スピーカー 1
スピーカー 2
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Tomo
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Nozomu Iino
スピーカー 1
自分を奮い立たせたし、
自分に機会も先輩たち、上司とか与えてくれて、
いろいろ面倒を見てもらっていたけれども、
スピーカー 1
オイルショックがあったんですよ、2014年に。
で、石油ガスの価格が5分の1くらいになったんですよ。
100ドル前後、WTIの原油のアメリカの取引価格が、
100ドル前後までバブってたところから、
20ドル前後まで落ちて、
そうすると世界中の石油ガス会社がもうほーらないって言って、
一回ストップって言って。
そうするとその資材の価値ってめっちゃ下がるじゃないですか。
だから世界的に長期契約で定期的に買ってくれてたお客様は発注を止めるし、
なんなら都度買い付けしてた人たちはここぞとばかりに大量買い付けをするって言って、
もう超大型の入札案件とかが出てきて、
めちゃくちゃ景気悪いけどめちゃくちゃ忙しいっていう状況になったんですよ。
その時に失敗もしたし、今もおよばばかみたいな失敗もいろいろ重なり、
業務方もあり、もうなんなんだろうこれって思っちゃったっていう。
スピーカー 2
そういう時結構よぎりがちですもんね。
これって自分の人生にどういう意味あんだっけみたいな話とか。
スピーカー 1
そうですね、ちょっと生々しく思い出しちゃったんですけど。
スピーカー 2
思い出させちゃって申し訳ないです。
スピーカー 1
僕のキャリアって、大学4年で卒業して住所行ってリクルート行って、
主婦になって今社長やってるっていうことで楽しそうな人生じゃんってあるけれど、
20代と30代の前半まではリクルートに転職した後も別に活躍してなかったんですよ、特に。
頭でっかちになってて、もう分かりません教えてくださいってお客さんに言えるかどうかが勝負の分かれ目の世界で、
分かったふりをして佇まわなければいけなかったっていう。
お前は分からないって顔するなっていう教育を受けてきた場所で、
分かってるかのように振る舞ってしまい、そうするとお客さんに
ごめんなさい分かりません教えてくださいって言えるまで、
スピーカー 1
僕は20代転職してから2年ぐらいかかっちゃったんですよ。
素直にこう分かりませんって。
後輩とかにマウント取らなきゃ。
スピーカー 1
自分の精神が保てないみたいな状況から、いいものはいいと。
彼の方が優れてる分は優れてるって言って。
認められるようになってようやく自分がパフォーマルできるようになってっていうプロセスがあって、
だから基本的には僕挫折の連続っていうのが僕のキャリアなんですよね。
スピーカー 2
なんかさっきの出てきたキーワードの中でその自分にしかできないことみたいな、
だからもう仲在でついていく。
自分にしかできない仕事のめちゃくちゃ一番だなっていう風に思って聞いてたんですよね。
スピーカー 2
なんかもちろんいろんなところでこの話とかされてると思うんですけど、
なんかそこが多分他の人は普通にできない意思決定だなっていう風に思っちゃいますし、
逆にやっぱりまだジェンダーギャップとかがある中で奥さんについていくっていうのも、
周りの目を気にしなければ別に関係ないとは言えども、
例えばご両親とか知り合いとかなんかいろいろあったと思うんですよ葛藤は。
なんかその時はどういう感じで意思決定されてたんですか?
スピーカー 1
そうですね、いろんな前提がこれもあって、
まず僕リクルートに転職した後、最後の5年間は海外駐在案件の専門エージェントだったんですよ。
だから僕が海外駐在に関して日本で一番詳しい人の一人だったんですよ。
あの分野は偏りますけどね。
スピーカー 2
それ海外駐在の人員を圧戦するということですか?
