自然に生きる生き妖怪でございますし、 最近ではクネクネとか
あのあたりも田んぼとかそれに近しいところでね、 生息しているというか見かける現象というのもありますよね。
クネクネ見かけるとちょっと命が危ないやなんやとか言われるようなね、 遭遇したりとか、遭難したりかな、そういうのもあるということで。
そういうのじゃなくてね、リアルの田んぼのおじさんなんですよ。 これだけの地面やとね、まあまあ大したことないのかなという話なんですけども、
これがねなかなかちょっと特殊と言いますか、 困るということもあったりなかったりということなんですけども、
これ何かというとですね、 田んぼで作業をしておりますとね、現れるおじさんなんですね。
田んぼおじさん。 これね、多種多様な生態がございまして、
多分地域によってね、大体ねどのパターンかわからないけれども、 一人は大体居はるんじゃないかなと。
農作業をされている方なんていうのは、 ちょっと心当たりがある方がいるのかなと思うんですけども。
これね、前もって言っておくんですけども、これ悪いとかそういう話ではなくてね、 本当に困った人もいるとは思うんですけども、
うちの地域にですね、よく現れる田んぼおじさんっていうのはですね、 いわゆるなんていうのかな、田んぼ経験豊富なベテランおじさんですね。
これね、各地域に絶対多分一人は居られると思うんですよ。 このね、方々というのもいろんなタイプがさっきもね、一体に居られててですね、
本当に気にならないタイプの人もいれば、すごく気になるタイプもいるんですね。 それの違いというか区分けっていうのはどういうところかというとですね、
過剰にその干渉してくるかどうかっていうところなんですよね。 あとはその言い回しとかそういうところがあると思うんですけど、
これね、何をしてくるかというとですね、農作業、いわゆる田んぼとかをしておりますと、 だいたいね、軽トラか短写原付とかに乗って現れるんですよ。
現れてですね、いわゆる農作業スタイルがラフな格好で現れはりましてですね、 必ずお声掛けをしていただけるということですね。
こちらがどういう作業をしてても必ずお声掛けをしてくると。 そしてですね、必ず一言二言アドバイスをいただけるということなんですよね。
非常にありがたいんですけれども、 そのアドバイスがついてですね、だいたいそのご指摘と言いますか、
ここが足りないとかね、ここはちょっとこうした方がいいんじゃないかということをね、 言うていただけるわけなんですよね。
そのアドバイス自体はね、比較的その的確と言いますか、 やはりその田んぼのベテランの方々が多いので、間違ったこと言われることはほとんどないんですよ。
田んぼっていうのはですね、すごい科学技術が発達しておりますし、 長年ね、昔から行われている農作業でございます。
特にお米を作る作業というのはすごい蓄積があるんですよ。 経験とかね、今までの実例というのが。
なので、この科学技術の進歩、農業技術の進化に伴ってですよ、 ものすごく効率よくできるようになっております。
それでもですね、やはり自然の農作物を作るというか、 自然の断り、あと大自然の環境変化というのに、
どうしても振り回される、予測ができない、 もしくは予測を上回るような事態になるということがやっぱりあるんですよね。
なので、科学技術の進歩とか、 そういうのでカバーリングができないような事態というのがあって。
どうしてもね、経験則であったりとか、 あと、感っていうのかな。
今までの長年の培ったものから生み出されるもので補うということが、 やっぱりまだまだ十分に有用なものなんですね、農作業というのは。
なので、こういったベテランの方々の経験感というのは、 やはり心強いし、信頼に足ることがあるんですよ。
なので、その意味では本当にありがたいというか、 非常に役立つことが多いんですけれども。
ただね、この手のベテランのおじさんというのはですね、 やはり自分のやってきた自信と経験から、
どうしても自分が間違っているということがないという、 自信に溢れているわけですよね。
なので、例えば自分がやっていることが何一つ非がないというか、 間違っていることがないような状況でも、
それについて肯定をしてきた上で、 なぜか攻めてくるんですよ。
これ多分ね、人の性格があると思うんですけど、 うちの地域にね、生息しているその田んぼおじさんをですね、
ベテラン田んぼおじさんは、例えば間違っていることをしていない。 例えば、今、田んぼにね、土をひっくり返してますと。
で、そんなことについて綺麗にザーッとやってるんですけども、 お前それしっかりやっとるやないかと。
ちゃんとやってるんですよ。ほらしっかりやらなあかんな、 みたいな感じでね、上からかぶせてくるんですよ。
何も間違ったことは言うていないけども、 なぜかその上に立ってくるんですよね。
そういうね、やっぱり自分に対する絶対の自信とね、 プライドを持ってあるので、
そういうところをね、ちょっと言われると、 ちょっと言われる側は精神的にちょっとね、
ダメージを負うということがありまして。
かといってね、やはり貴重な意見ですし、 声かけて見てもらっておられて、
いちいち声をかけてね、言うてくれはるっていうことは、 遠ましに言うとやっぱりありがたいことでございますので。
何ひとつひわないわけなんですよね。 ひわないし、間違ったことは言うていない。
