一人旅の魅力
こんばんは、WAKU2RADIOの森口です。 三田村です。
第266回目の配信です。 ワクラジネームマッシュルームさんからお便りいただきました。ありがとうございます。
いつも楽しい時間をありがとうございます。以前、母と北海道旅行に行くお便りを読んでいただいたのですが、7月半ばの北海道はとても暑かったことをお伝えします。
滝汗を流しながらラベンダー畑を見てきました。 旅行中、母のいびきが大きすぎて寝られず、エアポッズでワクラジオを聞きながら眠っていました。
そのうち一人旅もしてみたいなと思います。 三田村さん、森口さんは一人旅ならどこに行ってみたいですか?
暑さ疲れが出てくる頃だと思いますが、お体ご自愛ください。これからも楽しみにしています。 ということです。ありがとうございます。
汗だくでラベンダー畑か。 北海道も暑いんだね。 最近暑がったみたいな? じゃない、だって昔はやっぱり夏でも涼しさ求めていくような場所でしょう、きっと。
まあ夏やったらね、特にそうだね。一人旅行くならどこ行きたいかと。 やっぱ一人旅って特別でしょうね、きっと。
したことある?一人旅。 いや、旅はないな。 もう一泊以上するやつ。
今年の夏は比較的ね、一人旅ではなかったものの家族ですごい旅行に行きました。 あのあれ?前に言ってたやつ?
あ、そうですね。瀬戸内国際芸術祭ももちろん行きましたし、ほとんど近場だったんですね。鳥取にすごく久しぶりに行きました。
砂丘? 砂丘も子供が見たいって言ってたんで連れて行ったりとかして。 思いのほか大きいよね。 めちゃくちゃ大変、あれ。
ちょっとフラッと歩きに行こうじゃないな、あれ。ガチです。 すごくやっぱ景色が綺麗で、こんな綺麗かったっけと思った。 砂丘が。
砂丘とあと海のコントラストがなんとも言えない感じで。 なるほどね。
で、木の先にも行ったんですね、今年。 それも家から1時間少しかな。 へー。
で、瀬戸内国際芸術祭も瀬戸橋渡ってなんと1時間半、2時間ぐらいの圏内。 え、俺が二鳥行くぐらいの距離やん。 そうですね。
バチカイな。 そうですね。なんとなくそうして旅行って僕、遠くに行くべきものっていう考えが若干あったんですけど、
別に近くてもすごいトリップ感あるなーって思ったんですね、今回。 あー、なるほど。
1人でもう1回生き直したいかもしれないです。 特にやっぱり瀬戸内国際芸術祭は叶うならば1人でもう1回なぞりたいぐらいの。
まあ1人で行ったらね、延々1個の作品の場合に1時間ぐらいいてもいいわけなんで。 あー、そうですね。それはそうだし、
木の先って言っても、純粋に木の先温泉っていうところに行ったわけじゃなくて、 豊岡っていう地域に行ったんですよ。
そこで元銀行だった建物をホテルに改装してるところに。 そんなことできるんや。 そうなんですよ。
お化けみたいな金庫あるんかな、まだ。 あー、あるんです。 えー、それ見てみたいな。
すごい建物が素敵で、豊岡1925っていう。 えー。
本当叶うならば1人で、ほんまに何も考えんとゆっくりしたいなって思う感じのお宿でしたね。 なるほどねー。
まゆさんは1人でのんびりできるタイプなんでしょうね。 いや、もうほっといたらたぶん家に帰ってきません。
あー。 だから1人で行って別に旅人と仲良くなりたいとか、ご当地の方と触れ合いたいとかっていうわけでもないんでしょ、そこまで。
じゃないですね。もう完全に1人でいいって感じです。 あんな気楽なことないなって僕は思うもんね。
1人旅? 1人旅。 まあそうやな。
もう何しても道に迷っても誰に干渉されることがない旅ってめちゃくちゃ自由じゃないですか、きっと。 そうね、それはいいね。
若い時には味わえなかったことがきっとできるようになってそうな気がする。 まあまあ若い時はキャッキャしてるからね。
せやね。なんか年々こう1人旅とか1人で行動することへの憧れは募っていく気がします。
温泉1人で行くっていうのはいいかもな。 いいと思うけどなんかでも三沢さんが1人でぼんやりしてるイメージは本当にないな。
ないでしょ。まあないね、俺もない。
でも人生の福利構成としてですね、万が一億が一ですけど、まあ絶対ないけど、人生の夏休みをあげますと。
例えば1週間自分が所属しているそのいろいろからどうぞ自由になってきてくださいって言う。
自己制限とこだわり
他でも時間も限度はありませんって言う。どうします? 何をするかってこと?
