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2022-09-12 10:18

#157 いつも頭の片隅にあるクリエイター目線 デザイン編

・目にするもの:ポスター、看板、バナー、パッケージなど

・チェックする点:レイアウト、カラー、作者

・自分の作品にどう活かすか

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作るだけで、クリエイタースキルが身につく。
クリエイターズパンフレット
みなさん、こんにちは。クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、みなさん、おはようございます。
今日は9月の12日、月曜日ですね。週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、すごい風が強くてですね。関東地方、京風注意報かな?出ていまして。
なんか、音がすごいんですよね。うちの方も。
僕の家、結構海沿いの方に住んでるんですけど、海沿いはですね、海風もあってか、すごく風がね、ビュイビュイと吹いていて。
通勤がね、自転車なんですけど、ちょっと結構慌られそうだなというようなね、今日この頃ですね。
はい、ということで、今日というか今週ね、何をやっていくかというと、ちょっとクリエイター目線をうまく伝えてみようかなというのをですね、今週の1週間はやっていこうかなと思っております。
タイトルで言うとですね、いつも頭の片隅にあるクリエイター目線ということで、今回はデザイン編ということで、
前5日間ぐらいにわたってデザインだったり、あとは写真、映像や、あとは読書、本を読むときですね、とかとかいろいろテーマを持ってですね、
そのクリエイター目線でどういうデザインを見ているかとか、あとは写真、映像を見るときにどういう目線で見ているかっていうのを自分の中でね、うまく言語化してお伝えできればなというふうに思います。
特に、キャンバーとか、アフターフェイクとかみたいに、最初から最後まで聞くみたいな形よりも、自分のテーマにあった放送回を聞いていただけると、
目線ってこういうふうに作っていくのかなとか、こういうふうに見ていくのかなっていうのがね、わかると思いますので、ぜひですね、どこでもいいので聞いてみてください。
ということで、今日はデザイン編についてお伝えしようかなというふうに思います。
まず、デザイン、何でもいいんですけど、目にするものとしてはですね、私が多く日頃から目にするものとしては、
ポスターか、あとは看板、あとはウェブのバナーですね、あとはパッケージデザインとかっていうのを結構見たりします。
あと、本が好きなんで、カバーデザインですね、ブックカバーデザインとかも見たりするんですけど、
大まかには、ポスター、看板、バナーパッケージですかね、これが多分皆さんが一番待ちっていうかね、
家から外に出て、帰ってくる前だ、帰ってくる間とか、あとはお出かけしてる時ですね、
目にするデザインの多くなんじゃないかなというふうに思います。
そういうのを目にして、パッと目にした時に、このデザインいいなって思ったらですね、
どういうところをいいなと思うか、チェックする点みたいなところですね、
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そういうのを事前に自分の中に視点として持っておいて、そこからですね、
このデザインはこういうところがきっちりしてるからいいんだとか、この色合いが見やすいんだとか、
このフォントがいいんだとかね、あとは誰が作ってるんだろうなとかっていうのをですね、
私の場合は頭の片隅に少し置いてます。
これをね、全面に別に引き出してくるっていうわけではなく、片隅に置いてるっていう感じですね。
なので、例えばポスターを目にした時に、神奈川県警かな、ポスターがですね、結構面白くて、
神奈川警察なんちゃらと文字が書いてあるところに、その文字の中にですね、赤い線がいくつか散りばめられていたんですよね。
この赤い線何なんだろうなってずっと見てたんですけど、そしたらそれがポリスっていう線になったんですよね。
これ面白いなと思って、これを考えた人は結構すごいなと思って、結構すごいなって上から見せるんですけど、
本当にすごいなと思って、よく見ないとわかんないけどでもよく見るとめっちゃ感動するみたいな。
そういうのはやっぱりデザイン視点というかね、デザイナーの視点に立たないと気づかないものなのかなと思うんですよね。
大抵の人は、ああいうところに赤い線があるっていうのさえ気づかず、パッてポスター見て、
あー、神奈川県が募集してるんだとかね、そういうところで終わってしまうんですけど、
そこから一歩踏み込んで、あの赤色ってなんか赤色が散りばめられてるな、これよく見たらポリスって書いてないみたいなところまで掘り込んでいけると、
そのデザイナーとしての目になってきているというような感触をつかめるんですよね。
なのでまずですね、自分のチェックする点、私のチェックする点っていうのは、
だいたいですね、レイアウトとか、あとは色味ですよね。
あとは作者っていうか、作ってる人が分かれば、それがいいんですけど、
