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和田おはまです。昨日ですね、あの日本沈没っていうテレビドラマが最終回を迎えました。
ちょっとね、ネタバレの話もするので、これから見るよっていう方は、ちょっとここでストップしてもらったらいいかと思うんですけど、
最終的に、日本は沈没はするんだけど、北海道と九州の一部は残ってっていうのが最後の結末にはなるんですけども、
ルビー金とかね、今の本当にコロナを彷彿とさせるような内容も出てきて、っていうお話だったんですけど、
この日本沈没っていう作品自体は、結構ね、私が子供の頃だったと思うんですけど、
小松左京さんっていう方が書かれて、小説を書かれて、その後何回も映画化とかをされてるみたいなんですね。
私、見てはないんですけど、子供だったので、日本沈没するの?みたいに、ちょっと怖かったような記憶はあります。
思い出したのが、私が子供の頃って、結構ね、ノストラダムスの大予言みたいなのが、
あの頃、ネットとか何もなかったと思うので、何でしょうね、テレビとかで言ってたんですかね、
2000年に、あれは世界ですかね、世界は滅亡するんだ、みたいな話が、まことしやかに言われてて、
私、子供だったんで、私1965年生まれなんで、そうか35歳になったら私の人生は終わるのかって、結構ね、その時信じてたような記憶があるんですね。
実際にはね、そんなことにはならず、私も今も56歳まで生きてるんですけど、
ただやっぱり、今回扱ってたテーマは、日本沈没ということで、言ったら、私たちが今生きている土台が失われる、その前にどうするんだ、みたいな話だったんですけど、
やっぱり、今回そのコロナとかになって、今ね、地震もすごく多いですし、今まで当たり前であったこととか、その土台の部分が揺らいでしまうっていうことが、結構ね、現実に起きてるのかなっていうふうに思います。
コロナもね、もうそろそろ2年近くなりますけど、やっぱり、それ以前の常識とか当たり前だったことが、いろいろ変わりましたし、いずれ治る病気になったとしても、全く元の世界には戻らないんだろうなって思うと、
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やっぱりね、いろんなことが変化し続けて、しかもその変化が、自分が子供の時とかと比べてもすごく早いなっていうのは思います。
日本沈没の中でも、今更新しい国に行きたくないから、もうこのままでいい、みたいなことを言ってる人とかもやっぱりいたんですけど、変化し続けてる以上、自分がそれに対応しないっていうことは、本当に生死を分けるようなことにもなっちゃうのかなって思うと、
やっぱり、今まではこうだったからとか、これが今までの常識だったからっていうことにとらわれないで、その時のベストを自分が考えるっていうのが、これからは本当に大事なんだろうなっていうことを思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。