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和田おはまです。先日京都に行った時に、京都国立博物館に乗ってきたんですけれども、ちょうどやってたのが畑山記念館の名品ということで、
昔のお茶の道具だったり、着物だったり、掛け軸だったり、いろんな貴重な品が展示をされていました。
あまり私は歴史とか詳しくはないんですけど、本当に何百年と残っていた、いろんな品を見て、名品と言われるものを見てて、
ちょっと思い出してたのが、1ヶ月ちょっと前に亡くなった夫の母なんですけど、そんなすごい名品というわけではなかったと思うんですけど、
やっぱりいろんなものをお母さん持っていて、特に洋服が好きだったみたいで、着るものがコートとかをものすごいたくさん持っていて、
ちょうど私が背格好が似てるということで、結構すごいたくさんコートとかももらってきたんですけど、なかなかちょっと自分で全部着れないぐらいの数をもらってきて、ちょっとどうしようかなっていうところですね。
よく物より思い出とかって言いますけど、やっぱりその物を見て、この人と過ごしたこういう思い出みたいなのを、やっぱりそういうのを思い出すこともあるので、
なかなかそういう、誰かが亡くなったからといって、じゃあ全部物を処分してしまえるかって言ったらそんなこともなくて、
ただやっぱり、実際に私も今本当に物が多くて、ちょっと捨てないとなって思ってるんですけど、
やっぱり多すぎても、結局お母さんもすごいたくさん持ってたので、結構いっぱいゴミとして処分もしたみたいなんですけど、それでもまだだいぶあるっていうことだったので、
結局は、よく言われることですけど、誰かにとっては大事なものであったとしても、結局はそれを死んだ後持っていくわけにいかないので、いつかは誰かが処分しないといけないということで、
それだったら自分が元気なうちに、もう少しいずれ誰かに迷惑をかける前に、もうちょっとスリムに暮らしたいなとは思います。
ただやっぱり、そのものを見て、今いない人とか、思い出すものっていうのも、やっぱりいろいろあるので、そこをどこまで手元に置いて、
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どこまでは潔く処分してしまうのかっていうのが、本当に難しいところだなって思いました。
そういう美術館に収集されるような珍しいものっていうのは、一般の人はそんなのは持ってないわけで、それでもやっぱり、
長い間暮らしてきて、いろんな人との思い出とか、自分自身でこういうことがあったなっていうことを思い出す品物っていうのもやっぱりあるわけで、
その辺をどう折り合いをつけていくかっていうのが、これから人生後半戦にも入っていると思うんですけど、そのあたりで大事なことになってくるなっていうことを思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。