00:04
えー、まあ、3時間でやります。
はい。
えー、こんなんどうでもいい記事。
本当に。
じゃあ、えー、やっぱ、あのー、お米道。
はい。
えー、ジョンさんがお米農家なので、で、私もお米作っておりますので、
はい。
まあ、共通の話題になっていいかなと思って、お米についてそれなりに調べました。
はい。
まあ、あのー、つるちゃん、あのー、農家の種の徹人さんが野菜道をやってるんで、
それをまあ、お米なりに調べたんです。
うんうんうん。
うん。
もう、端的にやろうか。
えーっと、まあ、お米とは、稲の果実である。
はい、そうですね。
えー、もみから、えー、害肥を取り払った、えー、取り去った粒状の穀物であると。
はい。
うん、まあ、そりゃそうですけども。
そうですね。
うん。
うん。
さっきの流れがあるから、全然落ち着いてない。
ははははは。
そうね、あのー、笑いのスイッチがバカになっちゃってるもん、私。
そうですね。
はい。
一応、まあ、あのー、歴史の授業とかも習ったことあると思いますけれども、
はい。
あのー、まあ、古代の日本で伝わってきたと。
はい。
まあ、縄文時代の、えー、後期から、まあ中国から伝わってきたっていうことなんですけど。
はい。
えーっと、お米のイメージとしたら、あのー、温かいところから来たのか、寒いところから来たのか、どちらから来たと思います?
温かいところじゃないですかね。
あ、いや、確かです。正解です。
うん、あー、そうでしょ。
うん。
まともと、あのー、北海道は、北源を伸ばしてきたっていう風な歴史があったりしますので、
まあ、その辺でそうだろうなーって思ったりはしておりましたね。
はい。
あー、はいはいはい。
まあ、中国の南の方から東南アジアにかけての熱帯地域の作物だったそうです。
はい。
もうね、バリ島とか旅行行きましたけど、三毛作とかしてますからね。
棚田を見る。
あ、そんなんできるんだ。
そうそうそうそう。
あのー、で、棚田なんですよ。
あのー、旅行行って思ったんですけど。
めんどくさいことやってる。
そう、三毛作して棚田?絶対やりたくないって見て思ってきましたね。
バカンスなのに全然休めなかったやつですね。
まあ、バリと聞いたら多分そうだろうなとは思ったんですけど。
はい。
まあ、もともと寒さに弱い作物。
ですね、はい。
うん。
でー、
なんですけれども、
はい。
まあ、けどー、今の日本でおいてはのイメージに当てはめるとですよ。
はい。
うん。
どちらかというと寒い地域のものになってますよね。
03:03
まあそうですね、ようやっと東北から北海道まで特営給のお米やら何やらを出させてもらえるようになってきたなっていうふうなのありますね。
昔はそうでもなかったんですか?
私はお米の歴史ってそこまで知らなくて、特営給が出てくるってそんなに、ここ最近の話だったんですか?
はい、ここ最近の話だったんですよね。
あ、そうなんですか?
で、北海道米で一番最初に多少認められたのがキララ397っていう、
それから20年か30年いくかな、ぐらいの前のお米なんですけれども、
そこから多少おいしくなったって言われてたんですけど、
それ以前の北海道米は市場で厄介度米というふうに言われてですね、
まあ、とれはするんだけれども別においしくはないとかっていうふうに言われてて、
それで北海道はまずいっていうふうな、昔からのご年配の方とか、
あとおいしんぼとかにも北海道の米はまずいみたいなの載った回とかもあったりするんだけれども、
だから結構昔の人ほど北海道米はあんまりおいしいイメージがなかったりするんだけども、
ここ最近はよくやっとね、特に七つ星、ゆめぴりか、おぼろづきとか、
この辺の品種のおかげでだいぶ持ち直してきて、ようやっと認められるようになったっていうね。
一番それに寄与してるのはマツコデラックスだと思いますね。
そうですね、あのCMでも今ゆめぴりか、あともう七つ星かな。
七つ星のCMでやってて、前はスザンヌやったのかな。
あれね、なんかまた全然違う人なんですよ。あんまり有名じゃない女優さんかなんかなんですけれども、
で、それをマツコデラックスで缶コピするっていうふうなCMだったんですけども、
今はその缶コピ元の方が忘れられてるので、パロディなのにパロディじゃないみたいになってるっていうふうになってますね。
いやごめんね、余計なこと言おうとした。
どうぞどうぞ。
うん、あのなんていうの、バカ農業が忘れ去られて農家の種が元祖農業系ポッドキャストみたいになるみたいな感じって言おうと思ったんですけどね。
言わなきゃよかった。はい、続けてください。
そんなに言い知らなくても。
元々は寒さに弱い作物だったっていうことなんで、そこから品種改良を重ねていって、
今日のようなお米の分布図になっているっていうことですね。
そうですね、北海道米もね、赤毛米っていうふうなのが私の住んでいる同地域の北広島ってところで作られてたんですけれども、
赤毛米が北海道品種の一番ご先祖様にあたる品種で、
これは本当に、
赤毛米。
赤毛米、長毛種って言って、今でも作ってる生産者の方いるんで話聞くんですけれども、
コンバインで収穫ができるんですけども、毛が長すぎて、毛っていうか今脱毛って言ってわかります?
