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2022-09-13 11:35

#158 いつも頭の片隅にあるクリエイター目線 写真・映像編

・目にするもの:SNS、YouTube、風景、テレビ番組など

・チェックする点:タイミング(カット、テロップ、サウンド)、BGM、構図など

・シナリオを考える

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いくだけで、クリエイタースキルが身につく。
クリエイターズパンフレット
みなさん、こんにちは。クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。今日は9月の13日ですね。火曜日になります。いかがお過ごしでしょうか。
本当にすっかり秋らしくというか、毎回このネタから始まるんですけど、だいぶ秋らしくなってきたかなっていうところと、夜が少し冷える時期もあるので、もうそろそろ防寒対策も必要なのかなと思ったりですね。
半袖短パンで寝ていらっしゃる方は、半袖長ズボンにするとか、少し温かさを出したような寝巻きにすると、翌朝すっきり迎えられるかなというふうに思うので、お試しくださいという、ちょっとよくわからない話から入っていくんですが、
今日のお話ですね。今週はですね、クリエイターの目線っていうのをデザインとか動画映像とかですね、あとは読書とかポッドキャストとかっていう形で、クリエイターの目線っていうところで一つの題材に絞ってね、どういうところを考えているか、どういうところをチェックしているかっていうのをですね、お伝えする習慣になっております。
今日は写真映像編ということで、いつも頭の片隅にあるクリエイター目線の写真映像編ということで、写真とか映像を見る際、私が自分で写真とか映像、プロの写真、もしくはマッチにある写真とか映像とかを見る際に、どういうところに着目しているかとかね、チェックしている点はどこかとかっていうのをですね、うまく言語化してお伝えできればというふうに思っております。
最初にですね、目にするもの、大体こう写真とか映像とかっていうのは、もう今やSNSですよね。SNSでチェックしたりとか、あとYouTube見たりとか、見てる方はテレビも見てるのかなっていうところですけど、テレビ見る若者が減っているということで、テレビ番組よりね、YouTubeとかSNSの方が写真とか動画の馴染みが深いかなというふうに思うんですけれど、あとはですね、風景ですよね。
写真に撮りたいような、映像に残したいような、そういう風景っていうのは結構目にすることもあるかと思います。旅行中とかね。ということで、目にするものはそのぐらいかなというふうに思うんですよね。現状ね。あとは何でしょうね。
例えば、結婚式とかそういうイベントごとに少し流す映像とかっていうのもありますよね。
これぐらいかな。でも、多分ですね、今回のその写真とか映像編に関しては、あんまり限られた場だとは思うんですよね。前回のデザインみたいに、いろんなところにデザインが転がってるっていうよりは、写真とか映像っていうのは、今ねショート動画とかも流行ってますから、リールとかっていうところで、本当にSNS、YouTube関連から映像とか動画、写真とかっていうのを見ているというようなのが現状だと思います。
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で、こういう時にチェックする点どこなのかっていうとですね、プロのクリエイター目線でお話すると、例えばタイミングですよね。映像を見た時にカット、テロップ、サウンドですよね。このカット、テロップ、サウンドの3つのタイミングっていうのはどうかっていうのをまず見ています。
で、例えばテレビ番組とかはね、もう本当にプロ中のプロが作ってますから、やっぱり完璧なタイミングでサウンドも入ってくるし、テロップも入ってくるし、で、読みやすいというようなところがありますよね。で、映像のカットですよね。映像の切り替わりっていうのもすごく分かりやすいところで切り替わっています。
だからこれがYouTubeを発信する方とかですね、それからSNSでショート動画を作る方っていうのは、このタイミングっていうところをまずチェック。プロの映像編集者とかっていうのはどういうタイミングでカット、テロップ、サウンドを入れているのかっていうところですね。ここを考えて実行していくだけですね。あとは自分の動画を作るときに実行していくだけでだいぶ見方が変わります。
特にその映像と映像のつなぎ目のカットに関しては、音楽と一緒に、まぁ後ほどお話しますけど、音楽と一緒のタイミングで切るっていうのが結構鉄則というかね、そういうふうにした方が見栄えがいいんですよね。で、あとチェックする点に関しては、先ほどのね、映像、テロップ、サウンドのタイミングと、あとはBGMですね。BGMめちゃめちゃ大事なんですよね。
音楽で世界観を作っていくっていうような考え。これはYouTuberのオーカーゆうすけさんとかも言ってますけど、やっぱりすごく音楽にこだわっていますよね。私も最近ね、アートリストっていう音楽のサブスクリプション契約しました。
で、まだビジネス系とかで使うよりは、自分のコンテンツに使いたいからそちらを契約したっていう形のプランにはなるんですけど、本当に音楽を探すのが楽しいし、聴くのも楽しいしっていうので、アートリストさんどうなんでしょうね。
例えばAmazon Musicとかそういうのも聴ける点ではいいんですけど、その音楽を使いたいってなると、やっぱりどっちかっていうとAmazon Musicとかもちろん著作権の問題で使えないですから、著作権フリーの音楽サイトのアートリストっていうのが結構おすすめなのかなと思うんですね。最近契約してね、そう思いました。
なので、チェックする点BGM、あとは構図ですね。なので、先ほど言ったタイミング、BGM、構図、この3つを映像とか写真ではかなりチェックする部分ですね。
