1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2021-12-15 20:47

437. 【ゲスト】アノ弁護士が宇宙法の本を出した!!【大島日向】

以前もゲストに来ていただいた宇宙法に詳しい弁護士の大島日向さんが

本を出版されました!!その記念にPodcastで本の内容だったり、苦労話、注目の宇宙ビジネスについて

色々と聞きました。


こうやってPRしに、色んな人に来て欲しいんだよなぁ。


大島さんが書かれた「宇宙ビジネスの法務」はコチラ!

https://www.koubundou.co.jp/book/b592940.html?fbclid=IwAR0EYD_O0bMHen1J_mjZAH9CGO0C5pGB6d8r1bqKRFGEhaznmjunqbsfdjQ


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番組名:佐々木亮の宇宙ばなし

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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、今日は久しぶりのゲスト会というところで、本日は宇宙法に詳しい弁護士の大島さんに来ていただいております。
大島さん、よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。
はい。大島さん、2度目ですね。ご出演いただくの。 2度目ですね。ありがとうございます。またお呼びいただいて。回数的には3回目って感じですよね。
そうですね。3回目ですね。前回、前編後編みたいな感じでお届けしたので。で、前回のめっちゃ好評だったので、宇宙法、興味持ってる方結構いそうな感じですので、今回もぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。 はい。そしたら前回聞いてない方もいるかなと思うので、簡単に自己紹介をよろしくお願いします。
はい。皆様、初めまして。前回を聞いてくださった方はお久しぶりです。弁護士の大島ひなたと申します。
私は今、東京の中村募田松本法律事務所というところで弁護士をしておりまして、主な取り扱い分野は
会社の買収ですとか、会社法回りの会社関係のお仕事っていうのが多いんですけれども、その中で私の個人的なお客さんとか取り組み分野として宇宙ビジネスのサポートというところをやっておりまして、宇宙関係のベンチャーさんですとかスタートアップの会社さんのお手伝いをしているというところで、
今回ですね、宇宙ビジネスの法律訪問に関して新しく本を出版することになりまして、そのご紹介も兼ねて再びゲストとして呼んでいただいたという状況です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。本出版おめでとうございます。本当にありがとうございます。
念願だった、結構出したかったみたいなお話をフェイスブックで見たかなと思うんですけど、やっぱりいずれ本1個ぐらいは書いてみたいなみたいなところってあったんですか?モチベーションとして。
そうですね、厳密には本を書いたりとか、あと雑誌に論文載ったりっていうのは初めてではなくて、もうかなりの本数、論文とかあと本とかも出てはいるので、そういう意味では初めてではないんですけれども、
今回ちょっと特別、自分にとって特別なのが、教師に自分の編集と著者として名前を載せていただいたというところで、
端書きとか書くような本が出たというところで、それが初めてなのでちょっと感慨深いというところと、あとはこの本の出版社が公文堂というところの専門書の出版会社なんですけれども、
僕の中学と高校のサッカー部の頃からの親友のお父さんの会社でございまして、そうなんですよ。
03:03
で、中学生からずっとお世話になっていて、そのお父さんが社長をやってる会社なので、文字通りその社長に僕本出したいんですよねっていうのを弁護士1年目の時にお願いをして、
じゃあ書いてみろということで、事務所のメンバーと書いてみようということになって、ようやく出版に至ったというところでございます。
そうなんですね。じゃあ結構な執筆期間はあったイメージですか?
そうですね。本当はもうちょっと早く出したかったなっていうところもありつつ、どうしてもですね、宇宙ビジネスとかその法律問題ってあんまりこう、
なんですかね、まだまだ日本でも実務がそんなに多くないので、なかなかそれを体系的に本にするっていうのは結構時間がかかるというようなところで、
ちょっとそれなりに頑張ったかなという感じですね。
そうですよね。しかもこれあれじゃないですか、書いてる間に結構いろんな事例とかも出てきて、追加で書かなきゃみたいなトピック増えたりとかってありそうですよね。
そうなんですよね。これ聞いてくださっている皆様はご存知かもしれないですけど、宇宙業界ってすごい発展が目まぐるしいので、ビジネス自体ですね。
