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管理職になったら、成長は終わるのか?
2026-08-10 05:30

管理職になったら、成長は終わるのか?


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サマリー

管理職になると成長が止まるという考えに疑問を投げかけ、管理職自身も部下との関わりを通じて成長し続けることを説く。過去の経験を否定せず、部下の反応や失敗から学び、新たな視点を取り入れることで、管理職は変化し成長していくと語る。

管理職の役割と成長への誤解
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、管理職になったら成長は終わるのかというテーマでお話しします。
昨日は、1週間のまとめとして、マネージャーが何を見るかについて振り返りました。 成果を見る。部下の成長を見る。
1人1人の強みや弱みを見る。 そしてチーム全体を見る。同じ出来事でも、目的によって見る視点を変える必要があるという話でした。
今日からは、その視点をマネージャー自身へ向けてみたいと思います。 係長や課長になると、部下を指導する立場になります。
仕事を教える。相談を受ける。問題が起きれば判断する。 チームが進む方向を示す。
そのため、マネージャーは部下よりも多くのことを知り、正しい答えを持っていなければならないと思うことがあります。
私自身もマネージャーになったばかりの頃は、そのように考えていました。 これまでの経験を使って部下へ方法を示す。問題が起きれば早く解決策を考える。
迷っている部下がいれば進む方向を教える。 それがマネージャーの役割だと思っていました。
もちろん、経験を使って判断し、必要なことを伝えるのは大切です。 マネージャーには成果を出す責任があります。問題が起きたときには、影響を考え早く対応しなければなりません。
しかし、管理職になったからといって、マネージャーとして完成したわけではありません。 部下への伝え方がうまくいかないこともあります。
自分ではわかりやすく説明したつもりでも、違う意味で受け取られることがあります。
部下のために答えを伝えたつもりが、本人の考える機会を減らしている場合もあります。
良かれと思って任せた仕事が、本人にとっては負担になっていることもあります。
私にもそのような経験が何度かありました。
その度に、なぜ伝わらなかったのだろう? 自分の関わり方で何が足らなかったのだろう? 別の方法はなかっただろうか? など考えてきました。
管理職の成長プロセス
マネージャーの成長とは、過去の自分を全て否定することではないと思います。
その時の判断が全て間違っていたということではありません。
その時点では、自分の経験や置かれていた状況の中で、必要だと思うことを選んでいました。
ただ、経験を重ねることで、以前は見えなかったものが見えるようになります。
部下の反応を見る。自分とは違う考えを聞く。
うまくいかなかった経験を振り返る。
そこで気づいたことを次の関わり方へ生かす。
積み重ねによって、マネージャーも少しずつ変わっていきます。
部下を育てる立場であっても、自分自身が成長途中であることに変わりはありません。
むしろ、部下やチームと関わる中で、自分の考え方や当たり前を見直す機会が増えていきます。
成長し続ける管理職
成長とは、何でも受け入れられるようになることでも、
納得できない出来事を無理に良い経験だったと考えることでもありません。
今も答えの出ていない経験について、自分はあの時何を考えていたのだろうと、
別の視点から考え続けることも成長ではないでしょうか。
今週は自分自身の失敗やその時に考えていたこと、キャリアコンサルタントの学びを通じて気づいたことを振り返ります。
皆さんは管理職になってから、自分のどのような部分が変わったでしょうか。
以前と比べて、部下の話の聞き方や問題が起きた時の考え方は変わっているでしょうか。
部下の成長を見るように、自分自身の変化にも目を向けて見てはいかがでしょうか。
今日のこの話が指導する立場にいる自分自身の成長を振り返るきっかけになれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
05:30

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