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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日も昨日に引き続き
電子書籍の朗読をします。 タイトルは
日常業務で成長する若手社員のための実践ハンドブック 新入社員若手社員が今日から始める成長習慣
という書籍です。 それでは早速始めます。
今日は第3章です。 第3章
会議を成長の場に変える方法 会議は単なる話し合いの場ではありません。
上司や同僚の考え方に触れ、新しい知識やスキルを吸収する絶好の機会でもあります。
しかし会議に受け身で参加しているだけでは得られるものは限られます。
この章では会議を自分を成長させる場に変えるための具体的な方法をお伝えします。 私の経験
会議での発言 入社後配属されて1年後に異動になりました。
異動先の会議に出席していた時に意見を求められ、何を話してよいかわからない中で得意先での体験談を話しました。
その発言に5歳ほど年上の方から もう少し詳しく話してくれと言われ質問を受けました。
会議では私の体験をもとにその後の活動が決められ展開していきました。 この体験もあり私は会議で発言することへの不安がなくなりました。
私の体験をもとに調査や勉強会をして活動を展開したことで学びが多い経験でした。
第3章の1 受け身から主体性へ会議での発言を恐れない
多くの人が会議で発言することに抵抗を感じていると思います。 自分の意見が間違っていたらどうしよう
空気を壊してしまったらどうしようといった不安がその原因です。 しかし
会議での発言は自分の存在感を示すチャンスです。 そして発言を通じて自分の考えを深めたり他者の視点を学ぶことができます。
主体的に参加するためのステップ
1 事前準備を徹底する 会議の議題に関連するデータや事例を調べておきましょう
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特に数字や具体例を挙げることで説得力が増します 事例として
成長率10%の市場で20%新庁に成功しました この製品のプロモーションを参考に他の製品にも活用できる可能性があるのではないでしょうか
といった事例です。 2 簡潔に要点を伝える練習をする
短い時間で的確に意見を述べる エレベータートークを意識します
例えば 私の意見は2点あります
1つ目は 2つ目は
といった形です
3 最初は質問から始める
自分の意見を述べるのが難しい場合 他の参加者に質問をする形で参加するのも良い方法です
例えば データを説明しても納得感が得られる手応えがありません
このデータを紹介する時に追加で使用している情報などがありますか といったような質問を成功している人に聞いたりするのは良い方法だと思います
私からの問いかけ 会議で質問をしていますか
第3章の2 会議の目的を理解する力を身につける
会議を成長の場に変えるためには この会議は何を目的にしているのかを明確に理解することが大切です
目的を意識するだけで議論の方向性をつかみやすくなり 自分の発言の内容も的を得たものになります
会議の目的を分類する 1 意思決定型の会議
例えばですけども次期キャンペーンの主な方向性を決定する この場合自分の意見を具体的に述べる準備が必要です
2 情報共有型の会議 例えばプロジェクトの
進捗状況を報告する会議です 正確な情報を簡潔に伝える力が重要になります
3 アイデア出しの形の会議 例えば新商品のコンセプトを
プレインストーミングするような会議です 自分の想像力を生かし柔軟に意見を出すことが求められます
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私からの問いかけ参加している会議の目的を理解できていますか 第3章はまだありますので
また続きは明日に 朗読をしたいと思います
今日は第3章の2 会議の目的を理解する力を身につけるまで とさせていただきます
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます それではさようなら