『アラフォー、ゆるっとウェルビーイング』は、多忙なアラフォー世代が「自分らしく、よく生きる」ためのヒントをゆるやかに探求するポッドキャスト番組です。
睡眠不足の解消、運動の習慣化、人間関係の整理……。 2人が実際に試して分かった「リアルな失敗と発見」をベースに、精神論ではない、具体的で持続可能なセルフケアを深堀りします。
難しい話は一切なし。明日を少しだけ軽やかに生きるための考え方を、飾らない言葉で分かち合います。
💡今回のエピソード
第11回のテーマは「戦わないウェルビーイング」です。
孫子の兵法にある「戦わずして勝つ」をヒントに、現代社会の誘惑とどう距離を置くかを語り合います。
- 気合いや意志の力は信じない?アラフォーからの「環境コントロール」術
- 孫子の兵法に学ぶ「戦わずして勝つ」ウェルビーイングとは
- 現代の敵は強大。私たちの欲望をハックするSNSやテクノロジーとの向き合い方
- 敵を分析し、物理的に距離を置く「そもそも戦場に行かない」という選択肢
- 全方位で勝とうとしない。40代の「勝つフィールドを選ぶ」戦略と持続可能性
- タイパの悪い「小さな幸せ」こそ大事?手軽な快楽(ドーパミン)に依存しない生き方
🎙️パーソナリティ
飯野 希:https://x.com/nozomuiino
楠富 智太:https://x.com/tomokusutomi
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
このエピソードでは、「戦わないウェルビーイング」をテーマに、孫子の兵法「戦わずして勝つ」の考え方を現代社会に応用する方法を探求します。SNSやテクノロジーによる欲望のハックに対抗するため、気合いや意志の力に頼るのではなく、環境を整えたり、物理的に距離を置いたりする「そもそも戦場に行かない」という選択肢の重要性を説きます。また、全方位で勝とうとせず、自分に合ったフィールドを選ぶ戦略や、タイパの悪い小さな幸せを大切にすることの意義についても語り合います。
「戦わないウェルビーイング」の提唱
こんにちは、ビジネスデザイナーの飯野です。
楠富です。
このアラフォーゆるっとウェルビーイングは、多忙なアラフォー世代が自分らしくよりよく生きるためのヒントをゆるっと探求する番組です。
お願いします。
お願いします。
今日は11回目ということで、10回やってきたんですけど、実は僕らが話していることってこれなのではっていうところを気づいたのがあるんで、僕が今日ちょっとそのテーマを持ってきています。
なんて言えばいいんだろうな。
孫子の兵法と現代社会の誘惑
戦わないウェルビーイングがテーマです。
で、どういうことかっていうと、うすとみさんとかといろいろここまで話してきた中で、なんか集中力って取られてきてるよねみたいな話とか、運動みたいな話もしましたし、いろいろしてきたんですけど、
結構この2人に共通してるのは環境作ろうぜみたいな話、なんか気合でやらないで環境作ろうぜみたいな話が多かった気がするんですよ。
そうですね。
なおかつそれがアラフォーになってからなんとなくとかっていう変遷も話してきましたよね。
そうですそうです。たぶん20代とかは意志の力でどうにかコントロールできるんですけど、40代とか意志の力弱くなってくるから、だから意志を信じずに環境をコントロールした方がいいんじゃないみたいな話とかをできればいいかなと思っております。
で、これ何なのかなって深掘っていったら、これ孫子の兵法だなって僕思ったんですよ。
孫子の兵法って知ってますか、くすとみさん。
いやー、あんま知らないですね。防衛大学校出てるけど。やっぱり知ってはいるけど、なんかそこまで自信はない。語れないっていうところはある。
僕もね、よくわかってないんだけど。
なんかね、本があったら手を伸ばすんだけど、1冊読み終わった後の独語感で、はてこれなんだっけ兵法ってなっちゃう。
じゃあ僕が改めて説明しますね。で孫子の兵法は孫武さんっていう古代中国の軍事思想家によって書かれたとされる兵法書、戦い方の指南書で2500年前に作られたそうですと。
で、基本的な戦略は戦わずして勝つなんですよ。で、この戦わずして勝つっていうのを今回何で話したいかっていうと、SNSとかってめちゃくちゃ依存性高いじゃないですか、スマホとか。
で、あと美味しいものもたくさんあるからダイエットも大変じゃないですか。
で、運動睡眠とかも大事だけど、それ以上に楽しいものがありすぎる。で、僕らは多分これテクノロジーとかにハックされすぎてる。