06:00
もみの先にピーンってちょっと麦の先端みたいな細長い糸みたいな、針金みたいな。
わかります。
それがものすごく長いんですよ。
コンバインの排出オーガって言って、収穫してタンクに溜めたものを排出する棒みたいな煙突があるんですけど、
それが詰まるっていう。
詰まっちゃうから。
そんなに長いの?
詰まっちゃうから改造した掃除機でタンクから吸い上げるんだって絶対やりたくない。
そんなことになってたんだ。
なんだけどそれが体感性があったおかげで、今現在の北海道品種になってるっていう話を私聞いてたりしましたね。
そうなんだ。
それに寄せた話はどこから話そうかな。
すみません。
ちょっと話がずれますけども、お米の種類としてはこんなにパッて流したらいいんやけども、
ジャポニカ米とインディカ米とジャパニカ米があるんですよ。
はいはいはい。
ジャポニカ米が日本で食べれるほぼ全量。もっちりとした。
比較的格段の体感性があるっていう。
日本で作られているお米がこれ、ジャポニカ米。
インディカ米っていうのは別名タイ米といったら分かりますよね。
はい。サフランライスとかですよね。大好きです。
そう、サフランライスとかそういうことです。
粘りが非常に小さくて細長いもので、タイ米ですよね、いわゆる。
ジャパニカ米っていうのは、日本であるジャポニカ米の変異体ですね。
ブラジル、イタリアで多いようなもので、粘りはインディカ米、タイ米に近いようなものになっているんだけれども、
東南アジアのモロボロのインディカ米は、
多いようなものになっているんだけれども、東南アジアのモロボロの土地でよく作られておりますというふうになっております。
この辺は農家の人やっててもいまいちそんな、日本のお米しか扱わないんですけれども。
でもそう、料理の仕方が違うんですよね。
だからグローバルに売っていくとかっていうふうなことを考えると、
このお米文化のことを考えた品種選定しないといけないよなっていうふうなことを、
私の番組ですけど、お米博士っていうね、
輸出米を生産している方をゲストに呼んだ回で詳しく話を聞いてたりするっていうふうなね、
突然CMみたいなものを盛り込んでどうしたっていうふうな話なんですけどね。
そんな感じで、食文化に応じて食べ方とかも変えていかないといけないよなっていうことで、
ちょっと意識した方がいいことだなって私は思ってたりしますね。
その世界のお米の食べ方とかはね。
ほぼ全量、アジアで消費してしまうんですけれども、お米というのは。
09:05
世界のお米の生産量っていうのは、年間6億5千万トンなんですよ。
すごいね。誰が食べてるんだろう。
これほとんどがですね、アジアで食べてるんで、国の人数多い、
あの2つの国がほとんど生産になってるんですよ。
そうだね、中国とインドが。
そうなんですよ。
なるよね。
そこが作って食ってってなってるんですね。
これって、世界3大穀物っていうのがあるんですけど、
一つはお米、もう一つは小麦、そしてトウモロコシなんですけど。
そっかそっか。
これ生産量としたら、ランキングつけると、順番どれが多いと思います?
