1. アンペア
  2. (10) どっちの話をする?
2025-08-19 39:48

(10) どっちの話をする?

  • YOLO
  • 輪廻
  • 広陵高校の件
  • 火をつける選択肢
  • 子と接していて親を思い出す
  • 親以外の大人
  • AIとソフトウェア開発
  • 花金

#声活

 

サマリー

ポッドキャストでは、高齢高校のいじめ問題に関する見解や、過去のトラウマを引き起こす経験についての対話が行われます。特に、社会における加害者と被害者の認識の変化や、それが個人に与える影響が焦点となり、リスナーに深い思索を促します。このエピソードでは、親からの影響を受けた子育ての視点が探求され、ケンゴの過去の育成に対する感情や親としての責任感、さらには子どもへのアプローチが議論されます。また、AIの文章作成に対する感情や期待、さらにその運用方法についても議論が展開され、特に人間の感覚や心理的コストとAIが生成するものとの間に生じるギャップが注目されています。

ポッドキャストの中での高齢高校の話
juneboku
大作だな、これ。4エピソードぐらい出せるかもしれない。すごい。
hmsk
なんか、たぶん、ポッドキャストお互い重ねてきて、そのまとめ方は上手になってる感じはありますよね。
juneboku
かもねー。
余計なことは話さない力はあるし。
juneboku
はいはい、そりゃそうね。
hmsk
生に度合いの出すラインっていうのは変わってきてる感じはする。
そうねー。
あるいは、カレー。
juneboku
いやー、カレーはなー、さっきの押勝の話はちょっとカレー、これはカレーによるものでしたなーっていう感じがしましたねー。
そんな感じがしました、とっても。
hmsk
若手の、今、相手が多いんで、ほんとに。考えますね、ずっと。
juneboku
でも、ラット、シック、ハイプのはなんか、なるほど、それと同じかもって思わせてもらえたのは良かったな。
hmsk
いっぱいありますよね。ヨーローとかね。
ヨーロー。
Your life is once, so…なんとかかんとか。人生は一度きりです。
juneboku
You live only onceとか、それ系のやつ。
hmsk
You only live onceか。
なんだっけ、オーストラリアのジャパニーズコメディアンが、僕たちはブッディズムなんで輪廻するんだっていうジョークを言ってる、すごい僕は好きですけど。
ヨーローなんてないんだって。
俺たちは常に次のことがあるから、そんな危ないことはしないみたいな。
juneboku
すごいな、主張が。
hmsk
リカーネーション。輪廻だ。
面白かったな。
でもヨーローだと、LFGか、ライフオーグッド。
juneboku
そういう、あるんだ、そういう物言いが。
hmsk
略語がいっぱい飛んでくる飛んでくる。仕事の略語なのかわかんないときとか。
さっきのハイプと一緒ですもん。
juneboku
今度若者が新しいのを生産してって、みんなが使ってるから、ググってもわからん、なんだこれ。
なるほどね。
hmsk
それいい刺激になりそうだな。面白そう。
でも何にも役に立つ気はしない。
juneboku
他に役に立たなそうだったら、この喫煙所に持ってきてくださいよ。楽しいから。僕は楽しく効くから。
hmsk
近いですね、人間としての終わりが。
juneboku
近い?
hmsk
死とかじゃなくて、成長を失う瞬間が近い。
juneboku
なるほど、じゃあ天井叩くってことか。
hmsk
天井が上なのかな。
juneboku
上下じゃないかもしんないか。
hmsk
6でもなさだけど。
juneboku
でもケンゴももうすぐ39歳ってこと?
