急増する宇宙での人工衛星の活躍。 これによって天文学のデータがかなり汚染されてくる。
なんと今後の宇宙観測所、まあ天文台だったりとかのデータの約96%が人工衛星のこの影によって汚染される、邪魔をされる。
そんな世界がやってくるという論文が【Nature】に掲載されておりました。 こちら一体どんな内容になっているのか。
ちょっと不穏な雰囲気のある論文になっています。 ぜひ最後までお付き合いください。それでは行きましょう。
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日本の宇宙話
あらためまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で白紙号を取得した専門家の亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日でエピソードが1881話目ということで、あと19回で1900回、そしてあと22日で新年を迎えるというようなところで、なんか年末だなぁという感じがバーッと出てきましたね。
インフルエンザとかかなり流行っている中で、結構戦線強強としている状態なのかなと、僕もですけどね、思っていて、そんな中で忘年会シーズンとかも突入していくわけですね。
僕はね、ほぼないですね予定。 忘年会とかってなんか実は最近あんまりやらない?
僕があのネクラな過ごし方をしているだけかもしれないですけど、予定はほとんどないってないですね。
まあその分家族とゆっくり過ごせるのでいいかなと思ってたりします。 そうそうそうでね最近ちょっと始めたことがあって
まあ仕事忙しすぎて本当バタバタでポッドキャストを撮るのもやっとな状態なんですけど ちょっとねまぁ毎日いろいろまあ考え頭の中で考えていることとかがたくさんあるから
これなんかちゃんと残しとかなきゃもったいないなーっていう気持ちはあって でそれがあるからあの日記をつけようかなと
ただまぁポッドキャストも日記みたいになってるんだけど僕の日記を聞きたい人なんていない わけじゃないですか
そうだから別に発信するわけじゃなくスマートフォンの あの音声入力ですねボイスメモみたいなところにちょっと5分ぐらいだけその日一日を
振り返ってなんかなんか考えてたかなぁみたいなのを残す習慣みたいなのを おとといぐらいから始めてみました
これねなんかや日記として紙で書くのってまぁ大変じゃないですか 絶対続かないのは買ってるんで
でもまあ僕はポッドキャストをもう1800回も更新してきてますから 音声で撮るのはもう地球は全くないわけですね
でまぁそんな感じだし今 ai 時代なので音声の書き起こしとか あとはその
それを勝手に文章にまとめてくれるみたいなのって後々勝手にやってくれるんですよ ね
だからもういいやと思ってとりあえず音だけとっておいて後で文字化するのは何にしろ なんか適当にやればいいかと思ってそんな形をとってみています
まあこれが 続けばいいかなとそうするとなんかねちょっとした自分の過去の振り返りとかも後で
あの ai に任せたらできるなぁと思って なんか少しでも自分のプラスになればいいなと思っています
なんかそんな音声日記とかやったことあるようっていういますかね もしいたらなんか教えてほしいな
そんな感じで新しいことにもチャレンジしつつですがちょっと無理せずゆっくりやっていこう という最近のモードでございますということでじゃあ本題いきましょう
はいということで今回お話しするのは 人工衛星たくさん増えてきているけど今後まずくないかそんなお話です
なんか先週ねあのちょっと人工衛星に対してリーズナブルに向き合う 素敵な東北大学とか東京工業大学東高大者ないや
8科学東京科学大学でしたっけ の取り組み紹介しましたと萌え御前の話ですね
ただネイチャーにはもうちょっとあの危機感を煽るような研究内容が掲載されて おりました
あの宇宙の低軌道にある宇宙観測所 人工衛星によって宇宙を観測しようみたいなそんなまあ取り組みってこれまでたくさん出て
いるわけですね まあハップル宇宙望遠鏡とかそういうやつですね
そうで8そんなそいつらのデータっていうのは今後大丈夫なのかなと どういうことかっていうと地球の周りを周回する人工衛星の数っていうのは打ち上げコストが
下がったことによって2019年はわずか2000機ぐらいしかなかったところから 現在はなんと15000機ぐらいまで増えて
いるんですよ でまぁこれ増加している中で衛星が軌道上を移動するときに例えば
ハップル宇宙望遠鏡の同じ領域を共有するような施設とかは反射光とかが見えて あれ
研究にデータ使えなくなっちゃうんじゃないみたいなのがもうすでにちょくちょく起きて いるわけですね
でこれがじゃあどんどん増えていった時に天文学にとってどれだけ脅威になるのか 悪の存在になってくるのか
みたいなところが研究としてご提案されているのが今回の内容です で将来的にはこれ近い将来ですよしかも
あの56万機の人工衛星が軌道上にあるというようなところが将来的には見えている わけですね
そんなに遠くない未来です でそんな中で4つの宇宙望遠鏡
NASAのハップルそしてえっとスフィア x って呼ばれる人工衛あの観測装置ですね でヨーロッパ宇宙機関が提案している
えっと a r a r a r r a k i h s アークシスっていうものかな
あのアナリティクス of リゾルブル a リゾルブルド a レベナンス of アックス
アクリティとギャラクシーアズアキーインス キーインストゥメントフォーハローサーベイなのであの
この間のダークマターのサーベイダークマター探すときの取り組みと同じようなものを 高精度でやろうとしているプロジェクトですね
これダークマターの研究に使えそうだな 面白ヨーロッパもそこに踏み込んでくるわけですね
そうでえっと中国が警戒して計画している 順天点
順天望遠鏡 スー
スンシアンスンシアンテレスコープというのがあると でえっと400キロメートル上空400キロメートルから800キロメートルの軌道を捉える
視界をシミュレーションしていくというようなところであのその56万機に増えた時に どういう衛星に対する影響があるのか
だから将来のシミュレーションですねっていうのを行ってあげたんですね そうするとこれ僕も結構びっくりしたんですけど
ハップルの画像の約40% そして他の3台の望遠鏡に関しては画像の96%
が人工衛星の光が漏れ込むもしくはもう映り込んでしまう っていうような状態になってくるだろうというところが
計算の結果としては出てきた 96%を出てきたらもう
終わりですよね
まずいなぁこれは であのそれぞれの望遠鏡っていうのはカメラみたいなものだから
旅行時間みたいなのが決まってるんですよね より遠くを見ようとすると光をたくさん集めたいから旅行時間長めにみたいなイメージ
でやって行った時に平均の高露光時間の中で一体どれぐらいの人工衛星が視野の中に 入り込む可能性があるのか
でいうとハップル宇宙望遠鏡で2機ぐらい スフィア x に関しては5.6機
でアーキースアーキースで69機 1回の露出ででえっと中国の準点では92機という風になっていて
もうね邪魔も邪魔ですねこれは 人工衛星がの研究がガンガン進んでいく中でちょっと商業衛星との
住み分けというかあの なんて言うんですかね
スペースの使い合い取り合いみたいなところは結構シビアに考えないといけない問題 になってくるんだなぁというところをちょっと考えさせられますね
で著者のこの解決策の一つとしてはこういうのがあるんじゃないかっていうのも論文に 書いてあって望遠鏡の運用軌道より低い軌道に人工衛星を展開する方法
なら住み分けましょうねみて僕らは上空800キロにいるけど皆さんは600キロぐらいで やっててくださいねみたいなこういうふうにやることで宇宙に対する高