映像の構図ってなかなか難しいんですけど、写真っていう静止画だと結構構図が捉えやすくて、例えば3分割とかね、あとは放射状とかっていうところで、1枚の写真の中にどういうふうな形で何を収めたいのかっていうのを考えるわけですよね。これが構図になるんですけど。
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なので、1枚の写真をただただ撮るだけじゃなくて、ここに顔があって、ここに顔があることで顔が映えるとか、あとは光がね、左の斜めから差し込んできて、ちょうどいい具合に顔と、あとは影の、これも言語化しにくいんですけど、顔と影のバランスっていうんですかね、そこがちょうどいいとか、どういうタイミングとどういう絵を撮りたいから、構図を撮りたいからシャッターを切るんだっていうところを考えながら、
自分の中で具体的に言語化していくと、すごくいい写真が撮れます。これはね、私も最近というか、カメラのYouTuberの方、本当にカメラマンの方ですよ、プロのカメラマンの方のYouTubeを見ていて、結構勉強になった、特に広角レンズはどう生かすか、望遠レンズをどう生かすか、標準レンズをどう生かすかっていうところですね。
この3つ、望遠、標準、広角っていうレンズをうまく使えると、やっぱりクオリティが段違いに上がるなというふうに、写真の中ではね、思いますね。映像もね、大体一緒で、やっぱり映像の場合は特にカット、テロップ、サウンド、テロップはなくてもいいんですけど、カットとサウンド、もしくはBGMですね。
ここを極めるっていうところ。ここを極めると、本当に質の高い映像っていうのはできてくるかなというふうに思います。そこに加えてBGMですよね。音楽。この映像の中では、カット、サウンドを入れるタイミング、あとはBGMを選んでいくと、ものすごく質の高い映像ができるかなというふうに思います。
ここまで目にするもの、あとはチェックする点。目にしたものからチェックする点っていうところをお伝えしたんですけど、最後に一番大事なことというか、写真とか映像を撮る上で、最もなきゃいけないものについてお話してるんですけど、それはシナリオですね。
ここまでいろいろ話してきたんですけど、確かにタイミング、カット、テロップ、サウンド、タイミングばっちり決めて、質の高いBGMを入れて、構図もしっかり撮るというところを撮れば質の高いものはできます。ただ、それが人に伝わるかどうかっていうのはちょっと違うんですよね。
例えば家族の思い出ムービーとかっていうのを見たときに、タイミングとかBGMとかってそんなに気にしないですよね。
例えばって言い過ぎなんですけど、私が1回作ったのは、家族の出産、生まれてから1歳の誕生日ぐらいまでの映像を作ったんですけど、お世辞にも質が高いとは全く言えない。
カットとかテロップ、サウンドっていうのはタイミングとしては意識しました。BGMも少し質の高いBGMを入れました。
なんですけど、そこではなく、シナリオ、ストーリーですよね。
最初に生まれたときから小さいときに、すごく小さいときに生まれて、そこからだんだんと成長していって、今の姿があるんだよっていう、この1本のストーリーを作ることでそのストーリーが伝わるっていうところなんですよね。
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なので、どんなに4Kとか8Kとかいいカメラを使っていて、なおかつ質の高いBGMを使ってカット、テロップ、サウンドをうまく組み合わせて出した映像が、もし伝わらなかったとしたら、このシナリオ、ストーリーっていう部分ですね。
ここが抜けているっていう可能性が一番高いかなというふうに思うんですよね。
なので、私も作るときは、まずシナリオっていうのを考えるんですよね。
どういうふうに撮ったらこの映像が伝わるかな。
例えば、この前行ってきたのは、マルシェに行ってきたんですけど、そのマルシェの入り口からもうすでに映像を始めているんですよね。
入り口に始めて、楽しいご飯を食べているとか、楽しんで映像を撮って、最後お別れの前にちょっとだけボール遊びをするみたいな、そのボール遊びをして帰るんですけど、そのボール遊びするところまで撮って、なので最初と最後はもうカットは決まってるんですよね。
入り口と出口を決めて、あと中の映像っていうのは少し見栄えするようにいろいろ編集しますけど、そういった形で最初ワクワクから始まって、最後ちょっとこう遊んで終わるみたいな、そういうシナリオを考えた上で撮影をすると全く別の映像が撮れます。
なのでチェックする点としてはタイミング、カットデロップサウンドのタイミングとBGMっていうのと構造を考えるのもすごく大事なんですけど、それ以前にその映像のシナリオっていうのを考えると動画というか映像スキルが1段階、2段階上がりますよというお話でした。
今日はですね、いつも頭の片隅にあるクリエイター目線ということで、写真とか映像編についてお伝えをしました。目にするものはだいたいSNSとかYouTubeですけど、その点でチェックする上ではタイミング、カットデロップサウンドのタイミングっていうのはどうかな、あとBGMはどういうのを使ってるかな、あと写真だと構造はどういう構造を撮っているのかなっていうところですね。
全体的なクオリティをもう1段階、もう2段階上げるにはシナリオを考えましょうというお話でした。ということで、このラジオではこういった形でクリエイターに必要なことだったり、またテクノロジーの情報やニュース記事、作業効率を上げるコツ、サイトツールなんかを中心に紹介しております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオにしていきますので、応援いただける方はぜひフォローの方お願いします。それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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