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みなさん、こんにちは。わだきなこです。
今日はですね、自分が薬剤師1年目の頃にやらかしてたことをお伝え、昔の失敗から学ぶ回ということで、
特にね、これから起業したい方とか、副業したい方とかね、自分でお仕事を作っていきたい方には、ぜひ聞いていただきたい内容となっております。
ということで、これを良かれと思ってやっていることが、実は相手の迷惑になっているかもしれない説というのがあるので、ぜひ聞いていただければと思います。
これを避けてもらうだけで、ここを意識してもらうだけで、相手の満足度が曲がるし、自分の手応えも絶対変わってくると思うので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
それではお話を開始していきます。
私は1歳の男の子と女の子の子育てをしながら活動している漢方ライフコーチです。
漢方の考えの軸に、そのクライアントさんが本当に送りたい健康で幸せな生き方づくりのお手伝いをさせていただいております。
このラジオでも、これを聞いてくださるあなたの人生とかがご機嫌に好転するようなヒントをお伝えしております。
今日はお仕事づくりのテーマなので、ちょっとビジネス寄りになっちゃうかなと思うんですが、
企業服業する方以外でも、今接客業されている方、もしくはこれからそういう仕事に就こうとしている方は、
ぜひ注目していただきたい内容でございます。
ということで、私の過去のやらかした失敗談をぜひご賞味ください。
絶対にやってほしくないこと。
それは、自分が目の前の患者さんにいらないアドバイスをすること。
私は薬剤師1年目の定例で話しているから患者さんだけど、
見込み顧客とか、将来の有料化を見越したモニターさんだとか、そういうのでも一緒ですね。
目の前の方に求めてないアドバイスをすること。
これは本当に相手の信頼を劇的に損なうので、絶対にやめてほしいということです。
具体的な私の思い出話にちょっとお付き合いいただけたらと思うんですけれども、
私薬剤師1年目、6年間大学薬学部通いまして、無事晴れて薬局の窓口に立つことができました。
患者さんの健康を支えたい。あなたに相談してよかったと言われる薬剤師になりたい。
そんな感じで鼻息フンフン荒めで、とある窓口に立ったんですね。
その時取りに来たおじいちゃん、おっちゃんだったかな。
おっちゃんはアモロジピンという血圧を下げるお薬があって、
よく使われているトップオブ高圧剤ちゃうかなって言うんですけれども、
いつものお薬です。ドゥー処方。いつもと同じドゥー処方って言うんですけど、
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ドゥー処方の患者さんが取りに来てくれました。
私はせっかくなら価値提供したいっていうので、この人と何を話そうかっていうので、
一生懸命お借りないですか。今日は血圧の薬出てますねみたいな話をしてからの、
最近ご飯何食べてますか。塩分取りすぎ気を付けてくださいね。
そういえばこういうものがありますのでねみたいな話を話しすぎて喉痛がった。
このぐらいの勢いでめっちゃ喋ってたんですよ。
そうしたらおっちゃんの顔がだんだん曇ってきてね、
いや別にそれいいからって言われて、急いでるんで薬だけもらって帰りたいんで。
じゃあっつって、あれ?みたいな。そこで片透かしを食らってしまったんですね。
それから同じ失敗何回かして、そこでようやく気づいたんですよね。
他の薬剤師の先輩方、特に患者さんと関係性をきっちり作れてる先輩、
2校目の堀さんっていう先輩がいたんですけども、その先輩がすっごい、
本当にファンを作るのが上手な薬剤師さんだったんですよ。
ほんまにみんなに名前で呼ばれるぐらい親しまれてる。
彼が何をしていたかっていうのを見てたんですよね。背中で学ぼうと思って。
そしたら、やっぱり患者さんを見てたんですよ。正解は。
患者さんを見てて、患者さんの聞きたい話題、患者さんが欲しい話題を提供してたんです。
これ、違い分かりますかね?
当初の私がやってたのは、自己満足で自分の知識を伝えたい。
私はこれだけ勉強してきました。このお薬はこういうお薬です。
患者さんの血圧を下げるためにはこういうセルフケアが必要ですっていうのを
求めてもないことを言うっていうのは、これは相手からしたら
いらん食べ物をどんどん突っ込まれているようなものなので、正直ありがた迷惑なんですよ。
でも、堀さんはね、今日も暑いね。最近そういえばさ、娘がさ、みたいな話になるのよ。
それは関係性ができているから引き出しやすいっていうのもあるんですけど。
じゃあ、その娘がさっていう話題に対して堀さん目線でお悩み相談に応じてあげて
例えばお薬飲んでくれないとかったら今何飲んでるんですか?とか
そういうところからすると、それは患者さんの欲しい話題を提供してるんですよ。
これ違い伝わるかな?
