次世代補給機の登場
国際宇宙ステーションを支えていた物資輸送機、 日本の有名なこうのとりがとうとう次世代バージョンに進化していきます。
新型宇宙ステーション補給機HTV-Xが今回初めて宇宙に飛び立っていく。 日本が誇るH3ロケットに乗って国際宇宙ステーションを目指していく。
一体どんな未来のミッションを担っているのか? 今回はどんなミッションを行っていくのか? このあたりを整理してお話ししていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。それでは行きましょう。 改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で拍手号を取得した専門家の 亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
はいということで今日でエピソードが1838話目となっております。 毎週日曜日は1週間の宇宙ニュースを振り返る日曜特集やってたんですけど、
今日はねもうh3ロケットの打ち上げあるしそんなこと言ってらんないなっていう どんどん紹介したい話があってちょっと止まらないので
今回は別のくくりと。今週は日曜特集なしになるのかな? それかまぁ明日とかにもちょっと紹介してもいいのかなぁなんていうふうには思っていたり
します。 ということで本日は2025年の10月26日
延期になったh3ロケットの打ち上げ日ですが結果はどうだったんでしょうか。 前の日の夜にポッドキャスト基本的には撮っていて今日もそれなので
まだわかんないんですよ僕は。 だから喜びは明日の配信でみんなと共有できたらいいのかなぁと思っていますが
成功してたらいいな失敗してなきゃなんでもいいですけど延期でも はいということでまぁそんな中で今日は昨日に引き続き
h3ロケットの特集ですね今もしかしたらこうこのポッドキャストを 成功していろいろ情報を調べたくてバーって調べたら見つけて飛んできたみたいな
そんな方もいるんじゃないかなと思いますので宇宙話の雰囲気 今日でつかんでいってくれたら嬉しいですここで聞くのやめないでくださいね
はいということでじゃあ今回はそんな内容をお話ししていきたいとおもいます 今回お話しするのは次世代の宇宙ステーション補給機
htbx こちらについてのお話をしていきたいとおもいます 本日2025年の10月の26日に打ち上げを予定している
h3ロケット このh3ロケットに乗って宇宙へ飛び立っていく新しいミッション
これが htbx です 日本はこれまで国際宇宙ステーションの運用利用というところに積極的にというか
中心の役割として参加していて そこに物資を補給していくような役割っていうのもになってきました
2009年から合計9機のミッションを完遂した 宇宙ステーション補給機コウノトリってやつがあったんですね
そうでコウノトリこれまでうまくいっ 進んできていてで
それのまあ次世代機が今回宇宙に打ち上がっていくというような形です まあコウノトリはこれまでいろんな物資を運んできて国内の
400社以上 約400社ですねが開発製造だったりっていうところにも関わっていた本当に
こう技術基盤みたいなところにもなっていたと でこう国際宇宙ステーションに物を運ぶとかそういったところでどんどん貢献してきたものになるん
ですけど まあ今後ちょっと宇宙開発のリズムっていうのが宇宙ビジネスがあって伸びてきた中で
やっぱり変わってくる し国際宇宙ステーションも2030年2031年だったかな
はいっていうところで運用を終了していくというような形にもなるのでそのまあ運用を 終了させていく中で新世代のミッションにも
順応していけるような形を作っていくために今回指導したのが htbx と言われる まあ簡単に言うとコウノトリミッションの次世代ミッション
後継機っていう形ですね 国際宇宙ステーションへの補給っていうところもそうだし補給するだけじゃなくて
生き返りに別のミッションとかも行っていけるようなものだったり あとはこれ面白いのは
まあこれからアルテミス計画っていうのがあって世界にどんな世界はどんどん月に向かって いくわけじゃないですか
ねアポロ計画の後継ミッションとしてアルテミス計画っていうのがあって 人類はもう確実に月に行くというところになっている中で
その月の周りのうちに飛ばすで飛ばす予定がされている まあゲートウェイと呼ばれるミッションがあるんですけど
このミッションにも参加できるような補給機として 考えられているのがこの htbx ですね
なので本当にあの コウノトリではカバーできないような未来のミッションまで見据えている
っていうようなところがこの htbx ですね まあ輸送能力だったり運用性っていうのが向上したことによって未来に適用していくと
