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Credit:スペースデータ
ソース
00:01
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。今回は、宇宙に移住する、これを本気で考える、そんなプロジェクトがスタートしました。
その名も、スペースコロニーラボというところで、株式会社スペースデータと、宇宙ビジネスを考えるコミュニティ、
ABLabとの連携プロジェクトとして発足しました。スペースコロニーラボ、一体どういうことを検討していって、宇宙開発の先にどんな未来が待っているのか、
そういうお話をさせていただきたいなと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
3、2、1、イグネッション、スペース、スペース、スペース、スペース、スペース、スペース。
佐々木良の宇宙話。
2023年6月23日、始まりました佐々木良の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で拍手号を取得した専門家の寮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが986話目を迎えております
基本的には1話完結でお話ししておりますので
気になるトピック、気になるタイトルから是非聞いていただけたら嬉しいなと思っております
ちなみに前回は40億光年先にあるブラックホールが2つぐるぐる回っている場所の話だったりとか
その前は10億光年先の銀河のお話だったりとかっていうので
結構奥に奥に行くような本当に宇宙規模の数字のお話をさせていただいてたと思います
で今回何するのかっていうところで言うと
ちょっと身近なところにおいてこようかなっていうところで
これ面白いプレスリリースですね
5月の末にリリースされたスペースデータとABラボの共同のプロジェクトとして
スペースコロニーつまりは宇宙への移住そしてその移住先での生活圏っていうのをしっかりと実現させようっていうようなプロジェクト
これがスタートしたというようなところでこのお話をしていきたいなと思っております
これね見た時僕もう本当にうわぁすげーと思って
ABラボって簡単に言うと宇宙でできる諸々のこと特に宇宙ビジネスっていうところをテーマにする実践のコミュニティだったりするんですよね
このポッドキャストでもABラボに所属している方たちに出てもらったりとか
ABラボっていうこの宇宙ビジネスを作っていくコミュニティの代表をやられている伊藤さんに出ていただいたりとかっていうような感じで結構仲良くさせていただいてるんですよ
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僕自身が入ってるわけではないんですけどそこにもう本当に宇宙好きの人たちがガーッと集まってて
例えば宇宙医療みたいなのやってたりとかあとは僕が専門でやっていたフレアとかっていうところに関連する宇宙天気ですね
太陽フレアが発生した時にどういう被害が起こり得るのかみたいなところで宇宙天気のお話をしていたりだとか
結構いろんなところに幅を広げて宇宙でできることこんなことあるんじゃないっていうのをやってるコミュニティなんですよね
でその中でまあいろいろ多分宇宙での生活っていう話は考えられていたと思うんですけど
それがスペースデータって呼ばれる宇宙スタートアップの会社との連携がスタートしたっていうようなリリースが出てたんですね
これは本当に面白そうだなっていうところでプレスリリースの題名が
スペースコロニー実現に向けた技術開発と事業化を推進するスペースコロニーラボを設立したっていうところですね
スペースコロニーラボ
もうなんか横文字すぎてわからんって感じもするんですけど
これどっから話そうかな
そのABラボっていうところがそもそもそういう宇宙を結構柔軟にいろんな角度で考えていきましょう
でもただ最終的にはビジネスに落とし込んでいけたら面白いですよねみたいな方針を持ってるコミュニティになっていて
そこに対して今回連携先になっているスペースデータっていうところは
佐藤勝明さんっていう方が代表を務められている衛星データを使ったりして
いろいろ面白い取り組みをしてるところなんですよ
佐藤勝明さんって結構めっちゃすごい人で
なんか世界2.0とかっていう本見たことないですかね
多分なんか本屋で見たことあるわっていうような感じの本を書いていたりとか
そもそももともと別の企業を作って売却させてっていうところの後で
その資金もプラスでこのスペースデータっていうのをさらに作り上げてるんですよ
この会社は衛星データ人工衛星のデータを使ってコンピューター上に地球をもう一個作る
地球のデジタルツインっていうのを作る技術を開発している会社だったりするんですよね
つまりこの会社スペースデータっていうのは
衛星データを使ってコンピューター上にもう一つの宇宙を作ることができる
っていう特徴を持っている会社でそういうものに対してアイディアをつけるのが
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すごく活発に動いているコミュニティがABラボっていうところなんですよね