そして、やっぱり信頼に至る方っていうところも 相まってるんですけども、
なぜかこう、その会話が終わった後に、 ダメージしか残らないっていうこの謎現象が存在するわけですよ。
これがね、田んぼに生息するベテランおじさんっていうね、 生き物でございまして。
これ、田んぼにしかね、生息しないんですよ。
田んぼにおけるね、ベテラン、 自称ベテランおじさんっていうのはね、
ただ他のね、たぶん農作物の地域にも同じような、 田んぼのパターンの人はいないけども、
違うパターンのベテランおじさんは たぶん生息すると思うんですよ。
それが、その人個性によってね、 ダメージを負ったり負わなかったりはあると思うんですけども。
うちの地域のは、ちょっとプチダメージを 食らうタイプでございましてね、言われる方が。
なので、なんていうかね、 ちょっとなかなか難しい感情がありますよね、これは。
ただね、そういうこう、 ダメージをちょっと食らうタイプではあるんですけども、
その人の行動自体はね、 やはり尊敬に値するんですよ。
田んぼ中心にね、やっぱり動いてあるんで、 例えば朝早くから、朝早くからね、
本当にあの日が明けるかぐらいの時から、 短写乗ってその地域の田んぼをバーッと見て回って、
で、例えばこう、田上の前に水の入りが悪いとか、 まあどっかね、田んぼのとこに不備があったりすると、
気にかけてる。そういうところも相まってね、 やっぱりその上でも信頼できるし、
何かトラブルとか困ったことがあったりしたら、 やっぱりみんな聞いたりすると。
長老的なね、存在ですよね、昔のこの村でいう。
なので、やっぱりなんやか言うても、 信頼されるタイプ。そういうね、生き物でございます。
それだけ聞くと、ある意味、 人を超越してる感じはあるよね。
どっちかって言うと、ちょっと、 都市伝説に近い生き物の気がしてきましたね。
いやいや、そういう方がおられるんですよね。
多分、どうですかね、皆さん田んぼされてる方とか、 農作業されてる方とかって、
こういう方おられますかね、周りにね。
大体地域に一人ぐらい居そうですけど、 これ会社とか、別のパターンでもね、
多分当てはまると思うんですよ、こういう方っていうのは。
で、自分がそういうタイプになってるっていう、 気づかずになってるっていうパターンもあるので、
これはちょっとね、気ぃつけなあかんなって、 自分でもね、思いますよね。
まあ、いいことというかね、せっかいを一つ、 ちょっと周りをかき回してしまってるっていうね、
ことっていうのは、多々あるんじゃないかな、 と思ったりしてね。
多算の意思というやつですよね、これはね。
そう、周りを見て自分を直すという。
いやー、というね、生息のおじさんのお話でございます。
その他にもですね、いろんなタイプの方がおられましてね。
これね、田んぼに生息するね、また違うタイプなんですけども、
カメラマンさんですね、カメラマンさん。
これね、特によく現れるのが、 線路が近くにあるタイプの田んぼなんですよ。
まあ、いろんなタイプのね、男女。
カメラマンとは言いますけれども、 男女、老若男女おられるんですけども、
このタイプのね、方々っていうのはですね、 基本的に悪意はないんですよね。
純粋にね、例えば線路を中心にね、取る方であれば、 いわゆる取り鉄と呼ばれている方々なんですけども、
いろんなタイプの方がおられまして、
一番ね、困るのが、 田んぼの中に勝手に入ってこられるタイプの方がおられまして、
これね、ちょっと気付けていただきたいんですよね。
田んぼの横にね、小道があります。
田んぼってね、四方を小道でだいたい区切ってるんですよね。
これ、あぜと呼ばれてる、あぜ道と呼ばれてて、 一般的にね、泥を固めて作ってるもので、
周りのね、水が抜けないようにしてるんですよ。
で、このね、あぜ道っていうのはかなりね、 田んぼにおって重要で、
このあぜ道、あぜがね、ちょっと悪くなったりすると、 そこから水が抜けてしまったりとかですね、
この固さとか、そういうね、強度というのも大事なので、
勝手にね、踏み荒らされるだけでも、 だいぶ変わってくるようなところがあったりするんですよね。
特に三脚とか建てられると、そこだけね、ちょっとへこんでしまって、 穴が開いたり水が抜けてしまったり、
その穴から生き物がですね、 例えばねずみさんとかヘビさんとかが穴を開けてしまうと、
また水が出てくるということで。
するとですよ、田んぼがダメになっちゃうんですよね。
なので、中には丁寧に声をかけてくれはる方とかも おられるんですけども、
ちょっとここから取らせてくださいとかね。
この時期にね、こうしてもいいですか? みたいなことを言いはる方いるんですけども、
基本的にね、あれNGやと思ってください。
みんな心優しいんでね、基本的に農家さんって穏やかなので、
なんかいいよいいよって言ってくれる人いるんですけども、
本当はね、あんまり良くないし、してほしくないっていうところが、 多分本音のとこほとんどなんですよ。
で、市内なのであれ道路じゃなくて、あぜ道って。
完全にね、田んぼの一部なんですね。
人の土地になっちゃうので、
普通にね、歩き回るだけでも勝手に入ったっていうような状況になってしまうので、
特にね、田植えの時期とか敏感なんですよね。
稲穂がね、育ってしまう前っていうのは、 ちょっとしたことでもダメになったりするんでね。
なので、もしカメラとか趣味の方、 ちょっと気付けていただければなと思います。