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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。12月10日に発売予定の新刊、日常業務で成長する若手社員のための実践ハンドブックの内容をご紹介する連載4日目です。
今日は会議についてお話をします。会議で発言するのが怖い、何を話していいかわからない。若手社員のみなさんはそんな経験があるのではないでしょうか。実は私も入社1年目の頃はそうでした。
でもある経験が私の考えを変えてくれました。入社して1年後に異動になった時のことです。新しい部署の会議で突然意見を求められました。その時には何を話していいかわからないというような状況の中で前の部署での経験を話してみました。
すると5歳ぐらい上の先輩だったと思います。もう少し詳しく話してくれというようなことを言われました。そして質問を受けてその質問に対しての私の答えから次の活動が決まっていったことがありました。
この経験から私自身は完璧な意見が言えなくても自分自身の経験とか疑問というのを質問してもいいんだということに気がつきました。その経験を踏まえて今日は会議で成長するための3つのポイントをお話しします。
1つ目は事前準備です。会議の議題について自分なりに調べておく。特に数字や具体例があると話がしやすくなります。
2つ目は最初は質問から始めること。この点についてもう少し詳しく教えていただけますか?これこれこういう理解でよろしかったでしょうか?というような質問ならできるのではないでしょうか?
3つ目は会議後の振り返りです。会議で決まったことや気づきを5分でもいいので整理する時間を作ってください。これが次の成長につながると思います。
明日の会議からこの3つのポイントを意識してみてください。会議が怖い場所不安な場所から成長の場に変わるはずです。
新刊日常業務で成長する若手社員のための実践ハンドブックでは会議での具体的な実践方法をさらに詳しく解説しています。
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発売は12月10日の予定です。
今日は日常業務で成長する若手社員のための実践ハンドブックの中から会議についてお話をさせていただきました。
今日の内容が一つでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
またお会いしましょう。さようなら。