だから、昔自分がやっちゃってたことは、これ自分は患者さんのためを思ってやってるんだけど
これ実は、あえて見てないんですよ。
相手の欲しい話題、相手の欲しいボール投げてないんですよ。
結局、自分の時間にしちゃってたんですよ。
自分はこんな知識を持っている。こんなことを伝えたいっていう。
それ、ただのぶっちゃけ自己満なんですよ。
それをやっちゃってた。
で、私はそれで、今思えば感謝してるんですよ。
おっちゃんにね。あの時、いや、そんなん聞いてないからって。
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ほんまにその通り。聞いてないんですよ。
それよりも、暑いっすね。とか、最近調子どうですか。とか
そういうのをね、多分聞いて欲しかったって。今なら思う。うん、今なら。
だけど、それは失敗して良かったなと思います。
でね、これ私、アホでね。独立当社もやっちゃってたんですよ。
軽いメッセージを送ってきた見込み許可顧客のLINEのクライアントさんとかに
あ、お問い合わせありがとうございます。そういえばこんなこともできますよ。あんなこともできますよ。
あ、こういうことでお悩みなら、私こういうこともできますので、おっしゃってくださいね。
今、どんなことに困ってますか。みたいな感じで、若干食い気味でね。
そこまでの関係性できてないのに、なんか自分はこんなことができますよ感をめちゃめちゃ出しすぎてしまって
めちゃめちゃ惹かれたことあったんですよ。
で、まだべっ!って話なんですけど。
ねえ、あの薬剤師1年目の、お前10年やってるやろって話なんですけどね。
で、これが独立機能になるとね、またね、そこを取れずできなかったんですね。私。
それでまた学んだんですけど。
で、ビジネスコーチのアミちゃんに、距離感大事、温度感大事、関係性大事ってのを言われて、ようやくわかったんですよね。
で、あとは、アミちゃんのさらにね、元師匠のね、お話しアナウンサーさんとかもよくおっしゃいますよね。
セールスの話とかもよくされますけれども、ねえ、セールスの時間は相手を見ること。
相手の時間だから、なんか自己満になってる時間って結局自分しか見てないですよね。残念ながら。
でも、これは副役指導だって、セールスだって、コンサルだって、なんだって一緒だと思うんですけど、結局相手を見ないとダメなんですよね。
相手を見て、相手が欲しいもの、相手が話す内容は、本当に今相手が聞きたいことなのか、相手が聞きたくないことを自分がポンポンポンポンね、ボールを投げてる。
これただの冒頭級ですからね。デッドボールですからね。そこをね、やっぱりちゃんと見極めること。
ちゃんと相手がその話題を欲しがっているのか、相手が相手のために今この時間を相手のために使っているのか、それとも自分の満足のために使っているのかっていうところをちゃんと見極めないと、せっかくの関係性が温まってたね、関係性が地に落ちてしまう。
これあれですよね。好きな相手をデートに誘ってさ、だんだんいい感じになってきて、そろそろお付き合いなんかも見えてきたんじゃないのあたりで、聞かれてもないようなことを言っちゃったり、聞きたくもない、
なんかね、俺すごいやろアピールとか、私すごいでしょアピールとかしちゃって、一気にね、100年の恋が覚めるのと同じくらい愚かなことなので、それを私やっちゃってたんですよ。アホですよね。
なので、これを聞いてくださっているね、よく最近ね、公式LINEから副業やってみたいんですとかね、企業興味ありますっていうお問い合わせ、ありがたいことにすっごいいただいてるんですね。
なので、ここをね、よくよく意識していただけたらなと思います。これは企業とか副業だけじゃなくてね、冒頭でもお話ししたように、全ての接客業における大事な部分だと思います。
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これを聞いてくださっている方が、もし私と同じ役在司さんだったら、副役指導でこれやっちゃってませんか?っていうことでね。
そう、これがあると、次の当役の時も、なんかお前の話言えよ、みたいな感じになると悲しいじゃないですか。
せっかくのね、副役指導だったら、なんかやっぱり価値提供して、また次薬もらう時に、薬の話題じゃなくても、この間こんなことがあってねって言われたら嬉しいじゃないですか。
医療関係者としてね。だから、その時間は誰の時間かっていうのを、今一度ね、全ての人と関わる職業の方は、昔の10年前、そして企業当初の私がやってしまってたことをやらないように。
私もね、今後もやらないように。
これね、間違って伝わってるとあれなので補足なんですけど、私が話したいことを、例えば話すじゃないですか。それを相手が欲しがっている情報だったら話してもいいんですよ。
自分の、例えば昔話とか、私こんなことやっちゃってたよとか、それ知ってるよ、私の話で言うとこういうことだったよっていうのを、相手がその話を欲してるんだったら、それは大丈夫なんですよ。
自分の知識、自分がやってきた体験、経験をお伝えすること、自分が実績出してきたこと、これを相手が欲しがってるんやったら、それはむしろ相手にとってのプレゼントになるので、これはどんどん話していくべきなんですね。
だから一番大事なのは、その話題を相手が欲しがってるか、ここですね、ここをめちゃくちゃ大事にしてほしいと思います。
これが、相手の欲しがってもない話題をポンポンポンポンしゃべると、これは、相手の時間をただ溶かしているだけの滞在になりますので、どうかお気をつけください。
ということでね、ちょっと夢に出てきたんですよね。過去の苦い経験が。
だからね、この熱量があるうちにね、しゃべっとこうって思って、お話しさせてもらいました。
私の苦い経験もさ、こうやってラジオに載せることで、同じ経験をしなくて済む人が二人、二人だって、え?二人?
