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2020-10-08 10:24

失敗談: 自分の使った皿は自分で洗うべきか問題

 しょーへいのnote記事

[リーダーシップ]自分の使った皿は自分で洗うべきか問題①

https://note.com/tanoshii_coffee/n/n088e127f3855

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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、パーソナリティのしょーへいです。
この番組は毎日10分。コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つということを知ってもらい、
リスナーの皆さんを広くて深いコーヒー沼に引きずり込んでいくという番組となっております。
本日は10月8日の木曜日。毎週木曜日はスローバックタイトルステイ。
木曜日に振り返ろうという日となっておりまして、歴史の話だったりとか、
昔のちょっと前の話をしたりとか、コーヒーに関わる以前の話をしていきたいと思っているのですが、
すいません、今日はネタがないんですよ。完全に僕のリサーチ不足でして、
あと知識不足ですね。調べ物ができていないからあの話しようというネタのストックもちゃんとしていなくて、
メモをすることとインプットをすることは本当に大事だなと言い訳なんですけれども、
できていなかったんですよね。なので来週にはちゃんと調べて何かのお話をしたいと思うんですが、
もしこういうものを扱ってほしいというリスナーの方がいらっしゃったら、
ぜひぜひコメントの方に寄せていただければと思います。
例えばですね、スターバックスの創業の話だったりとか、
いろいろあると思うんです。ビジネス関連でひも付けて話してほしいというのでもいいですし、
エンタメの関係でね、後期の話をしてほしいとか、
あれば何かしら僕が拾ってきてちゃんとまとめることができるので、ぜひぜひコメントの方にお寄せくださいませ。
それでですね、じゃあ今日は何の話をするかといったら、やっぱり振り返りの話でいこうと思うんですが、
今日は自分の過去をですね、ちょっとした失敗談をしたいなと思っております。
現在実はノートで執筆中の記事なんですけれども、まだ途中までしか書けていません。
なので途中までお話しするような感じにはなると思うんですけれども、
結構長い感じのね、壮大なノートを書いておりまして、
壮大って言っても多分全部で2万文字、3万文字ぐらいだと思うんだけど、
そのノートのですね、内容を話したいと思います。
これはリーダーシップの話になるんですけれども、タイトルとしては、
自分の使った皿は自分で洗うべきか問題っていうふう問題をちょっと提起したいと思うんですね。
これは僕が何店舗かエリアマネージャーとしていろんな店舗に行かせてもらってるんですけど、
ある店長さんから自分で使ったコップとかお皿を自分で洗ってくださいって言われたんですよ。
これどんな背景があるかと言いますと、
今コロナでお客さんも少なくて、店長さん一人で回してるお店っていうのがあるんですね。
そこのお店でピークも過ぎて、ピークって言ってもそんなにたくさん人が来るわけじゃないんですけれども、
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洗い物も終わって、僕はまかないを食べてたんですよね。
別にその店長さんの仕事を手伝うわけでもなく、
店舗管理ということで監査に行って、自分でご飯を食べて、
その後終わったお皿をシンクに戻したんです。
いつもは僕結構自分で洗うタイプなんですよ。
それぐらいのことで、部下の仕事の邪魔したくないんで洗うんですけど、
その時ちょうど電話がかかってきてしまって、仕事の電話ですね。
その店はそれを取るために、自分の食べ終わったお皿をシンクに放置するような形になりました。
これは一応言っておくんですけれども、一般の事務所とか家庭ではなくて、
飲食店の洗い場です。
飲食店のお皿洗いの洗い場にお皿が帰ってきて、
当然のところにお皿が帰ってきていたと思ってください。
ただ今コロナ禍でお客さん少ない、
全部お洗い物が終わっている状態で僕のものだけあれば、僕のものだけポツッと残されている。
部下からしたらもしかしたら余分な仕事が追加されたように思うのかもしれません。
そういった感じで僕はポンと置いておいたんですよね。
電話が終わって帰ってきた時には部下が綺麗に洗っておいてくれました。
僕今育休中で1週間に1回とかしか仕事をしていないので、
その1週間に1回の間に聞き取りをしたりとか、
何か困ったことないとかするんですけれども、
かなりフラストレーションが溜まっていまして、そこの店長は。
あれがダメだとか、これはオフィスの人たちが手伝ってくれないとか、
これに関しては結構新しく店長になった子なんでどうしていいかわからない。
僕の代わりに、今僕が休みの間に代理でエリアマネージャーをやっている人も
店舗に来るわけじゃなくて遠隔で他のエリアから話を聞いてくれたりするわけですよ。
かなりのフラストレーションが溜まっているというか不安も溜まっていますよね、それはね。
いろいろと文句を言うもんですから、それに関してはこうやって考えたらいいよ、
