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2022-07-31 13:12

#114 遠回りこそ最強⁉︎「つなげる力」を鍛えよう

・つなげる力=リンク力

・どんなに場違いなことをやっていても、最終的に繋がればいいという考え

・遠回りとは無駄な時間じゃない

※目的を持たない時間は含まない

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聞くだけで、クリエイタースキルが醜く、クリエイターズパンフレット。
みなさん、こんにちは。クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
7月最後の日になりますね。なんか、8月1日から月曜日って結構区切りがいいかなと思うんですけど、私だけでしょうかね。
みなさんどうですか。7月31日が日曜日で、次の日が新たなスタートという形で、月曜日切れるっていうのは、
フリーランスとかはあんまり関係ないかなと思うんですけど、
元々ね、やっぱり会社員の方とか、もしくは今ね、会社で働いている方なんかも、やっぱりこう、何でしょう、1日が月曜日っていうと、
ピシッと引き締まるような感じがしませんかね。私はするんですけど。
はい、ということで、今日何のお話かというとですね、今日は遠回りこそ最強ということで、
つなげる力を鍛えましょうというようなお話です。
で、本当に私も結構、今クリエイターとして2年目になりますかね。
2年目で、1年間丸々、1年半ぐらいか、いろいろね、カットしてきて、
本当にいろんなソフトを触ったり、いろんな勉強したりとかってしたんですよね。
で、やっぱり中には本当にデザインをしたかったら、デザインだけの勉強をして、早めに仕事を取ってスキルを上げていった、
それで実績積み上げてスキルを上げていった方がいいよっていうのは、
確かにそれは、1つのスキルを身につける上では、稼ぐ上ではね、最短のスキルかなと思うんですけど、
短期的に見るのと長期的に見て、長期的にずっと続けられるかっていうと、
私はずっと続けたくはなかったんですよね。
なので、実績作って最初にどんどんどんって活躍して、そのままディレクションやってとかっていう形で、
少し現場から離れるみたいなことよりも、ずっと現場に携われるような仕組みっていうのを作りたいなというふうに常々思っていたんですよね。
で、じゃあ何をやったらいいのかっていうのが、やっぱり最後の最後までというか、
全然今もね、手探りな感じでやっているんですけど、ようやく掴めてきたかなっていうのが、
ここ最近で、以前ですね、アドビのAfter Effectsとかっていうソフトとか、
あとプレミアプロとか、Photoshop、イラストレーター、本当にね、アドビさんはいろんなソフトがあるので、
いろんなソフトを使いたかったんですよね。
なんですけど、いろんなソフトが使えるっていうところは、
プロがいろんなソフトを使うっていう面でもいいんでしょうけど、
ド素人がいろんなソフトに手を出すと、何も身につかないまま挫折して終わっていくみたいなのが、
結構ありがちなパターンかなというふうに思うんですよね。
で、私もそうだったんですよね。
だから、Canvaとか、DaVinci Resolveとか、
DaVinciはちょっと違いますけど、Canvaは直感的に使えるツールですから、
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そういうところで、一回どういうふうにクリエイティブを作っていくんだろうみたいな、
クリエイティブっていうのはやっていけばいいんだろうみたいなのを、
Canvaで少し学んだっていうところはかなり大きいかなと。
そこで、デザインについてね、色味とかレイアウトですよね。
あとはフォントとかっていう、そういう各要素っていうのを個別に学んでいって、
その後にですね、動画、映像っていうものに出会って、
映像の世界観ってすごい素敵じゃないですか。
なので、映像の世界観っていうのを知って、
その世界観の作り方っていうのも勉強して、
ここ最近ようやく、DaVinci Resolve、私無償版なので、
作りたいものがですね、有償版じゃないと結構使えないエフェクトとか、
使えないツールとかあったりするんですよ。
だから、ちょっとここまでか、DaVinci Resolveっていうところで、
そのDaVinciでできる限界みたいなところを知ったんですよね。
で、その後に3Dとかカメラトラッキングとかっていう、
そういう有料版の機能っていうのは、
どこで使えばいいんだって思った時に、
Adobeだったんですよね。
Adobeのクリエイティブクラウドとずっと契約しているって、
2年目なんで、今年。
だから、ずっと触ってはいるんですけど、
詳しい機能とかも特に触らずに、
ここ1年間過ごしてきたっていうところで、
結構ね、無駄なお金ではないですけど、
まあね、やっぱり安いお金じゃないですからね。
