00:06
絶望の窓際族
こんばんは、じょるのです。
この番組は、貧困、不登校、めんへら、リストラを経て、
現在窓際族として、なんとか生きているこのじょるのが、
みなさんにくすっと笑える絶望の中のユーモア、
生活の知恵をお送りする番組となっております。
ギチの完全人間ランドを聞き始めて、
2、3ヶ月くらいになる、2ヶ月くらいかな、になるんですけど、
青柳たかやさんのトー横のユーチューブ、
トー横のユーチューブというか、アットホームチャンネルというユーチューブをやっておられて、
ホームレスの人たちのインタビューをずっとされているんですけれども、
今回、新しいのを見たんですけど、
トー横キッズの女の子にインタビューしているユーチューブが配信されていました。
それを見て、いろいろ思ったことがあったので、お話ししていこうかなと思っています。
今回の題材となった女の子は、10代の女の子で、
産みの親はどこにいるのかもわからないと。
結局、離れてしまっていないので、大好きなお兄ちゃんがホストをやっているので、
歌舞伎町に来たりしているという話でした。
印象的だったのが、わりと知り滅裂なメインヘランの人がよくテレビに出てたりするので、
そういう人なんだろうなと思ってたんですけど、
印象深かったのは、言葉遣いが結構丁寧な子だったなというのがとても印象的でした。
下手な普通の会社員の新入社員なんかよりも、ずいぶん丁寧なことを使っているなと思って、
もしかしたらこの子は頭が良くて、きちんとした教育とメンタルケアがあれば、
人生立て直すことができるんじゃないかなと思いました。
その後のインタビューも聞いて、いろんなことを考えたんですけど、
まずみんなでホテルに泊まっていると言っていて、
例えばビジネスホテルなんかに泊まったとしても、
2、3人泊まってもフロントにバレないときも結構あるので、
03:01
そういうふうにして寝床を得ているということを言っていたんですね。
とはいえ、お金は必要じゃないですか。ホテルに泊まるにしてもですね。
で、やっぱりパパカツみたいなことで稼いでいるらしく、
1ヶ月60万円くらい稼いでいるということを言っていました。
窓際社員の私よりも稼いでいたなと思って驚いたんですけど、
彼女がやっぱり体を売るというか、性的なことを厭わなくなる位置になっただろうなと思うのが、
やっぱり性的な虐待とかも受けたことがあるということで、そうなったんだろうなと思いました。
一番その話の中で、彼女自身の話もそうなんですけど、
気になったというか、印象に残ったというかあったのが、
遠横に憧れている子もいて、結構そういう子も来るみたいな話をしてたんですけど、
彼女の人生を聞いていると、割とやっぱりハードモードで、
来るべくしてというか、それなりの理由があって、
今の生活であったり、今の場所に来ているというのは、
いいことではないにしろ相談だなと思わせられるところがあるんですけど、
遠横みたいなところに憧れてくるっていうのは、
なんかちょっとなって思います。
この気持ちはどこかで味わったことがあるなと思って、
自分の人生を検索してみたんですけど、
見つけたというか、思い出したのが、
昔ね、ちょうど尾崎豊が亡くなったのが、
僕が思春期ぐらいの頃だったんですけど、
その時に結構尾崎の歌がテレビで流れたんですよね。
やっぱりヤンキー中学生とかって尾崎豊の歌に感化されるんですよ。
行為よく真面目なんて俺たちはもうできないぜみたいなこと言うんですよね。
意味もなく学校の先生に喧嘩をふっかけてみたりとかしてたんですけど、
僕はそういうことしてないんですけど。
なんだろうな。
ちょっと、僕も尾崎豊は結構当時好きで、
06:02
めちゃめちゃ共感して聞いたりもしてたんですけど、
尾崎豊をリーダーって言って、それに傾倒してるというか、
何のストーリーも重なってないのに、
そういうのに憧れて、
俺たちも居場所なんかないぜみたいなこと言ってる奴らがたくさんいたので、
そういうのを思い出したんですよね。
結構、僕の周りのヤンキーとかって家庭環境悪くないんですよね。
学校にも毎日来てるんですよ。
生まれた家庭環境で毎日学校に来て、ファッションでヤンキーやってるというか、
それが本当に自分的には気持ち悪いなと思って、
尾崎豊が好きだったけど、尾崎豊が好きって周りに言えないし、
言いたくなかったなって思った時期がありました。
遠横に憧れてる子っていうのも居場所がなくて、
遠横に来てるっていう自分に用意してみたいんだなって何度だと思って、
言葉は悪いんですけど、ちょっと気持ち悪いなって思ってしまいました。
僕は今までの配信でも話したんですけど、
家の事情もそれなりに複雑で結構ハードだったんですけど、
学校も実はめちゃくちゃ嫌いで、
1個はちょっといじめみたいなのにもあったことはありますし、
もう1個は学校の先生にもいじめられたというか、
入学したての時にすでにそれなりに身長高かったんですよね。
結構ぼーっとした性格だったので、
あんまり急ぎもせずポケットに手を入れてぼーっと歩いてるそれなりに大きい兄ちゃんみたいな感じに見えたらしく。
学校の先生から結構ボコボコにされたんですよね。
マジのヤンキーみたいな奴らは他にいたんですけど、僕は悪そうに見えたらしくて、
すんごいボコボコにされました。
一番きつかったのは、結構合気道の遊弾者の先生に水落ちに小手くらって呼吸困難になったのがきつかったりとか、
蹴られたりとか、みんなの前で僕だけさっきのゴーレースをもう一回やれとか言われてさせられたりとか、
09:04
そういうのをすごく覚えてて。
それが登校拒否の始まりでもあって、
