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2023-10-05 19:32

生き残る農機具屋さん【農機具業界の闇が見えてくる】

このお話はフィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
草ボーボーの田んぼを稲刈りしてコンバインが故障するところからお話は始まります。

以下自動書き起こし

フィクションのお話と謝罪
稲刈り作業とトラブル
修理屋さんとの雑談
コンバインの輸出に関する話
草刈り木の売買と修理の話
農機具の流通問題と修理の需要
盗難の話とくぼた(クボタ)の需要
修理の話
メーカーでの勤務
息子の修理依頼
個人の農機具屋の苦労
修理の話
エンジンの動作確認
感謝の言葉
機械の取り扱い
丁寧な使い方
モーターに関する誤解
面白いエピソード
ストーリーやネタ化
フィクションの話
周辺に住んでいる人へのメッセージ
フィクションであることの強調
面白い話
機械に関する会話



この話は、ある修理屋さんのエピソードから始まります。話し手は農機具の修理をしているが、最近は農機具の売れ行きが芳しくないと嘆いています。話し手は、フィリピンでトラクターのことを「くぼた」と呼ぶことを知り、この言葉の起源や農機具の比較について語ります。彼はまた、メーカーの修理技師として働いていた経験を持ち、メーカーの力を強く感じています。また、話し手は個人的に農機具の修理をすることで、メーカーの強さを実感していると述べています。彼は、個人の農家や農機具店が真剣に修理や仕事に取り組む姿勢を讃えています。また、彼は機械修理の難しさや、様々なパターンがあることに触れ、修理には経験と信頼が必要であることを語っています。さらに、話し手はUSJのウォーターワールドのジェットスキーの修理エピソードを話し、自身が修理した経験を共有しています。この話は、農機具の修理に興味がある人や、個人の仕事に憧れる人におすすめのエピソードです。ぜひお聴きください。