スピーカー 1
そうですそうです。企業さんが海外駐在を前提とした求人。
スピーカー 2
じゃあ海外で自分の力試したいって人はそこにすごいマッチするってことなんですね。
スピーカー 1
市場としては需要が少なくて供給型。海外行きたい人だらけ。
海外駐在専門エージェントですって声かけると、
他のエージェントは返信率0.5%とかの世界、僕は10%くらい返信もらえるって。
その案件には興味ないけどあなたの仕事には興味があるって言って、
ちょっと話しませんかみたいな感じ。
でも案件は基本的には業界3番手企業以下の閉地駐在。これが多いです。
分かる気がしません?
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
例えば三菱商事でニューヨーク駐在の中途休止に出るわけないじゃないですか。
エースがそこは行くってことですよね。
スピーカー 1
そうですそうです。
だし基本的には大都市の駐在っていうのはエースが行くところだからそれぐらいはいるんですよ。
だけどインドの市社長とか上海のCFOとか。
上海は決して敵地じゃないしインドも場所にはよるんだけれども、
とにかく専門性が必要だったりとかするっていう。
そういう兼ね合いで、そういう風に急に偏っていきますよ。
スピーカー 1
まあまあまあそういう仕事やってたんですよ。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
なのでロンドン駐在の可能性が妻に来たっていう時に考えたことがいくつかあるんですよ。
まずこの休止の希少性。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
こんなにすごいチャンスを妻が得たと。
大したもんだというところ。
これは素晴らしい機会だっていうのが前提にあったんですよね。
じゃあそれを。
あとあれですね。
単身不倫はありなかったんですよ。
我が家では。
あるいは子供だけ連れて俺が残るっていうのを家族は一緒にいたい。
嫁さん大好きなんで。
それ諦めてもらった時に見返りとして得られるのが僕がグレード1個上がるかどうかみたいな。
マネージャーになるかならないかみたいな。
スピーカー 1
それと妻のロンドン駐在のチャンスを天秤にかけた時に。
これはだから個人のキャリアとしてもそうだし、家族全体のキャリアとしても、
日本に留まって子供たちが普通に小学校行くのと、2年間イギリスに行って帰ってきて帰国子女になるっていう。
家族でイギリス留学するみたいな。
そういう機会だって考えたら。
どっちの方が変数が大きいか。
期待値の差で考えた時に。
天秤がこういう釣り合いじゃなくてバーンって。
バーンっていったんですよ。
あとは自分のキャリアの価値みたいなのを転職エージェントとして見定めた時に。
この仕事はあるなと思ったんですよ。
行った後に生成AI出てきて、僕の想定とは違うレベル、スピード感で世の中が変わっているので。
新しい仕事を結果得たので。
それはそれで良かったと思うんですけど。
そういう打算もありました。
スピーカー 2
じゃあ割と何かと何かを比べて捨てたというよりは結構ポジティブに全体最適。
家族の全体最適みたいなところで意思決定されていたという感じですよね。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
でもあれですね。
思ったのは20代の時の意思決定って自分の意思決定じゃないですか。
ただ30,40代とか30の手前とか今アラフォーとかでもしかしたら聞いている人もいるかもしれないですけど。
意思決定の主語が変わるタイミングがあるなと思ってて。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
それが自分から私たちみたいになる瞬間。
それがぴったりはまると結構それはそれで幸せになるなというふうに思ってて。
スピーカー 1
僕のこの話ってファミリーキャリアってやつだと思うんですよ。
スピーカー 2
そういう言葉があるんですね。
スピーカー 1
あるんですよ。ご存知ない。
スピーカー 2
ないです。
スピーカー 1
だからキャリア選択を家族でしていくっていう。
