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今回は、この宇宙に地球外生命体がいるのか、そんな角度のお話を していきたいとおもいます。
今週1月8日に発売された、やっぱり宇宙はすごい第4章では、すごい生命という角度で、地球外生命体、宇宙の中での生命に関するお話をしております。
まあ、僕が宇宙の研究してるってなった時に、だいたい一番最初に聞かれるのが、宇宙人っているのっていう、そこですね。
これが、なんか口頭無形な質問なのかと思いきや、実は今の宇宙開発のトレンドめちゃめちゃ捉えてるよっていう、そういう話にもなってきそうなので、
今回は、地球外生命体に関する話をざっくり紹介していきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。
改めまして始まりました、笹木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、
天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日のエピソードが1553話目を迎えております。基本的には1話完結でお話ししてますので、気になるトピックからぜひ聞いてみてください。
変わらず書店巡りいろいろさせていただいていて、昨日ですね、
僕、NASAから帰ってきてすぐのタイミングって池袋に2年間ぐらい住んでたんですけど、その池袋でよく行っていた本屋さん、
あの大きい池袋の純駆動ですね、行かせていただいて、なんかパネルとか手書きのポップとかいろいろ渡させていただいてとかっていう感じで、
引き続き書店巡りやらせていただいているので、もし関東近辺の方ね、まずは東京回っているので、東京でもし見かけた方いましたら、ぜひぜひ写真とか撮って教えてください。
そんな感じで、まあでもね、ポッドキャストは撮っていかなきゃというところでやっておりますので、早速本編行きましょうか。
今回お話しするのは、生命体に関するお話です。
地球外生命体、まあ宇宙話聞いてくれている人とかだと結構もう、まあいそうな感じあるよねみたいな雰囲気は感じ取ってくれているのかなと思いますが、
一般的には実はまだまだそこの理解って深まっていないと思われてるんですね。
だからこそ、僕が宇宙の研究してるとか、元々NASAにいたんですとかって話すると、
え、宇宙人っているの?みたいな話になると。でもなんか、いろんなところの繋がりが結局そういうふうになって、
あの、そういう質問をするので、別に超有名な人もそうだし、そうじゃない人もそうだしっていう。
なので、結構みんなが気になってるポイントの一つ、宇宙の中では面白いポイントなわけですよ。
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で、そこに対する研究って地道にだけど、確実に進んでいっているっていう感覚がやっぱあるんですね。
で、生命の誕生には一体何が必要なのか。これのこの最小の量みたいなところを見ていくと、
生命の誕生には液体の水と有機物とエネルギー、この3要素が必要だと考えられているというふうに。
そこからスタートしていきましょうか。で、それが存在でき得る場所ってどこにあるんだろうっていうところが議論のポイントになってくるんですよ。
その中で、大きく2つですかね。
惑星と衛星、それぞれでこの状況を満たすかもしれないっていうので、熱量を帯びている研究の流れっていうのを紹介しますね。
で、1つは太陽系以外の惑星を探ろうっていう境外惑星探査に関するお話です。
太陽系以外の惑星っていうのが、ここ10年ぐらいでものすごい数見つかっていて、今では5,000個、5,500個以上だったかな。
っていうぐらいの数の太陽系以外の惑星が見つかっていると。
で、その惑星たちっていうのは、6個とか7個とか回ってるまるで太陽系みたいなものもあれば、逆に1個の星がそのある星の周りを回っているっていうような
単独の惑星みたいなものを見つかっているんですね。まあそういうのがたくさん見つかってきた中で、じゃあ
惑星って地球で言うと太陽の周りを回ってるわけじゃないですか。その惑星たちも何かしらの光勢、自分で光ってる星の周りを回ってるんですね。
その周りを回りながら、中心の星からエネルギー、熱量を受けているわけです。
で、その熱量を受けている状態の時に、表面に水とかが存在し得るのか。
つまり生命が存在するために必要な液体の水、そしてエネルギーの要素がどれぐらい詰まっているのかっていうところが、
こういう研究、太陽系以外の惑星の研究の非常に重要なポイントだというふうに言われています。
で、それをどうやって計算するかというと、単純に真ん中の星からの離れている度合いっていうんですか、距離感ですね。ここがやっぱり重要になってくると。
そこの真ん中の星といい感じに離れているからこそ、温度的には液体の水が存在できるんじゃないのっていう話。
逆にものすごい熱されると、これ一気に水が気体に蒸発してしまうんですよね。液体の状態で存在できないというような感じになって、
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結局生命が存在できる環境っていうのが失われるんじゃないかと思われているので、だからこそその距離感を捉えて、
液体の水が存在できるのかどうかっていうのを確認するっていう、そういう作業ですね。
が行われています。で、そうすると、地球みたいにある程度温暖で、で、ある程度生命が存在できるかもしれないっていう確率を見出せる、
そんな星とかもちらほら見つかってるんですよ。 なのでそういったところに対して、じゃあこれからどういうアプローチがされていくのかっていうのは
機体のポイントって感じです。 ただ太陽系以外の惑星に対していますと、
生命いるかどうかって興味持ってるにもかかわらず、太陽系の中に他の惑星とかに本当に太陽系の中に生命がいるのかっていうところの角度も、
実はまだ探索しきれてないっていうのが宇宙開発の現状なんですよね。
なので今、世界中の宇宙機関が取り組もうとしているのは、太陽系の中の惑星を見よう、そして太陽系の中の衛星を見ようっていう動きです。
惑星衛星を見ようっていうところで、例えば今世界中が取り組もうとしているのは、
月に向かう。で月に向かった後に、月っていうのはその有機物とかエネルギーっていうところがちょっと弱いと、あんまり生命っていうところの期待値があるわけではないんですが、
