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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日をお届けしております、宇宙話。
今回は、ジェームズウェップ宇宙望遠鏡という、もうNASAが1兆円をかけて作り上げた人工衛星が、
なんと太陽系以外の惑星を写真を撮ることに成功したというタイトルをお話ししていきたいと思います。
今回のこのお話については、ジェームズウェップだからこそできた、そんな能力を誇示する非常に重要な研究になっていて、
今後もこの幅の広がり方っていうのは重要になってくると思うので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。
今日は面白い発表もあるので、ぜひ最後まで聞いてください。
2022年9月5日始まりました。
佐々木良の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに 天文学で拍手号を取得した専門家のりょうが
毎日最新の宇宙ニュースをお届けしております
ということで本日でエピソードが 698エピソード目を迎えるというところになっておりまして
700回もなかなか目前という状況になっておりますが
今回紹介する James Webb 宇宙望遠鏡のお話の前に
今日だけちょっと先に近況報告しておきたいなというふうに思っていて
なんとですね 周囲者から出ている 週刊プレイボーイに
今回宇宙話 僕 笹木 りょうがナビゲーターとして なんと4ページも載っているというところになっております
なので週刊プレイボーイきっかけで このポッドキャスト 今聞いてくださっている方 本当にありがとうございます
またですね いつもこのチャンネル応援してくださって たくさんの視聴が出ているからこそ
こうやってプレイボーイの方から お声掛けいただくみたいなところで
ポッドキャストがきっかけっていうところは 本当に間違いない状況なんですね
なので本当にいつも聞いてくださっている方は 本当にありがとうございます
いやもう このポッドキャスト聞きながら もし今コンビニに入ってたらプレイボーイ開いてください
プレイボーイ載ってるんで マジで すごいっすよね
これ結構ポッドキャストドリーム的な 一面強いかなと思ってて
しかもカラーページですね カラーページの23ページ目とかに載っている状況になってるんで
もう今日 このポッドキャストリスナーの方はですね すぐにすぐにコンビニ行って
で そこのコンビニの開いていくと グラビアが開けたところあたりにいますので
ぜひ確認してみてください これはもう 全国デビュー第一歩って感じなので
ここはね 逃さないで見ていただきたいですね
しかも何が面白いかっていうと 僕がこの4ページも載ってるぞっていうところの面白さも
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伝えたい一方で そこではなくて いつもこのポッドキャストを聞いているからこそ
見えてこない部分っていうのもあると思ってて 何かっていうと やっぱ宇宙のビジュアルですよね
ビジュアルは このポッドキャストやるとき めちゃめちゃ悩んで
宇宙を楽しむっていうふうになると やっぱ写真ありきとか 綺麗な画像ありきみたいなところになってくるじゃないですか
あとは こう すごい規模の大きい望遠鏡の大きさが分かるような 人と比べた写真とか
そういったところがあるなと思ってたんですけど そこの情報を一切捨てて
音声だけで宇宙どれだけ伝えれるか みたいなところを頑張っていたんですよ
ポッドキャストの中で なので そういったところで いつもとは違う宇宙の
綺麗な楽しみ方っていうのができるのも 今回のこの週刊プレイボーイの表紙
カラーページで楽しむことができると思うので そういった意味で宇宙を楽しんでいただきたいなっていうところでも
見ていただきたいです ということでですね
ポッドキャスト頑張ったおかげで なんと週刊プレイボーイに 呼んでいただいたというところで
先月2,3週間前に 周詠者で取材されてきましたっていうのは
この4ページのための取材だったというところになっている ネタバレとなってきました
はい ということでですね そんな感じで本日から もしプレイボーイ経由で聞いてくださっている方いましたら
ぜひ今後も毎日配信していきますし James Webb 関連の話もどんどんしていこうと思っているので
引き続きよろしくお願いいたします
ということで じゃあ早速本題に行きたいと思います
早速とか言いつつ めちゃめちゃ時間かかっちゃってますけど
今回紹介するのは 350光年先に見つかった太陽系以外の惑星っていうところの タイトルでお話ししていきたいと思います
今回紹介するのは これ James Webb 宇宙望遠鏡
今回の週刊プレイボーイの方でも カラーページで僕が解説させていただいている
その James Webb 宇宙望遠鏡ですね
こちらはもう言わずもがな ポッドキャストでも何度かお話ししておりますが
この James Webb 宇宙望遠鏡 もう宇宙界の桜田ファミリアと言ってもいいぐらい
なかなか完成しなかった そんな中で昨年の12月の末に打ち上げが成功し
で 最近は7月の末ぐらいからどんどんどんどん 宇宙の綺麗な画像っていうのを
私たちに届けてきてくれると 言ったような状況になっております
で もう費用もね ずっと作り続けていただったりとか
やっぱ性能をどんどん上げていかなきゃいけない っていう意味合いで
ここかかっているお金 なんと1兆円を超えているというようなところで