家族の意思決定としてしていくっていう。
そういう意味では役割分担が入れ替わった瞬間があったっていう話ですね。
スピーカー 2
でもやっぱりまだ日本とかだと珍しいっていうなりがちな感じですよね。
そうじゃないですか。
スピーカー 1
僕イギリス行ったタイミングであった本でデュアルキャリアカップルっていうのがあって。
スピーカー 2
なんか読んだ方あるかもしれないです。
スピーカー 1
これはだからパワーカップルというか夫婦がどうやってキャリアを両立させていくかっていうのを実証研究というか。
事例をたくさん集めてたぶん200文近くの事例へのインタビューで論文にした本なんですけど。
結論結構残念でお互い譲り合いしかないよねなんですよ。
なるほど。
スピーカー 1
変数大きすぎると勤務地とか役職とか忙しさとかあと子供の年齢タイミングとか数とか収入のバランスとかいろんな変数多いからケースバイケースだし。
上手くいってる人たちの特徴は今はあなたの番今は俺の番みたいなそういう順番ができてるよねっていう。
スピーカー 2
でもライフスパンみたいな本も同じような感じでしたよね。
100年間をどう生きるかみたいなところで今は俺がんばるけどここは妻がんばってオッケーとかそういう人生に山とかこういうのを作っていくっていうのがこれからの人生だみたいな書いてる本もありましたね。
スピーカー 1
だからそういうことなんですよ。
そういうふうに考えられる相手と一緒になるかどうかはめちゃくちゃでかいポイントだと思いますよ。
スピーカー 2
逆にその時に今の話と重ねるとリチャードさんは一回ついて行ってるわけじゃないですか。
その後のキャリアみたいなその時に会話されてたんですか。
スピーカー 1
その時考えるわーっていう感じではありましたね。
妻がイギリスから行って帰ってきて得られるものは何かって言ったらキャリアアップだと思ったわけですよ。
大都市への駐在があるぐらいの大きい会社ではあるのでそこで女性の駐在員として行って帰ってきてっていう実績は多分ずっと役に立つだろうって。
これは転職エージェント的な見立てで。
スピーカー 2
あとは社内でもそれこそエースでもうエリートというかその昇級の改造には乗ってるわけじゃないですか。
スピーカー 1
客観的に客観的というか外から見たらそう言える立場ですよね客観的に。
本人はそういう認識は持たない。
自分なんて精一杯やってるだけっていう感じ。
スピーカー 1
だけど外から見たらバリキャリーになってるっていうそのギャップに本人は苦しんでるんですよ妻はね。
けどそれを受け入れつつ頑張ってるっていう感じですね。
それだから妻はキャリアアップするだろうというところ。
そしたらそれが心地よくできる生活のためには子供の面倒見るっていうか子供育つんで面倒って手間がかからなくはなる。
その代わりに起こす問題の種類がでかくなるみたいなそういうものだと思うんですよ子育てって。
スピーカー 1
それとあと家事とかもいろいろあるわけでそういうのを在宅勤務だったらできるよなみたいな感覚とかはコロナのときにいろいろあったし
主婦を経験していろいろ家事を回せるように人識になったというときに僕は自分でとにかく楽しかったんですよイギリスで主婦やってるの。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
基本午前中に筋トレをして午後コーチングして読書してブログ書いて飯作って早めに寝るみたいな感じの生活だったからすごい筋肉育ったしコーチングとか自分の事業をちょっとずつ作るっていうのも楽しかったのですごい楽しいだと。
もう会社員誰かのために言われたことをやって働くってことはもうできないなと思っちゃって。
分かるって顔してますか。
スピーカー 2
分かります分かります。
で帰ってきてからなのでそういう何かこう人に振り回される仕事をしないためにはどうしたらいいかみたいなことをすごい考えたんですよ。
スピーカー 2
そっから逆算したんですね。
スピーカー 1
逆算したってことになるんですかね。
そこは外さないように気をつけようっていう感じ。
スピーカー 2
僕も全く一緒なんですよね。
結局いろんな事業とかやってきて人の問題にぶつかるんですよ絶対。
でその人の問題にぶつかると会社を大きくするために自分の心もあげるみたいな瞬間が結構出てくるんで。
