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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
【後編】レジオン様の今の授業を少しお教えいただきたいのですが、今どんな授業を手掛けていらっしゃいますでしょうか?
今やらせていただいている授業は、先ほど言った登録ヘルパーの派遣事業を訪問介護事業と言います。
その訪問介護事業をプランニングする仕事が、ケアマネージャーさんと聞いたことがあると思うんですけど、
ケアマネージャーさんの派遣業、先ほど申し上げた介護タクシー、介護タクシーに関しましては、
北は川崎、南は岬の岬口の方でやっていますので、県下では営業エリアでは、神奈川県下では南蛮を自負しているのですが、
介護タクシー事業、福祉用具、介護ベッド、車椅子、それに付帯するものをお貸しする福祉用具事業、
あとは1日ご自宅にいる方で、この日は自宅から出たいなという方がいらっしゃれば、お預かりするデイサービス事業、
あとは新規事業として、ネットを使った福祉用具の中古販売を行っております。
介護関連を手広くやっていらっしゃるわけですが、将来の構想というのはどういうふうにレジェンドさんはお考えでいらっしゃいますでしょうか。
我々勝手な予想をしてまして、やはり社会保障というのは今後伸びるのは難しいというふうに踏んでいまして、
我々たまたま介護タクシーというものが、介護に関しては社会保障事業として皆様からお金を頂戴するのですが、
タクシー事業に関しては完全に運賃事業ですので、いわゆる保険外収入で運営させていただいています。
保険外収入というのは今後社会保障が削減されている中で伸びていく分野だと思いますので、
その社会保険外という事業を今後会社の柱として伸ばしていきたいと。
その中で今先ほど最後に述べた、ネットを使った福祉用具の中古販売を会社の軸にしていきたいなというふうに思っております。
将来性があられる事業をやっていらっしゃる森社長さんでいらっしゃいますが、
ちょっと別の質問をさせていただけばと思いますが、好きなものを好きなことのご質問で、
ワイン好き、読書好きということで、ワインを好きでいらっしゃるんですか。
8年くらい前にフラット寄ったワインバーに、ワインがお詳しい、当然ソンムレイさんみたいにいらっしゃるんですけど、
その方に少しずつ教えてもらっているうちに、ワインにも歴史があるんだなとか、
やっぱり産地によって味が違うんだなということを知ったときに、これはおいしいということで、
値段とかそういった詳しい部分というのはなかなか難しいんですけれども、
何が好きですかというとワインが好きというのは間違いないと思います。
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大変森社長らしいスマートで高尚な感じでいらっしゃるんですが、
もう一つが読書好きで、ちょっとこれ財務の面につながるので財務の面の方の差を先に行きたいんですが、
相当本を読まれて、その中から財務の面を選ばれていらっしゃるということで、
ダザオ・サム、アクタガニョ、ミシマヨキ、石原慎太郎などなど、
外人の方もいっぱいいますが、トルストイ、ドストエスキキなど、私も知っている方がいっぱいいますが、
その中で財務の面を二つ選んでいらっしゃいまして、これがちょっとかっこいいんですが、
アンドレ・ジット、地の家庭、私知らないんですが、そういう作家がいらっしゃるんですか。
昔、石原慎太郎さんとか三島由紀夫さんの時代に流行った小説家らしくて、
その時代の作家さんの対談とかも必ず出てまして、それで昔古本屋さんで買って、
有名なフレーズらしいということでメモしただけなんですけれども、
最近でもそういったアンドレ・ジットさんのことを引用する方もいらっしゃるので、
文学とか文言の世界では有名な人らしいんですね。
森社長、リスターの皆さん方はご存じでないと思いますが、
森社長は毎月毎月いろいろなご相談をのらさせていただいている立場なんで、
まさかそんな面白い感じとは思っていなくてすごい話なんですが、
その中から夕暮れを一日がそこに死んでいくのだと思って眺め、
朝明けを万物がそこに生まれてくるのだと思って眺めよというのが、
一つ目の座右の目だということで、これどういうふうに解釈すればよろしいでしょうかね。
全てが幼少期につながってしまうんですけれども、
姉が障害を負っていて、自分のように青春を謳歌したり恋をしたり、
