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2024-07-31 15:02

ささきるの水曜回帰φ瑠 [2024.07.31]

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サマリー

ささきゅーは夜に収録しており、先週からオリンピックが始まっているため、オリンピックについて盛り上がっていると話しています。さらに、『ソース焼きそばの秘密』という本の面白さについても話しています。小山田慶吾の東京五輪の音楽の一部を手掛けていると思われたが、それを辞退することになり、NHKのデザインアップなど全ての活動が休止する事態になりました。あの時言われていたことを小山田慶吾はやっていないようです。

夜の収録とオリンピック
かわいいスパイラボスの爆音
こんばんは、ささきゅーです。
今日は、夜に収録をしています。
朝、なんだか時間が取れなくて、
人取り仕事が終わった夜に爆音ボタンを押しています。
先週から、スマホで簡単に撮るっていうのに
に慣れちゃって、いっていうか。
これ楽でいいなと思い直して、
今日もスマホで撮っています
一応編集はするのかな
ワンちゃんがワンワン吠えてますが
なんか賑やかですね
今日は息子の友達と
あとママ友が来て
なんかみんなで夕飯食ってますね
俺は仕事終わるのがちょっと遅かったんで
そこに加わらずに
はい
ボトキャストを撮ってます
いや夕飯に混ざったらいいじゃないかみたいな
のあるんですけども
うん
なんか
あっちよあっちでね
なんか盛り上がってるみたいなんで
まあいいかなと
なんかそんな感じです
先週末からオリンピックが始まった関係で
いつもねオリンピック始まると
柔道がね最初にあるんで柔道を見るんですけど
柔道早い時間で
いいですよね
だからいつも1時くらいまで見ると
男女の決勝戦まで見れるんで
そこまではね起きて見てます
もうめちゃくちゃもうその時には眠いんですけども
まあなんとか見て
で大体そこから終わると
朝方にかけて
サッカーやってたり
バスケットボールやってたり
あと完全にリアルタイムで見逃したので言うと
スケートボールやってたりとか
あるんですけど
まあそういうの朝起きて見たりとかして
妻がねオリンピック大好きなもんで
一緒にね盛り上がって見てます
僕はあんまり昔オリンピック
ちゃんと見たことなかったとか
結婚するまで
ちゃんと見たことなかったですね
妻がすごい好きなんで
見てるうちに
オリンピック面白いじゃんみたいな風に
いつだろう
30過ぎて思いまして
以来ちゃんと見てますね
それこそ柔道なの
水泳なのメジャーなやつだけですけど
オリンピックね
例えば誰だかが
やっとオリンピックに興味のない人に
出会えて嬉しいとかね
つまりみんながなんか盛り上がってるときに
そこに乗れない人たちを
連帯する言葉として
そういう言葉を受けるとか
ありますけども
それもいいですよね
それもいいっていうか
僕も関心ないことありますし
あるのもあるし
大人になってオリンピックに興味でだったら
自分の中の
変化ですね
だからなんだっていうこともないんですけども
最近
何してたかって
ニュースねあるっちゃあるんですけども
ソース焼きそばのルーツ
読んだ
なんかめちゃめちゃ盛り上がってるなって
あれですね
あの本読みましたソース焼きそばの秘密
早川新書から出てるやつ
つまりソース焼きそばっていう
中華麺中国から来たものと
ソースウスターソース
西洋風のものと
あれがいつ合体して
文化になったのかみたいなやつで
よく言われてる
戦後から広まった
しかも大阪から広まった
みたいな定説があるんですけども
この著者の
塩崎翔子さんという方がよく調べて
どうやら戦前から
あったらしいと
しかもそれは東京初のものであると
大阪ではなくて
でもその
お好み焼き文化と一緒に広まっていった
明らかにしていく
なかなか誠実な
というか
ノンフィクションの
ちゃんとしたノンフィクションの
手法で書かれてるやつで
面白いなと思いながら読みました
ソース焼きそばね
僕の中で発見だったのは
中国の
チャーメン
チャーハンじゃなくてチャーメンね
チャーメンと日本のソース焼きそば
ルーツが違うというのが面白くて
僕がよく行く北京飯店という中華料理屋さんには
焼きそばじゃなくてチャーメンというのがあるんですよね
そのチャーメンって何かというと
焼きそばをね