スピーカー 2
なんかそれってあんまり良くないなみたいな。
でお金稼ぎたかったんだっけっていうとまあまあ家族が暮らせる分あればいいなっていうふうに思って。
そっから人間関係とか楽になる働き方とか何なんだろうなみたいな感じで今にたどり着いてるんですけど。
ただ結構皆さん気楽そうでいいですねとか自由でいいですねとか何て言うんですかね。
スピーカー 2
割と今40とかでそれこそ仕事なんかあんま楽しくないんだよなって人やっぱりいると思うんですよね多く。
でも割と僕とかリチャロさんもそうかもしれないですけど行動してきたというか自分で道を選んできた方なんでなら辞めちゃえばいいじゃんって思っちゃうんですよね僕は結構簡単に。
ただそれは結構難しい意思決定なんだろうな普通の人というか。
スピーカー 1
確かにな僕転職エージェントじゃないですかもともと今はコーチングやってるからいろんな人の悩みに寄り添うことが多いですけど。
そうね辞めちゃえば飯野にねって思うんですけどね。
スピーカー 2
僕も辞めちゃえばいい派なんですよね。
スピーカー 1
例えば今日も勝者からリクルート思い切った転職だと思うんですって言ってくれましたけど僕イギリスで主婦やってたんでその時の感覚からすると例えばイギリスにいて出会ったイギリス人に僕のキャリアどんなだったか説明しようとした時に僕はもともと住友コーポレーションにいてその後リクルートホールディングスという会社で働いてたんだって。
日系企業Aから日系企業Bに移ったって変数としてほぼ変化が起こってないんですよイギリス人からしたらでも僕自身は思い切ったと思っていた。
なんだけど今は主婦になった方が思い切ってるのでそのあの時思い切ったと思ってたことって視点によっては全く変えてないんだっていう話だったってなるとなんて狭い世界を生きてたんだろうとは思ったわけじゃない。
スピーカー 2
本当にそうですよね僕も同じ経験をしたことがあって50人ぐらいのベンチャーに大きいところから転職してそこから自分で新規事業を立ててそれをグロースさせて子会社化して経営するみたいなことを複数回やってるんですよ。
わりかし多分キャリアとしては珍しいかなというふうに思っていてこういうどっちもまだ会社残ってるんでわりと失敗した授業じゃないっていう感じで一から自分から一人から340人ぐらいまでの組織っていうのは何回か作ったって自負があったんですよ。
スピーカー 2
一回Googleの日本に一人しかいないUXエキスパートみたいな人と話す機会があってその時にキャリア相談とかさせてもらったときに自分のキャリアとかこういうことやってきたんですって言ったんですけど悪気もなくで何してきたのってもう一回聞かれたんですよ。
全然何も刺さってなくてそれで結局何してきたのみたいな本当に悪気はないすごいいい人だったんですけどこの人たちからするとそんなちっちゃい会社立ち上げてなんか運億の売り上げ立てたみたいなところで全然見えてなくてもう全然なんていうんですか自分が恥ずかしくなっちゃったんですよ。
スピーカー 1
物差しの話じゃないですかこれ。
全然違うスケールで考えてたっていう話ですな。
そうですそうです。
スピーカー 1
いいですね物差しの話戻ってきましたね。
スピーカー 2
戻ったやっと戻った。
僕らずっと物差しの話してたんじゃないですかこれ。
スピーカー 2
いやでも物差しの話をしてました。
スピーカー 1
だからね。
スピーカー 2
だいぶ物足してくれた。
いやでも完全にそうでしょ。
スピーカー 1
いや全くそうなのかな。
ところ物差しをいろんな種類の物差しをカバンに入れといて都度こう当て直せるみたいな。
自分の測れないものが出てきたときに物差しないからないものとするじゃなくてこれってどう捉えればいいんだろうかっていう幅の広さとかが多分人間としての懐の広さにそのままなっていくし。
物差しで測った後それを引き出しにしまっていくっていうのが大事で。
測った結果自分の引き出しに入らない場合引き出しの方をでかくしていく必要があるっていうそういうメタファーはあると思うんですよ人生において。
スピーカー 1
それが物差しの種類が多くて引き出しの容量がでかければでかいほど人生ってどんどん楽しくなっていくっていう話なのかなと思うんですよね。
