文芸評論家/翻訳家/大学講師の鴻巣友季子さんを迎えて『「聖と俗」の言葉〜詩と小説と翻訳を考える』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
翻訳家から始まったキャリア
印象的な翻訳作品
日本語に翻訳することの難しさ
詩と小説の意義と歴史
現代小説の定義
聖から俗に変わっていった文体
模倣するというクリエイティビティ
母語ではない言語に翻訳する意味
<ゲストプロフィール>
鴻巣 友季子(コウノス・ユキコ)
東京生まれ、文芸評論家、翻訳家、大学講師。英語圏の現代文学を中心に研究、翻訳に取り組み、「謎とき『風と共に去りぬ』」、「文学は予言する」などが画期的論考として高い評価を得る。他の主著に、「翻訳ってなんだろう?」、「翻訳教室 はじめの一歩」、「翻訳、一期一会」など、主訳書に、エミリー・ブロンテ「嵐が丘」、マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」、マーガレット・アトウッド「誓願」、J・M・クッツェー「恥辱」、アマンダ・ゴーマン「わたしたちの登る丘」、鈴木京香主演でテレビドラマ化されたトマス・H・クック「緋色の記憶」など多数。
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