当然ビジネスがどんどん発展していくと、それに関連する法律とかルールっていうのも毎年毎年アップデートされたりとかすることがあるので、そうするとそれぞれせっせと拾わなきゃならないというところで、なかなか大変なアップデート作業もありました。
確かになんか前回出ていただいた時も、どっちかっていうとビジネスとか宇宙開発が先行していて、そこで困りごとができたら法律できていくみたいなステップっていうふうに伺ったと思っていて、そうなるとやっぱこのスピードで宇宙開発進んでる中で本書いてくってなんか陳腐化していくのも怖いしみたいなところがあるのかなっていうのを。
そうなんですよね。なのでこの本も本日発売ではあるんですけれども、まあ発売する当日にこんなこと言うのもあれですけど、多分来年再来年とあるいはここから2,3年4,5年と経つうちにですね、どんどんどんどん新しいルールはアップデートされていくので、この本もそれに応じてですね、随時アップデートをするようなことも必要になってくるんじゃないかなというふうには思っているんですけども、
ただですね、弁護士が本格的に宇宙ビジネスの法律とか法務についてまとめた本っていうのがまだ業界にはなかったので、まずは一冊出してみるっていうところに、業界としても大きな意味があるかなというふうに思っているところでございます。
これって今回結構参加されてる、だから執筆された方多いような印象を受けたんですけど、法律の本ってこのぐらいやっぱ参加者多いもんなんですか?
いやー、まあ何というかケースバイケースで、一人でこれぐらいの本であれば全部書いちゃうようなケースもあるんですけれども、今回ですね、私自身はこれ、長島王の常松法律事務所というのは、私が以前いた事務所で、私が去年12月に今の中村角田松本というところに位置してるんですけども、
06:14
前にいた事務所、前の事務所の時にこの本を書こうというところで発足したメンバーで、これだけ皆さん、宇宙ビジネスとか宇宙に興味がある人々がたくさんいたので、じゃあみんなで分断して書こうかということになったところです。
はい、そういうことなんですね。なんかこう僕、あんまり法律関連の本って読んだことなかったんで、あんまりイメージがつかなかったんですけど、今回僕の得意分野である宇宙との掛け算なんで、ぜひ読んでみたいなと思いつつ、題材が気になってしまったっていう。
あれですね、それだけ宇宙に興味がある弁護士って多いっていうことの裏返しだと思います。これだけ集まってくれなかったら、たぶん1人とか2人とかで書いたかもしれないので、これだけ共同執筆者が増えてくれたっていうのは、それだけ弁護士の界隈、業界でも宇宙とか宇宙ビジネスに対する興味関心を持って、何かアウトプットをしたいっていう人々が増えてきてるってことの証拠なんだなと。
なるほど、素敵ですね。これやっぱさっきお話しいただいたみたいに、新しいことどんどんアップデートされてっちゃうからっていう話もあったと思うんですけど、他に何か執筆の中でこれ大変だったなぁみたいなところってあったりしますか?
そうですね、やっぱりこの本自体は日本の宇宙ビジネスっていうのを円筒には置いてはいるんですけれども、アメリカの宇宙法ですとか、あと国際宇宙ステーションに関するルールとかそういうのも書いていてですね、以前の前回の時に国際宇宙ステーションで何か事件が起こったらみたいな話をしたと思うんですけども、
その辺に関するルールとかも拾ってるんですけども、どうしてもですね、海外の法律とか条約とかってなってくると、英語だったりとか、元々原資料があんまり日本になかったりすることもあるので、なのでその辺の調査っていうのは結構大変だったかなっていうところもありますね。
確かに。今後、だからどんどんアップデートされていくけど、このタイミングで整備されている法ってこれぐらいだったんだよっていうのは、後々やっぱりこの書籍が多分基準になってくるじゃないですか。
そうですね。
いや、いいですね。だからここから本当今回のボリュームでは収まらないぐらいきっと宇宙開発進んでいって、できてくるルールみたいなのは増えていくんだろうなと思っている中で、僕なんかこうインデックス見させてもらった時に気になるのがいくつかあって、触りだけでも教えていただきたいんですけど、宇宙保険って何ですか?
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宇宙保険というのはですね、例えばですけども人工衛星とかを打ち上げるときに、日本の法律って保険に入ってくださいねっていうのをルール化してるんですね。
人工衛星の保険ですか?
そうですね。人工衛星が例えばわかりやすいところだと墜落してしまって、打ち上げた時にロケットボートが墜落してしまって、誰かに損害を生じてしまった場合ですとか、人工衛星が爆発してしまったような場合ですとか、そういった人工衛星の打ち上げとか、あるいは宇宙旅行とかもそうかもしれないですけど、ちょうど前沢社長がISISに行ってますけども、