学校に行かないって言って家に行っても、やっぱり母親と当初は話して暮らしてたので、
おばあちゃんと話して暮らしてたんですけど、
学校に行かないってどういうことだってずっと言われて、家にも居場所ないし、
学校にも居場所ないし、本当につらかった時期もあって、
割と本当に13、14歳くらいだったのかな。結構きつかったですね。
本当に行儀よく真面目にもできず、学校にも家にも居場所ないよって俺が言いたいみたいなふうに思ってました。
母親が結構後に帰ってくるんですけど、その帰ってきてからは割と一番きつくて、
相変わらずいろんなところから借金しまくったりとか、それで家族といさがいになったりするんですよね。
でもそこに居たくなくて、本当に夜の街に出たりしてたんですけど、
何してたんだろう、本当に自分がそういうことやってた時の思い出というか、
具体的に何がどうっていうのはあるんですけど、一番覚えてるのが冬とか寒いっていう、これだけすごく覚えてるんですよね。
これが影響してるのが今も寒いの大嫌いで、寒いけど今みたいに色んなドンキとかあるわけじゃないし、
公衆電話の中に入って同級生の女の子に電話したりとか、
家に帰っても当たり散らされたり、誰も味方いないんでただ寂しいみたいな感じになって、
夜静まった頃に、誰も起きてない頃に家に帰ってラジオ聴いたり、音楽聴いたりして寝るみたいな感じだったんですね。
その時から音声コンテンツというか音楽とかラジオとかにすごく助けられたなって自分は思ってます。
そんな時に今福岡にも東横みたいなのができてるというか、天神あたりにタムロしてるスポットっていうのがあるらしいんですけど、
僕はでも思うんですけど、タムロして悪いことしてるやつって一人でなんもできない、本当にクソみたいな奴らばっかだなと思ってるんで、
仲間になれたかどうかわからないですし、もしかしたらいい集団かもしれないですけど、でも行ってたかもしれないなと思いました。
12:07
結構他のいろんなYouTubeチャンネルとかでも、東横の女の子とかにインタビューしてるものっていうのはたまに見かけることがあるんですけど、
冒頭の女の子みたいに性的虐待にあった子とかレイプの被害にあった子とかって割といるというか、ファッションでいるのが大半なのかなと思ってたんですけどね。
もしちょっとこういう被害にあって、今こういう生活してる子が多数っていうことであれば、何とかして助けられないのかなって思ったりもします。
こういうのを見たり聞いたりして、お役所というかお上というか、彼らは動かないのかなというのも自分的には疑問です。
報道も何十回もされてるっていうので、警察にもマークされてるかもしれないし、警察は行政機関じゃなくて捕まえる機関なので、警察が繋げてあげられる場所を作ってあげるとかでも、もしかしたら違うのかなって思ったりもしました。
そういう子たちにもし伝えられることがあればって思ったんですけど、まず一つはまともな大人を頼ってほしいですと。
大人に傷つけられたりした子もいっぱいいると思うので、何とも言えないんですけど、何回か頼ってみてほしいですね。
学校の先生で心ある人がいればいいですけど、学校の先生も正直言って、例えば若い学校の先生も熱心な人もいればそうじゃない人もいるし、企業のミッション、ビジョンじゃないですけど、
心差し持って学校の先生になっている人もいれば、ただ金が安定しているからになっている人もいるので、何とも言えないですけど、どこか繋げられるところがあるかもしれないから、学校の先生でもいいし、それがダメだったら、
区役所とか市役所の生活保護課みたいなところでもいいですし、子ども未来局じゃないですけど、そういうところでもいいですし、保健の先生でもいいですし、どこか誰かに頼ってほしいです。
それこそインターネットで支援している団体とか個人っていっぱいいると思うので、一人で考えずどこかに相談してほしいなって思います。
15:13
確かに相談して、昨日の今日で何か変わったりは解決したりはしないかもしれないです。
ただ長いスパンで見て、何週間とか何ヶ月とか何年でもいいんですけど、必ず抜け出す手伝いってしてくれる人がいると思うので、誰かに頼ってほしいなって思いました。
最悪ね、自分のTwitterとかメッセージいただいてもいいと思います。できることは少ないですけど。
もう一つ言いたいのが、今いる場所がものすごいきついところであれば、逃げてほしいなと思います。
学校も自殺するぐらいだったら僕は行かなくていいと思います。僕も行きませんでした。
行ったふりして、ゲーセンで寒かったり暑かったりするのにゲーセンにいたりとか、
当時はデパートの屋上ってゲームセンターとペットショップがあったので、動物を見に行ったりゲームを見に行ったりして、
そうやって時間を潰して行ったふりしたりとか、いろいろしてました。死ぬよりは良かったかなって思います。
死にたい気持ちも分かるやするんですけど、別に死ぬほどのことじゃないです。
いいことも今後立て直せばいっぱいあるんで。
我慢はする必要ないんで、逃げちゃいましょう。
どうせ我慢ってそんなに長く続かないし、そんな苦業する必要もないんで、さっさと逃げたらいいと思います。
そんな感じで今日は初めてアットホームチャンネルを見て、こんな感じなんだなって思ったので、
感想をポッドキャストしてみました。
僕の好きなグレイの歌で、サバイバルってあるんですけど、そこの歌の一つで、
自分の価値ある将来を誰がどうして掘るんだっていう一節があって、
ここ結構昔から好きだったんですよね。
なんでちょっとそういうのもあるんでね、よかったら聴いてみてください。
グレイのサバイバル。
ありがとうございました。