![[咆哮 NO.005]ツイてない話と中年ロストボーイ☆](https://d3t3ozftmdmh3i.cloudfront.net/staging/podcast_uploaded_episode/37753064/37753064-1697335664268-898e5aecb9fa6.jpg)
00:00
今日のハイライト
東京の人って、皆さんこういうの触れてこないんですよね。
関西人絶対もう、骨盤のことも突っ込むし、今の音のことも絶対突っ込むんですけど、
東京の人はもう、皆さんこれ絶対スルーしてくるんですよ。
私のケツパンにしてもそうなんですけど、触れてこないというのはね、
個人的にこういうのはスルーしてほしい人間なので、
東京っていうのはもう非常に居心地のいいところやなと思った次第でございます。
あなたの、あなたの、あなたの、あなたの、あなたの、あなたの、あ、間違えた。
あなただけのゲイとも、豆腐手ウルフです。
皆さん、ほか音番地は、毎週水曜日と日曜日の夕方6時頃から配信される
アラサーゲイの声帯ラジオでは、毎回およそ30分いかないくらいの時間の中で、
皆さんのお悩みや、アラサーゲイが日常で感じたもんやりする出来事を、
リスナーの皆さんに寄り添い、愛を込めてぶっといるトークプログラムでございます。
時には、下品な下ネタ成分が含まれることもございますので、
お聞きになられる際は、周囲の環境に注意しながらお聞きくださいませ。
また、番組内での発言は、LGBTQを代表するものではなく、
あくまで一個人の見解でございますので、あらかじめご了承くださいませ。
ハオー!
本日、10月14日、14時3分を回りました。
色々あって、実は、この収録2回目です。色々あって、2回目です。
こないだの話なんやけどさ、いつも通りキッチンカーを取りに契約してる駐車場に行って、
1時間くらいかけて、十数キロの渋滞を越えて、セントラルキッチンに出勤したんですよ。
ほんで、現場向かうまでにちょっと時間があったからさ、
お店の前に雑草が生えてるのは風水的に良くないとかっていう、
インドネシア人の社員さんの謎スピリチュアル発言を受けて、
若干引きながらも草むしりをしてたんですね。
ほんで、草むしりを終えたらさ、現場向かう準備せなあかんくらいの時間になっとったんで、
店の前に路中してる軽トラに、若干急ぎ足で食材とか積み込んでたわけですよ。
僕が乗ってるキッチンカーっていうのは、一般的な軽トラのキッチンカーなんですけど、
軽トラ本体の鍵の他にね、跳ね上げ屋根の鍵とか、
キッチンカーのボックス部分を開けるための鍵とか、
3つくらい余分に鍵があるんですよ。
ほんでね、僕は車の鍵とキッチンカーの鍵を左ポッケに突っ込んで採用してたんですわ。
で、メモか何かを取ろうと思って助手席側の鍵を開けようと、
ポッケから車のキーを取ろうとした時に悲劇が起きたんです。
車のキーを取ろうとした表紙に他の3つのキーがポッケから溝に落ちていったんですよ。
速攻に落ちていったんですよ。
03:01
一般的なすぐ外せる金網みたいな速攻やったらよかったんですけど、
なんかね、石みたいなやつで蓋をされてて、
しかもそれがロックされてるのか完全に蓋が外れないっていう状況で、
手を突っ込もうとしたんですけど、
まあ頑張って指の付け根が限界レベルの隙間なんです。
多分1メートルくらいはある溝やったんちゃうかなと思うんですけど、
僕のへそくらいまである棒にS字フックを巻きつけて、
一生懸命釣りの要領で引っ掛けようと20分くらい格闘して、
ようやく鍵の救出に成功したんですね。
不幸中の幸いなことに鍵落としましたって、
速攻の溝に落としましたって社員さんに報告しに行った時とかも、
え?大事件ですね!とか言って笑ってたのが唯一の救いかなって感じでした。
ほんで、鍵の救出ができた頃は、
もうマジで出発せなあかん時間やったわけですよ。