だんだんだんと。
結構これ似たかよったから。
収量で言ったら一番低いのは小麦じゃないかな。
トウモロコシと米、米の方が多いかな。
米、トウモロコシ、麦じゃない?違うかな。
惜しいです。
一番少ないのは小麦なんですよ。
6億が一緒なんですけど、599万トン。
トウモロコシが一番多いんですね。
そうなんだ。
6億9179万トンということで。
これってあれなんだよね。
メイズっていう形の粉にひいて食べるやつ。
飼料用とかで牛に食べられて、食べた牛の分も入ってたりするってわけではないもんね。
これどうだろう。年間生産量やからな。
私術館だったらもしかしたらそういう使われ方のやつもあるかもしれないかなって思ったりする。
そこまで調べたらよかったな。
じゃあ、コト、日本で。
このコトっていう言い方よくジョンさんがされてるから僕がよく使います。
僕は普段使わないんですけど。
日本の生産量なんですけど。
さて、何万トンくらいあるか。
僕も考えたことなかったんですけど。
何万トンあるんだろう。
全然わかんない。
全然わかんないですよね。
2019年の情報は732万トンなんですよ。
すごいね。そんな誰が食べてるんだろうって思っちゃうね。
12:00
そうなんですよ。
生産量の一番のピークっていうのがですね。
1984年。
割と最近なんだなと思ったんですけど。
732やったんが、この時は1180ですね。
僕もっと減ってるんかなと思ったんですけど。
それにしたってね。
20%、30%じゃ効かないぐらい高い。
当時からすると減ってるんだねって思うとね。
そうですね。
減炭政策ってあまり、
生産より消費の方が多い和歌山県だったら言うほどなかったんですよ。
そうだったんですか。
あまり親の言う分だったら、そんなに和歌山県では言わんかったという話で。
やっぱり東北とか、やっぱり北海道とかだったらよくあったのかなとか思ったりするんですけど。
どうでした?そういう話聞きます?昔の話で。
減炭政策と同時に、水田を転換場所っていうふうな形にすると補助金がもらえるようになってたんですよね。
それであったとは聞いたけど。
それのおかげでだいぶ畑からそっちの方に転換するっていうふうな形をしてて。
北海道の感覚で言えば米を辞めたかった人っていうのが結構いたから、その薄暗い欲求に乗って米をどんどん辞めていったっていうふうなのがありますね。
減炭して起こってたのはやっぱり大型村とか新潟とか、本当に米しか作ってないところ。
ブリングバックさんのいる地域とか。
あのあたりは本当に減炭ふざけんじゃねえぞっていうふうなことを言ってたりするっていうね。
でも北海道は多分それに付随して出る産地交付金の方がおいしいですって思ったりしてたりするのでね。
それって水田転換するじゃないですか。
水田転換したら北海道だったら主に何になっていたんですか?
基本、一般バターなんだけど、北海道は地域によって結構やってる農業が全然違うんですよね。
そこの主要のものになってったって思ってもらえるといいかな。
小麦のところは小麦になるし、野菜、都市中心、朝日川、札幌、近郊とかは野菜が中心になったし。
植えるものは畑作物になっていくんだけど、そういうふうに切り替わってきましたね。
それで水田から転換したことによって困るような畑もあったりすることはあったんだけれども、
15:04
今現在はもう転換して何年経つんだっていうふうな畑の方が多かったりするのでね。
原型がないんだ。
そうそう。20年以上畑だったら畑じゃないって思うんだけど。
でも産地交付金は出るっていうね。不思議な農政って思いながら。
でもおいしいですって思いながらね、いただいておりますけどね。
和歌山県だったらそれが果樹に変わっていったんですね。
なるほどなるほど。
主がみかんとか桃もそうですね。
ただそのみかんで水田を転換したものは、みかんって北海道からしたら不思議な作り方でしょうけれども、
傾斜に作るんですね。山の。
水気が抜ければ抜けるほどありがたいっていうのは、乾燥させてストレスを与えて甘くするっていう手法なんですよ。
すっごく日当たり良くして。っていう作物なんですよ。
それで斜面になるんですね。どんどんどんどん。
そうなんですよ。水田転換のとこだったら当たり前ですけど、水はけの悪いとこじゃないですか。もともとが田んぼだから。
