組織文化の重要性
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は組織文化に関する話をしたいなと思います。
なぜ組織文化かと言いますと、4月の2日、周りで引き継ぎが行われています。
私も去年の4月に再就職して、今の会社に就職しましたが、
1年が経ち、周りで人事異動があり、引き継ぎを見ていると、
やっぱり会社によって、全然引き継ぎの方法とかが違うんだなというのを感じています。
そこもやっぱり組織文化なのかなというような感じです。
なんかこうあっさりしているというか、引き継ぎってこんな感じなんだ、こんな感じっていうのは本当に簡単に実施されているというような風に感じています。
私はやはり営業でしたので、得意先に対してしっかりと引き継ぎをしていました。
ですので、今の仕事はそこまで営業という感じではないんですけども、
やっぱり周りを見ていると、本当に簡単にされているのに驚きます。
それでも問題なく進んでいるのでいいのだろうと思うんですけども、
ただやっぱり業界とか業種によっては全然違うので、すごく驚きと戸惑いを感じています。
過去の事例と企業文化
そして、批判するわけじゃないんですけども、最近テレビ局の問題がニュースで取り上げられていますけども、
あれもやはり組織文化というところで、会社というのは組織文化というのは非常に影響があるんだなという、目に見えない、暗黙のルールみたいな感じですかね。
それはやはり変えるのは難しいんだろうなという風に感じています。
今から話をする内容はある企業を指して言うわけじゃないんですけども、
いろんな会社の過去の、例えば社長が問題を起こして辞めたとかいう事例とかでもですね、
一回そういうことが起きてうまく変化していけた会社と、
それがうまく変化できずに、同じようなことで社長が変わったという事例とかも聞いたことがあります。
それを考えた時に、やはり人を育てるというところも関わっているんだろうなという風に感じています。
というのは、やはり企業の組織文化というのは、そこの会社の中で見聞きというか、文章にされているものとかもあると思うんですけども、
それ以外の文章にされないようなルール、そういうものがやはり会社の中では影響力が大きい。
だからその教育を受けた人たちが10年、20年、30年と勤めてきて、そのルールにのっとってやってきた人たちが多くを占める場合に、
組織文化というのを変えていくというのは難しいんだろうなという風に感じています。
ですので今日引き継ぎを見ながら、これも一つの組織文化だなという感じたところと、
最近のニュースというのと、過去に問題が起きた会社の組織文化というのを考えた時に、
やはり私の仕事というのは就職活動をする人のお手伝いをしていますけれども、
そこには人の教育というのも関わってきますので、関連する内容としてちょっと気になったことでした。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