なんなら他のメンバーはもう出発し始めてるぐらいの時間やったんですね。
慌てて荷物積み込んだんやけど、
こういう時ってうっかり忘れ物とかしちゃうわと思って、
入念に何回もあれ持ったこれ持ったって確認しながら出発したわけですよ。
現場も毎週行ってるとこやから、
まあナビつけてなくても行けるんですけど、
一応スマホでグーグルマップ開いて出発したわけさ。
ほんで、現地着いてナビ消した瞬間にさ、
社員さんからチャイムが来ててさ、
何事かと思ったらさ、
釣り線の金庫忘れてますー言うて、
終わったーってちょっと軽く絶望したよね。
え?マジ?え?嘘?え?しんどー?みたいな感じでした。
もうさ、しょうがないからさ、
そんな言うててもしょうがないからさ、
思い切りアクセル踏み込んで店まで戻って、
すいませーんとかヘラヘラ笑いながら金庫回収して、
その後また悲壮な顔して現場まで戻るよね。
もうナビなんて設定せんへんよね。
ナビ設定してたせいで携帯がドライブモードになってたんですね。
だから全部の着信も現地着くまで気づかない、
LINEも気づかないみたいな感じだったんですね。
出店先に11時半には出店してくださいねっていう契約があるんやけど、
ギリギリ11時20分ぐらいについて急いで店開けて、
なんとか営業は終了したわけですよ。
ほんで、その日乗ってたキッチンカーっていうのが、
普段他の人が乗り回すキッチンカーで、
ちょうど発電機のガソリンを給油せなあかんタイミングだったわけですよ。
だから帰りにもうCOSOMO石油に寄ったんですけど、
スタンドの店員さんに、
給油スペースと近すぎ、もっと寄ってって怒られてね、
平謝りしてね、
もうペーパードライバーやで、
スタンドとか慣れてないからしゃーだ野郎!
って思いながら、
泣く泣く会社に戻って、
まかないお昼ご飯にまかない食べてたら、
06:00
思いっきり上の唇を噛むっていう地獄みたいな経験があってね。
てかさ、そもそも上の唇を噛むってどない?っていう話やんか。
僕別に受け口でもないんですよ。
でも、上唇を噛むっていうことはさ、
咀嚼するときに若干顎しゃくってるっていうことでしょ?
無意識に顎しゃくってるってことでしょ?
え、それめっちゃしんどない?と思ってさ、
飯食ってるときに顎が宝物線描いてるっていうことなんですよ。
顎が大人の階段を駆け上がってるっていうことなんですよ。
え、シンプル嫌なんですけど!と思って、
その日は仕事を終えて家路に着きました。
でね、そのことをね、
旧TwitterXにね、
140時以内でポストしたらさ、
いつもね、何かしらつぶやいたら、
それに対して皆さん優しいからリスナーさんがいいね押してくれたりするんですけど、
そのポストだけいつもよりちょっと多めにいいねがついてきて、
ちょっとニオニオしました。
ほんでね、翌日ですよ。
翌日もまあいつも通り出勤して、
1時間くらいかけて十数キロの渋滞を抜けて出勤したわけ。
で、その日は別に何にもなくてね、
出店して売り上げもそこそこ立てることができて、
僕としても満足いく感じやったわけですよ。
でさ、回転準備とか撤収作業してるときって、
軽トラのボックスの出入りが結構発生するのよ。
上がったり下がったりするの。
高さ的には結構思いっきり足を上げなあかんくらいの高さがあるからさ、
上り下りするときも一応壁を掴んで上り下りしたりするんですよ。
入り口の両サイドをしっかり掴んで上り下りする。
って表現するとわかりやすいかな。
よいしょって感じで上り下りするのね。
で、撤収作業のために看板とか積んだりしてたときにさ、
ビリビリビリって音がしたの。
もうビリとかじゃなくて、ビリビビビってちょっと長めやったのよ。
いやーな予感がしてさ、
恐る恐る股間からケツの方まで指を這わせたらさ、
見事に10センチくらい肌とパンツがあらわになってるのね。