で斜面でもないしっていうんで、水田のところに植えたみかんっていうのはまずいっていうのはもう和歌山の農家という人だったらみんなの常識なんですよ。
暗虚とかそういうふうなのは入れたりはしなかったんですか?補充材料というか。
いやもちろん入れますよ。
入れるけれども。
やっぱり入れたとこでその傾斜と水田のもとのっていうのは根本的に違うんですね。
そうでしょうね。
そういう傾向があって。
でみかんもどんどんまた収量がどんどん減っていって、どんどんもともと田んぼだったところのみかんのところがバサバサ切られるっていう風景が和歌山ではよく見られます。
なるほど。この辺は地域性ですね。
ちょっと私にとっては当たり前なんですけど、ちょっと聞いていて面白いかなと。
なかなかこの辺では全くないような状況ですけれども。
そっか、そうなってくるんですね。
基本的にこっちは果樹に変わります。
こっちなんだろう、麦、大豆、ビートあたりかな。
全然ないなこっちでは。
アホほど作ってますね。変わったものは大体そうなりますね。
そうなりますよね。
元旦政策も戦後の食生活の変わり方。
18:08
アメリカの政策によって学校給食にパンが、アメリカの小麦戦略によってメディケンコを使ったパンが出されて。
その時に、慶応の医学部教授が出した本の中で、米を食うとバカになるという説が流れて。
その流れで頭脳パンというようなものが出現するとなって、この本がすごく影響があったみたいで、日本人の食事の欧米化というのがどんどん進んでいったと。
消費者バカだねって思っちゃうよね。
アメリカの小麦戦略は見事に成功を収めて、お米離れがどんどん白車がかかっていって。
お米というのは基本的に政府の管理するものだったので、食料管理法下にあるものだったんですけれども、お米政策が、在庫が大量にあるということで減炭政策というふうになっていったという歴史がありますね。
すごく怒っている人は怒っているんですけれどね、私は良かったんじゃないって思うことはあったりはするので、あんまり悪く言ったりすることはないかなって感じですね。
さっきのこのコロナ禍で、お米も需要が最近多くあって、家で食べるものはやっぱりお米が基本なんだなとは思うんですけれど、
お米の値段も市場とかだったら来年の値とかだったら上がるのかなとかちょっと思ったりもしてるんですけど私は。
そうですね、多分上がるんじゃないかなって思うのと、あと自炊の機会が増えてて本当にお米評価を見直していただけるようになってありがたいなって最近は思ってますね。
ただやっぱり今まで例えば他の生産者さんもそうでしょうけど、飲食店さんとかそういう卸してたところがちょっとのきなみダメージを受けてたりするのでね、いたしかゆしな部分だったりするんですよね。
個人消費が増えてくれて、例えば間に誰か挟んでその人が売ってくれてっていうふうなので、そこが大量にやってくれるっていうふうになったらOKだと思うんですけど、
例えば時々ポケマルとかで50件とか60件とか発送してる人いるじゃない。よく発送伝票間違わないなって思ったりしない?
私は似たようなことを自分のお米でやってたりするんですけれども、大体月に1回か2回は全然違うものが入ってきてどうしてくれるっていうふうなクレームの対応をしたりすることもあります。
21:09
3人で見直してまだ出てくるからね。本当嫌になっちゃう。
そういうふうなのもあるから、個人倍が増えるのは嬉しいとは思うんだけど、でもそういうふうな対応ができるようになっている人ってどれだけいるのかっていうふうな部分があったりするから、だから大変だなっていうのはちょっと思ったりはしますね。
個人農家の個人販売っていうのは非常にそこがね、管理体制が整う前にどんどん始まってしまうっていうところがあるんで、みんなが悩んでるところでしょうけれども。
農協手数料高い高いって文句言う方いらっしゃいますけれどもね、販売手数料とかのことを考えるとだいぶ安がりなこともあるんだぜって私は思ったりはするんですけどね。
でもこれは関わってる農協によって多分経路が全然違うと思うのでね、一生平行線になる議論だと思うので、これについては話をしない方が良かったなって思ってます。
そうそう。
で、お米だけこれあるなと前から思ってたんですけど、産地品種銘柄に書く上での米国検査。
はいはいはい。