逆に火星とかはものすごくその色合いが強い。 だからこそ火星の地下にはもしかしたらまだ地球以外生命いる、なんか液体の水とかも実は表面は
カラッカラの砂漠だけど地下にはまだ埋蔵されてるんじゃないかというようなところが期待されていたりとか、
あとは太陽系探るってなると、日本がヨーロッパと進めているベピコロンボっていうミッション。これは太陽系の一番内側の、それこそ
太陽の熱に思いっきりさらされている全体、彗星ですね。 この彗星を明らかにしようと。
この中心の星に対してものすごく近いっていう惑星、もう宇宙空間にたくさん見つかっているし、
で太陽系の中でその彗星の理解ができると、じゃあ内側、一番内側はこんな感じなのに、に対して地球はこのぐらい離れてるからこうだ、みたいな研究とかもできるわけですね。
でもちろん、ミオっていうのは、ミオとかベピコロンボっていうのは、もっと違う角度でどんどん進めるものでもあったりするので、これちょっと
おいおいね、エピソードの中とかで喋っていければいいかなというふうに思っております。 ということで、ひとまず惑星を探査することで地球外生命とか、なんならこう太陽系にいる僕ら生命体っていうのが、
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どういうものなのかっていうところがわかるっていう、そんなお話しさせていただきました。 そこが本のすごい生命っていう第4章のスタートの地点になりますね。
でそしてもう一つ、もう一つ注目なのはやっぱり 衛星の探査ですね。これはこれほらよく僕ポッドキャストで紹介するエンケラドスとか、
あとは、 あれだ、あ、名前はどうせしてしまった。
エンケラドスとか、エウロパーとかそういったところですね。 なので衛星に対するアプローチっていうところもぜひこの書籍の中から楽しんでいただけたらと思います。
そんな感じで、じゃあ今回は以上にしていきましょう。 いや
本の形で紹介すると、なんか1回自分で文字に起こしてるっていうのもそうだし、なんかこう 体型だってお話しできるっていうのと、結構ベースのところから話しできるので個人的にはすごい
いいですね。しゃべりやすい。はいということで ここからもまだまだ紹介していこうと思います。
で、えーと、今一応1章3章4章紹介したので どこ行きましょうか。
ブラックホールの話しますか。みんな大好きな。はい、ということで 宇宙空間の中にある特異点
ブラックホール一体どんなものなのか紹介していきますので、明日のエピソードもぜひ楽しみに しておいてください。
ということでアフタートークです。 ということでありがとうございます。
相変わらず本をいろんな人に届けるぞっていうムーブを頑張っているところでございまして
昨日は告知もさせていただきましたがラジオを出させていただいてで冒頭で話した 池袋の純工堂にちょっと寄らせていただいてちょっと仕事の都合でね他の書店さんも回って
いこうかなと思ったんですけどなかなかできなかったのがちょっと心残りですね でえーとそんな中でただやっぱり
お買い求めいただいた方からこれ今手元にあるよとか そろそろ読み終わったっていう人からどんどんご連絡いただいたりとかでなんかその
本のね一番最初のこう波みたいなのがだんだんだんだん こう過ぎ去っていく感じっていうのも感じてるんですよ
初日は初日とか2日目はようやく届いたとか 読み始めますこれからみたいなところを書いてくれているところがあった一方で昨日とか
今日の朝とかね見てみると読み終わったマジで面白いみたいな でなんか言ってもらえるのが今までのポッドキャストずっと聞いてたからこそそれらが点と点が
線で結ばれていくような感覚になるとかそういうふうに楽しんでもらえているみたい なんで非常に良かったなというふうに思っております
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はいで皆さんに一つお願いがあります何かというとまあ宇宙話ポッドキャスト聞きながら この本の予約とかをしてくださった方もたくさんいるかいるなぁと思っていて
その中でですね amazon でご予約していただいた方
ぜひぜひレビューを書いていただけたらと思います amazon に限らずだ amazon に限らずぜひですねレビューを書いていただけたら嬉しいです
その購入したウェブサイトでねっていうのもほら多分皆さんご経験あると思うんですけど なんか買おうかなーって思った時にレビューがどれぐらいついているかってみませんか
で特に本とかってなんかこう100とかついてたらなんか人気の作品なんだなっていうふうに 思えるみたいなそんなところあると思うんですけどまさにそういう状態を作っていきたいと
amazon の予約のタイミングで結構な方に予約をいただいたおかげで いろんな方に届けられているわけなんですがまだね今のところレビューがついてない状態なんですよ
なので今これポッドキャスト聞き切ってくれた方はですねぜひぜひ amazon とか あとは楽天とか
dmm とかもあったかなというところでレビューをどんどんつけていただけたら本当に嬉しいな と思っております
その星が重なっていくと最終的にはその 新しくまだポッドキャストも知らずに宇宙に対しての興味もちょっと緩めっていう人に対して
届くようになっていくかなと思うんでぜひぜひよろしくお願いいたします そんな感じで今回は以上にしていきましょう毎日毎日お願い事ばっかりで申し訳ないです
ただちょっとね 本の
プロモーションの期間中は僕もあの必死に頑張っていこうかなと思うんですけど皆さんの 協力がないとね
そもそもみんながポッドキャスト聞いてくれてるから書籍 発売することができたっていうもう僕一人じゃどうにもできない状態にはなっているので
皆さんにお願いするしかないというような感じです ぜひ一緒にやっぱり宇宙はすごい sb 紳士を盛り上げてくださいよろしくお願い致します
ということで今回は以上にしていきましょう 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローボタンの近くにある
こちらでレビューいただけたら嬉しいです 番組の感想や宇宙に関する質問についてはエックスのハッシュタグ宇宙話
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