え、待ってこれから会社に戻って片付けして車返してあと40分くらい電車に乗るんですけど、
このまま帰らなあかんとかマジ?と思って、
もう必死にね、腰パンですよ。
今時流行らないレベルでの腰パン。
腰パンっていうかもはやケツパン。
でさ、会社に戻ってまかない食べて、
自分で食べた食器を洗って厨房に出ようとしたときに、
厨房のカウンターの角で頭を思いっきりぶつけて、
ゴザン!って。
もうめちゃくちゃそれは鈍い鈍い音がですね、
店の中で鳴り響いたんですけど、
東京の人って皆さんこういうの触れてこないんですよね。
関西人絶対もう腰パンのことも突っ込むし、
今の音のことも絶対突っ込むんですけど、
東京の人はもう皆さんこれ絶対スルーしてくるんですよ。
私のケツパンにしてもそうなんですけど、
触れてこないというのはね、
個人的にこういうのはスルーしてほしい人間なので、
東京っていうのはもう非常に居心地のいいところやなと思った次第でございます。
その後も電車で帰る時に、
目の前に座ってる女子高生二人組が、
私が目の前に座ったタイミングで爆笑してたんですけど、
さすがに私の股間を見て笑ってたんじゃないよなと思ってます。
09:03
いやほんまにね、
今週びっくりするぐらい不運が重なってさ、
もうなんかちょっと衝撃よね。
ポッドキャスター料理に尽きるというかさ、
なんていうかさ、美味しいなっていう感じなんやけど、
今日はLINEの職場の子たちと、
18時ぐらいから赤羽根で飲み会があるんですけど、
なんと予約してた店も、
二日前に水道管が破裂して、
再来週くらいまで営業停止になったっていう連絡があったらしくて、
え、この不幸はもしかして今週の私が引き寄せてる?
てかだとしたらスピリチュアルすごくね?って。
あのあれ絶対ね、
草むしりが僕全部始まりやと思うんですよ。
風水的に草むしりしてな悪いみたいな、
言うとったイスラエルじゃない。
何人?マレーシアじゃない。
えーと、インドネシア人。
の草むしりをしたことによって、
私がその不運をすべて一手に引き受けたんやと思うんですよね。
草を抜いたことによって、
その行動で私が不運をすべて引き受けたという、
まぁちょっとしたバタフライエフェクトみたいなものかなと思ってるんですけど、
今週の僕の身に起きたことって、
ほんまにどれもついてないんですけど、
どれもめちゃくちゃ美味しいキャラというか、
コミック感漂うというか、
あー、私っぽいなー、
っていう出来事がたくさん起きて、
ちょっと楽しかったです。
というわけで、パチモンGO始まりました。
このコーナーは、
皆様からの恋のお悩みをもとに、
その相手が本物か、
それともパチモンかを、
東風帝の独断と偏見をもとに、
ぶった切るコーナーです。
パチモンマスターに俺はなる!
ということで、
パチモン図鑑を絶賛埋めたいと考えております。
あなたのお便りが、
これを聞いている誰かを
モンスターから救い出す注意喚起になることも
十分にありますので、
ぜひぜひ皆様からのパチモン目撃情報、
パチモン捕獲情報を
お待ちしております。
とうとうこのコーナーに
初めてお便りが来たんですよ。
ありがとうございます。
おじんくちゃんからのお便りでございます。
では、読んでいきます。
ウルフさん、初めてお便りします。
お肉です。
いつも楽しく聞かせてもらってます。
昔の彼の話で、
こいつはパチモンなのかな?
と思い出して、
ウルフさんに聞いてもらいたくてお手紙しました。
当時の私は、
別れた後も、
相手側から一方的に連絡が来ると、
毎回電話口に出てたんですが…
会話の内容が、
夜のお姉さまたちの話か、
パチンコの話しかしてこない。
こちらから連絡すると、
忙しいからと一刀両断。
かと言って、
私が無視すると、
寂しい…
なんで出ないの?と甘えてくる
年上のこんな男、どうですか?
曲がりなりにも、
12:00
元カノだった女とする話じゃなくない?