米国検査。農林水産省が指定している米国検査、お米の検査を通さないと、その産地とかその品種が証明できない、表記してはならないっていうような法律があるっていう。
はい、そうなんですけど、それ多分今年か来年で廃止される予定になってると思います。
あ、そうなんですか。
多分直売需要やら何やらが増えて、それで対応しきれなくなって買えるっていう風な形になってきてると思うんですよね。
今までそれがあったのは、基本お米の流通の流通が、誰か中間に入るっていう風なことをやると、その中間で回していくってことは直のやり取りじゃないから、誰か証明する必要があったんですよね。
それこそ米不足の時にあったみたいな闇米みたいな、どっから来たかわかんないけれど越し光みたいなね、宇和沼産で作られている以上に宇和沼産が存在するとか、そういう風なことが今でもあると思うけどね。
そういう風なのが起きないための手段としてそういう風なのがあったんだけど、今ちょっと自販で売るようになってきたらめんどくさいよねってことになってて、うちもめんどくせえなって思いながら検査出してますね。
だいたいこっちの農家って言ったら、それぞれほんまに1ヘクタール満たないぐらいのお米やっている兼業の人が湾坂にいるんですよ。
24:03
そういう人が市場に出さずに、ご近所さんとからに売って小銭入れるというような形が多いんですけど。
ああいうのは、これ品種何になっていた、それで答えているんですけど、今年取った新米でとか言うんですけれども、実際のところ本当はそれは米国検査を通していないから、何の品種で何の産地っていうことは言えないっていうことなんですね。
本来はそうなんですよ。第三者機関の認証がないと言っちゃダメなんですけれど、でもお互いに納得していれば別にいいっていう。
この辺の一括表示やら何やらって基本的に日本の消費者界がお客様は神様でございますから、たたり神がいっぱいいるような気がするんだけどどういうことかなって思うんだけどね。
その人方がクレームを入れたりするためにあるようなものだったりするんだよね。でそのクレームを軽減するためにどうしたらいいかって風なことを考える上で認証機関が間にいっぱい挟まるっていう風なので認証ビジネスが栄えたりなんだりするっていう風な世の中が形成されるっていうね。
これは我々の国民性なのでいたしかたない部分なのかなって思ったりするんですけどね。
ただお米以外でこれはないんですよね。私の知る限りでは。
そうなんですよね。これは流通量の問題かなって思いますね。
基本のやっぱり穀物になるところはそういう風に歴史としてもお国が管理してきたっていうものがずっとあるんで。
そうですね。でも多分普通に農業出荷とかそういう風なものでも多分残留農薬検査とか組合ごとでやってたりすると思うので。
認証みたいなものはもらってなくても誰かのチェックが入るっていう風なことは必ずどこか国家でやられてはいると思うんですよね。
それがはっきりとした認証結果みたいなものに出てくるっていう風なのが米国の検査だったりしますけど。
そうじゃなくないのがあったとしても誰かしらの目には目は通ってきてるものだから基本的にスーパーで買えるようなものに関しては怪しいものはないと思ってもらって間違いはないかなって私は思うんですよね。
それは間違いない。
お米って残留農薬って出るんですか?
うーんとね。
どうやって出るんですか?もみで吹っ飛ばしてってのって。
植物は基本的に何でもかんでも灰とかに農薬取り込んだものをため込むんですよね。
農薬も残るものがあるんですよ。
何だったか忘れたけれども。
でも農薬として残留農薬が出るっていう風なことはあんまりないかな。
輸入してるものがポストハーベストでかけられるって言う風なこともあるかもしれないし。
27:03
あとどうだろう。
多分出てトラブル出るようなものとかっていうのは重金属吸っちゃったとかそっちの方が問題になると思う。
あーなるほどなるほど。
それの方があるかもな。
でも今使われてる農薬でもみについたものが内側にまでっていう風なのはあんまりないかな。
玄米食される人が勇気とか無農薬のものじゃないと危ないみたいな話はされるのは聞くんだけれども。
別に問題はないんじゃないって私自身は思ってたりはするんだけどね。
この辺は僕もそういう感覚なんですよ。
どうやって出るんだこれって。
作ってる状況を考えるとね。
温度も当たるから少なくとも成分として残るような状況が考えられないんですよね。