なんで、そこと戦っちゃダメだなと思ってるんですよ最近。
現代における「戦う相手」の変化
まあそもそもそこと、そうか戦わないっていう選択ができるかってことだよな。
僕がね、スマホのアプリ消してますみたいな話するときも、ぐっそみさんができるかなみたいな話してたんですけど、
割とこの戦わないっていう選択をどう取れるかっていうの結構Wellbeingに大きい意味合い持つんじゃないかなと思っております。
すごい今ね、今まで話した内容を振り返ってみて、確かにそうやなっていうところがたくさんありますね。
ていうか、我々結構それを言ってるね。
言ってる言ってる。振り返ってそう思いました。
で、戦わずして勝つって僕は言ったんですけど、そもそも僕らは何と戦ってるんですか最近。
そうだね。戦う相手。
で、なおかつそれが20代から30代40代になってきて変わってきてる可能性はありますね。
戦う相手設定っていうのは変わってきてるし、環境も変わってきている。子供が生まれてみたいに。
あとね、なんか若干戦えないっていうところもあるかもしれない。
戦えない、確かに。
戦う気はあるんだけど戦えないっていうところもあるかもしれない。
「戦わない」選択と環境設計
確かに。でもそれこそ20代とかすごい寝なくても働けたぜみたいなところを戦うとしたときに、
40代そもそも戦えないじゃんってなったら、同じ戦い方しちゃダメだよねって話なんで、
ちゃんと寝るっていう前提でどういうふうにゲームができるかみたいな話も大事かもしれないですよね。
まさにそうだと思いますね。負けたくないもんだって。
ストレスの話でも、ストレッサーからとりあえず逃げようぜみたいな話を僕はしてたんですけど、
割かしあれも戦場に行かないみたいな。結構そっちの要素が僕強いなと思ってました。
あと戦う戦場を変えるとかもあるかもしれないよね。変えてたかもしれない。
なるほど。伊野さん誰と戦ってるっていうか、そこらへんも繋がってくるんじゃないですか?今回のテーマ。
そうですね。僕は自分でなるべくちゃんと選びたいなと思ってるんですよ。自分の人生を。
なので、なるべく刺激的なものとかからは距離を置くようにしてます。SNSとかもそうですし。
この刺激的なものっていうところは、やっぱり自分の選択肢を奪われる危険性をはらんでるってことですよね。
そういう気はしますね。例えばですけど、最近何か買ったもの。
最近っていうのは良くないな。数年前に何か買ったものっていうのを。
何で買ったのかってところを棚卸ししてった時って、やっぱどっかで広告に当たってるんですよ。
めちゃくちゃ当たってると思うよ。
でもそれって広告見なかったら買ってないわけですよ。
欲望のハックと物理的距離
なるほどね。
それって負けてる感ない?
あるあるある。選択が歪められてる感じがするよね。
そうなんですよ。なんでそういうのってちょっと嫌だなとか思って。
嫌だなと思って聞いてみても思うけど、あの人が持ってるからみたいなところすらも本当は思わないはずなのに。
インフルエンサーとかじゃないけど、誰かが使ってるのを見るとなんとかみたいになるし、欲望がハックされているとか。
そうなんですよ。だから欲望ハックされちゃってるんで、それに意思の力で抗うのは無理だなと思ってきてるんですよね。
それこそ赤い通知が来てればゼロにしたくなるし、メールも未開封みたいなやつが100件とかあるとゼロにしたくなるし、ご飯も完食を食べたくなるわけですよ。
コンビニに行けば美味しそうなおやつがあってとか。
でもそうなった時にコンビニ行かないとか、スマホを物理的なケースに入れちゃうとか、あれ割と僕いい手法だなって思ってきてるんですよ、最近。
そもそも行かないみたいな。
そう思う。
やるとやっぱり自分の選択肢が歪められるっていうのが一番でかいよな、それによって。
戦わない。
戦わない。
損失の兵法、もう一つ大事なこととか、いろんな大事なことあるんですけど、とにかく相手のことを調べたら負けないんじゃねって言ってるんですよ。
それはめちゃくちゃ大事。
相手のことと自分のことですね。
ここで言うさっきから言ってるハック系、ハックされてる系、広告、SNS、あとは食事、睡眠とか、ネットフリックスとかエンターテイメントなんでもいいんですけど、
相手がどういうふうにお金を稼いでるかとか、なんで僕らをハックしたいのかみたいなテクノロジー的な観点と、
なんで僕らがハックされちゃうのかっていう人間のしょうがない前提みたいなところとかをちゃんと理解すれば、