と思い出が
ふつふつとよみがえりましたので、
勝手ながら、ウルフさんの手で
バッサリとおたきあげ
していただけると嬉しいです。
これからの配信も、毎回楽しみに
聞いていきますので、末永く
よろしくお願いします。愛を込めて
お肉ちゃんより。
ということで、お肉ちゃんありがとうございます。
お肉ちゃんはね、実はね、
私と同期のポッドキャスターさんなのですよ。
ジャカジャカラジオという
女性4人でのポッドキャスト番組を
されていて、自分も女子4人の
輪にいませてもらえたような
気持ちで、いつも拝聴しております。
皆さん、個性的でね、
かつ魅力的な女性ばかりでですね、
その中でも、お肉ちゃんはみんなの
まとめ役、しっかり者というイメージが
私の中にはあります。
例えるなら、大きな木のような
方なんですね。
だからこそ、こういう悪いパチモンも
寄せつけちゃうのかなぁ
とか、思ってお便り拝見して
おりました。
私、一個人の
感想でございますが、および
意見でございますが、
たぶん、その
殿方のことを、あまり
よくおっしゃる方は、周りには
いらっしゃらないのではないかなぁと
思いました。
まぁね、あの、人様の
元彼さんのことなので、
あんまり、こう
ストレートな言い方、避けた方がよいかしら
と思って、今、だいぶ
オブラートに進んだ言い方をしてみたんですけれど、
ストレートな言い方に
直すと、シンプル嫌なやつです。
で、このパチモン
ですが、しっかりと
パチモン図鑑に記録いたしました。
パチモンちゃん、ありがとう。
パチモンナンバー12、中年ロストボーイです。
中年と分類されていますが、
20代から40代、
もしかしたら、50代くらいまで
幅広く存在するモンスターです。
ちなみに、ロストボーイとは
迷子という意味です。
個人差もあるんですけど、
だいたい、早い人やと
別れてから2週間、平均では
4週間目頃から
急激に発生する
パチモンで、別れてから
時間が経ったことで、
情緒不安定になっているパチモンです。
別れたことで、
寂しい気持ちもあるんですけど、
自由になって楽しい気持ちもあって、
いわば一種の
相打つ混合状態に陥っているんですね。
で、このパチモンは
相性がとても大切な
パチモンなんです。
元彼、ないしは元可能
との相性がとても
大切なパチモンということで、
お肉ちゃんサイドの
立場の方に、未練があった場合に、
最悪な結末を迎えることも
少なくはないです。
今回、
お肉ちゃんは、普通に
電話出てただけだと思うんですけど、
この未練があるが
故に連絡に応じてしまう
という場合はですね、そのままずるずると
話をしてしまう。結果、
私のこと本当はまだ好きなのかなぁ
とか、無駄なことを
もやもやと考えてしまって、
15:00
最悪の場合、都合のいい大人の
お友達コースでずるずるという
パターンがあるんですね。
このお互い割り切っていて、
次が見つかるまでの暇つぶし、
つなぎと思って、大人の
関係を続けているのであれば、
それはそれでね、利害関係の一致というか、
いい関係になることもあるんですけど、
そうじゃないときは、
もう最悪です。
時間の無駄なので、さっさと
次行きましょう。
で、やつらの習性としては、
お肉ちゃんのようにね、
大きな木のような、
懐の大きい、しっかりものに
寄生する傾向があります。
こういう大きな木のような人
っていうのは、雨が降れば
雨宿りさせてくれる場所にも
なってくれるし、日差しが強いときは
影を作ってくれるような
優しい人やから、
いい人も悪い人も寄せつけてしまう
という傾向があるんですね。
お肉ちゃんのように、
それもと可能に話す内容ちゃうやろ!
