00:05
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、あなたの当たり前は周りの当たり前ですか?というテーマでお話しします。
仕事をしていると、なぜそんなことをしたの? なぜ聞いてくれなかったの?
なぜ報告しなかったの? そんな経験はないでしょうか?
新人育成でもよくあります。 指導者からすると、
分からなかったら質問するのが当たり前と思っています。 ところが、新人は忙しそうだから聞いてはいけない
と思っていることがあります。 指導者の立場からすると、
失敗したらすぐ報告するのが当たり前と思っています。
でも、新人は怒られるかもしれないと思って報告をためらうことがあります。
実はここに大切なポイントがあります。 それは、自分の当たり前は相手の当たり前ではないということです。
私もマネージャー時代に何度も経験しました。
なぜそうしたのだろう? と思って話を聞いてみると、本人なりの理由がありました。
もちろん正しいとは限りません。
でも本人は本人なりに考えて行動をしています。
だからこそ、最初から正しい、間違っているを判断するのではなく、まずは話を聞くことが大切です。
なぜそう考えたのか? なぜそう行動したのか?
何を見てそう判断したのか?
そこを理解しようとすることで、初めて相手の基準が見えてきます。
私は以前、育成で大切なのは教えることだと思っていました。
もちろん、教えることも大切です。
でも、後で振り返った時に、それと同じくらい大切だと感じたのが、相手を理解することだったというのを覚えています。
相手の考え方を知る。相手の基準を知る。相手の当たり前を知る。
03:06
そのためにはコミュニケーションが必要です。
話をする。質問する。相手の話を聞く。
そうやって少しずつ理解していく。
すると、今まで見えなかったものが見えてきます。
そして、お互いの当たり前が少しずつ近づいていきます。
実は、職場の空気というのも、こうした当たり前の積み重ねでできているのかもしれません。
何が当たり前なのか。何を大切にするのか。どんな行動を良しとするのか。
それが職場の基準になり、やがて空気になっていきます。
だからこそ、自分の当たり前を押し付けるのではなく、まず相手の当たり前を知る。
そこからコミュニケーションを始めることが大切だと思います。
今日は、「あなたの当たり前は周りの当たり前ですか?」というテーマでお話ししました。
ぜひ皆さんも、「なぜそう考えたの?」という問いかけを意識してみてください。
そして、もし組織の方向性や組織の空気を変えていきたいのであれば、
その時の質問の仕方としては、「その考え方は基本理念に合っている?」などに変わってくると思います。
そういう問いかけを意識してみてください。
新しい築きが見つかるかもしれません。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。