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こんにちは、採用の仕事をして13年、ワーキングマザーのわかまろと申します。
今日はですね、たっぷり時間があったはずなのに、仕事がいつもギリギリになっちゃうとか、本当は30分で終わるはずの仕事が何時間もかかっちゃうとか、そういうことってないでしょうかっていうお話をさせていただければと思います。
仕事っていうのはですね、時間があればあるほど、期日があればあるほど、それに時間をたっぷりかけてしまうっていうのが人間の性質らしいんですよね。
これパーキンソンの法則と言われていて、例えば本当だったらもう1時間で終わるんだけれども、時間が3時間あると思ってしまったりとか、
またすぐ終わるんだけど、締め切りがまだまだ先のものだったりっていうものだと、その締め切りのギリギリまでを、人は時間見積もりとして見積もってしまうものなんだそうです。
これは時間だけではなくて、お金にも言えるそうで、人って年収が上がれば上がるほど生活水準って高くなっちゃいますよね。
本当は今まで、例えば15万円で生活できたところ、20万円もらうと20万円まで毎月使ってしまうと、これもそのパーキンソンの法則、与えられたものいっぱいまで膨張してしまうっていうものとして言われるそうです。
私はお金もそうなんですけど、仕事上でのパーキンソンの法則を発動させまくっているメンバーの人たち、そして私自身も毎日毎日観察をしていますので、これもまたパーキンソンの法則発動しているなと思っていつも見ています。
このパーキンソンの法則をどうやって打破するかというと、自ら締め切りを設定するっていうのが一番いいかなと思います。
本当は締め切りがまだまだ先と思うと先延ばしにしてしまうので、明日までに終わらせる。
例えば終わらせた後にも何か用事を作って、強制的に先延ばしができないようにするっていう仕組みが大事なんじゃないかなと思って。
最近は、私の場合は結構細かくお尻を決めてやるようにしていますが、ついつい油断をするとパーキンソンの法則を使って業務が額外化しちゃっているなという印象があります。
皆さんは早く終わるはずだったのに終われなかったということはないでしょうか?
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もしかしたらパーキンソンの法則を使ってしまっているかもしれないので、ちょっと意識するだけでも仕事の仕方っていうのが変わるんじゃないかなと思います。
それでは今日は短いんですが、これで終わりにさせていただきます。最後までお聞きいただいてありがとうございました。