なのでスペースデータの衛星データAI技術そして3DCGの技術っていうところを使って
テクノロジーで新しい宇宙を作って
その新しい宇宙を作った上でどういうふうに人が居住地だったり居住空間コロニーを築いていけるのかっていうのを
まずは検討していくのがこのスペースコロニーラボっていう感じみたいですね
相当ワクワクしますよねこれ
多分スペースデータのデジタルツイン
なんかコンピューター上に渋谷作りましたみたいなやつとか
見たことある人いるんじゃないかなと思うぐらい結構有名なところだったりします
で今回じゃあスペースコロニーの実現に向けてどんなことを検討していこうとしているのか
っていうところで宇宙かけほにゃららっていうところが注目されてるんですね
ここには大きく6つ取り上げられていて
これ宇宙かける食料生産
これは宇宙農業宇宙食とか3Dフードプリンターとかですね
これ全部先に言っちゃおうかな
宇宙かける電力供給
宇宙かける建築技術
宇宙かける循環技術
宇宙かけるロボット技術
宇宙かけるエンタメというような感じになってます
さっきの食料生産っていうところは宇宙で農業するとかね
例えばこれまでだと竹中公務店かなが取り組んでいたので
宇宙空間で野菜の栽培を成功させたとかっていうのもあったりするし
あとはそもそも宇宙食とかってめちゃめちゃ重要だったりするから
食料生産っていうだけじゃなくて
食料の話っていうのも結構絡んでくるかなっていうところだったりしますね
あとは宇宙かける電力供給
これはもう宇宙空間で生活する上で電気って超必需品じゃないですか
もうマスト絶対に必要ってなってきて
例えば人工衛星の寿命とかも実はこれって
太陽光を受けてどんどん電力を供給していくっていうところが
本当に味噌になってきたりする部分だったりするんですよね
あとは例えば月に宇宙の居住空間作るってなったら
昼のタイミングと夜のタイミングとっていうのもあるし
ずっと夜の場所みたいなところもあったりするんですよね
永久陰って呼ばれるようなところ
実はここにめちゃめちゃ水とかがあったりするって言われるんだけど
そこで電気作れなかったら
じゃあどうやってやらなきゃいけないのとかっていう話にもなってくるというところで
太陽光発電だったりバッテリー技術っていうところは
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結構ちゃんと考えていかなきゃいけないんですよね
宇宙かける建築技術
これはもう明らかですよね
人が例えば月面に住む火星に住むってなったときに
必要なのって居住空間じゃないですか
なのでそれをどういうふうに住宅を設計していくのか
ここには2種類書いてあって
モジュール型の住宅か3Dプリンターでの建築
モジュール型の住宅っていうのは
簡単に言うと例えば円筒
筒みたいなやつをボンって置いて
その中に地球上でいうとプレハブみたいなもんですね
ああいうのを置いてその中で生活居住空間を作っていくみたいな
国際宇宙ステーションイメージしてくれたらいいかなと思うんだけど
国際宇宙ステーションの中に1個ずつくっついて
あれ1個1個モジュールって呼んでるんですよね
あれがくっついて1個のでっかい基地みたいなのを
宇宙空間に作ってる
ああいうのを月面とかに作ろうっていう構想もあったりするんで
そういう意味でのモジュール型住宅だったりとか
3Dプリンターでその場で家を作っていくみたいな
地球上でもやってたりするからそういう技術の応用ってイメージですね
であとは宇宙かける循環技術
これは水と空気の供給だったり循環システムを作っていく
この宇宙話でも例えば月面に住んだ時の
なんて言うんでしょうねエネルギーの取り方
酸素どうやって取るのかとか水どこにあるのかみたいな話とか
でそういったところは月面に水があることはほぼほぼ確定している
でそれを今から宇宙開発の中で見つけていくっていう話になるんですけど
その水っていうのは結局H2Oって呼ばれる成分ですよね
水だからそこから酸素を取り出すみたいな感じで
生活するのに必要な空気を補給したりだとか
っていうような結構生活のインフラに関わってくる部分もピックアップされてたりすると
で循環システムだからこれ上下水道とかそういう部分も含まれるんじゃないかなと個人的には思っていたりする部分ですね
面白そうだなここちょっとやってる人やっぱゲストとか来てくれたら嬉しいですよね
伊藤さんに話に来てもらうっていうのも手ですね勝手に言ってますけど
であとは宇宙かけるロボット
これはもう宇宙飛行士の時給高すぎる問題っていうのがずっとあって
一説によると300万とかっていうのもあるし
ちょっと前のポッドキャストで紹介したJAXAが公式に出しているメニュー表とかだと
これ550万円とかなんですよね時給が高すぎると
これはまあここまでにかかった訓練費用だったりとか
あとは宇宙空間を使うっていうそもそもの危険度とか
12:03
そういうのを加尾して別に高すぎるから悪いっていう話ではなくて
しょうがなくそうなってしまうと
ただまあロボットが活躍する世界になるとそこら辺のコストとかも下がるし
人が危険にさらされるリスクも下がるしっていうところで
結構いいこと尽くしだったりするところに対して
宇宙ロボットっていうのが提案され続けてるっていう背景もあったりするんですよね
