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マネージャーの経験は、役職を離れたら終わるのか
2026-08-14 05:20

マネージャーの経験は、役職を離れたら終わるのか


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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、マネージャーの経験は、役職を離れたら終わるのか、というテーマでお話しします。
昨日は、広角人事によって役職を失っても、これまで積み重ねてきた経験まで消えるわけではない、という話をしました。
今日は、その経験を別の形で生かしたい、と考えるようになったきっかけをお話しします。
私が新規事業に取り組み始めた頃、ビジネススクールへ通っていました。
当初は別の講座を受ける予定でしたが、途中で人材組織開発というテーマへ変更をしました。
組織改革や新規事業に取り組む組織について学べば、実際の仕事に活かせると考えたからです。
その講座の先生が、講師の方がキャリアコンサルタントの資格を持っていました。
話を聞いて興味は持ちましたが、その時すぐに自分も学ぼうと考えたわけではありません。
講座が終わる頃、ある本を読んでいると、キャリアコンサルタントについて書かれた記事が目に留まりました。
そこで改めて調べ始めました。
特に気になったのが、人の話を聞き、その人自身が今後のキャリアを考えることを支援するという役割でした。
当時の職場では、新規事業への担当変更やコロナ禍による環境の変化に不安を抱えている部下がいました。
中堅社員の中には、この会社で成長できるのか不安だという理由で退職する人もいました。
新製品が発売された競合会社へ移る人もいました。
営業マネージャーとして成果を出すだけではなく、こうした社員の不安や迷いに対して何かできることはないだろうか。
キャリアコンサルタントを学ぶことでその手伝いができるかもしれない。
営業とは別の形で会社へ貢献できることがあるかもしれない。
そう考えるようになりました。
その後、私は合格を経験し、別部門の営業担当になりました。
新しい仕事で経験を積み、目標を達成した後に自分の今後を考えようと思っていました。
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ちょうどその頃、早期退職について考える機会が訪れました。
そこで改めて自分のキャリアを振り返りました。
学生の頃の私は特別に何かができる人間ではありませんでした。
社会人になり、営業を経験し、マネージャーになり、人を指導するようになりました。
少なくとも10人以上の昇進や昇格に関わってきました。
もちろんそれは本人の努力によって得た結果です。
ただ、その成長を支援してきた経験は私の中に残っています。
マネージャーという役職を離れたからといって、その経験が無駄になるわけではありません。
人の話を聞くこと、本人が持っている力を見つけること、
次の成長に必要な経験を一緒に考えること、
これまで職場で行ってきたことは別の仕事や別の立場でも生かすことができます。
キャリアを考えるとき、役職や会社だけを見ていると、
それを失ったときに何も残っていないように感じるかもしれません。
しかし、自分が何を経験し、何ができるようになり、
誰にどのような影響を与えてきたのか、
そこまで振り返れば、次のキャリアへ持っていけるものが見えてきます。
マネージャー自身も成長の途中です。
そして、その成長は役職を離れた後にも続いていくものだと思います。
皆さんがマネージャーとして身につけてきた力は、今の役職以外でどのように活かせるでしょうか。
一度自分の経験を振り返ってみてはいかがでしょうか。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。
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