あと一方で多分こういろんな定規を常にカバンに持っておくのも大変になるじゃないですか。
スピーカー 2
なのでこの物差しもあるけど自分はこの物差しで行くぜみたいなのを決めるみたいなのも多分このぐらいの年齢なのかなっていうふうに思っていて。
なんかその柔軟性とか多様性みたいのは理解はしつつその中でも俺はこれを使うぜみたいなところをちゃんと持っておくってことは結構大事なんだろうなっていうふうには最近思ってるんですよね。
スピーカー 1
なるほどな。なんかそうで聞くと矛盾するのかなと思いながらそんなに種類って多くないですよね実はみたいなことは思いますね。
測れるものばかりじゃないしねっていうのもあるし。
スピーカー 2
でもそれこそもうなんか家族はもう一緒にいるっていうのも全て決定事項としてリチャードさんはあったわけじゃないですか。
スピーカー 2
なんかそういうこう自分がこう決めてるみたいなところの軸みたいのはなんか一つやった方がやっぱ動きやすいんだろうなっていうふうには思いますし結構僕はそのさっきの転職の話とかもそうなんですけど
なんか自分がちょっと今気持ち悪いなと思ったら思い切って動いてみるみたいのはなんかもっと気軽にやっていいと思うんですよね。
スピーカー 1
そこが引き出しの問題なんでしょうね。
ここから先どうなるかがわかんないっていう時に怖いから動かないっていう人多すぎるというかそれ普通の挙動なんですよね多分人間のリスクが。
リスクじゃないんですよね計測できてない時点で。
怖がってるだけお化けいるかもしれないみたいな話と一緒で実際に何ヶ月無収入で耐えられるんだろうって今測得できる人何人いるのかって話。
スピーカー 1
ファイナンシャルプランみたいなこと言いますね一つはそうだって先立つものがないとっていう話だしリスクを取れるって言った時のリスクには最大値があるはずでそれっていうのは無収入で何ヶ月生きられるかに依存すると思うんですよね。
その期間はあのねじゃあ商売当てるまで挑戦できる期間であるあるいは好きな仕事を見つけるまで探し続けられる期間である。
あるいは自分の心が整うまで何もしないで過ごす期間にできるっていうすごく大事な指標のはずだけどそれを把握しないまま会社行きたくねーとか言ってるのって。
スピーカー 2
なんか文句だけ出てるみたいな。
スピーカー 1
そういう状態で人に相談しなはんなっていうのはアラフォーの作法じゃないですか。
受けてきてる受けてきた経緯もあるってことですか。
スピーカー 1
そういうそうですよ何百人も何千人も何百人か面談とかね。
僕は結構ハイクラス層をターゲットにした組織のエージェントで自分でスカウトしてお話をするっていうケースだったので基本的には活躍されてる方が次のキャラどうするかっていう提案をする話だったから。
あんまり何も考えてねーなアンさんみたいな展開はあまりなかったですと。
スピーカー 1
ランダムに受ける転職相談は結構そういうことありますよ。
そもそもみたいな話をすることはありますよね。
スピーカー 2
いやーでも結構そういう人多いんだろうなと思いながらもなんか別に僕もそうですけど今自分で会社やっててなんかリスクを取ったって気持ちもあんまりないんですよ。
一回なんか行動しちゃえばそれが当たり前なんで別に何とも思わないというか。
スピーカー 1
リスクは取ってるじゃないですか問題はそれを大博打だとは思ってない。
リスクはあってただそれは取れるリスクだ。
だから不確定要因の不安ではないということですよね。
でもみんな不確定要因の不安のことをリスクって呼んでて。
そういう話だなと。
スピーカー 2
何が起こるかわかんないなんとかかんとか。
スピーカー 1
怖い。おばけ怖い。
だから100回伸びるから飛び降りたら死ぬのはリスクですかって言ったらそうじゃないじゃないですか。
100%死ぬんだからそれはリスクじゃなくて前提ですっていう。
2回から飛び降りた時に骨折するかどうかがリスク。
スピーカー 2
なるほどなー。
スピーカー 1
これなんかファイナンシャルの先生の講座に参加した時に聞いた話。
一生心に残るだろうなこれと思って。
リスクとは100回から落ちて死ぬことではないと。
スピーカー 2
