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2020-04-14 10:34

【お便り回】友人の恋愛を応援できない from Radiotalk

「忘れてみたい夜だから」は、OLとバリキャリとオタクの中間地点にいる内海あさが、世界を小さく平和にしていきたい番組です。
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#ひとり語り
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こんばんは、うつみあさです。この番組、【忘れてみたい夜だから】は、私、うつみが夜中にぼんやり考えていることをお話しする番組です。
本日はお便り回です。 座和珍さんからのお便りです。読み上げます。
こんばんは、座和珍です。 ポッドキャストアワードでラジオを知り、そこからファンになりました。
うつみさんのラジオ、夜に拝聴しております。 内容ももちろんですが、聞き取りやすい声がとても素敵だと思います。
羨ましいです。 本日は、どうしても心に引っかかることがあるので、お便りを送らせていただきました。
それは、学生時代にやっていた同期のバイト友達 Kの恋愛についてです。
バイト友達のKは、2年前から同じバイト先で、同じ年齢のフリーター Aちゃんとお付き合いをしております。
そして、この春Kは新社会人となりました。 実家から勤務地が遠いので、同棲を始めるとのことです。
そう、一人暮らしではなく、同棲です。 しかし、家賃、引っ越し代、家具代など、初期費用のすべてをKが押し払い、
Aちゃんは支払いをする素振りも見せません。 Kが経済的に豊かならまだしも、片親で奨学金を借りており、決して豊かではありません。
さらにAちゃんには、家に毎月5万円を入れるという制約がありながらも、学生が一斉にバイトを辞める2月に辞め、
今は無職です。 そして就職する気もないとのことです。
同棲をする地域でバイトを探すとは言っていたものの、月8万円くらい稼げればいいや、くらいのモチベーションらしいです。
KがAちゃんのことを大好きなら、まだしもそうではない様子。 位置情報の共有、
異性のいる飲み会はNGなど、かなり束縛をされています。 このようにKは完全にAちゃんの死にに敷かれております。
この同棲もAちゃんの提案によるものです。 私は意を決して、同棲する前に別れた方がいいよとKに説得してみたものの、
もう完全に指導権を握られ、それを振り払う覇気もKにはないのが現状です。 どうしてもKの恋愛について応援することができません。
それどころか明るい未来も想像できません。 でも何もできない私、とてもモヤモヤしています。
恋愛ってもっと対等で明るいものなのではないでしょうか。 長文、大変失礼いたしました。
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うつみさんはどうお考えですか? 感想やご意見をお聞きしたいです。
というお便りでした。 ザワチンさんお便りありがとうございます。
全く狙っていないと思うのですが、個人的には友人Kの登場に夏目漱石の心を思い出して、ちょっと笑ってしまいました。
縁起もないですね。 さて、どう考えても幸せな未来がなさそうな恋愛に突き進む友人の背中にモヤモヤするというお悩みです。
まあとは言っても、 お友達のKさんもその彼女のAさんも
法律を破っているわけではなさそうです。 KさんとAさんの関係性において主導権はAさんにあったとしても、
まあAさんは金銭的にはKさんに依存をしています。
確かにモヤモヤして、
しかも同世代ですしね。 Aさんにはもう少ししっかりしてほしいというか、
同棲したならしたで、
Kさんと付き合ったままうまくいった状態で心を入れ替えてくれたならと願いたくなるかもしれません。
もしくはKさんに Aさんとの別れを決断してほしいって思いたくなるかもしれません。
ザワチンさんはKさんがAさんのことを大好きならまだしもとおっしゃっていますが、 この状況でAさんがKさんを振ってKさんの家を出ていく
っていう可能性を考えたことありますか? その時、Kさんは
どういう気持ちになると思いますか? ああ出てってよかったなぁみたいな気持ちになるでしょうか?
まあ何が言いたいかというと、まあ人間にはあんまり言いたくないですけど向き不向きがありますよね。
可能性の一つとして、 Aさんはもしかしたら絶望的に労働に向いていない人なのかもしれません。
それはこう別に だから偉いとか
だからダメだとかそういうものでもなくて、 うつみがリフティングを本気で練習しても4回くらいしかできないのと
言ったようなもので、 絶望的にもしもAさんが労働に向いていないとしたら
果たしてAさんはどうしたらいいでしょうか? 例えばまあ今の状況でKさんがAさんを振ったとして
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振らなかったとしても Kさんが現状のAさんを本当に許せなくて
でもAさんは本当にこう絶望的に労働に向いていなくて Kさんにずっと働きなよ働きなよって言われ続けるっていう状況が続いたら
KさんかAさんどっちか先に限界が来ると思うんですね でまぁAさんが本当に変われないんだとしたら
Aさんはきっと そんな自分でも許してくれる相手っていうのを探しに行くと思います
絶望的に労働に向いていない自分でも それでもいいよって許してくれる相手っていうのを探しに行くだけだと思います
まあどちらにせよ法律を破っているわけではないので KさんとAさんどっちが偉いとかそういったことはないと思います
保持国家は一応法の下に平等ということなので というのはまあ一つあるとして
まあでもなんとなく恋愛において損する人と得する人がいるっていうのは実感としては分かるような気がします
そういう意味で対等な恋愛って何なんでしょうね
なんだろうなこう被害者意識が強い人と加害者意識が強い人って 分かれるなっていうのがどちらかというとうつみの実感なんですけれども
まあ座蜂さんはこれから社会人になるというタイミングです
こうなんとなく 幸せな未来ってこうおっしゃってましたけれども
まあ素敵な人と結婚して子供を産んで 子供には何にでもなれるような目が割れた環境を与えてやりたいって
自然と思っていたりしませんか?
それって結構難しいやっぱりすごく難しいなって 冷静に必要なものとかを因数分解していくってやっぱり思うんですよね
やっぱり間違えることもすごく多くて
そういう時に自分の間違いを認める力とか
あとは自分が答えを出すまで待ってもらえることばかりでもなくって 苦渋の選択を迫られるっていう場面もあると思うんですけれども
そういう時に選んだ方を自分にとっての正解にする力
選ばなかった方をいつまでも思い出しては悔やんだりしない力とか
そういった弾力が必要だと思います
例えば結婚しても不妊治療で苦しんでいる友達もいるし 束縛がひどすぎてDV状態になっているような人もいるし
子供が生まれても浮気をされている人もいたり まあいろんな被害報告を耳にします
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同時にいろんな加害報告も聞きます 嫁は嫁でいるんだけれども
嫁以外の女性と全く接点がないっていうのは窮屈だし ちょっと遊び足りないような気持ちもあってこっそり他の女性とも会ってしまうとか
つい一夜を共にしてしまったとか こういうのは男女問わずあって
やっぱりさっきお話ししたような加害者意識が強い人と被害者意識が強い人が 2種類いるんじゃないかなってうつみは思っているんですけれども
うつみも友人の話を聞いていて正直応援できる話ばかりではないです
その恋愛はやめられるものならやめてほしいとか 思いながらも話だけ聞いておくっていうことが多くなってきました
被害者になることも加害者になることもあります もしかしたら人の道を間違えることもあるかもしれません
まあその中でどんな決断をするにしても自分を偽るっていうのはせめてやめて その時々で真剣に生きていけたらなとうつみは思っています
まあちょっとお答えになっているかわからないんですけれども うつみはそんなふうに思っています
というわけで今回はお便り会でした ザオチンさんお便りありがとうございました
それではおやすみなさい
10:34

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