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和田おはまです。今日は、再婚夫婦のお墓事情ということで、お話をさせていただきます。
私は、5年前に再婚したんですけども、その前に離婚して実家に戻ってきて、その後で実家の父親が亡くなったんですけど、
その時に、父親は兄弟たくさんいて、一応、大阪に先祖代々のお墓っていうのはあったんですけど、ちょっと不便な場所だったことと、
とにかく兄弟が多いので、そこにゾロゾロ入っていくのもということで、最初お墓を探したんですけど、やっぱりなかなか今、
すごい不便なところだったりじゃないと、なかなかお墓は手に入らなくて、ちょうど実家の結構近いところに、
お葬式の時にお世話になったお寺さんの新しい納骨堂が建つよということで、そこにお世話になって、父親のお骨を収めて、
その後、母親も亡くなってということで、私もそこに入るのかなって思ってたんですけれども、縁あって今の夫と再婚をしました。
夫の方は元々秋田の出身で、秋田には先祖からのお墓っていうのがあるんですが、
夫の前の奥さんは病気で亡くなったんですけども、そこには入らずに、産骨っていうんですかね、海に骨を撒いたそうなんで、奥さんのお墓っていうのはないんですね。
主人の方も別にそんなお墓にはこだわらないよっていう考え方で、秋田自分の先祖代々のお墓に入りたいっていう気持ちは特に持ってないようなんですけど、
かといって、再婚する前の家のお墓に入るのもおかしいし、かといって秋田の苗字はそっちの苗字になってるんですけど、そこに入るのもっていう感じでどうなのかなって思ってて、
私は再婚した時に今の夫の名前、入籍して今の夫の苗字を今名乗っているので、結局その時点でうちの男の子2人いるんですけど、2人とも成人してたので、一緒にそっちに入らずに、
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なので私と息子たちっていうのは今名前が違う状態になってます。ちょっとややこしいんですけど。で、その違う名前の私の前の旧姓のところに息子長男の結婚したので、お嫁さんはそこに来たので、
なんか変な感じなんですよね。お嫁さんなんですけど、何々家の嫁って言っても私とは苗字違うし、みたいな感じで、なんかちょっとあれなんですけど。なので、うちの子たちはそこの私の両親が入っているお墓に入るのか、それともまた違うことを考えるのか、そこまで私もその先の話なので考えてないんですけど。
でも、今ってなかなか昔のように先祖代々のお墓を長男が守って、またその長男の後をついでっていうようなところも、女の子だけでお嫁に行ってしまったりとか、子供がいてもその子供は結婚しなかったりとか、子供はいなかったりということで、
なかなかちゃんと続いていくっていうこと自体が、難しい時代になっているかなって思いますし、お墓を守るっていう考え方自体が、これからちょっと誰がどこに住むかもわからないですし、難しい時代なのかなって思ってて。
なので、私も実際、私の夫が亡くなったり、私が亡くなった時に、じゃあ一体どこのお墓に入るんだろうとか、どうするんだろうっていうのは全然決めてなくて、難しいなって思うんですけど、
ただやっぱり、自分の意思とかはもちろんあるんですけど、結局はその次の代がどう考えるかによって、その辺は変わってくると思うので、
再婚して名前が変わってるからちょっと複雑っていうのはあるんですけど、でも今の時代そういうのがなくても、じゃあここにお墓を建ててやったら、その後何代もこのお墓を誰かが守ってくれるかって言ったら、そんなの今の時代誰もわからないので、
結論を言ってしまうと、再婚してお墓はどうなるかわからないよっていう、ちょっとお家がないんですけども、というようなお話を今日はさせていただきました。最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。