ああいうように宇宙関係のビジネスとかをしていく中で、誰か何かに誰かしら何かしらに生じた損害っていうのについて、保険に入る必要があるんじゃないかというところで、今結構保険会社がですね、宇宙保険というところの整備をし始めているので、そのあたりをまとめているんですけれども、
これ結構難しくて、保険って生命保険とかもそうなんですけども、みんなからちょっとずつお金をもらって、実際何か病気になっちゃったりとか交通事故なら事故しちゃった人に対して、その集まったお金から補填をしてあげて、その差額分については保険会社が利益として計上してるみたいな、そういうものすごい簡単に言うとビジネスモデルなので、
何ですかね、加入者がいっぱいいて、かつその統計的に事故とか起こって保険が必要になる例っていうのがある程度の割合以下になってないと、利益が生じないんですね。例えばその交通事故の保険とかも毎日例えば50%の確率で事故ってますみたいだと保険って機能しないんですよ。大赤字になっちゃうので。
宇宙ってそもそも現時点ではそんなに毎日何回も何回も打ち上げとかなされてるわけではないですし、加入するような人々って少ないので既存の自動車の保険とかと同じような枠組みでそもそも保険っていうものをサービスを提供することができるのかとかっていうのは結構難しいところではあって、この辺は保険会社の人とも話をしたりとかすることがあるんですけど、それぞれ独自にいろいろ工夫をしてたりとかする。
お話できることもできないところがあったりとかするんですけれども。
そういうことですね。今話聞いてて、僕は大学時代の統計の授業の一番最初にその計算をやらされたような気がするなっていうのを。
そんなことしてたんです。
これってじゃあ、ざっくり言うとお話できる範囲でいいんですけど、一人のお客さんの単価を上げるっていうのが一つ方法じゃないですか。
12:00
はいはいはい。 っていうの以外にも各社いろんなアイディアがあるっていうような状況で、ちょっとずつここから世の中に出てきそうっていうところなんですかね。
そうですね。逆に言うと、これ難しいところで、保険会社さんからすると、本当にこの宇宙保険っていうのでビジネスとして黒字になるのかっていうところはあるんですけども。
ただ逆に言うと、今のうちにやっておけば今後宇宙関係のビジネスがもっともっと活発になってきるときに、宇宙保険って言ったらあそこの会社だよねっていうふうな、
ある意味、立場を取ることができる、ポジションを築くことができるっていう意味でのメリットはあるかもしれないですけども、現時点で宇宙保険で黒字でめちゃめちゃ利益出すっていうのは多分現実的ではないかなってところもあって。
逆にですね、かといって宇宙保険がですね、ちゃんと整備されないとですね、実際こう人工衛星とかで何か部品が落ちちゃいましたみたいな。
で、外をテクテク散歩していった佐々木亮さんの頭にネジみたいなのを使って大気がしましたみたいなときにですね、損害ってものすごいことになるじゃないですか。
で、こういうのって結構どうするのかっていう話があって、その辺を保険で担保できるようにしておかないとリスクヘッジができないままビジネスだけ先行してしまうことになるので。
なので、例えばお金が、お金がないというか、そんなにものすごい大企業でなくて資金が潤沢ではないような中小の会社とかスタートアップが人工衛星を作って載せましたですとか、
打ち上げとかであれば打ち上げ事業者がそれなりにお金持ってるはずなので大丈夫かもしれないんですけども、それで何か大きな損害が生じたときにそもそもそんな、
何ですかね、損害を賠償するだけの視力がありませんみたいな感じになると、それって周りに損害をこむった人どうするんだみたいな話とかもなるので、ちゃんと保険というのは機能してないと健全にビジネスが回っていくってこともなかなか難しいんじゃないかなというような問題意識もありつつ。
すごいなぁ、でもこれってやっぱもう保険っていうワードが出てくるぐらい、逆に言うともうどんどん広がっていくのが見込まれてるってことですもんね、宇宙理性が。
そうですね、かつ先ほどちょっとお話しかけましたけども、法律上、宇宙活動法という法律では保険に加入することとかが義務付けられていたりとかもするので、
なのでそもそも法律上保険に入らないとダメだよねっていうようなルールにもなってたりするので、その辺はぜひ本をご参照いただければと思います。
いやーめっちゃ面白いですね、そういうことか。じゃあ結構今後いろんなアイディアというか、いろんな形で宇宙の保険広がっていきそうだから調べれば結構面白い話題ポンポン出てきそうな分野ですね。
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そうですね、そうですね。あとはあれですかね、目次の中ではビジネスを衛星の打ち上げと人工衛星使ったサービス、リモートセンシングと軌道上サービスと資源開発と宇宙旅行とかっていう形で分けてるんですけども、ここから2年3年4年5年してくると今は想像できないような宇宙の活用の仕方みたいなのもどんどん出てくるかもしれなくて、
そうなるとこの第2章の目次立て自体が数年後には変わっている可能性もあるかなと思います。