だから製品としてなったものにわざわざ農薬かけるぐらいしか出ようがないんじゃって思ったりするんですよ。
出ようがないと僕も思います。
なんですけど残留農薬検査っていうのは存在してるし、その引っかかる事例っていうのを考えてみたら僕も調べたことがないのでちょっとわかんないですね。
僕は周りでは一度も聞いたことがないんですよ。
引っかかったら出てきたよっていうのは。
果物に関しては出てきたりとかいうのは話で聞いたりとかはたまにあるんですけれども。
お米が出たの聞いたことないっていうのは周りでよく聞く話だったんですけどちょっとそれでしまいましたが。
でもこれちょっと調べてみたら面白いかもしれないですね。
めちゃくちゃこういうの巻き続けたらなんのかな。
こういうことするメリットは何あるんだと思うけど。
輸出入する時に例えば中国、日本から中国に白米でしか輸出できないんだよね確か。
そうなんですか。
検査通ったりする検閲かかるものに関してはそうだっていう。
つってもこれは僕がインバウンドのお客さん向けに米を売った際に旅行者が持ち帰れる検閲が白米しか通らないっていうやつだったりはしてたっていうのがあったので。
それで船便とかで玄米とかで出荷とかもできるんだけどそれもポストハーベスの何かかけるとかつってたような気がするんだよな。
ごめんなさいこの辺はうろ覚えだからはっきりとした。
やっぱりお詳しいなと思う。僕より詳しいから。
作っている品目ですけれどもやっぱり一番多いのが35%がコシヒカリっていう。
まあでしょうね。
そこから2位以下は乱立っていうような形になってるんですけれども。
で、関西からもって西日本ですか。
西日本ではコシヒカリって作れないことはないけどもう作らないんですよほとんど。
30:06
そうなんですか。
作らないというか作れないですね。
温度が高すぎる?
温度が高すぎる。温度が高すぎて白脱米みたいな白い粒みたいな。
白田が入らんのかな。
ああいうのがたくさんできてしまうっていうのがあるんですけれども。
最大の理由はもう一つありまして。
何作られてます?北海道で。
北海道、私のところではユメピリカ7つ星。
今直売は基本これですね。
あとサタ米作ってたり、加工用にキララ397っていうお米を作ってたりしますね。
そんなところかな。
一つ昔の米の品種ですね。
そうですね。
北海道でも3番目に作られてるのがそれみたいですね、今でも。
いまだに冷凍食品はだいたいキララ397が第一の星とかいろいろ使われてますね。
そうなんだ。
収量多いんかなそれは。
そうですね。収量多い方ですね。7つ星並みに取れたかな。
作れない理由が台風なんですよ。
背が高いんですよ、どれもこれも。
なるほど。
星光なり。
背が高いものを作ると台風が来ると、北海道は来ないからですけど台風が来るとこけるんです。
多分時期的に収穫直前と台風がだらかぶりするんでしょうね。
そうそうそう。
北海道はあんまり稲がべったり倒れるってことは台風来てもないんですけれども。
そっか、そりゃ大変ですね。作れないですね。
北海道の方は和歌山とか非常に通り道な、西日本ですけれどもね。台風の文化はちょっとわかりにくいかと思いますね。
台風でこけるのでできるだけ身長の低いものを作らなきゃいけないんですよ、特に。
なるほどなるほど。
だから西日本では品種が違って、一番よく作られてるのが、聞いたことあるかと思いますけども。
わかります?
えー、えーなんだろう。全然出てこないけど。
製作量では一応3番目に入ってるんですけど。
艶姫?
いやー違います。
西日本の人やったらすぐに思いつくんですよ。品種でもそうだし。
森のクマさんでもないし。
まあもう言いましょうか。
お願いします。
日の光なんですよ。
33:00
あーそうだ。
聞いたことあるかな?
聞いたこともあるし、西日本のお米屋さんにゲストで呼んでその名前も聞いてたのに思い出せなかった。そうだそうだ。
先祖にコシヒカリが入ってるんですけれども、味はコシヒカリのようなもので粘りが非常に強いというような形で。
高温多湿がより強い西日本でも作れるものっていうことで、日の光が台頭していったんですね。
あーなるほどなるほど。
ただ、この日の光であってでも最近はハグダッツとかがだいぶ出てきて。
あらあらあら。
うん。で、まあうんかとかね。
北海道だったら出えへんのかな?