一段階はまらなくすることができると思うんですよね。
すごいそれは聞いてて思ったのが、これちょっとあれなんだけど、僕防衛大学校出てて軍人みたいなところでしてる中、そこであったのが、地域見積もりをやって、敵を見積もって最後自分のことを見積もるんですよ。
地域見積もりっていうのは地形とかそういうことですね。
どこのマーケットで戦うか一般的に言うと市場調査で、そこから敵を見積もってどういう敵と戦うか、そして自分の軍がどれぐらいのリソースがあるかみたいな順番で分析っていうか見積もってたんですけど、結構それと似てますね。
確かに確かにすごい。
敵を知り、己を知る分析
なんか一時情報的な感じでかっこいい。
なんかそれやったなーって思って、それをねフォーマット的、フォーマットっていうか型的に考えてて、最後オプションAとかBとかっていうところを選択肢としてあげて、
リスク見積もりみたいなところやって、最後どの戦術使いますかみたいなところをやっていくんですよね。
そこって結構明確で敵に勝つみたいなところがあるんで、よりこう実世界、社会だともうちょっと複雑っていうかさらに複雑にはなってきているんですけど、
確かに何をもって勝つか負けるかみたいなところもありつつも、そういった相手を分析するっていうのは大事ですね。
本当ですよね。
本とかでも最近デジタルデトックス系の本とかいろいろ出てると思うんですけど、やっぱりSNSとかもずっとSNSの話しちゃってるけど、一例としてですね。
僕らの時間をどれだけ奪えるかっていうところに進化してきてるから、スクロールが永遠にできるとか。
特化されてますよねめちゃくちゃ。
通知とかの色をね、あれをABテストしてうまくいったやつを残してるらしいし、アマゾンとかのレコメンドとかも、あれで一番やっぱ購買行動が伸びるっていう結果であれになってるんで。
もうかなわないんですよ、ああいうのは。
そこに時間とお金使ってひたすら研究されてそれをやられてるから、普通の人間だったらそうなっちゃうよね。
買っちゃうし、クリックしちゃうとかスワイプしちゃうっていう。
なるほどね。
あとちょっとその話は戻るんですけど、敵を理解するっていう意味で、ちょっとこれアラフォーゆるっとだから言うと、やっぱり若い時ってその敵と自分をちゃんと理解できてなかった感はあるなとかっていう風に思ってる。
過信してるのか、そもそも相手がどんだけ巨大化だったりとかも分かってない中、それと抗ってた感じはあるなとかって思ってたんですけど、どうですかね。
なんとなくその見積もりがね、なんとなくできるようになったんじゃないかなとかって思ったりしてるっていう。
あとさっき話してましたけど、勝ちとは何かみたいなところがちょっとだけ自分のルールの中で明確になってきたみたいなところはあると思いますし、
あとなんかちゃんと設計しなくてもいけたってところはありますよね。
例えば、なんか痩せるぞってなった時に食わないみたいなさ。
そういう、そういう、なんていうんですか、あの意思みたいな。
でもその、今例えば食べないってなっても、ご飯は家族で食べるわけだし、
なんか全然ルール変わってるじゃないですか。
なんと環境から作らないといけないっていう風にどんどんなってきてるんだろうなっていうふうに思いますけどね。
なるなるし、なんかそれを経験で学んでるから、全然サスティナブルっていうか持続可能じゃないっていうのを学んでますよね。
失敗してきてるし、やっぱりそれで抗ってる。
そうなんですよね。
ちょうど持続可能性みたいな話が出てきて、なので最後のディスカッションテーマとして僕がちょっと持ってきてたのも、なんか勝ち続けることのコストってあるよねみたいな話とか。
なんか持続的に、勝ち続けるってわけじゃないですけど、
ウェルビーングであるために自分をどうコントロールするかみたいなところって結構大事だなと思ってるんですよね。
なんか勝たなくてもいいみたいな戦いもあるじゃないですか。
僕そのフィールドじゃないしみたいな。
なんかそこらへん結構フィールド変わってきたなっていう感覚は僕はあるんですよ。
この領域、それこそ20代だと全方位勝つぞみたいなふうに思ってたけど、今だとこの領域は俺もうちょっと時間足りないし、第一線の人にかなわないんで無理ですみたいな。
ただこっちはね、それなりにまだちょっと勝ってたいなみたいなところとかあるかなっていうふうに思ってるんですけど。
くっそみさんそういうフィールドの変化とかありました?
