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ジングル作成:モリグチさんfromワクワクラジオ
ソース
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1日10分宇宙時間をテーマに毎日をお届けしております宇宙話。今回は月面開発、どんどん進めていくには民間の力が必要不可欠である、そんな月面産業革命、そんなお話をしていきたいと思っています。
今回の内容は、僕が就営者で連載を持っている、読みたい。 こちらの記事の内容を抜粋しながら、どんな内容を書いているのかお話ししていこうと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。 どうぞ。
宇宙話。
2024年1月29日始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1207話目を迎えております。 基本的には1話完結でお話ししておりますので、気になるトピック、気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
前回は日曜特集ということで、もうかれこれ2ヶ月3ヶ月ぐらいですかね。 日曜日は1週間を振り返る回というところで、ヘビーリスナーのみんなには1週間振り返りながら、プラスで話される宇宙のトピックとかね、楽しんでもらって、より深めていただけたらいいかなと思ってるし、
逆にライトリスナーというか、毎日は聞けないなっていう人は、最悪日曜だけ聞いてくれれば、1週間どんなことがあったのかわかるよねっていう話ですね。
そこで面白そうだなと思った話題があったら、そのエピソードに遡ってくれればいいしっていう感じです。なのでぜひこの辺り楽しんでいただけたらと思います。
ちなみにその前は、僕がNASAでやってた仕事が数年越しに論文章を取ったっていうところがあったんで、ちょっとこちらのお話もぜひね、チェックしていただけたら嬉しいです。
ということで、じゃあ早速本題に行きましょうか。はい、ということで今日の本題は、昨日お話ししました。月面産業革命、これ一体どういうことなのか、そんなお話をしていきたいと思います。
昨日予告させていただきましたね。今回お話しするのは、月面の探査って、今後やっぱ民間がガンガン引っ張っていかなきゃいけないよねっていう、
そういうなんか、宇宙業界だと結構もう当たり前のように考えられてるところだけど、実際はまだ全然認識ってされきってないよなーみたいな、そんなところをお話ししていく回にしていこうかなと思ってます。
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だから知ってる人も情報整理のために、で知らなかった人は、え、今そんな感じなんだっていうのを楽しんでくれればいいかなと思ってますね。
ということで、まあもう先週ですね、先週1週間、ここはもう日本国内は月面着陸の熱量一色だったと言っても過言ではない、そんな状況だったと思います。
JAXAの月面着陸機スリム、正式には小型月面、小型月着陸実証機ですね。
スリムが着陸を成功させて、日本を世界5番目の国付き到達国としてくれたというようなとこで、旧ソ連、ロシア、アメリカ、中国、インドに次ぐ5カ国目という形になった、そんな感じなんですよね。
で、じゃあここからどんどんどんどん技術が高まっていって月面開発進んでいきそうな雰囲気やっぱあるじゃないですか。
じゃあなんでそういう流れになってきてるのかっていうと、今まさに世界中が、今名前出た国とかも参加しているところはありますね。
特にアメリカが主導しているアルテミス計画です。これ今時点だと26カ国が署名してみんなでアルテミス計画やっていきましょうっていう、そういう話をしている。
簡単に言うとアポロ計画の後継プロジェクトとして月を目指していく、世界中の流れが今ここに集約されているっていう感じです。
で、これもちろん中国独自で動かしているものもあったりするし、必ずしもこのアルテミス計画っていうのが全てではないっていう大前提で聞いてくださいね。
ちなみに月面に人が行くっていう時代が2020…いくつだっけ、この間なんか1年動いたとかっていうので情報がちょっとぐちゃっとしちゃったんですけど、
27年だったかな、に宇宙飛行士が月面にたどり着いていくというようなところで、そういうミッションが今検討されている段階になってます。
そんなアルテミス計画のステップの中で重要視されているのは、やっぱり民間が月面開発にどうやって関わっていくのか、そういう角度になってます。
実際、今の宇宙開発ってかなり民間の存在感高まってきてるなっていう実感ありませんか。
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一番大きいのはもう常識ぐらいになりすぎて逆にみんなが気付けなくなっているスペースXですね。
もうどの打ち上げ見てもスペースXが打ち上げてるじゃないですか、ロケット。
去年で97回98回とかっていうもう100回に迫る勢いで、どんどんどんどんロケット打ち上げていたと、2023年は。
2024年はその勢いを超えていく、そういうところが予想されている中で、スペースXの民間としての力の出し方すごいですよね。