悲しみを持ったりすることができなくて、日々万物が日が昇って沈んでいくというのが、
生命の生と死というところがあるんですけれども、
そういった部分を体感することができる幸せですとか、
やはり全てを先延ばししないで、その日に完全燃焼できる喜びを持って生きていきたいなというのを、
姉を通じて感じてしまったので、たまたまアンドレ・ジットさんの地の家庭を、
大学生ぐらいだと思うんですけれども読んだときに、
やはり姉の件で悩んでいた。将来自分が何をしようかなと悩んだときに、
そこで刺さったんですね。やはり経営者になりたい、でもなれないというときに、
やはりなろうと思ったときには、日々後悔をしたくないというのが、そのフレーズから出てきたということです。
大変かっこいいんで、もともとスマートな社長さんでいらっしゃるんですが、
大変かっこいい感じで、ワインとこれが来て、
ちょっと高校時代の話がずいぶん違うなというギャップを感じていますが、
もう一個だけ、これもちょっと森社長らしいんですが、
岡本太郎の自分の中に毒を持て、ダメになる方をマイナスを選ぼうと決意してみるといい。
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これは何でこれを選ばれたかというのをお聞きしたいんですけれども。
僕はやはり激しい作家さんとか、生き方がプラスかマイナスに振り幅がある方に非常に興味があって、
岡本太郎さんに関しては、絵がすごい原色で、何でこういう絵を描くんだろうとか、
幼き頃テレビを見ていると芸術は爆発だというイメージしかなかったので、
たまたま岡本さんの書籍を見たときに、ハイデーガーを小学校ぐらいに読んでいたという部分で、
小学生と思えないほど知的な方だったと。
そういった部分で言うと、岡本太郎さんってどんな人なんだろうと読んでいくと、
やはりいろんな苦しみや悲しみがあったときに、自分自身が完全年少で生きるためには、
自分という座標軸を持って、それがたとえマイナスであっても、そこに飛び込まないと成功はないということを
自分の人生を通して、芸術を通して表現されているというのを本で知ったときに、
こういう生き方って素敵だなと思って。
他の人は選ばないのかもしれないですけど、もともと前代未聞と言われているところから始まっているので、
それがつながっているのか、そういったことにあまり恐怖心がなくて、
他の人はこれ絶対できないよとか、儲からないんじゃないかということを自分にとってはマイナスでも、
やる価値があるというものは飛び込んだほうがいいという風に、
この言葉で勇気づけられていますね。
なるほど。
森社長の写真、もしよろしければこのリスナーの皆さん方、インタビューの後見ていただいて、
アンドレジットとワインは森社長のイメージ通りなんですが、見た目ですが、
森社長の内面の部分はこの岡本太郎のダメな方、マイナスを選ぼうと決意している側かもしれないですね。
そのギャップが素敵な社長さんまでいらっしゃいますので、
ぜひ写真も見ながら聞いていただけると嬉しいなと思うんですけれども、素晴らしいですね。
最後になるんですが、この番組は経営者向け、全国の社長さん向け、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
よろしければ起業、社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと思っているんですけれども。
私が成功しているかどうかというのは、死ぬ最後にわかるとかいう人もいると思うんですね。
私自身も成功には人それぞれの形があると思っています。
社会的に名誉がある形になりたければ、こういった社長さんの形がある。
でも自分自身でやってよかったと思う形であればこういう社長さんになる。
自分の中の成功という軸を決めていただいて、
それが例えばマイナスであってもぶれないでやっていただくというのが成功の秘訣なんじゃないかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
大変勉強になりますし、私も勉強しなきゃなと、真似しなきゃなと思います。
本日はリスナーの皆さまお忙しい中お聞きいただき、本当にありがとうございました。
ぜひ皆さまのご参考にしていただければと存じます。
森社長様ありがとうございました。
ありがとうございました。