00:00
このお話はフィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
まーちゃんごめんね。
今から話す話は、昨日の話なんですよ。
新鮮やね。
新鮮な話で、ネタなかったから良かったと思ったやつです。
何があったと。
フィクションと思ってください。
聞く人、これをフィクションと捉えたもののみ、この後聞いてもらったら良い。
分からないフリやけど、分かりました。
すごい話でもないんですけど、稲刈りが始まっておりまして。
遅い目ですね。
奥手品種なんで、ニコ丸という品種を一発目で買ったんですよ。
で、ニコ丸の畑の一枚が草ぼうぼうなんですよ。
あー、あるね。
背は遅れたんですよ。
手で通る押せんかったやつね、最後に。
そこの畑は、来年以降桃畑に変えようと思ってるところなんで。
雑草を取ると来年の、雑草の種落ちるまでやって、綺麗にしておいたら来年大変になるぞとかあるじゃないですか。
もうエアーになってたんで、ちょっと気持ちが落ちてたんですよ。
収穫の時、今年だけは大変だわって思って、そこだけを買って乾燥機回して、
米そこを綺麗に洗ってもらって、四季線でやってもらってっていうつもりで買ろうとしてたんですよ。
で、僕が買ろうとしてて、コンバイン入りました。
10メーターぐらい進んだら、止まりました。
あるあるじゃないですか、これ。
あるあるやね。
まあ、止まりましたか。
それはどこが止まりましたか。
下のチェーンのところに雑草が入っていた。
あー、はいはいはい。
ゆっくり刈らんかったと。
いつもと同じスピードでガーっていった。
ゆっくり刈ったんやで。
東北設定でして刈りましたか。
あー、してなかった。
じゃあダメだね。
してなかったんですよ。
まあ、コンバインもちっちゃいやろうしね。
20ぐらい。
20、あれね、23、23。
じゃあちょっときついかもね。
まあ、しゃあないから、修理来てもらわなあかんなって。
で、個人でやってる農機具屋さんに電話して、
03:00
ちょっと経ったら来てもらって、
ここですよ畑って案内してもらって来てもらったと。
もうすぐ60手前ぐらいのおやつさんで、
生きのいい人で、割と好きな人なんですけども、
いつもお世話になっているところで、
あー、これはもう雑は入ってないんかよーって言うんで、
あー、ここね、ペンチで一個ずつ割っていかなあかんねんとか言うんで、
僕その様子を見ている。
で、まあ来てもらってて、とにかく取ってもらってるから、
申し訳ないし、雑談しながら取ってもらおうと思ったんですよ。
します?そういう時修理屋さんと。
雑談はしたりせんかったりかな。
その時によるけど、わざわざしようと思ってはせんへんかな。
聞きたいことあったら聞いたりするけど。
なんか変に気まずくなるのも嫌やし。
見てるのは割と好きやけど、そんな気使ったりせんかな。
で、聞いたのが、僕こないだですね、
農機具の盗難のデータ見たんですよ。
これこないだ来るじゃないですか。
やったやった。
そしたらあれですね、トラクターばっかりでしたって言うんで、
コンバインって盗まれないんですねって聞いたんですよ。
そしたら、ああそうそう、輸出いかんからよって。
取っても奢られへんからね。
東南アジア系で行くんやけども、
東南アジアやったら自立型の需要が一個もなくて、
あるいは買っていくやつばっかりで使うから、
この日本で使っているコンバインっていうのは、
国に発展していったようなもんやから、これいらんねんって。
あと思いっかんねん、でへん理由があって、
なんですかって言ったら、
あれね、種子法に引っかかんねんって言うねん。
種子法?
その時種子法って言われてたけど、種に引っかかんねん。
どういうことですかって言ったら、
コンバインったら、稲取るから種入るやろって言うんで、
種入ったら輸出の時、引っかかんねん。
あ、向こう側でね。
向こう側じゃなくて。
そう、輸出する時に、日本のお米って言ったら種じゃないですか。
種がその輸出の時のものに引っかかるっていうことで、
中古のコンバインっていうのが出へんねん。
で、うちもこうやって商売をやらせてもらってたら、
コンバイン中古の入ってきたでってなって、
それで買わしてくれよ、輸出で出せねんって言ってくるような業者が来たりするのよ。
2台くれって。いいだろって言うんで。
そしたら、それ多分出せやんと思うでってこっち言ったんやけど、
いけると思うねんって言うんで、その話になってったんやけど、
途中でわかんかったってなって、出せやんねんっていう話をしてて、
ほうほうほうほう、なるほど、種子の引っかかるらしいなって言うんで、
僕のちょっと知らないところの世界、いろいろ話してくれるなって思って、
06:01
面白かったんですよ。
で、話その後、僕もっこしたのが、
修理と農機具売るんて、どっちのほうがいいですか?
儲かるかっていう弱点?
もう感覚、ざっくりとどっちのほうがいいですか?って聞いたんですよ。
そしたら、あ、うち修理や!って言ったんですよ。