そんな中でスマートロボットっていうのが考えられていたり
あとはテレイグジスタンス
なんすかねテレだからまあ遠隔でイグジスタンスするから
その場にいるみたいなそういうことか
だから遠隔操作のロボットなのかなっていう感じですね
で最後宇宙かけるエンタメ
これはもうなんかいろいろ考えうることは多いんじゃないかな
宇宙でやりたいことなんてみんなたくさんあると思うんですよ
VR活用して今回の場合でいうと
宇宙に行くときのエンタメっていうよりは
単純にそのスペースコロニーっていうのをテーマにした
VRを活用したエンタメ事業だったりとか
あとeスポーツもそうですね
例えば僕が仕事を手伝わせていただいている
Yスペースっていう会社は月面のデータを使って
月面のクレーターの中で6分の1の重力でやり投げをするとか
実はそういったところが行われていたりもするんですよ
そういったところのVR活用だったり
eスポーツ活用っていうところは実例もあったりするので
これからいろんなの出てきたらかなり面白いかなっていう
6分の1の重力だからいろいろできそうですよね
体操とかえげつない技出るとかね
そういったところがあったりすると思います
そんな感じでまとめると
宇宙食料生産
あとは宇宙電力供給
建築技術
循環技術
ロボット
エンタメっていうところで
宇宙に暮らす時代っていうのがどんどん現実味を帯びてくるというところが
まずはデジタルツインって呼ばれる
コンピューター内に作るもう一つの世界っていうところで
検討され始めたりするのかなと思うと
かなりワクワクする展開だと思うので
興味がある人は覗きに行ってみるのもいいかなと思いますし
リクエストとかあったら
多分ちゃんとお願いすれば出てくれると思うので
PRも含めでちょっと
ABラボの方に出てもらうっていうのも面白いんじゃないかなと思いますね
宇宙話結構ABラボの方聞いてくれてるので
ぜひ出たそうな人いたら
お声かけくださいお願いします
ということでそんな感じで今回は
スペースデータ
株式会社スペースデータと
宇宙ビジネスコミュニティABラボが取り組んでいる
新たなスペースコロニーを検討する
プロジェクトスペースコロニーラボについて紹介させていただきました
15:00
はいということで今回本題は以上というところで
リスナーからいただいたお便り紹介していきたいと思います
リスナーネームたっけさんからいただきました
ささきさんこんばんは
次元に関してのお話に触れていただき本当にありがとうございます
とても嬉しかったです
また質問なんですけど
月の土地が買おうと思えば買えるというのを
YouTubeの方で見たんですけど本当ですか
またもし買えるとしたらささきさんは買いますか
いい質問ですねありがとうございます
そうですね次元の話については
昨日のポッドキャストでも話したかな
一昨日かな
サイエントークでKEKとのコラボやってたんで
ぜひ聞きに行ってみていただけたら嬉しいなと思います
月の土地ですね
これは先に結論言うと僕は買わないですね
僕は買わないですけど
なんかちょっとしたプレゼントとかで
もらったとかっていう話で結構持ってる人いるんですよ
結構いますね
それこそちょっと前に
ヤングタウンっていうMBSラジオの番組出させていただいて
大石正義さんっていう
アニソンを歌われてる方のラジオ出させてもらったんですけど
大石さんめちゃめちゃ宇宙好きで
大石さんは人からもらったっていうので
月の土地持ってるって言ってましたね
結構こういう人多くて
俺持ってるんだけどさみたいな
元なさめせんでこれ使えるの?みたいな
言われて全然使えないと思うよみたいな
あくまでこういう記念品としてね
3000円とかですよ
3000円で買える土地って何なのよみたいな話はあると思うんですけど
そういった感じのものですね
だからなんかこう賑やかしというか
例えばなんか宇宙好きの友達がいて
なんかプレゼント迷ったなみたいな
冗談まじりにこういうの送ってみるのは面白いんじゃないかなと思います
結構なんか実際パってもらっても
はっはっはってなると思うんですよ
分かります別に嬉しいわけではないって感じだけど
その値段であげられるプレゼントにしては
そのもらった人が他で喋れる話題性みたいなのが広がるかなと思ってるんで
悪くはないと思いますね
ただちょっと古くねって思われる可能性はありますね
一時期めちゃめちゃ流行ったけど
今マジで月の土地をプレゼントしてる人ってあんま見ない気がするので
ちょっとねそんな感じで使ってみるのがいいんじゃないでしょうか
ググったら多分出てきますね
そんな感じで
あれは本当に宇宙の土地が買えるっていうよりは
宇宙仮想の面白いテーマのコンテンツみたいな
そんな感じで捉えてくれればいいんじゃないかなと思います
18:02
ということで今回のお話は以上にしていきたいと思います
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それではまた明日お会いしましょう
昨日最後ちらっと話しましたけど
1週間以内ぐらいにもしかしたら
ドドンとある発表があるかなと思いますので
ぜひ楽しみにしておいてください
それではまたバイバーイ
18:47
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