で、これなんでこういう流れになってるかっていうと、各国、宇宙開発を行っている政府が、
お金を民間に回して競争、一緒に作っていく、一緒に開発していく、そういう流れを生み出し始めたからなんですよね。
やっぱりこの流れができたのってアメリカの存在っていうのは結構大きくて、特に月面開発を民間を巻き込んでやっていきましょうっていう流れを作った。
これ商業月面輸送サービス、英語で略してCLPSっていうふうに略される、コマーシャルルナーなんちゃらサービスですね。
ちょっと今パッと出てこないですけど、それをNASAが中心に2018年にスタートさせたと。
これはプロジェクトがスタートして、10年間で2700億円っていうところの金額を事業の契約を結んだ民間企業に対して公募で募集して、そこに対して配っていくと。
これは同じようなミッションに対して、ちょっとずついろんな会社に分配することで、そこに競争させる。
競争っていうのは、要を挑んで1位、2位探すっていうような競争ですね。一緒に作っていくっていう方とは別の競争です。
そういう形にして、どんどん宇宙開発を加速させていくというような、そういう開発力の促進っていうのを動かし始めました。
そんな中で、アメリカの成功例をもとにというか、アメリカのこの動きと一緒の感じで各国いろいろ動いてるんですね。
例えば、これアルテミス計画に参加している国の中でもこの動き出てます。
このカナダ、ここでカナダだったりとかオーストラリアだったりとか出てきて、そして今まさに日本も出てきてるっていう状態です。
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日本は10年間で月に限らず、宇宙開発、宇宙ビジネス周りっていうところに1兆円使うと。
で、これをJAXAに託してJAXAがそれをどこに振り分けていくかっていうところで、
他の国の活動予算とかを見ていくと、日本相当衝撃的な発表をしたなと。
で、この発表したのが2023年の11月っていうところで、すごいですよね。
で、実際にこれ先月ぐらいかな、2023年の12月とかにJAXAがこのお金の分配をする組織の一部求人を出していたりとかっていうので、
準備はどんどんどんどん進んでいる感じがしますね。
これはかなり世界に対してリードしていく流れが強まっていくお金の流れなんじゃないかなと。
そして、今回月面着陸成功させたっていうこのスリムの実績があるじゃないですか。
こうなってくると、やっぱりこの1兆円の使い方、月面に対して強く出していこうかとか、
そういう流れを強めていくような結果になってくるんじゃないかなと思うと、
ここら辺はいろいろ複合的に考えていかなきゃいけないし、無視できないポイントだなと思うんですよね。
で、日本国内で期待できるのどこかなというと、やっぱりアイスペースだったりとか、
あとはアイスペースって月面着陸の着陸機を作っているところですね。
この着陸機に搭載されているような装置を開発している各社だったりとか、
いろんなところに民間の中でももうすでに注目株っていうのはあると思うんですよ。
だからこの辺りをみんなにはしっかりと知っておいていただきたいなというところで、
最終的にはこの民間で培われた技術力っていうところが日本の国力みたいなところにつながるし、
そこで培われた力っていうのがどんどんどんどん日本国内で循環していくような形になっていくと、
最終的には日本全体で宇宙開発をよりスピーディーに出していくっていう、そんなところにもなっていくかなと思うので、
これはかなりワクワク。
で、これ2023年とかって、宇宙スタートアップとかで働いている人たち近くにいるし、
あとは別にITとかでスタートアップとかやっている友達とかもいるので、
いろいろ話を聞いていたりするとですね、あとは投資家の知り合いとかもいますね。
で、なってくると、なんか2023年、これ結構業界なかなか厳しくなってくるんじゃないかなみたいな見たてがあったんですよ。
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で、宇宙系の人たちも結構初期の頃は言っていたと、2022年末とか、
23年の初期の頃とかってなってて、そうしたらなんか23年むしろ宇宙系の業界については、
かなりお金の流れが良かったんじゃないかなっていう、そんな話をよく聞きましたね。
もちろん、じゅんレギュラーとして出てくれているヒロとかにゲスト出演してもらった時もそんな話してるし、
ぜひね、聞いてみてほしいんですけど、そういうのをぜひ。
ここは結構だから、宇宙開発に対してみんなが前向きになってる。
なんかこう世界情勢的にヤバそうみたいな雰囲気になっても、宇宙開発に対しては結構前向きなんだなっていう空気感が感じれたのが、
2023年すごかったところかなと思っていて、そこから最終的にどんどん、宇宙開発じゃないや、そこからスリムの着陸が成功して、
そして1兆円の予算の話も出て、というところで、もうこれは来てる流れだという感じで、
宇宙話、今聞いてるみんなにはワクワクとドキドキを感じてくれればいいんじゃないかなと、
そんな感じで今回は締めていきたいと思います。
でですね、今日ざっくりと民間の宇宙開発、特に月面開発に対する参加についてお話しさせていただきましたけど、
冒頭に話した通りね、細かい数字とか細かい話とか、そういったところは、