hmsk
そうですね。
まだ30代やらせていただいてます。
juneboku
いいじゃないですか、もうすぐだね。もうすぐ誕生日だ。
hmsk
30代最後が始まってしまう。
juneboku
なんか何も感じないですけど。
なんかもう分かんなくなってくるね。自分が何歳なのかもあんまりよく分かんなくなってくるし。
さあどうしようかな。話題がね、2つまだ残ってる。
hmsk
ダメなほうがあるんですよね。ダメなほうはたぶんダメなんだよな。
juneboku
何も分かんない。コツには何も見えてない。
hmsk
ダメなやつはな。
juneboku
高齢高校の一件でだいぶ僕は嫌な気持ちをずっと整理しないといけなくなって。
高齢高校の話しますか。
hmsk
にするかAIの話するかにするか。
juneboku
高齢高校かAIか難しい。2択だなこれ。
でもその2つ。
hmsk
AIはしかも今の仕事でのAIですね、たぶん。
でもそれで言ったら高齢高校のほうの話したいかな。
過去のトラウマとその影響
hmsk
高齢高校のはたぶんしかも出せなくなる気がするんですよね。
まあ出せなくなったら出さなきゃいいんじゃないか。
juneboku
いじめは良くないなって思うんですよ。
いじめは本当にね、いじめプラス隠蔽、もみ消しみたいなゴミで数え役満。
いじめ単発でもある犯罪だな。数えるまでもなく役満ですね。
hmsk
今のところちょっと事実の所在がわからないので、
そういうあれが悪いこれが悪いには全然僕は頭はなくて。
事実だとしたらしんどいなっていうのは全てに思うんですけど、
これがどこまで合ってるかもちょっと構えておかないといけないよねっていう感じがするんで。
言葉にしたいわけでもないんですけど、
被害者側が過剰に表現してる可能性もあるし、
加害者側がその地面通りに残酷な可能性もあるし、みたいな2側面あるんであんまりわからんな。
あるんでそれを表したいとは何も思ってなくて。
思ってないんですけど、嫌なことされたことに対しての報復の仕方みたいな形が結構SNSのおかげでみたいな話はよく言われるけど、
いろんな人類を煽動して攻撃する状態に持っていくじゃないですか。
なんかすごい羨ましくて。
juneboku
おー、なるほど。
hmsk
そういう攻撃の仕方が正義のもとにできるって言ったらいいんですかね。
なんかそういう単位の、なんていうか。
いや、明日はわからないな部分ももちろんあるんですけど、
今まで自分に意地悪したやつにこれしてやりてえなみたいな瞬間が結構あるんですよね。
juneboku
はいはいはい。今はもう完全にレーザーキャノンみたいなものが社会に実装されてるって感じはありますよね。
hmsk
割とやっぱり今の物差しで見たときに、結構きついことをあなたやりましたよねって思ってる人が何人か直感的に思い浮かぶんですけど、
それを思い浮かぶタイミングで、なんていうか、どうしようもない気分になるって言ったらいいんですかね。
それをどこに持ってったらいいんだみたいな、逆に思い出させられるような気分になっていて、
そういうここの件で、なんか嫌なことされたなっていうのが都度思い出してしまうみたいなのがあって、
フラッシュバックの材料になってるんですよねっていう話です。
juneboku
なるほどな。じゃあ、ケンゴの中に何かを刺激しちゃうんだ、ああいうの見ると。
hmsk
で、それと同時に多分、その僕に何かをした人が多分自覚してないだろうなっていう部分がわかるとなると、
自分が誰かにした意地悪が、誰かにこういうレベルで傷を汚してたり、それよりもっとひどいかもしれないと思うと、
もっと痛たまれなくなるって言ったり。
juneboku
そっち側はわかるな。僕はなんか、あの時のあいつみたいに思い浮かぶ人は今はいないんだけど、
hmsk
自分があの時、あの人にこんなこと言っちゃったな、しちゃったなは、なんかずっと自分の人生にまとわりついてるね。
juneboku
そう思うと、自分が不幸ですっていう体当たりをするのにもすごい、なんていうか、滑稽というかですね。
hmsk
墓まで持っていくしかねえのか、これはっていうのはもちろんあるなと思って。
どうしたもんかな、これ。
どうしたもんか。
juneboku
ちょっとわかりますね。
漫画の坂本デイズって呼んでます?
