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こんばんは、しばちょんの毎日インサイト❗。
この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は4月の8日、火曜日ですね。
今日も一日お疲れ様でした。
はい、今日は小学校や中学校、小学校かな?のね、入学式があったところも多いんじゃないでしょうか。
僕もですね、仕事で車で移動中ですね。
入学式帰りと思われるお父さんお母さん、そしてお子様がね、仲良く歩いている姿をたくさん見ました。
はい、新入学の皆さんおめでとうございます。
ということで、早速今日の本題なんですけれども、
南海トラフ地震の概要と影響
今日の本題は、南海トラフ地震の被害についてお話ししたいと思います。
先日の新聞に、南海トラフ巨大地震の死者の最大人数が29万8千人に上るかもしれませんという新聞記事をね、見ました。
はい、これはですね、内閣府中央防災会議の有識者会議で3月31日に発表された数字なんですけれども、
13年前の想定は32万3千人で、若干予想、想定されるね、死者の数が減ったんですけれども、
これはですね、こういった災害の対策、これがですね、若干進んだということで減ったんですけれども、まだまだね、この数字は十分ではないというところだそうです。
南海トラフ地震、皆さんご存知でしょうか。
東海地方、駿河湾からですね、九州の方にかけて海底に伸びる溝状の地形、トラフ、これに沿って発生する地震です。
マグニチュード8から9の巨大地震が30年以内に起こる確率が今80%程度と想定されております。
この南海トラフ地震が起きた時の死者数の予想がね、出てたんですけれども、ちょっとね、ざっと多いところとかをね、今からささっと言っていきます。
まず、一番被害の大きいのは静岡県。
こちらがですね、10万3千人。
続きまして、和歌山県6万5千人。
で、高知県が4万6千人。
宮崎県が3万9千人。
愛知県も1万9千人。
とにかく、太平洋側で大きな被害が想定されております。
このほとんどはですね、津波による死者の想定になってますね。
防災対策の重要性
静岡県ですと、建物倒壊で亡くなられる方の想定が1万2千人。
津波が8万9千人。
それ以外が約2千人というとこですね。
これだけ南海トラフ地震が起きるかもしれないと言われている中で、死者数が約30万人。
避難者数はですね、人口の約1割に当たる1230万人を想定されております。
これはね、当然日本海側の県と内陸の県の数字も合わさってますけども、
やっぱね、一番被害がひどい静岡県から宮崎県沖ぐらいまでね、
それぞれにある県、府県はですね、非常に死者の数が多くなると想定されてますけども、
この数字を見てですね、ちょっと感じたのは、
津波とかね、対策といえば高いところに逃げる、避難する場所をあらかじめ家族で共有しておくとか、
というのも当然あると思いますけれども、建物倒壊もですね、耐震性の高い住宅に住むとか、
そういうことも対策として考えられますが、
ちょっとなかなかショッキングな数字ではありますね。
30万人ってすごいですからね。
しかも30年以内に起こる確率が80%と、そのくらいと想定されてるということで、
これを聞いてね、皆さん、もしね、静岡にお住まいの方、和歌山とか高知とかにお住まいの方はどう感じるかというところなんですけれども、
まあね、極論言えば引っ越してしまうっていうのがね、東北の方とか日本海側に引っ越してしまえば、
だいぶ確率はね、被害に遭う確率は下がるんですけれども、とはいえそんな風にはいきませんよね。
で、自分たちが何ができるか、もう一度ですね、
これを機に防災対策、あと避難場所の経路の確保の共有、高台はどこにあるかとかいうね、
そういったところを話し合ってみるのもいいんじゃないでしょうかと思いました。
まあね、かなりショック、さっきも言いましたけど、ちょっとびっくりするような数字ですね。
で、国の方も当然この地震に備えた対策にお金をかけてるっていうのは事実であると思います。
防災の工事だとか、あとインフラ関係、そういったところもこの南海トラフ地震を想定しての対策、
まあね、この14年であまり進んでないという結論にはなったみたいですけども、
とはいえまだね、だからといって手を止めることはないと思いますので、
国にもね、ちょっと期待をしつつ、自分自身ももう一度災害、いつ起こるかわからない災害について考えるのもいいんじゃないでしょうか。
これを喋ってるですね、約15分くらい前に、僕の住む岐阜市ではですね、地震が起きました。
多分震度2とかそのくらいだと思うんですけど、
ありがたいことに我が家は一応耐震性能がそれなりにある家に住んでますので、
そんなに大きく揺れは感じませんでしたけども、
本当にいつ地震が起きるかわかりませんので、皆さん注意だけしましょう。
ということで、最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。