ブックカバーデザイン以外はね、バナーとかはちょっとわかるかなと思いますけど、パッケージとかね、ポスターとかわかんないじゃないですか。
なので、だいたいレイアウトとカラーでいいと思うんですよね。
レイアウトっていうのは、要は配置、構図みたいなところですよね。
そのデザインの中にどういう組み合わせというか、どこに何があって、どういう見え方をされているのかっていう、
どこに比重を置いているのかっていうところですよね。
そういう部分を見ていくと。
あとはそのカラー、配色ですよね。
ビビットカラーって言って目に飛び込んでくるような、そういう鮮やかなカラーではなくて、
少し優しいというかね、ペールトーンですかね、少し淡い感じのものなのかっていうので、
なんでその色合いなのかっていうのも少し額掘り下げて考えられるようになってくると、
デザイナーの視点が少しずつ身についているというようなことになるかなと思います。
なので、街中のポスターとか看板とか見たときに、
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これはすごいかっこいいレイアウトだなとか、かわいいレイアウトだなとかですね。
あとは何かそういう何かをパッと引き付けられて思ったら、
それをうまく自分の中で言語化、言葉にしてみるっていう、
そういう練習っていうのもひたすら繰り返すんですよね。
で、これはこのね、デザイン編だけではなくて、
写真とか映像編とかね、あとは読書編とかにも、
ずーっと言っていく言葉だと思いますけど、
やっぱり自分の中で言葉にできているものって、
具体性を持ってくるんですよね。
ただ言葉にできないものってすごく抽象的なので、
だからその具体性になってくると、
自分の腹落ちしてるというか、
自分の言葉で説明できるっていう体制になっているのかなと思うんで、
そういう言葉とかっていうのは、
うまく作品につなげられると思うんですね。
コンテンツにつなげられると思います。
ただ、自分の中で例えばかっこいいっていうのが、
どういうものなのかっていうのがわかんなければですね、
その自分の中のかっこいいっていうのを表現できないんですよね。
同じようにかわいいっていう表現をしたかったら、
自分の中のかわいいっていうのはどういうものなのかっていうのを、
うまく言葉で説明できないと、
それはふわふわなイメージになっちゃう。
そのまんま何かデザインを作ろうとか、
作品を作ろうとしたときには、
やっぱりあやふやというかね、
ふわふわしたデザインになってしまうんですよね。
なので、自分の中のクール、スタイリッシュ、かっこいいとか、
あとはガーリー、かわいい、
あとは綺麗とかね、わかんないけど、
でもそういう形容詞って呼ばれる、
そういう言葉を自分の中でかっこいいっていうのはこう、
かわいいっていうのはこうっていうのを定義できると、
すごくデザインのスキルも上がるし、見え方も変わるし、
なので自分の中のデザインっていうのがあやふやだなって思ってる人はですね、
まず自分の中の基準みたいなのを作ってみるといいんじゃないかなというふうに思います。
このいつも目にしているポスターとか、
あとは看板、バナーパッケージとかをですね、
レイアウトとカラーの視点でチェックした後に、
これが自分の作品を作る上でどういうふうに生きるかなっていうのをですね、
また片隅に置くわけですよね。
一回誰かの作品を見たときに、
自分だったらこういうふうにするかな、
こう表現するかなっていうのを片隅に置いたまま、
作業に向かったりとかですね、
あとはまたそれを片隅に置いておくだけ、
また別のことしたりとかっていうところで、
ただいつも頭の片隅には、
自分だったらこうするっていうのを置いておくっていうのは、
すごく大事な視点なのかなというふうに思います。
ということでいかがでしたでしょうか。
こんな感じでいつも頭の片隅にあるクリエイター目線っていうシリーズをですね、
今週1週間かけて5日ぐらいですかね、
かけてやっていこうかなと思っております。
今日はデザイン編についてお伝えしました。
大体皆さんの目にするもの、
ポスター、看板、パナー、パッケージなどですね、
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そういうのをチェックする自分の目っていうのを持っておく。
例えばレイアウトとかカラーとかですね、
私の場合はどういうレイアウトを組んでいるのか、
どういう配色、色合いをしているのか、
それを自分の作品にどう活かしていくのかっていうところまで、
考えているというようなところでした。
ということで、このラジオではですね、
こういった形でクリエイターに必要なことだったり、
あとはテクノロジーの情報、
作業効率を上げるコツ、サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオにしていきますので、
共感いただいた方はフォローの方お願いします。
それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。
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