5センチぐらいにボソボソ切られてるんですよ
ボソボソというか
長い麺じゃない
短く切ってあるんですね
包丁で
それでザッザッと炒めてある
味付けはソース味なんだけど
それはルーツだったか
中国って感じがするんですよね
チャーメンみたいな
それに対してソース焼きそばがまた別だとか
意外と
当たり前に知ってるようで
当たり前じゃなくて
面白いなと思いました
ちなみに僕ソース焼きそば
特に好きってわけではないんですけども
作り方
たどり着いたなみたいなのがあって
たどり着いた
メディアループで最近
喋るレシピってレシピの話してるから
こっちでもその話ししちゃいますけども
焼きそばもそうで
あるんですよ
これ言っちゃうと本編で言うネタ無くなるかもしれないけど
ざっと言うと
焼きそばって
ありますよね
まるちゃんの
四角ひられたく潰された
三食いの焼きそばパックってメジャーなやつありますよね
あれの上手な作り方
っていうのがあって
よく世の中に出回ってるレシピ
っていうかやり方としては
あれをほぐすために水を加えるとか
なんとかって
なんかあるんですよね
でもあれの一番おいしいやり方は
あの四角い
平べったいあのまんま焼いていくことなんですよね
時間をかけて
その中火とか強火とかじゃなくて
どちらかというと中火と弱火の間ぐらい
ゆっくり火を通して
両面ガリッと焼くんですよ
ガリッとっていうか
ちゃんと焦げ目がつくぐらい
ほんとに焼きそばの面を焼くって感じで
あれってほぐれないように
みんな思ってると思うんですけど
熱じゃないからほぐれないだけで
熱通ると簡単にほぐれるんですよね
それをゆっくりちゃんと焼くと
そうすると綺麗に
ガリッとした焼きそばになった状態で
かつほぐれると
ポイントとしては
お肉とか野菜とか炒めると
そこから汁が出てきますよね
肉汁とか野菜の水が出てくるんで
その中に混ぜるんじゃなくて
野菜とかお肉は別に炒めておいて
作っておくと
面だけを単純にゆれると
3色綺麗に並べるんですよ
3色を一気に作れます
両面しっかり焼いた後に
別に炒めておいた野菜とかを入れて
最後味付けするって風にすると
面が非常に美味しくなるし
全体水っぽくならなくて
いいんですけど
なんかあれですね
みんな時短でやろうとするから
すぐほぐすために水加えて
ビチョビチョになるとか
ことなんですけど
だいたい料理って強火じゃなくて
だいたい中火か弱火でやったほうが
料理って僕美味しいと思うんで
ただそれは火通さないというのじゃなくて
弱火か中火でしっかりメーラーと反応を
起こすぐらい焦がすっていうのが
美味しいと思うんですけど
焼きそばもすごくそうすると美味しいです
何の話か
メディアラップ的に面白い話
あれなんですが
あと最近買ったのだと
餅好きひろきさんの密耕のち
言えない
密耕のち洗濯時々作家
っていうね
これノンフィクション大賞
高段障のやつ撮ったやつで
スマートニュースの元同僚
というか先輩ですね
時期は1ヶ月ぐらいしか私被ってないんで
先輩なんですけども
その餅好きひろきさん
のね
作品ですごい話題になってる
書いてみましたね
あとあれですね
小山田慶吾の炎上の嘘
東京五輪騒動の知られざる真相
これメディアラップ的にじゃないや
この水曜か木曜日で取り上げてる
メディアリテレシーの話的に
非常に面白い話で
あの大騒動大炎上になった
ボイコット騒動
小山田慶吾の東京五輪の音楽に関する報道
小山田慶吾の東京五輪の音楽の一部を
手掛けてるってことを思って
それを辞退することになったのみならず
NHKのデザインアップとか
あとはメタファイブの活動とか
全ての活動が
休止する事態になったもの
記憶ある方もあると思うんですけども
あれが実際
どういうものだったのか
取材して書いた本で
3冊ぐらいあるんですけども
要はあそこで
あの時言われてたことを
小山田慶吾はやってないんですよね
正確に言うとほとんどやってない
逆の言い方をすると
ちょっとはやってたんだけども
それがとんでもなく
盛られて
増幅されて
ないことまで一緒に書かれて
ロッキングオンジャパンの山崎陽一郎編集長
取材の時のあれですね
それが留守して
こういうことになったんですけども
そのような
何でありもしないことが書かれるようになったのか
みたいなことだとか
あるいはそれが訂正されずに
長いこと放置されていた
っていうのは
どういう背景
真理によるものなのかみたいなものを
正確に
本当に関係者の取材を通して
書いているやつなんですよね