hmsk
坂本デイズはミリシューです。
juneboku
今最新のところにはちょっとこれに近い話もね、ちょっと出てきて。
僕もあれを読んだときにも、ああ、これなったら自分殺されるかもな、みたいなことをね、思いながら読んだんだけど。
あるよね、なんか人生。やっぱりね、40年とか生きてると、されたもしたもそれなりの数になってるだろうからな。
こういうことをやるときに、僕が例えば出馬とかしたつるじゃないですか。
したら過去のこういうのが誰かから出てきて、なんか失脚すんだろうなっていう想定がずっとあるね。
hmsk
いや、それがなんか噂とか、証拠に残らないものになってるじゃないですか、ほぼすべてのこと。
juneboku
ああ、確かに。
hmsk
ので、意図して出すこともできるというか、フェイクとしても出せるけど、それに対して、なんていうか、法的に戦うこともできるみたいななんか不毛な状況になっちゃってて。
juneboku
なるほど。
hmsk
どうしよう。
だから僕が今誰か嫌なことされたなって思ってる相手に対して、どうやってギャフンと言わせるかはすごい難しくなっていて。
事実はあっても、それって僕の中でしかもう残ってない。
juneboku
はいはいはいはい。
hmsk
それって被害妄想だけで攻撃するのとほぼ差がないんですよね。
juneboku
まあ、そっか。自分の中にしかないから、第三者による確認が難しいもんね、それはね。
hmsk
なので、相の相手との折り合いのつけ方みたいなのもすごい大変だったらいいんですかね。
うん。
ああ、でも一人、数多くいる中の一人に大学の恩師がいるんですけど。
恩師って言ってるほどなんですけど、恩師なくなっちゃったんですよ、去年。
juneboku
ああ、なんかその話、触りは聞いたかもな。
hmsk
それでおかげで、ちょっと一発嫌な気持ちにさせてやるのを人生目標にしてたのに。
先に行かれてしまって、いたたまれない気持ちになったのもあって。
juneboku
そうだよね。
hmsk
なんか準備してる部分あったんですよね。
ああ、そうだったんだ。
相手が少し苦虫噛みつぶすぐらいのリブンに、ここはさせてやろうぐらいにリペアラーはしてたんですけど。
これが、なんていうか、果たされないパターンもこんなあんだな、みたいな。
juneboku
いや、そうだよね。
まあ、なんかよく言うのは、感謝は伝えれるときに伝えとけみたいな言説はよくあると思うんだけど、
それの別版もあるってことだね、それはね。
hmsk
あとでも、逆に言葉を選ぶの難しいな。
時代と評価の変化
hmsk
音声がなくなってくれたおかげで学んだというか。
別に苦虫噛みつぶさせなくても、させても、たぶんそんなに気分変わんないんだろうなっていうのもあるというか。
持っていく先を失った瞬間に。
なるほど。
どうでもよいものであって、それに今リソースを逆されてることの方がだいぶ。
無駄なんだろうなっていう思う部分もある。
で、それと似てるんだけど、まあ難しいなーって思います。
juneboku
難しいね、これはね。
いやでも、今回のケンゴと同じように高齢高校の、たまたまトリガーとしての高齢高校見たときに、
じゃあ自分のあれもって、よぎった人たぶん無数にいるだろうなって思うからね。
hmsk
いるでしょうね。
野球の世界だともっと大変でしょうね。
簡単になんていうか。
火花が。
juneboku
はいはいはい。
hmsk
引火しやすくなってくる。
juneboku
はいはいはい、そうだよね。今は火がつきやすい。
無数の人たちは。
だからゼロから火を起こすより、今ちょっとやれば、燃え盛ってるとこに物投げ込めば一緒にその火を大きくすることはできちゃうだろうからね、今であればね。
そういう情報を買い取ってくれるメディアもあるだろうし。
hmsk
直近だと誰か、スポーツ選手か誰かがオリンピック代表かなんかに選ばれたら、今までのいじめが露呈してめんどくさいことになったりみたいなの見たな。
juneboku
あるよね。
ちょっと遡れば、小山健夫さんの件もそういうものだと。
hmsk
はいはいはい。
思うし。
世に対する発言一つを気にしないといけなかったり。
うん。
で、それ、難しいんだよ。
直近、今僕それと似たパターンで子供の世話してると、前も話したかな。親に何されたか思い出すようになっちゃって。
juneboku
それはよくあるやつだよね。親子関係の中で思い出すことがあるっていうのは。
hmsk
でもやっぱり、覚えてるのってよくないことばっかり覚えてるじゃないですか。
juneboku
それは僕と健夫で、そこはノリに違いがある気がするけど。健夫は。
hmsk
良かったことは別にフラッシュバックしないじゃないですか。