と思える方、そう思って
払える方ならいいんですが、
先ほど申し上げましたように、
未練がある場合は、
完全に
恋は盲目モードを発動しているので、
内容に関わらず、
実は彼も
私のこと好きなんじゃ、なんて
勘違いしがちです。
中年ロストボーイというのは、その名の通り
いい年っこいった大人の男が
お付き合いしていたパートナーと別れたことで、
恋愛倉屈の中で
迷子になる状態のことを指しています。
次の寄生先となる
新たな母親、
元い新ママを見つけるまでは、
元かののことを
迷子センターが何かと勘違いしている
節がございますので、
もしお付き合いされていた相手の方が
中年ロストボーイへと変化を
遂げてしまった場合は、
ご自身が迷子センターではないことを伝えるか、
迷子センター自体を
閉鎖してしまいましょう。
締め出すことで、
次に連絡を取った時に、
寂しい、なんで電話に出てくれないの?
という、
アホの一つ覚えみたいな
呪文を唱えてくるんですが、
英書してくるんですが、
それを言えるのは、
まだ元かのは
自分に未練があるかもしれない
という自意識があって
こその話でもありますので、
うぬぼれてんじゃねーぞと、
勘違いもはなはだしいわと、
ぶった切ってやりましょう。
お肉ちゃんが、ちゃんと
自分自身の戦場がそこではなかったことを、
きちんと気づくことのできる
素敵な女性でよかったなぁと、
お便り拝見しながら思っていました。
もし、当時のお肉ちゃんと
同じような体験をリアルタイムで
しているリスナーさん、
いらっしゃいましたら、あなたの戦場は
ここじゃなくてよ。
お気を確かにご自愛くださいませ。
多分、もうすぐ
21歳になるよーっていう時くらいの
話だったと思うんですけど、
20歳くらいの時に、
新宿2丁目の朝、
5時、6時くらいに
盛大に振られるっていうことをかましてから、
18:00
ちょっと自暴自棄になっている時期があって、
当時の僕は寂しさに
負け続けてたんですね。
中年ロストボーイのように、別れた相手、
振られた相手に寂しいからという理由で連絡をしたことは、
たぶんなくて、
もし寂しさに
負けて連絡してたよ
っていう風に
友達に言われたら、
それは記憶に全くございません。
別れてもいいお友達
以外のパターンで
元カレー軍団に連絡したことはないんですね。
ただ、寂しさの穴は
他の男でしか埋まらない
という風に当時は
思っていたので、
かつ、その
友達を頼るっていうことは、
僕、完全に外役だと思ってたんですね。
当時は。
友達に頼りがいがないとか、
頼るに当たりしないとか、
そういうことは思っていなくて、
人を頼るっていうことは、
自分の背負う重い荷物を、
相手に半分背負わせるっていうことだと思ってたんですね。
だから、
当時の僕にとって、
友達を頼るっていうことは、
結構最後の最後の手段。
ほんまに最後の手段だと思ってたし、
できるだけやりたくないこと、
巻き込みたくないとか、
っていう風に思ってたんですね。
そういう手段かもしれませんね。
ある時、いつも通り、
寂しさの穴を、
どっかその辺の男で埋めようとしたんやと思うんですけど、
手ひどく振られたんですよね。
その男にね。
たぶん1月とか2月ぐらいだったような気がします。
21になる年の1月、2月ぐらい。
今から12、3年前。
僕の人生において、
僕を手ひどく振った男のことは、
もう今はどうでもよくって、
もう全く内容も覚えてないんですけど、
結構たぶんしんどかったんやと思うんです。
そういう手ひどく振られるのを、
短期間で繰り返してた時期でもあったんやと思うんですけど、
その中でも群を抜いて、
ひっどい振られ方したんやと思うんですよね。
だからそこで、
ようやく友達を頼ったんですよ。
ちょこちょこ振られたとか、
そういう事後報告はしてたんですけど、
オンタイムっていうの?
