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2023-06-14 12:03

ささきるの水曜回帰φ瑠 [2023.06.14]

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東の物語とApple Vision Proの話題
おはようございます。
2023年6月14日、水曜日、ささきるです。
今日から水曜回帰ファイル、始めていきたいと思います。
今日6月14日はですね、私たち、私たちっていうのは、
遠野物語好きにとっては特別な日でして、
今から113年前に東の物語の初版が刊行された日です。
なので、何かと6月14日に合わせてイベントをやったり、出版物をやったり、
みたいなことがあるんですけれども、
今年はですね、私の友人の富川岳さんが、
本当に初めての東の物語っていう本を作りました。
で、発売が今日です。
いろんな方法で手に入れられると思うので、
ニュースレーターか何かで紹介したいと思いますが、
6月14日っていう記念すべき日に、この水曜回帰ファイルも始められて、
演技がいいなと感じています。
この水曜回帰ファイルでは、毎週私が気になったニュースを、
3本程度ご紹介するっていうフォーマットで続けていきたいと思っています。
それでは今日は早速1本目なんですけれども、
これはですね、得力さんが書いた記事です。
Apple Vision Proを体験した日本人7人が、
7人とも大絶賛していることをどう受け止めるべきかという内容なんですけれども、
これ中身はですね、日本人記者7人のApple Vision Proのレビューが、
リンクがあるので、そういった意味では便利なんですけれども、
記事タイトルにあるようなですね、
企業から便宜を図ってもらったライターのレビューが、
いかがなものかみたいな議論は本文にはなくてですね、
そういう意味では釣り記事なんですけれども、
釣り記事というか釣りタイトルなんですけれども、
まあそれはいいとして、
Apple Vision Proが発表された先週なんですけど、
だったので、これは一言吹き込んでおこうと思って、
1つ目に選びました。
私自身はですね、いろんなガジェットとかデバイス、
あんまり興味ない方なんですけれども、
コンピューティングというかですね、
コンピューターをどう使うかとか、
それが日常にどう溶け込んでいくかっていう、
ソフトウェアの方にはとっても関心がありまして、
そういう意味では、このApple Vision Proが
普及した後にできることとか、
あるいはそこで誕生するソフトウェアに
どんなものがあるかみたいなものを
すごい楽しみにしているので、
空間コンピューティングの興味
ちょっと取り上げました。
ちなみにですね、ヘッドマウントディスプレイ自体には
僕もやっぱり興味なくて、
いずれあんな形とかあんなものじゃなくなると思うので、
それこそ昔の携帯電話が
ショルダーバッグぐらいあったなんてことが
よく今でもジョークになりますけど、
ほとんどそういうものになると思うので、
そのショルダーバッグを
俺は買ってたんだぜって言った人は買えばいいし、
いや、もうちょっと便利になってから買いたいよって
人は買えばいいと思うので、
物には興味ないんですけど、
空間コンピューティングにはすごい興味があります。
私5年ぐらい前に出版した
僕らのネクロマンシーで小説、SF小説あるんですけれども、
これはどんな風に未来の風景を描いたかというと、
誰もスマートフォンを持っていない世界を描いたので、
スマートフォン一台も登場しないんですね。
あとはラップトップみたいな
そういうコンピューターも出てきません。
にもかかわらず、
みんな何かしらネットワーク上の何かを操作したり、
デジタルコンテンツ何かやりとりしてるんですけども、
それどうやってるかっていうと、
空間コンピューティングをやってるんですね。
ただそれがどういう形のものかっていうのは、
ちょっと当時わからないというか、
今もわからないので、
それを空欄にしといたんです。
小説のいいところは、
映像とかビジュアルが伴わなくていいので、
空欄のままでも何とか話が進められるんですね。
ただ疑問に思う人、
あれこれどうやって操作してるんだろうと思った時には、
その時主流な方法というのを思い浮かべていただければいいんだと思うんですけども、
そういう世の中にだんだん近づいたなと思って、
近づいてくるのかなと思ってね、
ちょっと楽しみだなと思って取り上げました。
2つ目なんですけども、
ポケモンカードゲームの転売と削除
ポケモンカードゲーム運営が転売に注意喚起。
メルカリと連携。
特定出品の削除も。
これ、kaiyuu.netに掲載されていた記事です。
kaiyuu.netは創業者の米村さん自身を書いている記事なんですけども、
米村さん自身がトレーディングカードゲームのプレイヤーなので、
kaiyuu.netの中に掲載される
トレーディングカードゲーム関連の記事って結構、
詳しい、あるいは正しい理解のように書かれていて、
私いつも、何かある時はいつもこれを参照するようにしています。
例えばですね、今だとこの2,3年でポケカっていうのが急激に、
もともと人気だったんですけども、
本当的に圧倒的に市場の支配力を得るようなシェアを得て、
マーケットも伸ばし、
その中で過激な話題なんかもどんどん出るようになりましたよね。
YouTuberが高額なカードを落札するとか、
あるいは街のカードショップが強盗に遭うみたいな、
ちょっときな臭いニュースなんかもよく見るようになったと思うんですけども、
大きいメディア、テレビとか新聞なんかが報じるやつは、
どちらかというとそういうスキャンダルですね、
強盗とかね、すごい高額転売が発生しているみたいなとこだけを紹介するので、