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本日の社長ニックインウィズム、レジオンの森社長様いかがでしたでしょうか。
私毎月お会いしているので森社長のことは詳しい方だと思うんですが、
それでもアンドレ・ジッドと岡本太郎の話が出てきてびっくりしましたし、大変交渉でいらっしゃる。
しかしながらファミコンをやりすぎていて、高校受験の前の日まで朝までファミコンをやっていたという逸話が出されて、びっくりするようですし、
森社長は大変深くお話をしていたのが、お姉さまの話をしていて、それが全ての影響を起こされているということでいらっしゃったので、
それを感じると、なるほどと風に落ちる感じで、大変素晴らしい社長様ですし、
社長というのはもしかすると生きざまなのかなという風に感じさせていただくのが森社長ですね。
森社長の会社はどんどんこれからも伸びられると思いますので、
皆さんも皆さんも森社長のように生きざまを表して社長業をやっていただければなという風に思っております。
本日の社長に聞くインウィズはここまで。また来週。
3分コンサルティング。ウィズビズが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングはT社様、創業4年、売上1.5億だそうです。
こんにちは。都内でインターネットマーケティング会社を運営していますTと申します。こんにちは。
現在創立4年目ですが、創立や経営陣、社員とともに会社を何とか存続させることに奔走してまいりました。
ようやく軌道に乗ってきた頃です。これまでは目の前の売上を立てることで精一杯でしたが、
やはり弊社も売上目標10億を掲げ、会社のレベルをワンステージ上げたいと考えております。
先日メニューした経営者向けコラムで、売上10億を目指す中長期を見据えたビジョンの策定が必須とありました。
承知申し上げ、これまでは長期的な戦略を持たずに走ってきました。
会社の中長期的なビジョンを作成する上で、新谷社長が心がけたこと等がございましたら、ご意見賜りたいです。よろしくお願いいたします。
会社経営ですので、中長期を務めた中期経営計画、3年か2年か5年内になるんですけれども、中期経営計画というのは必ず作成をされたらいいんじゃないかと思います。
その中期経営計画を作成する上で一番重要なことはビジョンの作成。
そのビジョンの作成をする上で重要なことは、いわゆる経営理念ということになってきます。経営理念はございますでしょうか。
まずは経営理念をつくっていかなきゃいけないんじゃないかなと思います。
先日お聞きした松下光之介のお話を聞いてきたんですが、松下光之介は経営理念と人が生きる環境づくり、
社員たちが生きやすい、働きやすい環境づくりと戦略戦術の駆使、推行打の3つを松下光之介は言い続けていたんだということをおっしゃっていらっしゃいます。
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ということは、いわゆる3つ目の戦略戦術の駆使というのは、いわゆる計画を立て、それをちゃんと推行するかどうかというお話になってこようかと思います。
そういう意味で中期長期を見据えたビジョンがないと計画にもなりませんし、経営理念がないとビジョンの作成にまでいかないわけですから、
そういう意味でビジョンというのは大変重要なんじゃないかと思います。
またそのビジョンをつくる上で大変重要なのは、御社のいる環境ですね。
ネットの世界は大変環境が大きく毎日のように変わっている。
Googleさんがアルゴリズムを変えたり、いろんなことが起こってどんどん進んでいく。
この時代ですとIoTとかAIとかビッグデータとか様々なことが出てきておりますので、
そういう意味で環境を見据えてビジョンを作成しなきゃいけないんじゃないかなというふうに思います。
私が前にいた会社で指導されたことは、過去の事業の成功要因を見て、
過去の時代背景を見て、そして今の時代背景、未来の時代背景を見て、
未来の成功要因を探っていくという手順で中期経営計画を作成すべきだという指導を受けてまいりました。
そういう意味でビジョン作成には環境というのを見据えて作られることが重要なんじゃないかなと思います。
ぜひ中期経営計画も含めてお作りになり、売上10億を達成していただければというふうに思っております。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでになります。また来週お楽しみに。