年間4万とか5万とかかかってきますから、
なんですけど、ようやくこのAdobeの有料のソフトを、
実践的に使う機会っていうのができてきたかなっていうところですよね。
それもやっぱり1年間かかったので、
遠回りですよ、本当に。
最短でね、Photoshopの技術とかさ、
イラストレーターの技術とかっていうのを身に付けてね、
稼いでいけば別にそんなに困らなかったかもしれないけど、
でもやりたくなかったんですよね、それをね。
やりたいことが見つからなかったっていうのが正解なのかもしれないですね、
言い方としてはね。
なのでようやくですね、ここ1年半ぐらい、
いろんなことをツールソフトサイトを触って、
ここだったら自分がやりたい、
このツールだったらやりたいことができるんじゃないかっていうのが、
やっぱり周りに回ってAfter Effectsだったんですよね。
で、今After Effectsのチュートリアルとかも見ていて、
プラグイン今度ね、ちょっと紹介しようかなと思いますけど、
プラグインでね、Saberっていうプラグインがあるんですよ。
スターウォーズのライトセイバーとかが、
手軽にじゃないですけど、作れるね、
そういうエフェクトみたいなのがあるんですよね、
無料ね、落とせるプラグインなので、
これについてはちょっとまた後日開示しようかなと思いますけど、
そういうプラグインを知ったりとかですね、
あとはYouTuberで有名なダストマンさんとかの、
YouTubeを少し見たりとかして、
サイバーのエフェクトみたいなやつとかをね、
宇宙空間とかSFチックなエフェクトとか、
チュートリアルとか、
あとは普通にモーショングラフィックスですよね。
自分がやりたいのは、
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モーションとアニメーションの掛け合わせみたいなところを少しやっていきたいので、
それはね、ずっとやりたかったことなんですけど、
何だったらできるのかなっていうので、ずっと模索していたところ、
やっぱりAfter Effectsだったんですよね。
なので、最近はね、After Effectsを学んでいるんですけど、
6分間喋って、今から本題かよっていうところなんですけど、
ここでようやく本題で、
つなげる力っていうのが遠回りしないと出てこないんですよね。
だから遠回りが最強なんじゃないかなと思うんですよ。
どんなに最短で行こうとしても、
やっぱり元のベースってなる力っていうのが弱いと、
このリンク力、つなげる力みたいなところがですね、
ついてこないんですよね。
やっぱり今、いろんな結果を出されている方って、
例えばその道で10年やってきたとか、
いろんな職業を点々として、それでやっとたどり着いたクリエイティブ業で、
どんと成果を出されているとかっていう方がやっぱり、
自分のリサーチした中だと多かったんですよね。
つまり、何にも、
実績やらスキルがない方に関しては、
やっぱりグンとした伸びがないんですよね。
ただ単に、
After Effectsの勉強を今から始めてみましたとかっていう方は、
やっぱりそこの実績っていうものがないとなかなか難しいんですけど、
でも今までいろんなことをやってきた人が、
クリエイティブ業とかに携わるとですね、
急にやっぱりグンと伸びるんですよ。
それが何かって言ったら、やっぱりつながる力、
つなげる力だと思ったんですよね。
だから自分の仕事とどうつなげていくか、
もともとやってきた経験とどうつなげていくか、
それがつながった時っていうのがものすごく伸びる時なんですよね。
だからどんなに場違いなことをやっていても、
最終的につながればいいっていう風な考えが、
このリンク力みたいなところで、
遠回りってそう考えると無駄な時間じゃないんですよね。
ただ遠回りにしても、
何も行動しないとか目的を持たない時間っていうのは、
無駄っちゃ無駄かなとは思うんですよね。
だから例えば何もしないっていう風に決めて、
何もしないのであればそれは正解かなという風に思うんですが、
ただ単にぼーっとして時が過ぎ去っていってしまったっていうのは、
結構もったいない時間なのかなと思うので、
だから何もしないっていうものを決めて何もしないっていう、
意思を持ったサボりみたいなところは、
かなり有意義な時間の使い方なんじゃないかなと思うわけですよね。
だからそういう意味では、
その目的を持たない時間っていうのを含まずに、
目的を持った時間っていうのを過ごしていれば、
全然遠回りでもなく、それはその人にとっての最短かなっていう風に、
最近考えるようになりました。
これを考えるようになった経緯っていうのが、
今回そのAfter Effectsっていうのを使って、
After Effectsの中だとコンポジションとかね、
いろんなわけわかんないカタカナ用語が出てくるんですよ。
Premiere ProとかDaVinci Resolveっていうのは、
DaVinciはちょっとまた違いますけど、
Premiere Proに関しては映像を繋げていく作業なんですよね。