あ、なんでですか?って言ったら、元でかかれへんやん!って言うんで。
草刈り機壊れましたって。なったとせえよ。
そしたら、草刈り機新品の売って5000円儲けるんと、
その修理の手待ちにとんで5000円手に入れるんと、
死んでねえかかれへんから元ねえかかれへんやでしょ?って言ったんですよ。
あ、そうかそうかって言うんで。
だからこれね、たまにお客さんで言い出て、
お前んとこ新品の買ってくれたら嬉しいんやろ?って言ってくるんですけど、
うちちゃうで!って言う。
元出ないほうがええんやで!って言うんで。
だから、うち修理のほうがええねん。
へえ!なるほど!って思って。
ただね、これ新品の予算売りたいところの業者もよーけあったよ、昔って。
そういうとこは、なんせ商品を仕入れて左へ出すっていうことで、
昔って要は農機具売れたんで、
それで儲けてるところあったんやけどね、
かたかたく潰れた!って言ったんですよ。
あ、そうなんすかって。
機械売れへんもん、もう!って。
農家入ったでしょ!って言うんで。
こういうしゃべり方してたんですよ。
ほー!って。
そういうところったら、農機具の流通が動けへんってなったら、
その後儲けるって言ったら、個人の増資でもあかんってなったら、
修理せやしゃあない。
そういうところ、一個も腕ないもん!
ああ、そうかって。
そうですね、確かになかなか腕は最近少ないかも。
あそこもあかん、ここもあかん、みたいなね。
そう。農家も判断するじゃないですか。
僕のところもそういうのはありましたよ。
もうあそことは手切ろうかな、みたいなのはありましたでしょ。
そこね、腕立つんすよ。
僕が一番立つなと思うところで。
やっぱりいつもそうで。
それは売ってるだけだと修理できへんもん!っていうんで。
そういう修理の話をしてたら、話がまた戻って、
盗難の話にもっかい戻ったんすよ。
ほうほう、また回ってきて。
で、さっきの言ってた盗難のことあるけども、
メーカーによってだいぶちゃうでっていうんで。
確かにそうでしたと。
窪田のほうがだいぶ盗まれてて、やっぱり窪田が需要高いなって思いました。
っていう僕返事をしたら。
窪田じゃないとなかなか売れやんのでな。
09:00
やっぱり窪田が世界的なブランドがどうしてもあると。
その人が働いているところに、フィリピンの日本の永住県持った人が働いてまして、
あの子こっち、うちとこ勤めてきたばっかりの頃ね、
なんか窪田が窪田がってしょっちゅう言うよって。
で、何言ってんのかなこの子って思ったら、
フィリピンではトラクターのことを窪田って言うんですって。
はー。
原付株みたいに言う人みたいな感じの。
ヤンマーの窪田っていう感じで、東南アジアでは窪田って言うんですって。
窪田の知名度すごいでって。
へー。
で、もう今も日本でも50%以上の市は窪田になってもたでしょって言うんで。
あとはもうちょこちょこちょこっとちょっとずつある分だけ。
やっぱりその、まあ遺跡やら、まあよそどこのね言ったら割りけどやで。
ここやったら言うけどって言いながら僕今これ話してしまってるんですけど。
窪った、どうしてもそのヤンマーとか遺跡とか三菱とかの機関への比較ってなると、
まあ要所要所ではここやったら遺跡の方がいいなとかそういうのあったりするけど、
カオスというのは総合的に見るから。
そうなるとどうやったって窪田勝つと。
うん。
で、わしと子も取扱い3社やらせてもらってたけど、
内心やっぱりここの方がええよなっていうのがあっていって、
もうだんだんだんだん窪田になってもたっていうね。
はいはいはい。
なるほどなるほどっていう話になったと。
うんうんうん。
で、修理の話にまた戻って。
待ってきたまた。
まあけどな、窪田うーんとか言いながら。
で、その人実はもともとメーカーで勤めた人。
あー。
メーカーで修理のメンテナンス受けてた人。
うんうんうん。
で、その後自分のとこで商売やってた。
はいはいはい。
ただまあなメーカーはな、
まあメーカーの力はすごいわほんまに。
どうしたんですかって話したら、
まあわしもとある、まあここはとある人じゃないですけど、
メーカーで勤めてたと。
で、時に修理工場に出て、
まあメンテナンス班に出てた。
で、農家から電話かかってきたら、
そっからメーカーの服着て、
メーカーのものとして修理行ってたと。
で、行ったら、
よく上司から言われてたセリフが、
営業を考えた修理せよと。
おお、なんか今流行りのワードっぽく聞こえてくるけど。
営業を考えた修理せよと。
12:02
BMみたいな。
あとは自分で考えようよって言われてたと。
で、まあそんなことを言われながらも、
まあいろいろ考えながら修理やってたんですって。
で、その後に、
まあなあ、昔の所長さんもなくなったから言うけどやで、わし。
って言いながら行ったのが、
メンテナンス部門の一番お偉いさんやった人が、
営業部門の部長さんに、まあ影転したんですって。
はいはいはい。
ただ、一年で格下げになったんですって。
という事があったんですって。
そういう事があったんですか。