アメリカとヨーロッパが協力して作った この James Webb 宇宙望遠鏡なわけなんですけど
今回 何を紹介していきたいかっていうと
プレイボーイの中でも どんどんどんどん画像に対するコメント出していきましたが
そのプレイボーイの取材があった後 何なら先週発表された研究結果を
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今回は紹介していきたいなというふうに 思っている次第なんですが
今回紹介するのは350光年先に見つかった 若い惑星の写真を撮ることに成功したというようなところですね
これ ポイントとして挙げられるのは
そもそも惑星を撮るっていうのは 超難しいことなんですよ
何でかっていうと これ簡単に言えば その星自体が光っていないからですね
これまで散々 宇宙空間で物の話をしてきた中で
基本的に天体観測をしたっていうところで言うと やっぱり光の情報を見ると
どんな光の情報を見るかっていうと その星自体が放っている光を見ているんですね
なので 自分自身が基本的には 輝いていないといけないという一方で
皆さん想像できるように 太陽がメラメラと燃えている
その一方で これ 地球だったりとか火星だったりって
その光を反射した状態じゃないと 輝くことができないっていうような状況があるじゃないですか
これはもちろん光の性質によって 言い方は変わってくるんですけど
そんな感じで 自分で高い温度を持って 自分の光をバーッて出してるかっていうと
そういうところではないっていう点で この惑星を撮影するっていうのは
なかなか難しいことなんですね
で 今回 この James Webb 宇宙望遠鏡 1兆円も使って どんな特徴があるかっていうと
そうやって 自ら光っている星 恒星みたいな 太陽みたいなもの以外よりも
もっと温度の低いもの つまり 自分では光ってないけど
例えば 太陽と月みたいな 太陽と地球みたいな感覚で
中心の星に対して その周りを回ってる惑星って 照らされて ある種一定温度が上がってるわけじゃないですか
そんな中で そのぐらいの温度を 綺麗に撮れるっていうところ
そんな James Webb 宇宙望遠鏡の 性能のマッチングの良さっていうところで
今回 撮影が上手くいったというような 状況になってます
なので James Webb 宇宙望遠鏡の目の良さ そして赤外線を使っているっていう特徴のもとを
今回 惑星の撮影に成功した というようなところになってます
で これね 勘違いしていただきたくないのは
これまでに全く惑星の撮影が できていなかったかっていうと そうではなくて
実は惑星って これまでにも 他のプロジェクトで 撮られていたりするので
それ自体の撮影っていうのは これからね どんどんどんどん出てくるし
そこまで珍しいものではない というところになる一方で
やっぱり James Webb でも ちゃんと惑星を写真を
惑星の姿を撮ることができるよっていうところは しっかりと抑えておくべきだなというところになっていたりします
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で 今回 こうやって James Webb が 惑星の画像を撮ることに成功したというところに関して言うと
この結果を使って 例えば惑星が今 どういう状況にあるのか
それこそ惑星の大気のお話とかっていうところで いろいろ今後の地球外生命体がどこにいるかとか
そういったところの文脈で考えられる 地球みたいな星がどこにあるとかですね
そういったところの惑星に対する 新たな知見っていうところが
どんどんどんどん出てくる可能性があるという 非常に重要な研究が広がっていきそうっていうところで
今回 先に発表されているというような状況ですね
それにしても やっぱり最終的に James Webb 宇宙望遠鏡って
ファーストスターと呼ばれるような 宇宙空間で初めてできた星っていうところを
捉えていこうとしてたりする つまり130何億年先の星を見ようとしてたりするわけですよ
そんな中で James Webb の目の良さっていうのが輝く
そんな研究結果が出てきているのは 非常に喜ばしいことなのかなというふうに思っております
ということでですね こんな感じで本当に最近毎週毎週
この James Webb から宇宙望遠衛星から こういう成果出てきておりますので
ここら辺はしっかりと宇宙話でも 毎日毎日ピックアップしていってですね
皆さんには James Webb 今出始めたばっかりなので
このポッドキャストをずっと聞いてれば もう James Webb の研究結果全部カバーできるみたいな
そういう状況を作り上げていきたいなと思ってますので
ぜひですね これからも引き続き応援していただけたら 嬉しいなというふうに思ってます
こんな感じでしかも毎日ポッドキャストを上げてる そしてポッドキャストでどんどん
なり上がっていくぞって もう公言してるわけですから
そこから じゃあ週刊プレイボーイで ナビゲーターしてきましたっていう話だったりとか
あとは今度朝日新聞の ポッドキャストのイベント呼ばれてるとか
で まだ実は発表していない本当にデカい企画が 実は10月の頭にかけて1個あったりとか
それ以外にも今いろいろお声掛けいただいてる部分あるので 楽しんでいただける要素十分にあると思ってます
で こっから日本一に取っていく姿 ぜひですね 確認していただきたいなと思ってるので
応援していただけたら嬉しいです
ということで 今回はJames Webb宇宙望遠鏡が捉えた 太陽系以外の惑星の直接写真というタイトルでお話ししていきました
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