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こんにちは、禅タロットでまえむきラジオのまえまきです。
この番組では、矛盾や葛藤にもがいてきたまえまきが
己の欲望に向き合いながら覚醒していくプロジェクトの様子と、
定期でタロットリーディングが行っております。
はい、今日のテーマは、嫌いな人は師匠にしやすいっていうことです。
師匠、師匠。これね、声で聞くと、え、え、なに?って思うと思うんですけど
え、師匠にもなるし、師匠にもなるっていうね、2つの言葉をかけてます。
はい。あの、まず皆さんに聞きたいんですけど、嫌いな人いますか?
いるって言ってほしい。私ね、いるんですよ。で、まあ結構ね、
あの、嫌いって思う方との付き合い方は、あの、まあいろいろ学んできたので
あの、上手にね、あの、物理的距離を取りながら対応をね、あの、してきているんですけれども
ちょっとね、最近とある方とのね、セッションの関係上、いろんな方のブログをね、今見てるんですよ。
手当たり次第。うん。でもまあ、手当たり次第でも心理系とかスピリチュアル系とかね
で、あと、今までちょっと嫌いだなーと思って見なかったブログとかも見るようにしてるんです。
で、そしたらね、うん、いい気づきがあったなーと思って、はい。
で、みんな考えました?嫌いな人。で、例えばね、あの、嫌いな人、私の場合は上から目線で話してくる人。
うーんと、自己肯定感がとっても高い人、とっても愚痴が多い人が、ちょっと苦手なんです。
で、こういう嫌いな方って、自分の問題、支障にもなるし、先生、支障にもやっぱりなるなっていうのがね、両方ね、インとヨ、よくできている。
うん、思います。で、なぜかっていうとね、その支障に問題になるっていうのはちょっともうわかると思うので、
まあ置いといて、いや先生、支障になるんだよって今日話はしたいんですけど、
なぜかというと、その人の嫌いなところって、その人が何か、まあその人が嫌いって言ったとしても、
全体じゃなくって、要素分解をしていくと、嫌いな部分っていうのが出てくるんですよね。
で、その嫌いな部分を自分も持ってるから反応するわけですと。
持ってなかったら反応しないで済むんですね。だから人によってその人が嫌いとか好きとかっていうのは変わってくるんです。
で、自分も持ってると思ったらね、ちょっとゾッとしますけど、学びにもなるじゃないですか。
で、まあ無意識に持ってることが多いですよね。
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例えば上から目線で話してくる人って言った時に、私タロットリーディングとかしている時とか、
めっちゃ上から目線じゃないですか。もう失礼なぐらいね。自覚ある、自覚あるんですよ。
私この喋り方自体がね、ちょっとね上から目線感あるよねっていう、これもね自覚してます。
で、大体こう自覚してて無意識だったのが、自覚するとまずね一歩進むし、
そのあとね、トライしてみるっていうことも大事ですね。その苦手なことを、その要素をやってみる。
例えば愚痴が多い人が嫌いだったら、自分もめちゃくちゃ愚痴を吐いてみるみたいな。
その時どう感じるかみたいなね。これ一回やるだけじゃちょっとわかんなくて、何回もやるとね、なんか効果が現れますね。
愚痴出すって、なんかその人すごい疲れてるのかなっていうのに気づいたりとか。
だからやってみるのはね、結構大事だし、あとその嫌いなところの良さは、自分にとっての魅力、良さだったりもするんですよね。
これが不思議なことに。
で、最近ね、いろんなブログを見ていて、私こういうのも苦手だったなって思い出したのが、
なんでもこれは私の作った○○理論ですとか、自分の考えではどうのこうのって自信満々に書かれてる感じなのがちょっと苦手なんですよ。
いや、理論って言うても、それ理論って言っちゃうの?みたいな。理論って何か知ってるのかな?とかってこう、うがった目でね、見ちゃったり。
いや、自分の考えじゃなくてそれ事実だしみたいな。みんな知ってるしとかってね、結構思ったりしちゃうんですよ。
で、だからすごい苦手で読んでなかったんですけど、
ああ、でもちょっと待てよって思ったことがあって、なんかそういう風に見る目線自体私は変わってなかったんだけど、
そのね、ちょっと苦手だなって思ってた人の理論だったり、その考えはこうであるみたいなのが、
すごい、なんだろう、本当言い方上から申し訳ないんですけど、すごい良くなってるみたいな。
改善されてるし、すごい理論に発展してるみたいな。って思ったんです。
で、なんだろうな、私自身はそうやって上からね、ジャッジしているだけで、
自分は怖くてトライしてないから、何にも理論とか考えてなかったり、自分の考えではとかっていう発信はできてないから、
良くなりようがないわけですよね。だって練習してないから。
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でもその人は別にそんなこともちろん思ってないから、どんどんね、自分の理論はこうだって言って、
多分いろいろね、すごいですねって言われるから、いやここはこうなんじゃないですかとか、
いや多分だいたいすごいねって言われて、ブラッシュアップして、また試行錯誤を重ねて、
良いものになっていくみたいな、いうのがまさまさと見て取れて、
あ、差がついていくなっていう危機感をね、感じたんです。
で、少し前にね、フロムダさんっていうブロガーの方が書いた、
人生は運よりも実力よりも勘違いさせる力で決まっているっていう本をね、読んだんですよ。
黄色いね、本。黄色いなんか、表紙の本なんですけど、
なんであんなに評価されるんだみたいな、もう一回読んでくださいっていう感じのなんか本で、
すごい読みやすいのでぜひ読んでいただきたいんですけれども、
まさにその本に書いてたことだなって思ったんですね。
そんなに大したことなくても、やってみる、トライしてみる、世に出してみる、
そしたら何か反応があって、改善して、さらに良くなっていってっていう循環がね、良い循環が回っていく。
一方で私みたいに、そういうの嫌いだしって思ってやらなかったら、そこでストップしているっていうことがあって、
自分の中では比較的ね、いろんなことをトライしているというふうには思っていたんですけれども、
嫌いだとか、この感じ嫌いなタイプだとか、嫌いな人だって思っていることは取り入れられてなくて、
ああ、なんかこれちょっとやった方がいいぞっていうのが腹落ちしたんですよ。もっとやっていこうみたいな。
だから頭で今までは理解してたけど、なかなかやっぱりそこは行動に移せてなくて、行動に移せなかったらあんまり意味ないんですよね。
だから、いやこれは危険だ、やっていこうっていうふうに思えたのは、正直ね、嫌いな人のブログのおかげっていう感じで、
自分の中では師匠ありがとうございますという思って手をね、いろんな方に手を合わせました。
すっごいなんか性格悪い感じもね、言ってますけれども、どうでしょう?
このでも嫌いな方は師匠っていうのは結構大事な感覚かなと思い、私自身大事にしてます。
近くに行くとね、ちょっと心が余裕がない時とかやけどしちゃって辛いんで、近くにはいかないんですけれども、
遠くで見て、はっ!って気づいて、自分で行動に移してみる。これ大事かなと思って今日は収録してみました。
はい、なんかいろんなもやもやの葛藤のひとつ、紐解けたので、ちょっと自己満足で終わりたいと思います。
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はい、今日はちょっと長くなりましたが、最後まで聞いてくださった方おりましたらありがとうございました。
よかったらまた聞いてください。じゃあねー。