なんでそれ、そんなまた格下げになっちゃったんですかって聞いたら、
あいつ直しよるね。
はいはいはい。
あれな、名勝った数字やからなって言うんで。
やっぱ機械売らなあかんねん。
あいつ直しよるからあかんのよ。
で、勤めてた時に、
その県の北部の営業所で行ってたんですけど、
県の南部の方の営業所に応援で1ヶ月半ぐらい、
そっちのが忙しい時期が、シーズン始まるの早いから、
応援で行って泊り込みで働いてるっていう時もあったんですって。
その時にも、直しきんなやって言われたんですよ。
はあ。
直しきんなやって言われながら。
で、それが葛藤であったらしいんですよ。
直すもんとして。
で、自分ちゃうで、別の人の話やで、聞いてくれよって言われてて、
そいつが修理の行ったと。
どうしようかなってなったんやけど、
これやったら買い替えかって思ったLINEで、
買い替え進めたと。
農家の親さんが買い替えしようかと思ってると。
そういうメーカーの人から言われたんやから。
ただ、その息子さんが買い替えて言わんとってなって、
地元のあそこのところの修理一回また聞いてもらってからちょっと待ってよってなって、
その個人の人に投げたんですって。
で、直したんですって。
で、よなって思ったんですって。
よなって。
まあね、そんなんよって言われて。
ほーって思いまして。
それはコンバインの話ってわけではない。
機械全般の話ってね。
機関全般の話。
その時はコンバインの修理中の話だったんですけど。
ほーって。
ただね、メーカーね。
まあ、わしもこうやってメーカーのやらしてもらってから個人でね、こうやってやらしてもらってるけども、
15:01
メーカーの看板つんはつくづく強いと思わしてもらう。
こうやって個人の商売やらしてもらってて、ほんまにメーカーの看板つんは強いなと思うと。
もう同時のやつやったら定年、もう今からもうすぐってやつらばっかりやけど周りの。
まあまあ、いろいろ思うとこはあるけれどもとしみじみ言いながら、
もうこうやってね、個人ので、わしも息子やってくれてるから、
個人の農機具屋っていうのは、真面目に一生懸命コツコツと修理とお仕事させてもらう。
ほんまこれに尽きるな!って。
もうこれだけよ、ほんまに。
増えないと看板にね、やっぱりどうしても無理やわ。
取られていくと。
そういう話で、なんかね、すごい感動したんですよ。
しみじみしゃべるっぷりが。
今時で確かにもう農機具屋も減ってきてるからね、個人が特に。
そうそうそう。
で、その後にも話、なんか続けてくれて。
でも、けどね、機械の修理、農機具の修理っていうのは、10年経って半人前やな。
で、1人前ないわ!って言ってたんですよ。
めちゃくちゃパターンあるもんこれ。
いろんな形の機械やろーって。
毎回新しいもの、なんか知らんものばっかり出てくるで。
これ1人前なれやんだよーって言うんで。
10年やっても半人前やろなって。
そんな商品流してるやつ修理わからんて!って言うんで。
ほ!ほ!って言うんで。
ありますね。あるあるよね。この部品取ってって言っても違う部品来たりするからね。
それはわからんて!って言うんで。
ほんまに真面目に一生懸命、機械と向き合って修理と仕事、信頼関係、気づく、それだけ個人でやれることはもうそれ以外ない!って言ってくれて。
でまぁ、これちょっと話しとりますけど、過去にどんなもん修理しました?っていう話を言ってもらう。
面白いの言ってくれたのが、USJのウォーターワールドのジェットスキーあるじゃない?あの水流し機。あれ修理したんですって。
USJの花植えるところの機械を修理しに行くことがあったんですって。
ついでにこれ直してくれへんかって言われたんですって。
18:02
同じエンジンやからっていうか機械やからって。
仕組みで。で、まぁ直せたんですね。
ことがあったと。へぇー!って言うんで。
でまぁ、そんな話してくれたら、草引きと通り取ってくれて、これでエンジン付けて見てくれって言うんで、動かしてみてくれよって言ったら、無事に動いていって
ありがとうございます!って言うんで、エンジン僕そこで止めてね。
最後にそのおやつさんが、わしとこ儲かるからありがたいけど、機械大事に使いやと。
儲かるからええやんてうちは。新しいの送ってくれてもそれはありがたいんやけどもやで。
丁寧に使ってあんま壊すなよと。
あれやで、うちこれ工程モーターだけど、稲刈り機工程モーターと思ってるからよと。
草刈り機ちゃうでそれって言われて帰って行かれました。
そういう草刈り機ちゃうで、稲刈り機やでって言って帰って行かれたって言うんで、なんか面白かったなぁと思って。
ネタにしたねだいぶ。
というフィクションでございます。
こんなことがありそうやっていう話ね。
ありそうだっていう。
うちの周辺で住んでる人やったら誰とか思わないですよ。
これだってフィクションの話ですから。
という話です。
面白いね機械ね。
じゃん。
19:32

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