私は面白いなと思ったのが
いじめがあったと言われる
修学旅行
研修旅行だったかな
その現場に
同じ部屋にいた人にたどり着いて
その人のコメントをちゃんと取ってきている
ところとか
ですね
あとは
私が一番面白いなと思ったのは
巻村健一っていう
音楽プロデューサーがいて
トリアじゃないや
山田圭吾を出したポリスター
ポリドルか
ポリスターの音楽プロデューサーで
フリッパーズギターとか
あとコーネルヤスとかを出していた人
もっと前は
坂本隆一とか小野木太子とか
あの時代の音楽を一緒に作っていた
プロデュースしていた人なんですけど
伝説的なプロデューサーなんですけど
その人がロッキングオンジャパン
および当時編集所だった
山崎陽一郎を表した
それが面白かったんですよね
つまり彼らがやってる方法っていうのは
アーティストと
イチャイチャ
仲良くして
それを分かっている
俺たちみたいなものを
戯れる
見せるみたいな
そういう手法なんだと
その中で
いたずら
みたいなものを
引き出せる俺
そこまで言ってくれる
あいつたちみたいな
そういう
慣れ合いみたいなものを
上手く使って
アーティストの
意外な素顔みたいなものとか
なんとかみたいなものを
やってる手法なんだ
だったんだみたいな
確かにそんなことが書いてあったんですけど
それが僕の記憶に残っているのは
それがロッキングオンジャパンとか
ああいう音楽ジャーナリズムが気に入らないところだと
すごく
そういう風に言うといいんだなと思って
よく言ってくれたなと思って
そういう感じがしました
ああいう音楽ジャーナリズムって
音楽の技術的な側面とか
本当の
マーケット的な話とかせずに
新作の
歌詞についてとか
タイトルについてとか
心情についてとか
アーティストの内面ゴシップについてとか
掘り下げたりするんですけど
僕そういうのすぐ邪魔だなと思ってて
どちらかというと
レコーディングマガジンとか
キーボードマガジンみたいな
技術とかテクニックみたいなものを
ちゃんと掘り下げて
そこから最終的に内面に迫るみたいな
そういう音楽ジャーナリズムが好きだったんで
その表面的な
取材というか
掘り下げしかできないメディアの
その代表格であるロッキングオンジャパンみたいなものが
すごく好きじゃなかったんですけども
その好きじゃなさのね
ちゃんと牧村健一さんが
表現してて
よくぞと思いましたし
その一番悲劇的な
事故の一つとして
小山田敬郎の
ありもしなかったというと
ちょっとそれも大げさになるんですけども
ちょっとしかなかったものをものすごくあったように
見せかけるということを
見せかける
それをメディアとして定釈させて
こういうことを引き起こしてしまったという
媒体
媒体というか人というか
手法というか
時代背景みたいなものが
ちゃんと書かれてて
僕の中では
いろいろクリアになって
良かったなって思いました
ただね僕の中で良かったなと思ったって
多くの人は一時こんな本読まないから
多くの人はずっと
小山田敬郎という人物を
誤解したまま過ごすと思うんで
今でもね小山田敬郎について
喋るとすぐ
これは相当
ずっと無くならないと思うんで
すごい十字架だなと思うんですけどもね
音楽ジャーナリズムの批判と牧村健一のコメント
ちなみに私自身は小山田敬郎のファンドは全然なくて
ウィッパーズギターも
聴いたことないし
聴いたことありますけど
買わなかったし
コーネリアスのアルバムも
ファンタズマを一回買ったことあるけど
その後全体を書けたりしてないんで
個人的には
別に好きな音楽家っていう感じではない
のですが
それとこれとは関係なくね
そういうことは関係なく
ああいう
メディア誌の
教科書にも載るような
載ってもおかしくないような
ああいう炎上の
当事者として
気にしてるっていうか
気にかけてたんで
とにかくちゃんと取材して書く人が
現れてこうやって本になって良かったなと
思いました
ちなみにメタファイブは大好きです
和山田圭吾がいて
メタファイブの
曲の中で
今となって
一番再生されてる曲は
和山田圭吾作曲の環境と真理なんですけど
あれはねめちゃくちゃいい曲ですね
めちゃくちゃいい曲
今日は珍しく
音楽でも書けようかなという気になってます
というわけで
環境と真理聞きながらお別れします
また来週お会いしましょう
おやすみなさい
15:02

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