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皆さんこんにちは、ウミノです。
このチャンネルでは、コミュニティ運営やコンテンツビジネスに関する楽しさだとか、お役立ち情報を発信していきます。
ネルマガもやっています。概要欄からぜひご登録ください。
このチャンネルのコンセプトをちょっと変えようかなと思っています。
コミュニティ運営について、私は1年以上やってまいりましたので、
その辺のお話とか、コンテンツビジネスの面白さとか、そんなところをもう少し話していきたいなと思って、
ちょっと今、検討中です。
さて、今日は以前いただいたご質問にお答えをしていきたいなと思っています。
どんな質問かというと、どうやってコミュニティを始めたんですか?という質問をすごく気軽にしていただいたことがあったんですね。
ちょっとその話を今日はさせてください。
まず、私は2013年に娘を出産して、当時は会社員でした。会社員としてFタイムで復帰をしたんですね。
平日の夜はほぼワンオペ状態でしたので、なかなかに忙しい毎日を送っていました。
具体的に言うと、19時、夜の7時に帰宅をして、夕飯を作って、夕飯を食べさせて、お風呂を入れて、お風呂に入らせて、そして片付けをして、寝るのは夜の10時とか11時だったんですよね。
娘はとても小さかったので、そんな小さい子供を10時とか11時に寝かせるというのは、すごく抵抗感というか罪悪感に毎日苛まれながらも、本当にそれが限界でした。
7時に帰ってきて、それから全部やるとなると、どうしても10時にはなってしまうんですよね。
そして、そんな感じで本当に毎日毎日走ってとにかくタスクをこなしまくる、そんな毎日を朝から晩まで過ごしていました。
ある日ですね、娘が2歳の時だったと思います。娘の寝顔を見ながら、私はこんなことを思ったんですね。
私は今日この子の目を何秒見つめられたんだろうかって。
そして1秒も見ていなかったことに気づきました。
すごくショックでした。
そして、とにかく娘との時間をもっと作らなきゃと思って、時短術や時間管理術の本を何十冊も読み漁りました。
そして2018年にワーママ時短術100選というコンテンツを発売したんですね。
そしてこのことから私は2つのことを学びました。
このワーママ時短術、実はもう本当に何百人の方に手に取っていただけて、すごく喜んでいただきました。
自分の得意なことを共有すると感謝されてお金をいただけるんだっていうことを私は学んだんですね。
そしてもう一つ学んだことがあります。
これは今だから学びとして共有できることですけれども、一度作ったコンテンツは何年もお金を生み出してくれるということです。
6年前に作ったこのワーママ時短術、実は今でも売れています。
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そうやってコンテンツを育てていくとか、コンテンツを作って貯めていく、そんなビジネスに興味を持ったのがこのワーママ時短術という6年前に販売したコンテンツになります。
でも私はそこでコンテンツビジネスにどっぷり行くことはなくてですね、会社員を続けました。
なぜならばじっくりと考える時間の余裕が全くなかったからですね、とにかく毎日を過ごす、そんなふうに何年も過ごしていました。
そして2020年、コロナが大流行して小学校に入学したばかりの娘が不登校になってしまいました。
というのもですね、娘は本当に小学生になるのをすごく楽しみにしていたんですよね。
なのに実際入ってみると学校はお休みです。
そしているお友達はみんな誰も知らない子ばっかり、そしてみんなマスクをしていておしゃべりはしちゃいけないというふうに言われています。
そんな中娘はクラスメイトの名前と顔が一致しないで半年間ずっと過ごしたというふうに聞きました。
そしてある日、学校に行きたくないというふうに毎日泣くようになってしまったんですね。
そこで私は心から休んでいいよとは言えなくて、何とか騙し騙し学校に行かせたり、
または夫が在宅勤務をしながら娘を見たり、両親にお願いして娘を見てもらったり、そんなふうに騙し騙し何とかその時間を過ごしていました。
そして2020年、同じ年ですね、息子を妊娠しまして次の年に出産をします。
第二子、その息子の育休中に私はNFTを始めるわけなんですけども、
それは娘に保育園時代のような自信を取り戻してほしかったからなんですね。
絵描きがすごく好きで、毎日毎日何十枚も絵を描く娘にNFTをやらせてあげたら、娘の絵を買ってもらったり、
かわいいねというふうに言ってもらえたりして、娘が自信をもう一度取り戻してくれるんじゃないかなと思ってNFTを始めました。
Twitterのアカウントもゼロから作って、そして慣れない営業活動に勤しみました。
毎日毎日いかがですかと、7歳の子が描いた絵ですというふうに、販売、営業をしていったんですね。
その買い合って娘の名前は、かなり多くの方に知っていただけたのではないかなというふうに思っています。
そして私はNFTの作り方に詳しくなりました。
そしてですね、聞かれることも多かったので、NFTの作り方を丁寧に教えて差し上げたりとかをしていると、
そのうち、私にコミュニティを作ってみたらどうだというふうに言ってくださる方がいらっしゃいました。
でも私、動画コースの作り方なんて全くわからなかったですし、
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ディスコードも自分が参加する立場としてはわかってましたけども、
どうやってサーバーを立ち上げるのかとか、チャンネルがどんなふうに設定するのかとか、全くわからなかったんですよね。
何よりも、この人生ずっとリーダーになることを避けて避けて避けて通ってきた人生だったので、
人をまとめるとか、リーダー的な存在になるということは、とにかくすごくそれが負担でした。
でもまずは、期間限定のコミュニティとして、2023年にNFTのオンラインコミュニティ1人でジェネルモンを運営をスタートしました。
そして今はすごく温かい会員さんに恵まれて楽しくコミュニティの運営をしています。
私はこのコミュニティ運営で3つの余裕を手に入れることができたと思っていて、
1つはお金の余裕ですね。
自分の好きなこととか得意なことを共有して安定した収入が得られるというお金の自由、お金の余裕。
そして2つ目が時間の余裕です。
2歳の息子と一緒にいながらでも、そして海外に暮らしながらでも運営ができる、そんな時間の余裕。
そして3つ目が心の余裕です。
メンバーの皆さんはですね、私の人間性をよく知った上で入会してくださっていますので、人間関係のストレスはゼロですね。
息子がスペースをしている間に泣いても、すごく温かい目で見てくださっている、そんな感じのコミュニティなので、本当に心の余裕というのができました。
でも私にはいくつか後悔していることがあるんですね。
それは娘が、娘の目を見つめていないなと気づいた、あの時8年前ですね、8年前。
私は気づいていたのに何もできませんでした。
毎日に追われて、毎日にすごく忙しさに追われて何もできませんでした。
そして娘が学校に行きたくないと泣いた時にも、行かなくていいよ、お母さんと一緒にいようと心からは言えませんでした。
その2つのことをすごく後悔しています。
もっと早く行動して、もっと自分の人生、そして家族の人生をより良くするような選択ができていればなというふうに思います。
幸い今は自分のことも家族のことも一番に優先することができる生活をすることができているので、
このコミュニティを運営する、そして自分の好きなこととか得意なこととかを共有しながら、
共有して感謝されて、時間とお金と心の余裕を手に入れることができるという、
このコミュニティ運営をもっともっと多くの方にしていただけたら嬉しいなぁなんて、そんなことを思ったりしています。
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