いやありますし、なおかつやっぱ自分がやっぱできるところよりできないところで活躍してる人を見るとやっぱ憧れみたいなところあって、
とはいえでも得意じゃないところですり減らしながらとか無理しながらやっていく弊害っていうのも、
なんとなく今になって気付いたとは思いますよね。
なんかこう、さっき言ったように気合でなんとかなるとか、寝ずにやれば近づくんじゃねえみたいなところはあったりしてて。
僕はなんか若干筋肉質なことを言うと、それはそれでよかったのかなって思いつつ、
現代テクノロジーの進化と人間の限界
それをやったからこそ自分が今こういう特性だなっていうのもより自己分析できてる感はあるんで、
さっきの話につながるんですけど、持続可能とか勝ち続けるじゃないけど大きく負けないっていうところで。
大きく負けないはいいかもしれないですね。
なんかそれがウェルビーングにつながるんじゃないかなっていうふうには思ったりしてますね。
あと負けても元気でいるみたいのも大事ですけどね。
元気でいるっていうのも大事だし、そうなんだよね。
若干でも勝ちとかっていうところ、勝ち負けみたいなところももちろんいいんだけど、
なんかそれって結構ドーパミンファックされてる感っていうか。
そうなんですよね。
快楽が一気にくるからっていうのもあるよね。
快楽ね。なんか快楽強すぎないですか?今の現代。
いや強すぎるし、その快楽の誘惑が多すぎて。
なんかでも実際その快楽を得てる人を見たときに本当にそれはいいことなのかなとかって疑問に思っちゃったりする自分もいるっていう。
いやこれめちゃくちゃむずいですよね。子供とかがね。
それこそ動画とかやっぱハマっちゃうのすごいわかるんですけど、これって豊かなんだろうかとかちょっとわかんないですよねあれ。
わかんないですね。
ずっと見てますからね。
でもなんか自分たちで何かをやってそれで成功体験を得てみたいのって、
アラフォー世代の自己理解と戦略
ドーパミン的にはコスパ悪いんですよね。きっとタイパ悪いんですよね。
タイパ悪いですね。
でも強い刺激に慣れすぎちゃうとね、そういうのすら幸せに感じられなくなっちゃうって思うと幸せって難しいですよね。
すごいことですよ。スマホの画面の中でなおかつ指をスワイプでいくだけで快楽を得られることを人間は発明しちゃったわけですよ。
でもあのね、インフィニットスクローリングみたいのを発明した人がマジで後悔してるみたいな感じでいっぱい出てますからね。
あとフェイスブックのいいねを開発した人とか、もうやべえものを開発してしまったっていう感じでしたからね。
いやマジで薬物だと思いますよ。現代の薬物だと思います。だからそこは。
基本すっごい楽しいこととかは我慢した方が幸せなんだろうなと思ってるんですよね。
いやそれはね、今思ったね。だってね、暑い日にほんと汗だくなった後に飲む水ってめっちゃ美味しいやん。
歩いて我慢した後とかのおにぎりとか美味しそうじゃない?
そうなんですよね。
重労働した後の。
だからそういう世界に生きてるっていうのを理解した上で、なんかやっぱ小さい幸せを自分で噛み締めるみたいなところが、なんかウェルビーングなんだろうなっていうふうに思いますし、
それこそ今後ね、今AI使いみたいな言葉も出てますけど、無限に仕事できるとか無限に何か新しいもの作れるってなった時に、頭おかしくなっちゃうんであれ。
だからやっぱ、もっと原始的な方でテクノロジーに頼らないちょい幸せみたいなところを趣味として探すみたいなのが僕大事だと思うんですよね。
いやすごい大事だし、いいテーマですね、今日も。
ということで、戦わない。
技術と戦わない。
あとは技術だけじゃなく、戦わないで勝つ方法とか、負けてもいいよねって思えるところとかをちゃんと探してきた方がいいよねっていうお話でしたかね。
勝ち続けるコストとフィールド選択
すごいゆるっとウェルビーングだと思うね、これは。
本当によかった。ゆるっとウェルビーングテーマをいただきました、今。ありがとうございました。
ありがとうございました。
毎週水曜日ですね、朝6時に新しいエピソードを公開しております。各種Podcastのプラットフォームで聞けますので、何かありましたらコメントなどいただけるとありがたいです。ありがとうございました。
ありがとうございました。
20:10
コメント
スクロール