なんでそういうことが起こっているのかとか、
その結果実際何が起こっているのかって、
ほとんどテレビでゆっくり紹介する時間がないんですよね。
どちらかといえば子どものおもちゃに大人が寄ってたかって、
高額な値段をつけているのっていかがなものかという視点で、
ネガティブに描かれるので、
そこで起こっていることってあんまりわからないんですけども、
海遊さんはその辺とかも必要に応じて、
フェアに書いてくれる媒体としてよく読んでいます。
今回に関しては、
メルカリとポケモンカードが連携して、
出品削除とかそういった過激な転売に対する対策をしますよ、
みたいなことをするんですね。
これただ悩ましいのが、
トレーディングカードゲーム業界における市場の反応の重要性
トレーディングカードゲームってトレードをする。
自分が持っているカード、余っているカード、
欲しいカード、足りないカード、
そういったものを友人間、あるいは個人とマーケット間、
そういうものを通じて交換、トレードするということが、
ゲーム、商品の中に最初から組み込まれているので、
不自由な、何かそういう交換を不自由にするようなものって、
あんまりしたくないというか、
あんまりしたくないはずのものなんですけども、
さすがに過激な転売屋が、
過激っていうよりかは量ですね、
買いたい人の手に入らないみたいなことっていうのを、
なんとか解消したいということで、
運営側が試行錯誤しているということの一つの表れだと思います。
これがどうなるかっていうのは、
ゆっくり見ていかなきゃいけないというか、
僕どっちの立場で言ってるんだって感じなんですけど、
僕どちらかというと、消費者というよりかは、
運営側の気持ちに寄り添っちゃう部分があるので、
一つ一つ市場の反応を見たり、市場だけじゃないですね、
転売とかの反応を見たりしながら、
ビートルズ最後の楽曲AIで製作、年内リリースへ
ちょうどいいとこを探していかなきゃいけない。
そのちょうどいいとこを探していく間に、
何かすごい事件とかスカンダラスなことが起こって、
ゲームというかブランドにダメージを受けないようにも
していかなきゃいけない。
僕ら遊ぶ側もですね、
そうやってダメージを受けて楽しめなくなると大変なので、
手に入るようにしてほしいと同時に、
その間に何も起こらないように、
正しく事実を伝えるということでも
それに貢献しなきゃいけないみたいなことがあって。
またちょっとだんだん何というか分からなくなってきました。
だんだん混み入った、
何というか分からなくなってきたと思うんですけど、
複雑なやつを、
あんま長々喋る時間もないと思うんで、
端折って、でも端折ったら何か分からなくなったうちに、
自分もわけ分からなくなったみたいな感じになっちゃいましたが、
何かあったらこの媒体がおすすめです。
3つ目なんですが、
これはですね、AFP BBに載っていました。
昨晩飛び込んできたニュースで、
ビートルズ最後の楽曲、
AIで製作、年内リリースへ、
ポール・マッカートニーさんというのが書いてあるんですが、
これ見出し見た瞬間にピンときました。
ビートルズの新曲Now and Then
これNow and Thenだなと。
Now and Thenというのは、
ビートルズが1995年に、
25年ぶりの新曲シングル、
フリーアザバードを出したというニュースがあったんですが、
当時当然、もちろんジョンは亡くなっているんですが、
ジョン亡くなった状態で、
ジョンの作った曲、声を使って、
新曲を発表したんですね。
それがフリーアザバード。
その残されたジョンのデモテープの中に入っていた曲が、
他に何曲かあって、
それがリアルラブと、
あともう一つがNow and Then。
タイトルだけが先に出ていたんですね。
当時ビートルズのアンソロジー1,2,3というアルバムが出て、
そのアルバムに一曲ずつ新曲を入れるということを計画していて、
アンソロジー1にはフリーアザバード、
アンソロジー2にはリアルラブ、
アンソロジー3にはNow and Thenを入れようということで、
途中まで作ったらしいんですけど、
クオリティに満足がいかなかったということで、
今まで遅れ入りになっていると。
ただですね、折に触れ、
ポール・マッカーティンがインタビューで、
いつかあれを完成させたいということを言っていたんですけれども、
それをついに今年もう一回AIを使って、
新たなアプローチで取り組むんだということを言っていると。
ここまで言っていることは、たぶん本当にやるんでしょうね。
ちなみにそのNow and Thenというのが、
どんな曲かというと、
ブートレックで出回っているのがあるらしいので、
聞いたことある人がいるらしいんですけれども、
そういう人がいると、めちゃくちゃいい曲だと言われています。
水曜回帰ファイルの終わり
分かりません。
それがどう本当か分かりませんけれども、
僕的にはですね、
フリー・アザバード、
Beatlesの新曲を聴いているうちに聴けたというだけでも、
当時めちゃくちゃ感激したのに、
そこからさらにですよ。
そこからさらに28年が経って、
さらに新曲を聴けるというのはね、
こんなことなかなかないんで。
しかも新曲、今回の場合は、
本当に最後の1曲だということは分かっているので、
ちょっと楽しみに行きたいと思います。
というわけで、水曜回帰ファイルいかがだったでしょうか。
水曜回帰ファイルではですね、
皆さんのご意見、ご感想、普通他をお待ちしております。
取り上げてほしいニュースなどあればですね、
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それでは、良い1日を。
12:03

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