僕が連載を持っている周囲者のウェブメディア、読みたいですね、こちらで出しております。
今日話した内容は、2024年の1月26日、ちょうど先週の金曜日ですね、公開した記事の内容を抜粋して、
お話しした形になりますので、ぜひ連載の方もチェックしてみていただけたら嬉しいです。
概要欄に載ってます。よろしくお願いします。
はい、ということで本編こんな感じで以上ですかね。
ちょっとじゃあ一つお便りを読んでいきたいと思います。リスナーネームフェリックスさんからいただきました。
1月27日の回拝聴しました。ありがとうございます。
論文書を獲得した内容は、光性フレアの研究で生命望遠鏡と宇宙望遠鏡とのコラボレーションだったとは知りませんでした。
寝回しが大変だったのではないでしょうか。実際太陽フレアが地球に与える影響は過電流だけなのでしょうか。
停電も困りますが人体に影響が出るともっと困ります。
明日の放送も楽しみにしています。といただきました。ありがとうございます。
もうね、フェリックスさん毎日こう聞いてくれて、毎日感想を寄せいただいているので本当にね、嬉しいなと思ってます。ありがとうございます。
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誕生日のコメントとかもねいただけて本当に嬉しいなと。
ぜひ皆さんお便りの方からこうやってね、コメントくださいね。
で、そうですね。なんかいろいろ書いていただきましたが、そう、コラボレーションの研究内容だったんですよ。
で、寝回しが大変だったかどうかっていうところは正直僕も分かんないところで、
うーん、そんな政治的な話、うーん、言うほどだと思いますけどね、特に宇宙業界だと。
もちろんなんか、推薦してもらう人とかがいて、でじゃあ誰が推薦しててとかっていうのはもちろん印象として持たれる部分はあると思うんですけど、
まあ、そこまでなんか寝深い寝回しがあったかで言うと、僕はそんなことないんじゃないかなと思いますね。
で、実際太陽フレアが地球に与える影響は過電流だけなのでしょうか?で言うと、全然、もう、ノーノーノーって感じです。
放射線もめちゃめちゃ増えるし、あとは人工衛星、今潰されたら結構いろんな影響出ると思うんですよ。
そういったところがあったりっていう、まあ危険に満ちてるのがこの太陽フレアですよね。
宇宙天気っていう文脈で話されることも多いです。
でですね、まあこの辺り実は、今日連載の話したじゃないですか。
連載で月面に関する話しました。
で、この連載の中で宇宙天気、僕も連載持たせてもらうタイミングから絶対やりたいですと言って、
今ガンガン仕込んでいるところだったりするので、この辺りはもうぜひ楽しみにしておいていただきたいなと思っております。
僕が一番やりたかったところのポイントの一つですね。
ぜひ連載の方楽しみにしておいてください。
はい、そんな感じですね。フェリックスさん、コメントいつもありがとうございます。
本当に励みになってます。嬉しいです。
で、そうそうそうそう。
この月面着陸成功したスリム最高っていう話があって、で、昨日も話したんですけど、
うすいクリアちゃんっていうVTuberの方がいるんですね。
対談記事も実はこの読みたいで公開されてるんですよ。
で、これはなんかこう連載からの派生企画みたいな感じで特集としてバーンと出してもらってるんですね。
しかも収益者オンラインとかにも載っていると。
そんな話昨日したと思うんですけど、なんとですね、読みたいの週刊ランキング、今5位にあると。
宇宙のネタでここでこうやって5位とかになれるって、マジ嬉しいなと思って。
これはもちろん特集っていう形でいろんな人に見てもらえる機会ができたっていうのもそうだし、
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あとはもううすいクリア、りあちゃんね。
りあちゃんのこの求心力というか、りあちゃんのファンの方がこう読んでくれてとかっていうパンチ力もあると思うので、
なんかそういういろんな複合的な要因でこうやってランキング上がっていってるっていうのはすごい嬉しいなと。
これをきっかけにね、りあちゃんの対談きっかけで読みたいの連載知ってくれて、
そこからポッドキャストやってること知ってくれて聞いてくれた人とかも、もしかしたらいるんじゃないかなと思います。
そんな方にはね、ぜひこれからどんどん楽しんでいただけたらと。
そしてそういう方がたくさん増えて、なんかこう連載とポッドキャストを相乗効果的にやれたら面白いなと思ってるんで、
ぜひこれからも応援よろしくお願いします。
はい、ということでじゃあ今回は以上にしていきたいと思います。
今回の話も面白いなと思ったら、お手元のポッドキャストアプリでフォロー、フォローボタンの近くにある星マーク、
こちらでレビューいただけたら嬉しいです。
番組の感想や宇宙に関する質問については、
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それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
19:33
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