あーなるほど、いやいいですね、こっからじゃあ変わっていく姿を見る指標というか、一個目次がその目次になるみたいな。
そうですね、そうですね。例えばなんですかね、宇宙でスポーツをするようになるとかなった場合には、その宇宙のスポーツに関するルールとかも必要になるかもしれないので、なので5年後とか10年後とか、それまでこの本が人気で改訂を続けられれば大変ありがたいんですけども、5年後10年後とかにこの本の改訂が何回もなされていた頃には、本日発売のこの本の目次とは全然違った目次になってるかもしれないと。
確かに、いや面白いっすねこれ。じゃあこうやって今こう、章立てされた中で実際の宇宙ビジネスの各サービスについて分かれてるっていう話もあったんですけど、大枠で第1章の方では、なんか日本の宇宙ビジネスとアメリカの宇宙ビジネスっていう比較のされ方もされてるじゃないですか。
これはあれなんですよね、日本とアメリカの法律の法体系みたいなのを説明してます。こういう法律がありますよ、アメリカはこういう法律がありますよって感じで。なのでビジネスを資格しているというよりは、それぞれの国でどんな法律っていうのが実際にできて、どんな議論がされているのかっていう法律の面の日米の比較っていうのをしていて、第1章はなのでルールの体系を説明して、第2章のところで個別のビジネスについて問題になる法律的な論点っていうのをご紹介している。
という感じですかね。
そうなんですね。じゃあ結構前回ご出演いただいて、それこそ各国の法律で変わりますとか、宇宙空間行ったらどこの法律適用するのかっていうのは本の中の1章のあたりが。
そうですね、イメージ的にはそんな感じかなと思います。
面白いな、ぜひ聞いてる方にもたくさんいろいろ見ていただきたいなというふうに思うんですけど。
ざっくり大島さんが今宇宙ビジネスに関わって、法律家として関わっていく中で、最近こういうところ面白くなってきたなみたいなのとかってお話できる範囲であったりしますか?個人的に注目している宇宙ビジネストピックとか。
そうですね、やっぱりあれじゃないですかね、それこそタイムリーなところとして宇宙旅行、前澤社長がISSに行って、ここから先月ですかね、月にも行くという計画をしてますし、
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あとはバージンギャラクティック社がサブオビタルフライトとかっていうので、日本人も行くっていうのがほんと近々ですし、そういったところを見ると宇宙旅行っていうのは僕が2,3年前に思っていたよりも早くビジネスとして動き始めるんじゃないかなという気がしていて、とても楽しみですね。
そうですね、やっぱ人が行くってなるとそこにまたルール必要になってきてってなったら法律家としては忙しいですよね。
そうですね、それは非常にどんなルールができてくるのかっていうのはとても楽しみなところかなというふうに思いますけどね。
なるほど、ありがとうございます。なんかこういろいろ本の概要から今考えているところとか、なんか結構大島さんの個人的な本への思いとかっていうところを伺えたので、今回は非常にいい収録だったなというふうに僕は思ってます。ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、いろいろお伺いしましたが最後お知らせお願いします。
すみません、わりといっぱい本の話をしてしまって気持ち悪いんですけども、本日発売されました宇宙ビジネスのホームという本でして、今お話をさせていただいた通りですね、日本とかアメリカの宇宙の法律がどうなっているのかというところですとか、
あとは今現在での宇宙ビジネスっていうのをいろんな種類ごとに類型化した上で、それぞれのビジネスがどういうような法的な論点を抱えているのかっていう点について、それぞれ簡単にわかりやすくご紹介をしている本になっております。
本体価格2300円プラス税というところで、そこまで専門書の割に高くないというところもチャームポイントでございますので、
ぜひぜひ書店でお見かけした方は、購入をとまでは言わないので手に取ってまず見ていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。そうしましたら、今日は本の出版記念というところで、宇宙ビジネスのホームを出版されました弁護士の大島さんに来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の話も面白いなと思ったら、お手元のポッドキャストアプリでフォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
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それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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