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成長が速くなったのは、才能か、学び方か
2026-08-24 06:16

成長が速くなったのは、才能か、学び方か


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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、成長が速くなったのは、才能か、学び方か、というテーマでお話しします。 先日まで高校野球が開催されていました。
そのテレビの中継を見ている時に、解説者の方が興味深い話をしていました。 最近の高校野球は、内野手の守備レベルが1ランクから2ランク、
上がってきているのではないか、という内容でした。 以前であれば、内野の間を抜けていた打球に追いつき、
ダブルプレーを取れる確率も高くなっている、という話でした。 私はこの話を聞いて、なぜ高校生の守備力がそこまで上がっているのだろうと考えました。
もちろん、練習方法や道具の変化など、様々な理由があると思います。 その中で、私が特に興味を持ったのが、選手たちの学び方の変化です。
今は、自分のプレーを動画で撮影し、客観的に確認できます。
さらに、プロ野球選手の動きを繰り返し見たり、スロー再生したりしながら、自分の動きと比べることもできます。
ただし、上手な選手の動画を見れば誰でも上達する、という単純な話ではありません。
興味深いのは、選手たちが単に好きな選手や憧れの選手を混ぜているわけではないということです。
自分の体格や働き方に近い選手を探し、その選手の動き出しや足の運びを参考にしているそうです。
自分の守備動画をチームメイトに見せて、自分はどの選手の動きに似ていると思う?と聞くこともあるようです。
つまり、最初に自分の特徴を知ろうとしているということです。
その上で、自分に合いそうな手本を探し、動画を見て実際に試してみる。
そして、もう一度自分の動画を確認し、周囲の意見を聞きながら修正する。
このような学び方が、選手の成長を早めているのではないでしょうか。
私はこの話を聞いて、職場での部下育成にも同じことが言えるのではないかと考えました。
指導者の方は、部下が思うように成長しないと、本人の努力が足りないのではないか、まだ能力が足りていないのではないかと考えてしまうことがあります。
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しかし、本当に見直すべきなのは、本人の能力や努力だけでしょうか。
もしかすると、本人に合った学び方が見つかっていないのかもしれません。
例えば、優秀な先輩を見て学ぶように伝えることがあります。もちろん良い方法だと思います。
しかし、先輩と部下では、経験も性格も得意なことも違います。
話すことが得意な先輩の方法を話すことに苦手意識がある部下が、そのまま真似ようとしてもうまくいかない可能性があります。
うまくできなければ自分には向いていないと感じてしまうかもしれません。
ここで指導者に必要なのは、あの先輩のようになりなさいと伝えることではありません。
その先輩のどの部分なら取り入れられそうかと一緒に考えることです。
お客様への説明の仕方はAさん、事前準備はBさん、話の聞き方はCさん。
このように一人の優秀な社員を丸ごと真似る必要はありません。
自分に必要な部分を複数の人から学んでも良いと思います。
そして指導者は部下に答えを教えるだけでなく、本人が自分に合う学び方を見つけられるように支援する必要があります。
例えば、どこがうまくいかなかったと思う?
自分の得意な部分はどこだと思う?
周囲の誰のどのような行動が参考になりそう?
次は何を一つ試してみる?
このような問いかけが考えられます。
大切なのは自分を知り、自分に合った手本を選び、実際に試し振り返ることです。
成長が早い人は最初から特別な才能を持っているとは限りません。
自分に合った学び方を見つけ、試して修正するサイクルを回しているのではないでしょうか。
また、部下の成長が遅いと感じたとき、本人の能力や意欲だけを見るのではなく、学び方にも目を向けてみてください。
今日皆さんに考えていただきたいのは、自分は部下に教えることだけでなく、部下が自分に合った学び方を見つける支援ができているだろうかということです。
成長の速さを変えるのは才能だけではありません。
学び方が変われば成長の速度も変わります。
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今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
06:16

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