juneboku
フラッシュバックはしないね。フラッシュバックはそうだと思うわ。
hmsk
この世話を今、世話してる瞬間に酔いるっていう感じのって大体悪い。
juneboku
まあまあ、そうね。フラッシュバックはそういうもんだよね。
hmsk
だから親のしつけの仕方みたいなの、それなりにきつめの世界だったんで。
あれをよくやれたなっていうのに衝撃を受けるというか、今自分が子供に接してる時に。
juneboku
自分に評価関数みたいなものが実装されたから、それにかけた時に、え?っていう結果が出るってことだよね。
その小山田さんの話についてはそれを、その当時は大丈夫だったふうに擁護したり、自己弁護したりとか。
hmsk
現れる状態に一番複雑な気持ちになる。
その親のしつけがその当時は正当だったかっていうと、そんなはずはないと思うんですよ。
juneboku
少なくとも健吾がザラッとした手触りとともに思い出してるってことは、その当時にしろ傷をつけたってことだよね、健吾にね。
少なくともね。
少なくともそうではある。
hmsk
それ自体を、最近で言うとキズムの話とかが特に多い。
芸人の世界がそういう感じになってて。
いや今はもう言えませんからね、みたいな人に対してブスだっていうとか、外見を指すデブだっていうとか。
今は言えませんからねって言うんだけど、それは今までも本当は言っちゃダメだったんじゃないのっていう話じゃないですか。
それと似てて、子と子供のしつけにおいて、じゃあそれは大罰をして本当に良かったのかみたいな話になるじゃないですか。
juneboku
いやそうそうそう、本当にそう。
hmsk
でそれがルールが変わってったのか、今から遡って適応するべきなのかどうかっていうのがすごい曖昧な気分になる。
juneboku
そうね、そうね、そういう関して僕結構考えたことあるんだけど、世間におけるそれに対する評価の平均値みたいなのはめちゃくちゃ移ろうと思うんですよね。
相対を取ったときにイエスに倒れるかノーに倒れるかは時代の仕様目っていうのはあると思っています。
それとは別に個々の個別の事情として嫌だったかどうかはそれとは別に存在するから、
親からの影響
juneboku
けんごのしつけと呼ばれてるやつが、当時日本の中でどのくらい外れ値だったか平均的だったかとは別にけんごが嫌だったかどうかっていうのはそれは尊重されるべきものとしてあるなって思うね。
hmsk
尊重すべき論は割と逆にそれ自体が尊重されない気がする。
なるほどね。
そういう世界観ですらなかった気がするんですよね。
ほうが嫌かどうかじゃなくて、万的に大丈夫かどうかとか。
juneboku
逆に親はさらにその親からやられてるわけです。
それを正当化の材料にされるわけです。
だから私のときはこんなもんじゃなかったみたいなとんでもないマウントが来るじゃないですか。
hmsk
知らんっていうね。けんごからしたら知らんっていう話だよね。
juneboku
それだから本当にね、今子どもの世話をする状況のほうがずっと親のこと考えてるっていう皮肉な話で。
そういう構造あると思う。逆にそうやって子育ての機会がなかったら思い出さなかったこともきっとあるだろうしね。
面白いよね。でも結構身の回りの子育て当事者の人たちは結構言うかな。
されて嫌だったこと思い出すのもそうだし、子に何かするときに、
自分はこういう言葉をかけてほしかったんだなって今理解したとか、
あのとき何で嫌だったのかが今わかったみたいなことを言う人も結構いるから。
そういう相似系の関係性の中に身を置くことで、うっかり理解が進んじゃうことってあるんでしょうね。
自己反省と教育
hmsk
今自分の人格が曲がってるのがわかるから良くないなと。
juneboku
どうしたの急に。
hmsk
ポジティブに思ったこと自体に対してあんまり無頓着なんじゃなくて、
むしろポジティブに親がこういうことをしてくれたなっていうことに対して感謝みたいな全然、
全然って言うとひどいけど、あんまり出てこなくて、
むしろ、いやそれよりもっといいのやってやりますけどねぐらいの気分になるんですよ。
juneboku
ケンゴの中のその感じは何なんだろうね。
面白いね。興味あるわ、僕はすごい興味あるわそれ。
hmsk
何だろうな、そのやれて当然みたいなベースラインを作る教育を多分受けてるんだと思うんですけど、
親が子供のものを世話をするにおいて飯を全部作って、
教育機会にちゃんと与えてみたいなのを当然のようにやらないといけないように振る舞われてたっていうのと、
juneboku
それを口に出してそれを言われてたから、僕は口に出さずにそれをやってやるよって思ってる。
無限実行で上回るってこと?