まずは単純に多くの物資を搭載可能になっているみたいです ねまぁそりゃそうですよねこれ次世代機ですって言って例えばロケットみたいなロケット
じゃないこうトラックみたいなのが発表されて前のやつよりも乗せらんないんです けどねみたいな
未来のミッションへの対応
なんか本末転倒だろうそれみたいな感じのいうようなことにはなってないと ねあとは電源が必要な実験装置だったりとか
冷凍庫だったりとかの まあそういった物資にも対応できる
つまりこう低温保存が必要な実験サンプルを安全に宇宙ステーションに運ぶことで 宇宙ステーションできる科学実験というところが
自由にできるようになったりというようなところがここの面白いポイントというか なってますね
でなんか打ち明け前の物資の搭載というか そういったところもあのより直前まで補給ができるというところになって
鮮度が重要なものとかそういったところにも対応できるようになっているのが hdbx の特徴みたいですね
とにかく 自由にやりやすいように宇宙に物持っていける装置作ったよみたいなところですね
これきっとなんか ネニュースとかにバーンて取り上げられても今回 h3ロケットっていうところが注目されてそれ以外は微妙なんだろうな
特に hdbx とかはあんまり言われないのかなぁと思うとちょっと悲しいですね まあまあでも宇宙好きがにどんどん刺さればいいかなっていうのはあるんでここでこうやって宇宙
話を聞いているあなたには伝えておきたい話かな はいっていうところです
ここまで熱量高く話しただけでもう8分行っちゃってますからねー 困った
どこを話そうかなぁ いやこれねめっちゃ面白い取り組みあるんですよ
本当じゃあいくつか紹介したくって単純に国際宇宙ステーションに物を運ぶだけじゃなくて 実はねこれ観測ミッションとか
あと あの人工衛星の放出ミッションとかも実は担う予定なんですよね
そうあの今回の 単純に iss に補給して3ヶ月間
国際宇宙ステーションにくっついている状態を経てから離脱するんですよ で離脱する後離脱した後に3つの
技術実証ミッションというのを抱えてて一つが超小型衛星を この
htdx から放出するというようなところで まあ人工衛星って最近だと国際宇宙ステーションから放出するだったり
ロケットからまあ一般的な放出するってなるんですけど 例えばこれがしっかりとできるようになっていくのであれば
その この子の鳥じゃないやこの htdx が移動していって
宇宙ステーションからの放出ではできないような高さで比較的安全に人工衛星を 放出できる
みたいなことが実現できるようになるっていうのはこれかなりでかいんですよね 宇宙結局人工衛星って宇宙に持っていくだけじゃなくて宇宙でその人工衛星に
仕事をさせたいわけです で人工衛星に仕事させたいけどその人工衛星の仕事によっては
その宇宙ステーションの近くでに飛ばされて同じぐらいの高さを回っててもできない ミッションってあるんですよね
こういうミッションがしたいから地上から 宇宙ステーションは上空400キロだけど500キロ600キロっていうところに飛ばしたいですみたいな
話があった時に今の体制ではそこに柔軟に対応できないんですよね でそれに対して今回
htbx は宇宙ステーションから離脱した後に上空や高度500キロメートル つまり高度100キロ上げてそこで人工衛星を放出するっていう技術実証を行っていく予定
みたいなんですよね そうこれによって未来の人工衛星活用の幅が
広がっていくと思うとこれはねー わかりやすくて面白い技術実証だなぁと思いました
他にもねー めっちゃあるんですよマウントフジっていうミッションがあったりとか
あとはなんか太陽電池を展開するちょっと面白い取り組みとかあるんで 今週改めてどっかでお話ししていこうかなと思います
htbx はもういろんなものを抱えているめちゃめちゃ面白いミッションです ぜひ注目してみてください
ということでじゃあ今回は以上という形になって明日はとうとう年内に発売する予定 であります
宇宙話の書籍第2弾ですね宇宙ビジネスに特化した内容でお届けしていくもの 情報を一気に解禁していきたいと思いますので明日のエピソード
楽しみにしておいてください 絶対に聞き逃さないでくださいねー
ということで今回は以上にしていきましょう 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローボタンの近くに
ある星マークこちらでレビューいただけたら嬉しいです 番組の感想や宇宙に関する質問本楽しみだよなんていうコメントは
ハッシュタグ宇宙話とをつけて x でつぶやいてみてください探しに行きます それではまた明日お会いしましょうさよなら
