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2025-07-09 08:51

#539 得意なことの見つけ方について

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サマリー

このエピソードでは、自己分析の難しさとともに、ネガティブな思い出に焦点を当て、自分の得意なことを見つける方法について議論しています。サワ・マドカ著の『得意なことの見つけ方』を基に、他者とのコミュニケーションや感謝の記録の重要性が紹介されています。

自己分析とその難しさ
おはようございます。7月9日水曜日、40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私ととっすぃが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
はい、というわけで今日はですね、読書のお話をしたいと思います。
皆さん、読書してますか?
私、最近読んでいる本なんですけども、読み終えた本がありまして、
サワ・マドカさんですね、ボイシーパーソナリティのサワ・マドカさんが書いた
得意なことの見つけ方、自分探しにとらわれず、すぐに行動できる技術っていう本。
こちらを読みましたね。
自己分析とかですね、自分探しとか、皆さんやったことあると思うんですけども、
サワ・マドカさんのこの著書の冒頭からですね、やっぱり自己分析やってる方は
ネガティブな思い出が多いんじゃないかっていう話をされてるんですね。
っていうのも、なかなか自分っていうものが見つからないっていうことがあって、
もやもやしてしまうと。
結局、答えが見つからなくて途中で挫折してしまうとか、
これ例えで言うならば、消化の悪い食べ物をずっと食べてるようだっていう風に言われてるんですよね。
確かにそうだなと思って、なかなか自己分析って私も難しいなと思ってはいてですね。
そういった類の本を何冊かやっぱり読んではいるんですけども、
なかなか風に落ちないことが確かにあったわけなんですよね。
代表的な本はヤギ・ジンペイさんですね。
やりたいことの見つけ方っていう書籍を読んだことあるかと思うんですけども、
ヤギ・ジンペイさんのメソッドっていうのが非常にですね、どちらかというとストイックな感じでですね、
いろんなワークをこうやってやっていった中で、やりたいことを見つけなさいと。
定義としては、やりたいことっていうのは得意なことと大事なことと好きなことの重なるものだよっていう風な形で、
それを探しましょうみたいなテーマで書いてあるんですよね。
それを見つけるためには、これからこういう質問を全部答えてくださいっていう形で、
ヤギ・ジンペイさんの著書はすごく論理的に説いていくっていう非常にストイックな本ではあったんですけども、
サーマドカさんの本はですね、これに相対してですね、どちらかというと緩い感じの書きぶりだったんですよね。
そんなことをずっと永遠としててもですね、どんどんどんどん気分が落ち込んでいくよっていう風に書かれているわけなんです。
ヤギ・ジンペイさんは別に否定しているわけではないんですけど、これは私が思ったのはそんなイメージかなと思ったんですけども、
要するに悶々と自分探しを続ける人っていうのは、自分の過去を振り返っていろいろ好きなこととか得意なこととかを思い出すんですけども、
どちらかというと人間っていうのは、過去のことを振り返るとやっぱりネガティブな思い出しか蘇ってこないっていうんですよね。
なので、それをやるだけでですね、気分がどんどんどんどん落ち込んでいってしまう。
確かにそうだなと。
あまり嬉しいことよりはですね、やっぱり悲しいことの方が心の中には逆に残っちゃってるんですよね。
なので思い出したくても思い出せないっていうのは確かにあるんですよね。
こういった切り口で始まるわけなんですけども、基本的にですね、沢窓川さんの得意っていうのをまず見つけようっていうところで、
得意なことの見つけ方
あなたの得意なことって何ですかって聞かれた時にですね、私はこれが得意ですっていう人は案外少ないんじゃないかっていう話をしてるわけなんですね。
好きなことっていうのは言えるかもしれないですけど、得意なことっていうのは難しいんじゃないかって言われてまして。
得意イコール特別な才能ではないよっていうことを結論的には言ってるわけなんですね。
例えば人の話を聞くのが苦じゃないとかですね。
会議中にさりげなく議論整理できたりとかですね。
あと説明が何かわかりやすいとかですね。
自分は普通に思ってても他の人からすると才能になるということでございます。
沢さん的にはですね、得意とは自分が苦労をしないでできるもの、なおかつ他の人が喜ぶことっていうふうに定義してるわけですね。
つまり自分では意識してないけども、ありがとうって言われる行動の中にヒントが隠れていますよっていうことです。
基本的に得意なことって自分じゃやっぱり気づきにくいっていうのがよく言われることなんですけども、それを前提に感じてくださいということなので。
自分の得意っていうのを知りたかったら一人で考え込まずにどんどん人に聞くっていう、これがやっぱり一番の近道ですっていうふうに書かれてますね。
それともう一つ重要なのは、先ほど言ったありがとうって言われることですね。
ありがとうを記録することをしてください。
誰かに言われた場面とか言葉を日々メモしていくと。
例えば相談に乗ってくれてありがとうとかですね。
この資料すごくわかりやすかったので作ってくれてありがとうとか。
あと誰々さんのおかげでスムーズに仕事がいったよとか。
これを1週間とか1ヶ月か続けていくと何となく自分の得意が見えてくるっていうのが書かれてますね。
なので私もこれ早速今週から始めてはいるんですけども、ありがとうメモですよね。
自分のノートに毎日書いていこうかなというふうに思います。
それともう一つ苦手を補うポイント、それも得意の一つになれるんじゃないかっていうところですね。
例えば人前で話すのが苦手な方は資料を丁寧に作れるようになったとかですね。
あと自信がないっていう方は準備にすごく時間をかけるとか。
苦手を補う部分も立派なスキルだよっていうことに。
確かにこれは苦手を補っているスキルとは思えないんですけども、自然と自分でやらざるを得ないからやっているものなので、
どちらかというとこれも得意なことなのかなというふうに改めて感じましたね。
最後に重要なことが書かれていて、得意なことっていうのは人の役に立って初めて価値になるというふうに書かれております。
確かにそうですよね。
なので自分が楽にできて、誰かが喜んでくれてありがとうが返ってくると。
このサイクルを大事にしていけば必ずあなたらしい得意が見つかりますよというまとめで書いてあります。
なので自己分析とかにちょっと疲れちゃったなって方はぜひお勧めの本なので概要欄にリンクを貼っておきますので読んでみてください。
というわけで今日もお聞きくださりありがとうございました。
今日も熱中症に気をつけてみなさんいってらっしゃい。
08:51

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