それやりながら今フルタイムで金も稼いでやるよって思って。
なんか勝負の思考があるよな、ケンゴはな、過去に対する。
hmsk
戦いを挑むスタンスが一貫してあるように感じるな。
たぶんね、やっぱり抑えつけられてた部分というか。
反発が出てんのか。
お前はそういうこともできていないだろう。親が偉いんだっていう世界。
さっきの大人偉いってだいぶ刷り込まれてたんで。
親が最強であり、大人は偉いみたいな、無条件にね。
論理上何かを指摘したりとかするとめちゃくちゃ怒られる感じだったんで。
でも生人、そういう論理の指摘が上手に育ってる。
大変だったんですけど。
たぶんそれを抑えつけられてたことに対しての何かが今、跳ね返ってんだろうなと。
juneboku
そこがまだ、なんていうか、供養しきれてないものがまだ大量に残ってんだろうね、ケンゴの中にね。
hmsk
でもこれ供養しきれないって思いました。
ちょっとチャレンジしたんですけど。
これは無理だなと思って。
juneboku
じゃあケンゴは一生、燃え盛るかのような何かを抱えて、自分の娘さんとも接していくことになるんかね、この後もね。
ので、すごい早く自立してほしいって思ってます。
なるほどね。娘さんと対峙してる間はそれがずっとあるからね。
あと、僕が好きにしたかったように子も好きにしてくれていいなと思うんで。
それを変な制限をしたり枠を作ったりしないように気をつけないとなと思ってます。
でもなんかその反発みたいなものが娘さんに対して、僕から見てネガティブな形で発露してないように思えるのは、なんて言ったらいいかわからない。
hmsk
良かったなっていう気持ちもある。
それはあれですよ。親のとこ出た後、いい大人に囲まれすぎたんですよ、僕は。
juneboku
それは良かったね。
いや、親もいい大人だったんですけどもちろん。
それでももっと良い人にいっぱい会えたなって思います。
そっか、その結果娘さんに対する出力が決まってきて。
hmsk
いい世界で僕は旅立っていったんだなと思います。
juneboku
なるほどなるほど。
hmsk
でも全然それを凌駕してもらわないと娘には。
juneboku
してもらわないとってのは何なの?
hmsk
そういうのに、しがらみを持たないという方がいいんで。
僕が無駄なリソースを割いてるんですよ、こんな考えごとに。
juneboku
はいはい、そっか。
その時間でコード書いた方がいいんですよ。
だから言わずにやるとかっていうことに繋がるわけね。
言い聞かせてやると、そうなんだ、そう思わなきゃダメなんだ、そうなんだってなっちゃうけど、
hmsk
親に感謝しなさいみたいな。
juneboku
さらっとやるってことね。
hmsk
ケンゴは最悪じゃないですか。
ケンゴは最悪だって思ってるってことね。
育てていただいたってなったら終わりですよね。
juneboku
だからさらっと何事もないかのようにさらっとやりたいってことね、娘さんに対して。
hmsk
いくらでも、いくらでも金は出すぜ。
しか言わないわ。
juneboku
いやでもこれってさ、なんかこの手の話難しいなって思うのがさ、
親子親子っていうさ、この連結リストになってるわけじゃない。
だからこれがさ、ケンゴの親の代がケンゴにこうしたことで、
ケンゴの娘さんに対する接し方がかなり影響を受けるから、
これ本当になんていうか良し悪しの評価が難しいなと。
AIと未来の展望
juneboku
その反動でめっちゃいい子育てをやってる可能性もあるじゃん、今。
ケンゴ苦しんでるけど。
hmsk
皮肉な話でね。
juneboku
そうそう、皮肉な話でね。
だからこれは本当に何とも言えない、ままならないなって思う。
結果ケンゴの娘さんは今いいことが起きてるようにも見えるもん。
hmsk
逆にだからでもそれを知らないまま次娘が子育てするときに大事なこと起こす可能性はある。
juneboku
そうそうそうそう、感謝しなさいよって自分の子にそういうことを逆に言っちゃうみたいなのもあるかもしれないから、
これはもうなんかね、一個人がコントロールできないことだなって思うね。
しかも結構なんか30年スパンとかです。
だからまあいろんな良い偶然の出会いがあるといいですね、娘さんにもね、その家族の外に。
ほんと大変だ。
ケンゴが一生懸命考えて子育てしてるってことはもうすごくよくわかった。
hmsk
もうほんと最近すごい白川が増える。
juneboku
あ、そう。
それは何要因なのそれは。
hmsk
すごいよく考えてるんだと思う。
頭使ってる。
眉毛とヒゲの白川がすごいんですよ。
juneboku
増えてきたの?
