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#14 はじめにご紹介FeelWorks代表前川著書 30代はアニキ力
2026-04-13 05:24

#14 はじめにご紹介FeelWorks代表前川著書 30代はアニキ力

「30代はアニキ力」 後輩を育て、上司を動かす

「アニキ力」とは・・・たとえどのような変化が訪れても、会社で必要とされる「リーダーシップ力」

後輩を支え、同僚を巻き込み、上司を動かす。

役職ではなく、信頼で人を動かす力─アニキ力を磨くことで、変化の激しい時代でも活躍できる人材になることを目指します。

本格的に部下や組織を持つ管理職になる前に、人の心をつかみ動かすトレーニングに役立つ一冊です。

 

◇◆今回は、”はじめに”を抜粋してご紹介します!◆◇

►30代はアニキ力

【著者】前川孝雄 【出版社】平凡社 【出版年月】2014/1 

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サマリー

本書は、30代が組織で必要とされるリーダーシップ力「アニキ力」を身につけることを提案しています。個人のスキルアップに偏りがちな現代において、会社に貢献し、後輩指導や組織運営を通じて真のリーダーシップを培うことの重要性を説いています。アニキ力を磨くことで、変化の激しい時代でも活躍できる人材になることを目指します。

はじめに:アニキ力の定義と本書の提案
FeelWorks代表前川孝雄の著書 30代はアニキ力。
アニキ力とは、たとえどのような変化が訪れても、会社で必要とされるリーダーシップ力のことです。
30代は、組織の中での役割が変わり、期待が高まる年代。 優秀なプレーヤーであるほど、リーダー的立場になるとつまずきやすいものです。
本格的に部下や組織を持つ管理職になる前に、人の心をつかみ動かすトレーニングに役立つ一冊です。
今日は、はじめにを抜粋してご紹介します。
この本は、30歳からの働き方を提案します。 ただ、世に数多ある30代向けの自己啓発書とは一線を画します。
むしろ逆のことを語っていこうと考えているのです。
世の中の主流の論は、会社に頼らずに食っていけるスキルを身につけろ、だとか、厳しい時代に生き残っていく武器を持て、だとか、何年後には有望な仕事を目指せ、などなど、いかに一人で自己武装をするかです。
会社とは距離を置いて、個人として生き残るためのスキルアップやキャリアアップをどうしていくかを指南することに終始しています。
しかし、この潮流は、「蜘蛛の糸」 芥川龍之介で描かれた犍陀多(カンダタ)のような人間を増産してしまうのではないか、と私は胸を痛めています。
未来あるこの国の若者たちを、自分だけ助かろうとして、結局地獄に落ちてしまうような人物には絶対したくありません。
そのため、世の主流とは異なり、むしろどっぷりと会社に浸かって、さらには面倒くさい後輩の指導、育成に精進することを勧めるのです。
少々損な役回りになろうが、後輩と上司の意思疎通を促す媒介者となり、組織のために働くことを推奨します。
詳しくは本文で述べていきますが、これらをアニキ力と定義し、OJT指導の場数を踏んでいくことで、本物のアニキ、アネキになることを提案します。
それは、アニキ力こそが、目前に迫った出番で活躍するために必要な力だと考えるからです。
業界や企業によって、多少の時間差がありますが、20代と30代では求められる役割が変わってきます。
20代では会社や上司から与えられた仕事を自己完結できればよかった。
30代に求められる役割の変化
しかし30代になると、組織の中での役割や期待が変わり、人を動かしてチームで成果を出すことが求められるようになっていきます。
幹部管理職や経営者になると、完全に一人でやる仕事ではなく、人と組織を動かして成果を上げることが必要になります。
30代が目前にしている出番とは、自己完結する仕事ではありません。
人と組織を動かしてチームで成す大きな仕事なのです。
今まで研鑽してきた個人のスキルアップや自己武装とは、全く異なる筋肉が求められるようになるのです。
管理職になりたくない、などという泣き言はあまり聞きたくありません。
今の会社に就職し、働くのを決めたのは他の誰でもないあなた自身なのですから。
アニキ力を磨くことの重要性
人はあなたの思う通りには決して動いてくれません。
必死に努力してきた優秀なあなたなら、なおさら後輩との意識と能力のギャップに驚くこともあるでしょう。
こういったOJTリーダー経験を経て、自分と異なる人のやる気を引き出し、仕事に向かわせ、成果を出させる難しさを経験し、体得するのです。
本格的に部下や組織を持つ管理職になる前に、人の心をつかみ動かすアニキ力を磨いておくのです。
この本を読み終えた後、あなたは自分の仕事のみに追われる大変さから解放されているでしょう。
そして、それぞれの優れた武器を持つメンバー一人ひとりを動かし、組織として仕事をすることこそ、30歳からの働き方の醍醐味であると確信するはずです。
このアニキ力こそ、すぐに陳腐化するコモディティスキルではなく、たとえどんな変化が訪れても必要とされるリーダーシップ力なのです。
何よりみながみな、自己武装に余念がないということは、同じ方向に努力を重ねても競争力はつきません。
あなたの本当の価値を上げるには、人と違う動きをすることです。
かつ、それが企業社会から求められている力なのですから、鍛錬をしぶる理由はないはずです。
そうこうしているうちに、会社の体制ががらりと変わり、あなたの出番がやってくるかもしれません。
善は急げ。
さあ、アニキ力を身につけて、これからのビジネス人生をより充実したものにしましょう。
05:24

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