なるほどじゃあ何をやっぱ怖がってるのかっていうのを言語化していってそれをうまく分解していくと実は怖がるものじゃなかったりするよねっていう話ですよね。
僕は仕事を辞めてイギリスに主婦として行くっていう時に取ったリスクの最大値はまた転職エージェントやるっていう。
でも僕は転職エージェントって一緒の仕事だと思ってたんで当時ね。
スピーカー 1
大好きだったから。
だからそれはそれでいいと。
で想定できてなかったのはその仕事がかなりAIに代替されうるっていう。
マッチングっていうのはAIの得意だからそこで生き残るためには相当抜きんでなければいけないってなった時。
ただイギリスでの自分の経験って絶対肥やしになると思ったんですよ。
そうですね。
自分にしかできない相談とかがあるだろうみたいな。
なのでコーチングっていうその個人の心のケアの方に行ったし、
でこの個人の心のケアっていうのを受ける対象が経営者であればその恩恵を受ける人ってピラミッド上でなんていうんでしょうこれトリクルダウンっていうか。
トリクルダウンどころじゃないんですよね。
経営者が健全であれば会社も健全じゃないですか。
なので僕はそのやっていることの半分はコーチングですけど、しかも個人向けのパーソナルコーチングですけどもその対象はエグゼクティブの人たちで、
そうすると世の中に対する影響も総合に大きいと自分が満足納得するレベルで広げていけるっていう感覚を持っているので。
なので本当に例えばこのスタジオの事業とかマジで立ち行かなくなって解散とかなったらばコーチとして頑張るし、
転職エージェントとしても頑張れば家族を食わせるっていうことは最悪できるし、
もっと言うと妻がちゃんと出世してるので僕は健全な心さえ正気さえ保っていれば幸せの過程は築けるんじゃないかと。
スピーカー 2
そこの自信が大事だなって思ってますし、僕もいざ自分の会社が本当にうまくいかなくなったら、
正社員として戻ればこのぐらいの給料をもらえるだろうみたいなところも一応もうリスケッチとしては分かっているというか。
なのである程度出せてるみたいな、強くいけてるみたいなところはあるのかもなって思いました。
そこを作っていく作業、それがもしかしたら自分の物差しみたいな形になるのかもしれないですし、
さっきの話でいくと引き出しみたいな話になるのかもしれないですし、
リスクを分解してそもそもリスクじゃないっていうのを理解するって話なのかもしれないなと思いながら、
それをアップデートしていく作業っていうのは多分普通の仕事をずっと続けてるだけだとあんまり出てこないんだろうなって思ったので、
それを小さくでも冒険してみるみたいなところはこの世代だからやらないといけないことなんだろうなっていうのは改めて思ったというのが、
今日のざっくりまとめにはなっております。
スピーカー 2
でもリチャードさんは喋るのうまいんで、ちゃんと修正してくれるし、いろんな方向に揺さぶってくれるし、すごい楽しく話しちゃいました。
スピーカー 1
今日は僕はのんべんだらりとおしゃべりしてただけなんですけど、でも自分の話聞いてもらえるの嬉しいですね。
スピーカー 2
リチャードさん、ここのPRというか宣伝をしないといけないですよね。
そうですね、でもポッドキャストで40分経過した後の宣伝だから聞いてくれてる人って、
スピーカー 2
結構でも残ってるんですよ。
スピーカー 1
さすがですね。
スピーカー 2
多分聞いてないのかもしれない。流してるだけなのかもしれない。
スピーカー 1
この場所はすごいね、僕らやってる授業、こういうのもあるんですけどビジョナリーなんですよ。
池尻大橋駅徒歩2分にポッドキャストスタジオを作ったらこんぐらい儲かるだろうっていうところから始まってない授業で、
ここも町の人がフラッと立ち寄って自分の話を、今日まさに僕が井野さんに話聞いてもらったみたいに、
スピーカー 2
聞いたつもりはなかったですけどね。
スピーカー 1
自分のことを説明する、話す、話す上で質問を受けて考えてしゃべる。
それによって自分の中にあったものっていうのがどんどん出てきて形を得るんですよ、言葉にするとね。
頭の中で思考だと、それこそお化け怖いとか、お化け怖い。
お化け怖い以上いかないんですよね、頭の中で考えてると。
でも何が怖いんですか?色ですか?形ですか?温度ですか?見た目ですか?