それはあなたの責任じゃないからここに投げたらいいよとかいろいろ指示を出していて、
整理してあげるという作業をして結構スッキリはしたと思うんですけど、
最後の最後に自分で使った皿とかコップとか自分で洗ってくださいって言われちゃって。
これがね、僕は非常にもったいないなと思ったんですよ。
言うのは、僕別に誰が洗うかとか本当にどうでもよくて洗える人が洗ったらいいじゃんって思うんですよ。
そこのところ議論に挙げることすらもったいないし、言っても僕一人分のお皿は30秒で洗えます。
食洗機があれば食洗機に突っ込むだけですから、全然時間かからないですね。
これはおそらくは部下の正義感、自分の中では自分の使ったものは自分で洗うっていう正義感のもとに、
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おそらく自分のパートさんたちの指導もしているでしょうし、
僕がこの部下にやり方を任せている部分がありますので、この人はこの人なりの正義があるわけです。
その正義を上司にぶつけてしまったという感じですね。
先ほども言った通り僕自身は別に洗います。コップやお皿に関しては。
ただリーダーシップとか組織論で考えたときに、お皿を洗うのって誰でもできますよね。
パートさんとか新人さんとか新しく入ってた人にとりあえずやり方がわかんないんだったら、お皿洗いから始めましょうか。
これは誰でもできる仕事だからお皿洗いから始める。
その人の位が低いからではなくて、他にできることがないから、そのお皿洗いから始めさせるわけですよね。
逆に言うと上司っていうのは基本的には部下よりも重要な仕事を持っています。
なのでお皿洗いよりもうんと重要な仕事、ここからお金を生み出していって会社が潤って、
それが部下だったりとか、そこにいる会社に所属している人間全体に帰っていくわけですので、
やっぱり上のやってる仕事っていうのは支持していかないといけないわけですよね。
もし部下の立場でその洗い物を発見したときに考えるべきことは3つあって、
上司はなんでこれを置いていったんだろう。
1つは多分その作業を上司がしないほうがいいって判断したんだろうな。
誰かにやらせたほうがいいって判断した。
2つ目は誰かが洗うかもしれないってことを試したかった。
3つ目は忙しくて洗えなかったか他事に協取られて忘れた。
今回の場合は3つ目の、僕は電話がかかってきたからできなかったわけですけれども。
僕がね、たまたまそういう誰が洗ってもいいよっていう考え方だし、
割とマイルドな方の性格なのでリーダーシップを取るに関しても、
別にそれに関して怒ったりはしなかったんですが、
もしこれね、そんなもん下の人間が洗うに決まってんだろうっていうところを説明もなしに
怒ってしまうような上司だったら大変なことになってたんだろうな、
そこら辺は部下も見てね、人を見て言うので言わなかったかもしれないですけれども。
なぜ僕がそこに置いていったかっていうことに関してやっぱり考えるべきだと思うんですよ。
だって自分がその作業をするべきではないと思って上司が置いていったんだったら、
なんで洗わないんですかって言ったら、お前がやるからやるものだろ、
俺がやるものじゃないだろっていうふうに言われて怒られちゃう可能性があるし、
誰かが洗うのを試したかったのであれば、
自分が洗ってあげたことによって上司の株を上げるチャンスかもしれないですよね。
3番目に関して忙しく洗えなかったのところは、
それとなく洗っておいた上で忙しいんですねとか言って気遣いを示しながら
自分が洗いましたよっていうアピールだってできるわけじゃないですか。
だからどれを取っても洗うコストの方が安いんです。
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そこから得られるもので考えたら。
それを洗ってくださいって言ってしまって、
そういう文化を作ることによって恐らく苦しむのは自分ですよね、後々。
自分が洗わずに置いておいたものを部下が洗ってくれないっていう状況を作り出してしまうので、
これは非常にもったいないなと思うんです。
この考え方を直してあげられていない、
今2年ぐらい一緒に働いている部下なんですけれども、
この子の将来のためにも今の店で働いていても、
他の店で働いたとしてもこの考え方をずっと持っていたら、
きっと会社とうまくやっていけないだろうな、
何かと自分を苦しめることになる。
これは家庭でも一緒です。
家の中でも、例えば旦那さんがお皿を洗ってくれない、
いやでも奥さんが洗っただけなら旦那さんは他のことができるわけですよ。
どちらが生産性が高いのかっていう部分を考えるのがやっぱり組織であると思っていますので、
そういったところをこれからちゃんと教えていってあげないといけないなっていう
僕の体験談、失敗談でございました。
すみません、10分で話すつもりが少し超えてしまったんですけれども、
詳しい内容については僕のノートの方に書いています。
まだ1話と2話しか書いてないんですけれども、
4話、5話ぐらいまでいくのかなというようなちょっと長めのお話となっておりますので、
気になる方はそちらをお読みください。
今日のお話がちょっと面白いな、いいなと思ったらシェア、フォロー、いいねよろしくお願いいたします。
それでは今日もいってらっしゃい。バイバイ。
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