リアルタイムで振られた報告をしたのは、
たぶんその時が初めてで、
友達もすぐ駆けつけてくれたんです。
で、2人で、
新宿2丁目でね、
しっぽり飲んで、
それまでの行き先を話したりとか、
一通り全部話したんですよ。
で、その友達はね、黙ってね、
うんうんって黙って聞いてくれて、
でもどっか遠くを見る目をしてたというか、
心ここにあらずっていうか、
あーこれあかんわと思って、
こんな話思んなよなと思って、
友達にこんな話してごめんねーとか、
急に呼び出してごめんねーとか、
やたら謝ってたんですよ。
したらその後、僕友達にめっちゃ怒られて、
ウルフチンはここ最近ずっと
私に謝ってばっかり。
私は別に謝ってほしくなんかない。
言ってほしいのはごめんねじゃなくて、
ありがとうなんだよっていう風に
叱られたんです。
その時ね、ハッとしましたね。
と同時に恥ずかしかったし、
情けなかったし、
叱ってくれてありがとうって思いましたね。
だってもう鬱陶しいだけやったらさ、
そのまま友人関係もフェードアウトしたら
21:00
いい話じゃないですか。
でもその友達は鬱陶しくても
ミステーズに叱ってくれたんですね。
その頃くらいやと思うんですけど、
ちょっとずつ男遊びも落ち着いたというか、
たぶん遊んではいたんですけど、
遊ぶ動機が少なくとも寂しいから
という理由ではなくなったんです。
当時、友達が僕のことを
見捨てていたら、
その男と何があったかっていうのを
いまだに粘着質に
覚えてたと思うし、
もうちょい僕自身も
陰謙な嫌なやつになり下がってたと思います。
でも、
友達がちゃんと叱ってくれたから、
当時のクソ野郎のことは
今はもう全く覚えてないし、
その友達との思い出だけが
僕の人生の1ページとして
大切に刻まれたんですね。
あの経験も当時しんどかったから、
もう一度経験したくはないけど、
経験できてよかったなと思ってます。
今回のアラサーゲイの
ホエタイラジオいかがだったでしょうか?
お楽しみいただけましたでしょうか?
今回はね、
初めてのお便りに加えて、
最近あった出来事と
過去にあった思い出深い出来事の
両方の話ができて、
私的にはとっても
満足しております。
最近あった不幸な出来事っていうのは、
もうこれネタにするしかないやん、めっちゃおもろいやんって
リアルタイムで思ってたから、
もともと話そうとは思ってたんですけど、
過去のね、
その大切な思い出っていうのは、
お肉ちゃんのお便りがあって、
なんか、
僕もこう寂しさに負けてた時あったなーって、
怒られたなー、
叱ってくれたなーっていうのを、
ふと思い出すすごいいいきっかけになりました。
お肉ちゃんありがとう。
あの時、
叱ってくれた友達は、
多分僕のことを叱ったっていうことを、
忘れてそうな気がするんですが、
あの時の出来事っていうのは、
今の僕を構成する上で、
大切な瞬間やったんやろうなと、
思います。
で、今喋りながら若干、
あごしゃくってたかなーっていう気がしました。
あごの話はもう関係ないんですけど、
時には厳しいことを言ってくださる、
人の存在って、
めちゃくちゃ大切なんで、
もし皆さんの周りに、
そういう方がいらっしゃったら、
その方との繋がりっていうのは、
本物やと僕は思うので、
出来るだけ繋ぎ止めた方が、
いいかもしれませんね。
僕も愛を込めて、
リスナーさんとか周りの人をね、
他人をね、
叱れる人間でありたいなと思う、
お便りでした。
え?そう?
え?そうやっけ?
え?ちょっと待って、
お便りだったっけ?
そういうお便りだったっけ?
なんか違う気がするけど、
そういう風に思いました。
最後まで聞いてくださり、
またポッドキャストを通して、
この番組を通して、
24:00
東風邸は人の気持ちを明るくできるように、
なりたいと考えています。
きっと人生にくじけてる人が、
いっぱいいると思うから、
ちょっとしたことや、
チラウラみたいな内容、
些細な悩みでも構いません。
この番組へのご意見やご感想なども、
合わせて募集しておりますので、
ぜひ番組概要欄のリンクから、
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またTwitterでは、
ハッシュタグホエーラジで、
ツイートお待ちしております。
最後に、もしこのポッドキャストを、
気に入っていただけたら、
番組のフォロー、チャンネル登録、
レビューの高評価など、
よろしくお願いいたします。
では、また次回。
本日のお相手は、東風邸ウルフでした。
さいちぇーん。