hmsk
眉毛はほんとに心配になるというか、目に負荷がそんなかかってるんだ。
juneboku
なるほど。
ここが白くなるぐらい。
まあでも頭もいっぱい使ってるってことは心を動かしてってことだよね。
いやーそう、なんか年取ってもその落ち着きを得られないことにびっくりしてますね。
いやもうここまで来たらもうこのまま行くんじゃないか生きてる間。
ここからは。
hmsk
あと壮大なテーマでこれをね、ほんとにアカデミックな研究とかしてそういうのに避ければよかったんですけどね、自分のずっと考える能力を。
juneboku
今はまあアカデミックとかではないもんね。
一日過程の話だもんね。
hmsk
ちょっとでもソフトウェアアーキテクチャについてはあんまりもうこれ以上頑張らないほうがいいような感じがすると。
どういうことでしょうね。
juneboku
今の話は何?
hmsk
AIに持ってかれるような。
juneboku
あー確かにね。
hmsk
やってもらった方がいいから、ちょっと今楽しく考え事をソフトウェアに対してしてたのが。
意味あったっけみたいな。
juneboku
いやいや意味はあったんですよ。
hmsk
それがAIの教材になるという意味だったとしても。
juneboku
非常にでもサイエンスっぽくはあるよな。積み上げてきたもの全部が次の世代の養分になってバーンといくっていうのは、まあ科学っぽくはあるよな。
もっとより早く人が立派なものを作る前にそうなっちゃって、材料それでいいのかなって思うことはあるじゃないですか。
いやあるよね。
hmsk
先というか、人類の進化がやってたことをコンピューターにやってもらわないといけないというか。
機能的ではなくて演劇的に問題を解いてもらわないといけないという感じがするんですけど、
それがソフトウェアが目の前でやってくれる瞬間を今待ってるせいで、今のAIの状況に最適化した振る舞いができなくて、ちょっと荷の足踏んでますね。
あれいつの間にかAIの話に突入してたな。スッといったね。
いや本当めんどくさい。めんどくさいけどすごい便利って思って使ったのかな。
juneboku
すごい便利ですよね。一応リスナーの皆さんに補足しとくとね、今浜崎さんは金曜日の就業後の夜の時間を過ごしているので、
そういう文脈から出ためんどくさいだと思ってもらえると、味わい深いんじゃないかと思います。
hmsk
今日はね特に、今日はやっぱ一番消化試合じゃないですか、金曜って。
juneboku
金曜日、なるほどね。
職業人にとって金曜は消化試合なんで、多分ホワイトカラーだけかな。
hmsk
かなりAIプロダクティブな日でしたね。
すげえ自分にやる気がないのにこんな生産性があるみたいな感動がありました。
juneboku
確かにね。物量はすごい出るからね、やる気なくてもね。
hmsk
急にだから金曜の質が高い感じするんですよね。
juneboku
特に自分にやる気ないときの着手とか、ちょっとアクセル踏んだらギュイーンていく感じとかすごいよね。
hmsk
そこに渡すものの整理をすることに対しての億劫とどう向き合うかだけなんですよね。
めんどくさいのと、めんどくさい。
juneboku
今週もお疲れ様でした。
hmsk
あまりやっぱり新しい振る舞いの仕方についていけてない部分はあって。
juneboku
押し勝つと一緒じゃん、そしたら。
hmsk
新しいやり方でやっててうまくいってるものにまだ出られてないって言ったじゃないですか、若手がやるものを見ても。
だからもうちょいすごいもの見たいんですよね。
人を多分どっか捕まえないといけない気がするんですけど。
一週間のうち半分以上、人の行動をずっとレビューするような仕事をしてるんで。
その中だと、AIと一緒に書いたクソがいっぱい来るようになったら。
juneboku
そうだよね。レビュー大変になってるっていうのはよく聞かれるよね。
hmsk
なので僕はレビューするツールのほうにだいぶAIのコストを割いてる部分が。
僕の分身を、レビュー分身を作る。
難しいなって思って、でもそれじゃないじゃんっていう。
人類の発達はこっちじゃなくてその出す側だよって思って。
juneboku
そうだよね。むしろレビューがめっちゃ楽なようなDIFが来てくれたらいいわけだもんね。
そうすると結局AIのおかげでできることじゃないんですよね。
hmsk
