00:05
和田おはまです。今日は、親の時代、今の時代というテーマでお話ししてみようと思います。
私の両親は、もう亡くなっているんですけども、父親が大正13年生まれなんで、
西暦でいうとですね、1924年ですね。母親が昭和5年生まれなので、1930年生まれでした。結構、両親に育てられている時に、よく言われたのが、今の時代は昔とは全然違うということをすごく言われてたんですね。
一つには、戦争があったというのが大きくて、太平洋戦争が終わったのが1945年なので、母親でいうと15歳の時という感じで、やっぱり前後で食べるものがなかったりとか、空襲とかで怖い思いをしたりとか、
そんな感じで、やっぱりかなり大変だったということで、その後、戦後の復興の時に、母親でいうと、自分のお父さんが亡くなって、結構いろんな苦労してきたみたいな話を聞かされながら大きくなりました。
本当に、一つ世代が違うと、やっぱり経験していることも全然違うなっていうのは、その時に子供ながらに思っていました。
今、私が昭和40年、1965年生まれなんで、もうすぐ56歳ということで、本当に結構長いこと生きてるなって感じなんですけど、私が子供の時っていうのは、うちの両親ほどエポックメイキング的な出来事っていうのはなかったんですけど、
それでもやっぱり、最初は自分の家にテレビがなかったりとか、その後、ビデオができたりとか、電話に関しても、多分最初はなくて、途中から黒い電話が入って、
その後にファックスもついているような立派な、いろんな電話になったりとかいう感じなんですけど、やっぱり一番大きいのはパソコンかなって思うんですね。
パソコン自体が、私が父親が買ってきたのが、いつだったかちょっとはっきり覚えてないんですけど、途中から、私ずっと証券会社にいたんですけど、仕事でも専用の端末ではなくて、パソコンを使うようになって、
03:16
最初、パソコンの使い方が全然わからないんで、1日講習みたいなのに会社から順番に行かされて、ワードとかエクセルとか、それこそダブルクリックとかいうのも、その時に初めて教えてもらうみたいな感じだったんですけど、
その後に、最初はパソコン通信とかいう言い方をしてて、パソコンを使って知らない人とやりとりできる人がいるらしいぐらいの、本当にそういう感じだったんですけど、
それからどんどん、パソコンとかスマホ、最初は携帯だったのがスマホになって、今のようにSNSとかで、私も今、スタイフもそうですし、ブログとか、一般の個人が不特定多数に向けて発信ができたり、
会ったこともない人の情報を受け取ることができるっていうのは、本当にすごい時代になったなっていうふうに思います。
やっぱり、パソコンというかインターネットですよね、それがないときとあるときっていうので、本当にすごい時代は変わってるなっていうふうに思います。
これからもいろいろ変化していくんだと思うんですけれども、変化を怖がるんじゃなくて、変化を楽しめる人にこれからもなれたらいいなっていうふうに思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
