなぜ好きというか選ばれたというか。
今、私たちの会社、アリフトという会社のほうが、
すごい社員旅行を大切にしていまして、
今20人くらいの社員なんですけれども、
一応創業から今もう来月の社員旅行を実は行くんですが、
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5回ですかね、必ず全員で行きましょうということと、
必ず海外に行こうということを、
ちょっと小さい話なんですけれども一生懸命頑張ってやっていまして、
海外に行く社員旅行をすごくみんなも楽しみにしてくれていますし、
私ども社員の20人のうち5人が外国人なんですけれども、
ベトナム人が2人と中国人が1人、台湾人が1人、香港人が1人なんですが、
特に台湾人の方とかベトナム人の方とか、
なかなか海外に行く機会がなかったり、
ベトナム人の方なんかはベトナム以外に行った国というのは
日本だけというような感じだった方と一緒に
いろんな海外に行くとすごく喜んでくれていますし、
すごく遠くに生まれた方々がご縁があって、
私と一緒の会社で仕事をしてくれて、
今この時間を一緒にいることがすごく奇跡というか、
運命のように思える瞬間がありまして、
そういう空気というか瞬間がすごく好きだなということを思いまして、
そういうふうに書かせていただいたんですけれども。
なるほど、素晴らしいですね。
杉村社長らしいお言葉で本当に尊敬します。
財務の面もお聞きしましたら、
ノーボーダーチャンスメーカーということで、
会社のビジョンとして掲げていらっしゃるということで、
これはどういう意味でいらっしゃるんですか。
ノーボーダーというのは、
前提としてやはり日本人というのはすごく恵まれているんだなと僕は思っておりまして、
一方で日本で就労チャンスを求める外国の方というのは、
もちろん日本よりもはるかに豊かな国の方というのももちろんいるんですけれども、
多くの方は9割はアジア人の方で、
日本よりも少し貧しい国の方々がチャンスを掴み、
日本でやってくるというケースが結構多くて、
この21世紀という世の中において、
生まれた国とか生まれた家庭とかということで、
自分の人生をより良くするチャンスに巡り合えないというのは、
あまり良くないというか、あるべき姿じゃないんじゃないかなと思っておりまして、
私たちの会社は2つ合わせた意味になるかもしれませんけれども、
国境とか宗教だったとかということに限らずに、
いろんな人が自分の人生を良くするチャンスを提供できる会社にしていこう、
それがチャンスを作るというチャンスメーカーということなんですけれども、
それを自分の会社の製品というか商品というかサービスとして位置づけていきましょうという意味を込めて、
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ボーダーとチャンスメーカーということを、
自由の目というか仕事上の目的にしているということですね。
なるほど。深いお言葉で素晴らしいなと思います。
最後のご質問なんですが、
この番組は経営者向け、税婚者様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ、起業者庁の成功の秘訣を教えていただけたらなと思っているんですけれども。
ありがとうございます。私もまだ道の中であるんですけれども、
自分が生きてきた中に成功への手がかりというか秘訣みたいなことが必ずあるなと僕は思っておりまして、
私が介護の仕事と外国人人材の仕事を選んで今お客様に喜んでいただいているというのも、
実は私の実家の函館市というところがすごく家族に悩んでいる地域になりまして、
そこの現状を1年に1回なり2回変えるとすごく大変な状況になるんじゃないかということを感じまして、
そこに対して何かできることはないかということで、
リハビリ介護みたいな事業と、単純な話で日本人が少なくなるのであれば、
外国人の方にたくさん日本で就業していただければいいんじゃないかということで、
外国人の人材事業ということを思いつきまして、そこに何か何というか、
事業があってお客様が今少しずつ増えていっているということですし、
あとは先ほどの私が初めて社会人になりましたベンチャーリンクという会社が、
すごくいろんなことを教えていただいたと思っているんですけれども、
そこで出会った方々にたくさんお客様を紹介していただいたり、
あるいは今私の会社で幹部として活躍してくれている2名がいるんですけれども、
その方も実はベンチャーリンクの出身者でして、
自分が何を僕のことでいきますと、自分がどういう仕事をするかもそうですし、
どういう方々と仕事をするかということも全て自分の過去の中の
原点であったり、自分が生まれた函館というところであったり、
自分が社会人としてレビューしたベンチャーリンクという会社から
いただいたものによって今の自分があるというふうに思っていますので、
様々なご経験を皆さんされていると思うんですけれども、
多分きっと過去の中に成功の秘訣というのは必ず眠っているというか、
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あるんじゃないかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。大変良いお話でございました。
リスターの皆様も本日はお忙しい中お聞きいただきまして、
誠にありがとうございました。ぜひ皆様のご参考にしていただければと存じます。
本日は杉村社長様、ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に聞くイメージビュー、いかがでしたでしょうか。
私の元部下でございまして、
彼が北海道に赴任したときに私は北海道東北地域の責任者をやっていましたので、
1年生のときから知っている杉村君ですが、
むずむず成長するものですね。
本当に使えない社員だった記憶しかなかったのですが、
社長業に慣れてずむりっぱなこともいますし、
頭がいいと思ったことが今まで一回もなかったのですが、
今日の話を聞いているとちゃんと頭もよく理論整然としているので、
びっくりした次第なんですけれども、
また社長になるタイプじゃないなと思っていたのですが、
立派な社長になられていて大変驚いております。
そういう意味では誰でも成長できるということなのかもしれませんし、
彼が言っていた過去のいろいろな経緯で成功の秘訣は隠れているのではないかと、
それをつかみにいくことが重要なんじゃないかというお話だったと思いますので、
そういう意味では杉村君の言う通りだし、
杉村君がそれを実践しているということで素晴らしいなと思っております。
本日の社長に聞くイメージはここまで。また来週。
3代目ということですね。素晴らしいですね。
3代目の社長に聞くイメージはここまで。
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3代目の社長に聞くイメージはここまで。
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3代目の社長に聞くイメージはここまで。
フォトキャストはここまでになります
また来週お楽しみに
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