多分日本の僕が働いてた場所のほうが全然そういうのは良かった気はするんですけど。
人が読めるサイズに合わせてちっちゃくしたりとか、そういう気遣いみたいなところが。
juneboku
人間同士で大事にしてきたやつだよね。
hmsk
それ自体に対してあんまり要求しすぎないように気をつけている部分。
ルールで解決しないといけない。この国の文化はあるので。人間は違うからか。
漢字トレとか絶対ありえない。
なので明文化してそれの利点を話して適応してそういうふうに活動させるっていうのを繰り返しやっていかないとスキルを失うんですけど。
それの甘さ、そこの隙間が見えまくるんですよね。AIがプロダクティブに働くおかげで。
juneboku
もっと言っとかないといけないとか、もっと厳しく気を遣えって言わないといけない感じになってて。
hmsk
出したゴミをチェックするおばさんになっている気分になるんですよね。
juneboku
性別変わるほどの衝撃。
hmsk
まずゴミをチェックするのがおばさんっていう最悪なステレオタイプ。
juneboku
ジェンダーステレオタイプが露出してるんでもう疲れてるな、これはもうな。
hmsk
アパートとかのゴミ出しのときにうちのゴミを開いて、間違ったプラスチックゴミが燃えるゴミに入ってますよっていう指摘をするようなのを、僕が今若手にやってる気分にしかならないんですよ。
juneboku
なるほどね、それ大変だ。
hmsk
もうそれが、それがめっちゃ増えたって言ってるんですかね。
juneboku
そうだよね、出す側のコストが下がってるからね。
種類がめちゃくちゃ増えた。
そうだよね、しれっと混ぜ込んでくるわけでしょ、これは違うってもの。
それは大変だよね、ルール厳しくなっちゃうかも、それだと確かに。
hmsk
AIくさすぎるって英語で言えなくてどうやって言ったらいいんだって。
juneboku
ないの?なんかなんとか一種みたいなのありそうってなんかパッとは思ったけどないんだ。
AI文章作成の感情
hmsk
でもみんなAIで書いてるからAI一種なわけですよ。
なんかくさいに対するこう、いいノリがないんですよね、なんか。
juneboku
あーないんだ、意外だなそれ。
hmsk
だってsmells like AI's codeみたいなの言っても、でもAIで書いてるからそれはそうだみたいな感じにならないですよ。
juneboku
確かに魚に対して魚くさいって言ってる。
hmsk
そうそうそう。
juneboku
それはそうだよね。
hmsk
だからなんか伝えるのはすごいむずいけど、でも要はそれを平たい言葉で言ったら、
AIで書いてあんまり対して何も考えずにそのまま持ってきましたねになるんですよ。
juneboku
なるよね、まあ実際そうだろうしね。
hmsk
自分が出すときにすごいそれがつらいときがあるというか。
自分がすごい頑張らないとこんな量のテストは書かないみたいな量のテスト書けるじゃなくて。
juneboku
そうそうあるよ、めっちゃある。
hmsk
で、その出したものをまず自分で読んでる時の時点でもうつらいんですよ。
これはシステムは堅牢になるかもしれんが、今僕はめちゃくちゃつらい。
juneboku
でもこの量を自分でストレートに書いてたらそう思わないから気持ち悪い。
ああそっか、だからなんかあれだなタイムラグがあるんだな。
自分でテストがばって書くときって書いてるときのスピードとそれを理解するスピードが足並み揃ってるから1倍速で進むけど、
そうするとドバッと出て後追いで理解を追いつけなきゃいけないからラグが気持ち悪いんだ。
そう、なんか自分のうんこは臭くても処理できるけどやっぱ谷のうんこ処理したくないんですよね。
またゴミ分別の人出てきた。
なんかだいぶエッセンシャルワーカー的な成分もあるなこれな、面白いな。
hmsk
なんだ。
やっぱ人の土砂物とかの処理ってかなり気合いいるじゃないですか。
juneboku
土砂した人にかなり依存するというか、土砂した人に対する慈悲深さみたいなのを持てない相手だったら終わるんですよね。
確かにそうだね、妻の土砂物だったら別に全然平気だけど、なんやこいつって思ってる人の土砂物の処理はきついな、かなり心理コスト違うな。
hmsk
みたいな感覚があってもう、あぁーって思って。
でもこのちまちま言ったりしてること自体がそろそろすぐにAI自身が超越してくれるんじゃないかっていう期待がある。
