目的意識の重要性
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日も昨日に引き続き
電子書籍の朗読をします。 電子書籍の題名、タイトルは日常業務で成長する
若手社員のための実践ハンドブック。 新入社員、若手社員が今日から始める成長習慣という電子書籍です。
今日は第1章になります。それでは始めます。 第1章
視点を変えるだけで成長が加速する 業務の見方を変える目的意識を持つ重要性
毎日の仕事がただのこなす作業になっていませんか 言われたことをやるだけという状態では
時間だけが過ぎてしまい成長のチャンスを見逃してしまいます そこで重要なのが目的意識を持つことです
目的意識を持つとは この作業は何のために行うのかと考える習慣をつけること
例えばデータ入力一つでも正確さを求められる 業務の土台作りと捉えるかどうかで取り組み方が変わります
実践のステップ 1
作業の背景を理解する 上司や先輩になぜこれをやるのかを尋ねてみましょう
背景を知ることで作業に対する責任感と意義を見出せます 2
小さな目標を設定する 例えばミスをゼロにする
同じ作業を10分早く終えるなど成長を実感できる目標を設定します 目的意識を持つことでただの作業だったものが価値ある経験に変わり
やる気や満足感も大きく変わります 私からの問いかけ
目的意識を持って仕事に取り組んでいますか 1-2 ルーティン業務から学ぶ方法
多くの仕事はルーティン化されており 特に新入社員の頃は単調だと感じることもあるでしょう
しかし ルーティン業務の中にも成長の要素が隠されています
ルーティン業務の成長ポイント 効率化の余地を見つける
同じ作業を繰り返す中でもっと簡単にできる方法はないか を考える習慣をつけましょう
質を高めるフィードバックを得る 上司や先輩にもっと良い方法はありますかと相談してみる
新しい視点やスキルを得る機会になります 実践事例
例えばデータ入力作業 単純な入力作業でもショートカットキーや自動化ツールを調べて取り入れることで
効率が大幅に向上します 事例2
会議資料の作成 配付資料をただ作るだけでなく相手が一目でわかる構成を意識することで次回以降の評価が変わります
同じことを繰り返すルーティン業務でも どうすればより良くできるかを考える視点を持つだけで成長の機会に変えることができるのです
挑戦を楽しむマインドセット
私からの問いかけ 質や効率を上げる工夫をしていますか
1-3 挑戦を楽しむマインドセット
日常業務で成長するためには挑戦を楽しむマインドセットが欠かせません 新しいことや難しいことに取り組むとき
最初は失敗したらどうしようと不安に思うかもしれません しかしそれを成長の機会と捉えるだけで気持ちが大きく変わります
挑戦を楽しむための考え方 1
失敗は学びの方向 失敗してもそれは経験になると思えるかどうかでが重要です
多くの成功者も失敗から学びを得て成長してきました 2
できた自分をイメージする 例えばこのプレゼンで成功したら自分がどう評価されるだろうとポジティブに未来を描くことがやる気を
引き出します 私の経験
難しい得意先への挑戦 私自身難しいと言われる得意先を担当することが多くありました
それは上司に自分が担当したいという気持ちを積極的に伝えていたからです なぜ
そうしていたのか 成功している人たちと接する中で学べることがたくさんあると考えていたからです
確かに初めて難しい得意先を担当するときは緊張しました しかしこの人たちから学べることがある
という楽しみな気持ちがあったおかげで失敗を恐れるよりも この機会を最大限に生かそうと前向きに取り組めたのです
結果的に得意先から信頼を得てより大きな案件を任せられるようになりました 挑戦を楽しむ心構えがあると困難に思える仕事も成長のチャンスに変わるの
です アクションプラン
1 少し難しい仕事に挑戦する これまでやったことがないけどやってみたいと感じるタスクに手を挙げてみましょう
2 フィードバックを素直に受け入れる 失敗しても落ち込まず次はどうすればいいかを聞くこと
次回はさらに良い結果を出せるようになります 私からの問いかけアピールして獲得した仕事はありますか
まとめ 日常業務を成長の場に変える視点を持つ
第1章では日常業務の捉え方を変えるだけで成長のスピードが加速することをお伝えし ました
目的意識を持ちルーティン業務を効率化し挑戦を楽しむ この3つを意識するだけであなたの仕事に対する姿勢と結果が大きく変わります
第2章では成長を化せ 加速させるためのほうれん草の活用方法について具体的にお話しします
これを実践すればチームの中での信頼を築きながら自分のスキルも磨いていけるよう になります
以上が第1章です 今日も最後までお聞きいただきありがとうございました
それではさようなら