一人でも増えるんやったら、私もおっちゃんにお前の話いらんわって言われるのも成仏できるかなと思って、今日は成仏放送をさせていただきました。
何かの参考になれば嬉しいです。
ということで、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
あ、そうそう、おまけトークなんですけど、私、A6のノートを新しく買ったんですね。
あの、ゼルダの柄のノートを、寝る代わりで買いました。
これ多分ね、一番くじ、ローソンでやったら一番くじかなと思うんですけど、
去年ね、ティアキンが出た時に、あの、タイアップでやってたやつ?
なんですけど、これ多分ね、リンクのパラセールの柄のノート。
で、なんでノートを買ったかっていうと、最近ね、結構いろいろ気になってるYouTuberさんだとか、
あとは女性の起業家の方とかのバッグの中身拝見しますみたいなとかね、
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そういうのを見たりするんですよ。
そしたらやっぱりね、みんなね、ノート持ってるんですよね。
私もお手帳のね、裏、後ろの方のページって、フリースペースあるじゃないですか、
そういうところにパッと思いついたビジネスアイディアとか書いたりするんですけど、
なんかね、そこだけだと少なくって、
せっかくやったら、そういうのだけを綴るノートっていうのを別で持っておくといいかなーって思って、
新しく買ってみました。
でもね、感情の整理とか思考の整理をするときは、A4のノートを使ってますね。
本当はね、iPad1台に集約したいんですよ。
iPad1台に集約して、フリーボードか、に集約すると、
ほら、持ち歩くのもかさばらないじゃないですか。
iPad1台あれば、いつでもサッとApple Pencilで書けるからいいなと思うんですけど、
なんとなくね、まだ慣れの問題かなと思うんですけど、なんやかんや私はね、
神にペンで書きたい女らしいです。どうやら。
神にペンもしくは、神に万年筆で書きたい女。
万年筆がね、旦那さんのお父さんがくれたね、めっちゃいい万年筆があるんですよ。
ちょっと今日は書くぞみたいなときはね、その万年筆使うんですけど、
調べたら20万円くらいやった。ビビった。
これもいらんきあげるわー言われてね、もらったやつ調べたら超高くてびっくりしたんですけど、
せっかくね、そういうのをいただいているんで、
ここぞっていうときはね、そういうのを使ってね、自分をあげたりするんですけど、
自分のね、自分をあげるアイテムを取り入れるって大事ですね。
こないだYumiさんとのコラボライブでも放送してましたけれども、
そう、スピリチュアルでは波動をあげるって言いますけれども、
中学の言葉を使うと、自分の心の気ですね、心気を満たす、
自分の心をワクワクさせるものっていうものを使うと、
結局自分が満たされるから相手に渡しやすくなるんだよね。
だからせっかくやるなら、自分が気に入ったものを持ったり、
これを持つと元気が出るっていうアイテムを持っておくのは、
特にね、女性の方はいいんじゃないかなと思いますのでね、
自分の機嫌を取るアイテムっていうのを皆さんも一つ身につけてみてはいかがでしょうか。
私は今日からこのリンクのパラセール柄のノートを持って、
自分の成長記録を導くアイディアとともに続いていきたいなと思います。
ということで、また次回の放送でお会いしましょう。ほな、またねー。