juneboku
期待あるよね。
運用方法と期待
hmsk
最適化を今ここでしたくない。
juneboku
いや、分かる。今作り込みたくないって気持ちすごいあるよね。
hmsk
最強レビューツール作りそうになるじゃないですか今。
でも多分いきなりゴミになるなと思って。
juneboku
別のゴミ。ゴミ処理大変。
hmsk
ゴミメタファーが無限に発生するけど、本当にどうしていいのか。
juneboku
いやでもあるよね、なんか3ヶ月も経てばこんな悩みも消え去ってんじゃないかっていう淡い期待はずっとあるな。
ほんとカーソルゴリゴリセットアップしなくてよかったなと思って。
しかも1年後には今やって小手先の工夫とか全部無力化されてるだろうなって。
そこは強めの確信があるから、やっぱり今頑張る気しないよね。
なんかプロンプトにあなたはAIのエキスパートですって書いてんのすごいバカだなって思うじゃないですか。
おまじない。
hmsk
最強のエンジニアですとか、すごいシニアですみたいな文入れて、そうさせてるのなんだこれって思う。
juneboku
おまじない。
hmsk
本当に僕たちは進化してるんだろうかっていう気持ち悪さみたいな、なんか何なんすかねって。
juneboku
確かにね。
少なくとも10年後に残ってるとは思えないもんね、その部分はね、少なくともね。
hmsk
そうしないといけないんじゃないよねっていう、そういうコンフィギュレーションがあってくれないといけないんだけど、
こう自分が専門性もないまま思って言ってることも多分的外れなのかもしれない。
そのおまじないのほうが本質的に合ってるような気もするんですよね。
juneboku
なるほど、それは面白いね。
普通にLLMの専門家とかからすると、専門家っていう言い方をしてる時点でアホっぽいんですけど。
hmsk
作ってる人たちからすると、そのクエリニ、プロンプトですけど、
そのプロンプトを入れることでこういう感じになるから、確かにリニアはかなっているねとなってる気がするんですよね。
そう思うと、ダッセーとか言ってる場合じゃないじゃないですか。
まあ、効果があるならやったほうがいい。
ダサいかどうかは置いといて。
それ、だから水素水みたいな話になってくるじゃないですか。
juneboku
ああ、スピリチュアルな話になってきた。
hmsk
今一番奮闘してます。
あと、やっと食わず嫌いを出し始めた頃なんで、今一番楽しいです。
juneboku
ああ、確かにな。
一口食べてみておいしいじゃんってなった時は楽しいですよね。
hmsk
やっと入れ方を見つけられたって言ったんですけど、ちょうどいいところが分からなかったんですよね。
無理な仕事を投げて、ただ落胆してるんじゃなくて。
だから少数の足し算もできないとか言ってる場合じゃないんですよね。
juneboku
そこはサマッツの話だよね。
hmsk
でもそれに近くて、別にそれ出てきたものも結局自分で補正しないといけない、修正しないといけないから、
そんなに大して良くならんじゃんみたいなのを、やっと先回りできるようになったというか。
ああ、こんくらいの単位で自分に使うの合ってんなみたいな感じになる。
僕完全に今、若手をマイクロマネージしてる人みたいになってますからね。
確かにね。
juneboku
確かにね。
確かに、だからタスクに渡す単位とかが肝になるやつね。
hmsk
そう、めっちゃちっちゃいですもん。
ちょっとその辺数名やめてっていう止め方しますからね。
juneboku
するよね。
hmsk
エスケープキーを押すよ。
ああ、もうそれを続きのプロンプトで入れとく感じになってるから、
書いてもらってる間に次のストーリーをすげえ書いてます。
juneboku
軌道修正のね。
hmsk
語り部みたいになってる。
juneboku
面白いなあ。
でもそれスラックで言うと、相手が次こう返事してきたら次こうだなってちょっと用意しとく感じか。
hmsk
人間相手だとすると。
だから詰め込んでもパンクしないっていうのが分かってるっていうのは結構いいですよ。
いいです。
juneboku
目の前の若手がいたときに言うのかもしろってなってるやつを言い放題なのはすごい快感です。
絶対言い返してこないから潰れないし。
しかも急に方向変えても怒んないから。
39:48

コメント

スクロール