2021-03-31 03:45

#31 桜の季節に思うこと

竹内まりやさんの歌で
「満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度見ることになるだろう」
というのがあります。

桜の季節に思うことをお話ししてみました。

#桜
#お花見
#人生の扉
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今日は、桜の季節に思うことということで、お話をさせていただこうと思います。
今、私が住んでいるところでも、あちこちで桜が満開になってまして、
この間、日曜日、雨が降って散っちゃったところもあると思うんですけど、
本当にすごい綺麗に咲いていて、桜ってすごい不思議だなと思うのが、
毎年桜が咲くと見に行きたいなって思うのは、
私だけじゃなくて、そういう人多いと思うんですけど、
なんかすごい不思議だなと思うんですけど、他の花ってね、
咲いたから見に行こうってあんまりそこまでないと思うんですけど、
なんとなく桜ってパッと咲いてパッと散るからなのか、
日本人のDNAなのか、見に行かないとって思っちゃうんですけど、
竹内マリアの歌で、
満開の桜や色づく山のもみじを、この先何回見ることができるだろうっていうような、
人生の扉っていう歌だったと思うんですけど、
やっぱり年を重ねると思うのは、
桜を見れるありがたみというか、
毎年あと何回っていうのはやっぱり思います。
自分だけじゃなくて、
例えば自分の家族とか大事な人と一緒に桜が何回見れるのかなっていうのは、
年齢的なことなのかすごい思ったりとかはします。
私の父親が亡くなってるんですけども、
亡くなる年ですね、
最初3月に入院をして、
4月に退院したのかちょっと外出許可をもらったのか覚えてないんですけど、
一緒に桜を見に行った時にやっぱりすごい父親が喜んでて、
来年も見たいなって言ってたんですけど、
結局その年の10月に亡くなってしまって、
それは叶わなかったんですけど、
やっぱり一緒に桜を見るっていうのも、
お互いにあと何回見れるのかなっていうのはすごい思いますし、
特にやっぱり去年とかはコロナでお花見あんまりできなかったりとか、
今年もあんまりみんなでワイワイっていうのはまだまだ難しかったりするんですけども、
やっぱり誰の人生にも限りがあって、
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そういう中で誰かと一緒に時を過ごせるっていうのは、
桜を見ることに限らないんですけど、
やっぱりすごいありがたいというか本当に貴重だなって思うし、
それを改めて桜の季節になると、
私の場合は父親のことを思い出したりとかして、
ちょっと意識しちゃおうかなっていうふうに思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
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