はじめに:最新刊「心が動くマネジメント物語」の紹介
はい、みなさんこんにちは。FeelWorks代表取締役の前川孝雄です。
さて、今日もですね、僕の最新刊ですね、「心が動くマネジメント物語」サブタイトルは、「誰も教えてくれなかった管理職の喜び18話、これについてお話をしたいなと思っています。
まあ、これまでもこのYouTubeでですね、お話してきましたが、この本ではですね、等身大の職場の上司と部下の物語をご紹介していますというようなお話をしました。
たつ、我々FeelWorksで提唱している6つの上司力の構造に沿って紹介していますというお話をしました。
そこに加えてですね、実はもう少しですね、みなさんに学んでいただきたいと思って、ベーシックな心理学のフレームもご紹介をさせていただきました。
上司の役割と心理学の重要性
で、まあ僕たち自身もですね、やっぱりこうFeelWorksで上司の仕事は何なのかでいくと、部下の心を動かすのが上司の仕事ですよって常々お伝えしてるんですけども、
そういう意味でいくとやっぱりこう、上司のみなさんは部下の心を動かすプロフェッショナルにならないといけないということなんですね。
優秀なプレイヤーの上がりのポジションじゃないんですね。やっぱり部下の心を動かすプロフェッショナルの仕事であるということなんです。
そういう意味でいくと、現代の上司のみなさんはベーシックな心理学、動機づけとかコミュニケーションとかマネジメントに関わるような心理学を学んでおく必要があると思うんです。
ただ忙しい上司のみなさんがありとあらゆる心理学を学ぶのにやっぱり限界があると思いますので、僕たちFeelWorksが研究してきた中で、
この7つだけは最低限学んでおいていただければ、ある程度汎用性、応用性が効くよというようなことも紹介をしております。
部下の心を動かす7つの心理学フレームワーク
この心理学はですね、1つ1つはですね、細かく説明すると膨大な時間がかかるので、名称だけお伝えしておくと、
1つ目は組織の成功循環モデルですね。これは知っている方も多いと思いますが、ダニエル・キム教授がお話しされた組織の成功循環モデルですね。
これを詳しく説明します。2つ目がラポール形成ですね。やっぱり上司と部下がコミュニケーションでいくといきなり本題から入ったりとか、
互いのことが分からない状況だとギスギスしやすいので、いかに関係の質を高めていくか、これ傾聴なんかがすごく有効なんですけど、その中でも使われるラポール形成についてご説明をしています。
3つ目が内発的動機付けという考え方ですね。これはエドワード・デッシュというふうな社会心理学者が打ち出した概念ですけども、
やっぱり心の内側から部下の方々がモチベーションを沸き起こってくるにはどういうふうな構造、きっかけ、仕組みがあるのかというようなことですね。これも解説をしております。
4つ目がEQリーダーシップですね。これはダニエル・ゴールマン博士たちがEQ、IQではなくてEQということで、心の知能指数というのを四半世紀から30年前に日本でも翻訳されるベストセラーになりましたけど、
その中でのリーダーシップ、実は6つあるんですけど、その6つのリーダーシップ、EQリーダーシップについて解説をしております。その中でも特に6つのうち2つが重要なんですけど、
2つ、これはビジョン型とコーチング型って言うんですけど、これについて詳しく解説をしております。
はい、それから次が5つ目ですね。5つ目が二要因理論ですね。これは僕たちFeelWorksはですね、グループ会社で働きがい創造研究所というのをうちの田岡英明トップ講師と一緒に作ったりしておりますけど、やっぱり働きがいが重要だということをずっとこの10年以上訴え続けてきているわけですけど、そのベースになっている理論です。
これはハーズバーグという学者が今から半世紀以上前に打ち立てた概念ですね。衛生要因と動機づけ要因というふうに、やっぱりこう人の満足不満足に関わる要因というのはあるんだということをわかりやすく整理した概念。
これを僕なりの現場の実践に沿った考え方をトッピングしながら解説をしておりますので、これもぜひ学んでください。
これから6つ目がですね、ピグマリオン効果というやつですね。これも心理学者の教育心理学者ですね、ロバート・ローゼンタールが打ち立てた概念でございますけど、上司の期待によって部下がどこまで動機づけされるのかというふうなことを解説した概念です。
これも非常に重要なマネジメントに有効な概念なんですので、学んでほしいと思っています。ピグマリオン効果の対抗の概念、反対の概念はゴーレム効果、これはもうダメなんですけど、それも説明しておりますし、今でいくとピグマリオン効果、もっといえば現場のマネジメントでいくとピグマリオンマネジメントなんてことを言われたりしますので、ぜひ学んでいただきたいなと思っています。
最後7つ目が成長マインドセットという考え方ですね。これも聞かれたことがあるかもしれませんが、よく上司力研修をやっていくとですね、部下のマネジメントの悩み、課題を話していくと、その原因はどこにあるのかというふうに議論を掘り下げていくと、自分の固定観念があったのかもな、最近の言葉でいくとアンコンシャスバイアスがあったかもしれないなという気づきが生まれるんですね。
これを解決していくにはどうしたらいいかというと、部下に対して成長マインドセットを持ってもらう。もっといえば上司側も成長マインドセットで向き合っていくというのがすごく重要なんですね。この成長マインドセットの逆は、フィックスマインドセット、固定的なマインドセットですね。もう決めつけてしまうということ。これは良くないんですね。
この成長マインドセットの重要性についても語っておりますので、ぜひ学んでいただきたいと思います。ぜひこの本では7大心理学、上司必須の7大心理学も学べますので、ぜひこの本ですね、Amazon等でチェックしていただきたいと思っています。よろしくお願いします。