重要なのはその1週間空けた後、例えば仕事が溜まってるとかそういう嫌な状況がないってことね。
その間全部誰かが代行してやってくれてる。
そのままつんなりと自分の生活に戻れるっていう。そこ大きいと思うんですよ。
旅行ではないやろうな。でもさっき森生さん言ってくれた、1人の時間誰にも邪魔されないみたいなのはちょっといいなと思う。
いいよな。
だから何もしないっていうことをするっていう。
わーでも贅沢ですよね、ほんまに。何もしないなんてさ、ありえへんやん。
まあないね、日常生活においてね。
まあまあそれは1時間あるかもしれへんけど。
丸1日通して何もしなくていいっていう日はないもんね。
ないっすね。スマホ、パソコンとか持ってこないとかさ、そういうことをするとどういう変化があるんだろうとちょっと興味あるもんな。
多分その文庫本だけ持って。
でもなんかそうなってくると本も読めない気がするな。
もうそれって善の領域やん。
なんかインプットをしたくなくなりそうな気がするな、必要以上に。
多分もう誰の顔も見たくないと思う、俺その時。言葉も発したくないし。
あーわかる。何もしないをしに行くっていうのってめちゃくちゃ難しいことだと思うんですよ。
まあなー。
僕だってさ、1日とかでも例えば奥さんが子供連れて友達と遊びに行ってきまーすとか、もしそんな日があらかじめ分かってよう思うなら、あれしてこれしてこれしてあれする。
全部プランニングしちゃうんですよ、いつも。
わかる。
だいたいそのプランがたがたになっちゃうんですけど。
わかるー。家中掃除したろうとか思うな。
あーそやね、そういうこと考えてしまうんですよね。
だいたい夜なんだよな、それ考えてるのは。
朝になると全てのやる気が無散すんの。
わかる。そやね、なんかな、あれ考えてるとき最高潮になる。
そやね。
でも余裕があったら窓も拭きたいなぐらい。
あーもう一切拭かない、1ミリも拭かないもんね結局。
でいやもう晩飯はあいつらいたら食われへんからめっちゃスパイス効いたらカレー作ってこうかなとか思うんだけど、
で夕方なって、そうかパスタあるからパスタの元のやつにしようとかってなる。
あーもう下手くそ。
そやね。
だからこそ家にいるべきではないんかもね。
いや家にはね本当にいちゃダメだと思います。もうやっぱ気になるもの。
そのメリハリって必要やもん。メリしかないもんね。
あーかわいそう。
はい今週のワクワクラジオ、そろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
はい、ワクラジネームやすうりまじめさんからお便りいただきました。ありがとうございます。
今年の8月から聞き始めた新山ものです。
第252話のピクルスもっと早く出会えていたならの回がすごく自分に刺さりました。
自分はすごくこだわりが強くそのこだわりを貫くことがかっこいいぐらいに思っていました。
30歳を過ぎたあたりからこういうこだわりが逆に自分の行動を制限している気がして後悔する時もあります。
これからも少し離れた福岡県から応援していますということです。ありがとうございます。
うちの奥さんもこのタイプなんですよ。
あーそうですね。
結構ギチギチに狭きもんで、俺真逆やん。
そうですね。
だってブロッコリーの代わりにインゲン買ってもいいんだもん。
意外とそういう人多くてびっくりしました。
やっぱ奥さんも嫌なんだって。自分のこだわりの強すぎるところ。
けどどうしようもないって言ってた。
楽に生きることの重要性
それはねもう一つ性格なのでなかなか根本的に直すことは本当に難しいし、たぶん直らないんだろうなと思って生きてますけど。
そうよね。
でもなんかこうやって気づくことだけでも十分な気はしますね。
なんかふと我に返ってあー良くない良くないこの感じって立ち返れる。
そうだね。まあいっかって思えることを増やしていければね。
そうですね。
枠ラジオはそういう番組なんで。
そうなんですよ。くだらないことを喋っててもラジオになるんだなー。
なるほどこだわりっていらないんだなーって感じてもらえるね。肩の力が抜けるような番組になっていければいいななんて思いますけども。
末長く聞いていただければと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
お便りありがとうございました。
ありがとうございます。
はいそれでは次回ですけども9月の27日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それではワクワクラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お前田森口と
三田村でした。