そこにエフェクトを入れていって、カラーの調整とか色味の調整とか、
エフェクトを入れたりとかっていう形で、
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横に繋がっていくような、そういう映像の編集の仕方なんですけど、
After Effectsっていうのは全然違っていて、
縦にどんどん重ねていくんですよね。
これがレイヤーって呼ばれてるものなんですけど、
そのレイヤーの概念っていうのは、
After Effects独特のものではなく、
Adobeさんのね、そもそものソフトに結構レイヤー構造っていうのはあるわけですよ。
例えばイラストレーターにしても、
両方あるんですけど、
イラストレーターとかPhotoshopとかっていうソフトを使っていたんですよね。
使って最近ようやくレイヤー構造について分かったところで、
After Effectsに行ったらすごく分かりやすかったんですよ。
これがリンク力、繋がっている力っていうことですよね。
だからいろんなところ、
例えばAfter Effectsを一つ理解するにも、
やっぱりPhotoshopとかイラストレーターの根本のレイヤー構造っていう、
そのレイヤーに重ねていくっていう、
プロセスっていうのが分かっていて、
やっとAfter Effectsについてのそのコンポジションとかの理解が
分かってきたっていうところになるわけですよね。
だからこれは別にフォーマリーじゃなくて、
After Effectsだけを触って理解しようとすると、
やっぱりつまずいちゃったりするところもあるんですけど、
いろんな方面から、レイヤー構造ってこういう風に考えるんだっていうところを
押さえた上でまた戻ってくると、
全然違った見方があるんだなっていう風に最近感じたんですよね。
だからそのAfter Effectsでどうやってね、
映像を繋げていけばいいかって、
その繋げ方もね、本当に最近コンポジションを作って、
そのコンポジションって箱みたいなやつなんだけど、
その箱の中にいろんな映像とかテキストとかボンボン組み込んでいって、
1個の箱を作るんですよね。
その箱を元の素材と合わせていくっていう、
そういう作り方なんですよね。
だから繋げるのは一緒なんですけど、
その繋げるところは一緒なんだけれども、
Premiereは最初に素材があってそれを入れて繋げていく。
ただAfter Effectsの場合は最初に素材をMotion Graphicsの場合は
作っていかなきゃいけないんですね。
その作る箱っていうのがコンポジションと呼ばれたりするんですけど、
こういう考えっていうのをいろんなソフトを触っていく中で
ようやく分かったっていうところなんですよね。
なのでこれはね、やっぱりやらないと分からないし、
遠回りしているつもりでも実は、
1年かかったけどでもここまで、
例えばコンポジションについて1年かけてもよく分からない人も
もしかしたらいるかもしれないじゃないですか。
でも自分はいろんなソフトを触った上で1年かけて
コンポジションとかレイヤー行動について学んだ。
そこにも他に例えばレイアウトだったり、
配色だったりっていうのも学べたしね。
だから本当にいろんなところにいっぱい行きましたけど、
最終的には戻ってこれればいいという考えなので、
やっぱり遠回りっていうのはそういう意味では
結構最強だったりするんじゃないかなというふうに
思ったのが今日このお話ですね。
分かりましたでしょうかね。
ちょっと伝わったかどうか分かんないんですけど、
でもやっぱりそうやって最短でね、
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こうやればいい、こうやればいい、こうやればいいみたいなノウハウがすごくで回ってて、
そうやったほうがいいのかなみたいな、でも自分やりたくないしなみたいな。
やりたくないことはやらなくていいと思うんですよね。
そういうような道を回っても結局やりたいことに
つながってきたのであれば、
それが最短の距離だと思ったほうがいいかなと思います。
だからあえて近道を探さなくても、
ずっと遠回りしていってもいいと思うんですよね。
それが1年後になろうと3年後になろうといいと思うんですけど、
最終的に自分のやりたいことにつながっていけば、
すごく自分にとってもいいと思うんですよね。
ということで今日は本当にマインドみたいなお話を
したんですけどいかがでしょうか。
この放送ではクリエイターに必要なことだったり、
あとはテクノロジーの情報やニュース記事、作業効率を上げるコツ、
サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオにしたいと思いますので、
評価いただいた方はぜひフォローのほうをお願いします。
それではまた明日お会いしましょう。ご清聴ありがとうございました。
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