いろいろ質問を受けたら、あ、俺が怖いのはくっぱくれることだ、みたいになってくるわけで。
そういうプロセスが人が正気を保つためにすごい重要だと思うんですよ。
正気を保つって結構キーワード。
スピーカー 1
なんで正気を保つ必要があるかっていうと、AIが僕らにとって変わるからですよね。
僕らがすごく価値があると思って、特に2010年代に新卒で会社に入った僕らの世代が会社に入って一生懸命やってたことって、
今、AIの標準機能でできますよね。議事録を書く、スプレッドシートをまとめる、
スピーカー 1
ウェブでリサーチしてプレゼンを作る、これらってAIにどうお願いするかのところまできちゃってて、
でもそれをずっとやってたし、それの差分、それの出来の良さの差分がいわゆる仕事ができるとか優秀かどうかみたいな指標になっていた。
で、それらはほとんど今役に立たないってなってて、もう特に世の中は価値観が入れ替わっている。
だからなんだろうな、僕らは20代30代、もうすぐ40代、アラフォーだから。
にして、早くも引退した、リタイアした企業の従役たちの気持ちを味わっているわけですよ。
昨日までみんな俺に、ヘイコラ、頭下げて承認してくれたの、やれ、こういう事業をやりたいだの、いろいろ言ってきてたくせに、
引退した瞬間誰も俺に相談してこないじゃないかみたいな話とか、
俺がやってたことってそんなに簡単に今できるんだみたいなものを盆栽育てながら、
盆栽って趣味があるならまだマシで、本当に何にもやることなくて、
奥さんからもういつまで飯野、今日出かけないわけとかって言われながら、
あてもなく散歩して帰ってくるみたいなことに30代40代なりかねないっていうのが現代だと僕は思っていて、
なんでそうなっちゃうかっていうと、仕事と自分の人格を同一視しちゃうとか、
スピーカー 1
自分にできることが自分の価値だと錯覚してしまうとか、自分の収入が自分の価値であり伸びしろであり、
っていうものと勘違いしてしまうっていうのがすごく現代に生きていると、
僕らは心を苛ませるというか、追い込んでいく。
そんなことないのになっていうのは自分の心とかを喋って言葉にしていくと、
紐解いていくとたどり着けるわけで内省ですよね。
そういうのをやれる場っていうのがあってもいいよねっていうのを相方と一緒に。
スピーカー 2
じゃあ結構喋る瞑想みたいなの近いですね。
スピーカー 1
喋る瞑想です。
ナラティブセラピーとかそういうものをする機会として、
この池尻大橋のスタジオでお喋りしてもらって、それを収録する。
今日もinnoさんにやってもらいますけど。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
この後喋ってもらうけど。
そういうのをやれる場所にしたらいいよねっていう。
だからこの本棚を並べていて、歌詞本棚として自分の物語をそこで発信してもらうっていう。
スピーカー 1
その本棚を見てみんなで内省が深まるわけですよ。
その人が心が救われた本とかが並んでて、
この人こういう本読んで心が救われたんだ、名前は知ってる本だけどまだ読んでなかったみたいに出会って、
それを自分の中で取り込んで取り込んだものをここで喋ってもらって、
出ていく時にはちょっと違う自分で出て行ってもらうっていう感じの場所にできたら何か良くないですかみたいなものが結構ビジョンとしてはあって、