そうね。うんかは話ほとんど聞いたことないわ。
爆弾落ちたようになるんですけど。
うん。なんか偉いことになるとは聞いてはいるんだけれども、うん。あまり出たことはない。
私何回も経験あるんですけれども。
まあこれ台風で連れてこられるんですよ。南の方から引っ張ってこられて。
なんか、それこそあのなんだっけ、田んぼに重油じゃなくて油がなんか巻いて退治してたとかっていう風な昔話みたいな聞くんですけれども。
そこまでは知らない。
知らないですけど。
逆にそのイモチがないんですよあんまり。
あーそうですか。
あの多分。
北海道はいっぱい出ますけど。
北海道はイモチで悩むんだと思います。
うん。悩むの好きね。
低温にお米が当たって、だから僕イモチってどんな風になるか知らないんですよ。
父親も1回だけイモチっぽいの見たことあるって言ってただけなんですけど、30何年とやってるんですけど農業。
経験ないんですよイモチが。
そっか。いやー場所によって全然違いますねやっぱりね。
こっちはウンカ、カメムシとか、虫の方がだいぶしんどいっていう特徴がありますね。
カメムシは出ますけれどウンカはないっすねあんまりね。
あーやっぱり地域柄ですね。
地域柄ですね。
地域柄ですね。
まああの火の光というのが出てきてるんですけれども、それの上位互換になる品種が最近作られまして。
おーいいですね。
収量も多く取れて、収品っていうかな、被害に遭うお米が非常に少なくて、粒が多くてっていうな。
味もおいしくてっていうことで、特営も取ったっていうような品種で、煮込まるっていうのが出てましてね。
あーなるほど。
西日本では多分この火の光はもうどんどん淘汰されていって煮込まるに今どんどん変わっていってますね。
ほーそっか。いや全く同じ品種かどうかわかんないですけど、最近北海道の水棟直販栽培でその同じ名前の品種があるなーって思ってたりはしてたんですけど、同じですかね?
36:07
ひらがなで煮込まるです。
あーもしかしたらちょっと同じかもしれないですね。
同じじゃないかな。
ちょっとすいません僕もウロ覚えなんでこれはっきりとしたことは言えないですけど。
まあお米はね時代とともに品種がボンボコボンボコ出るんで、私ところもその和歌山のそんな小さな地域ですけども、40年前は日本バレっていうような品種で、30年前は山光っていうようになって、25年前になって火の光になってっていうんでまたここから煮込まるんだってとかいうようなことになってますね。
ほー。
まあ多分これは北海道の品種とはもう全然違うと思いますけども。
そうですね多分何か考え方とかも違うだろうし。
あのーそう、どこだったかな。
なんか青年部で他の地域の方とお米の話とかする時があるんですけど、そういう時に例えば株間が全然違うとか。
あー。
どこだったかなー。
あれやるなー。
そう長野の人方がめちゃめちゃ粗食で不安になるぐらい粗食なんですよね。
株間30センチとかって、それはトウモロコシの間違いじゃなくてって聞いちゃったんですけど。
株間30センチですか。
それは広いな。
そう、だから何それって思ったりはするんですけどね。
何それですね。
うん、でもこっちはそれが普通だよっていう風に言われて。
まあ聞いた感じだと自分たちで育病をしないくて、それで一箇所に育病委託してて、そこも面積がそんなにないっていう風なので、多分苗の量が少ないからやむを得ずっていう風なのもあるのかなっていうのはちょっと思ったんですよ。
あーなるほどなるほど。
けど30センチって思っちゃったりはするんですけど、でもこれが常識の地域もあったりするってことを考えると本当に世の中広いですねってところでいい時間になってきてるんじゃないですかって。
そうですね。
まあまあお米の品種っていうことで、あと最後ちらっと無洗米っていうのは実は和歌山県の東洋ライスっていう会社からできた技術なんですよってことで終わります。
そうなったんですか。
和歌山の会社の特許技術です。
うん。
っていうぐらいでお米について終わりましょうか。
えらい長くなってしまったんですけど。
すいません、長く引き伸ばしまして。
いえいえ、ありがとうございます。
じゃん。
はい。
農家の種の皆さん野菜道の音楽勝手に使っちゃいましたごめんなさい。
夜の農家では皆様からのメッセージお待ちしております。
メールは夜の農家atmarkgmail.com
ローマ字で夜の農家
ツイッターではハッシュタグ夜の農家
ひらがなで夜の農家です。
フッツオタとだやさせんじゃねえぞなど随時募集しております。
皆様からのお言葉待ってるよーん。
ツイッターってラジオだ。
ノーソロでもつぶやいてね。