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2024年5月5日、始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1303話目ということで、 本日は日曜日なので、日曜特集をお届けしていきたいと思います。
日曜日、まあ毎日毎日宇宙話更新しているわけなんですけど、 毎日宇宙のマニアックな話ばっかり聞いてらんないよっていう
まあライトリスナーの方もいればですね。 あとは、毎日聞いてもよりさらに違う角度からも聞いてみたいよっていう、そんな
コアなリスナーの方もいるかなと思うので、 日曜日は1週間を振り返っていきながらですね、
本編では話せなかった内容とかもお話ししていく、 そんな回になっております。
はい、ということで、じゃあ早速本題いきたいと思いますね。 今週は1297話から1302話まで6本お届けしてきた形になります。
ですね、1297から98、99ということで3話連続でお話しさせていただいたのは NASAのJPL、ジェット推進研究所っていうところですね。
カリフォルニアにあるのかな? の技術者をやられていて、そして作家でもある尾野雅宏さんにゲストに来ていただいた回という風になってました。
いやーもう尾野さんなんて宇宙関係のこう、 まあ研究もしていてなおかつ発信もしている人っていう中だったら
なんかみんな知ってる存在みたいな感じですよね。 で今回たまたまこう書籍を新しく出すということで、
もしよかったら一緒にどうですか?みたいな話になって今回このコラボが実現したということで、 結構いつも聞いているリスナーの人たちも喜んでくれたコラボだったんじゃないかなと思いますね。
で1297話、月曜日は火星時間で働くとは40億年前の生命探査っていうタイトルでお話しさせていただいたんですけど
まあこう尾野さん自身が火星を探査するローバーの開発をやっていて、 でそれが打ち上がって、でその打ち上がった結果、その後運用バーってしていくときにどうしても
火星の時間で合わせて働かなきゃいけないと。 全然意味わかんないですよね。いや僕も最初ん?と思ったんですけど、ああそういうことかと。
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1日 24時間で地球が回っているのに対して火星って40分ずれてるんですよね。
でそうするとそれに合わせてこう 装置の動き方とかも変えなきゃいけなくて、でその変えるための調整ですね
ここの調整をやるために毎日40分ずつずれる時間の中で 最初の方はかなり研究を進めていたというような話をされていたので
これは面白いなんか この火星探査のパーサビアランスってやつとか
そこらへんを運用してた人にしか伝わらない ジョーク的な感じになっているのかなと思いましたね
でなんかこの収録したタイミングの直前ぐらいで みんななんか宇宙詳しい人はパフォーマンスだろうとか言ってたんですけど
これから火星探査じゃないや これからこう月の探査っていうのがどんどん進んでいく中で
月の時間ってほんとちょっとだけ地球とずれるんですよ だからそれに合わせて月時間っていうのを整定しなきゃいけないよねみたいな話をしてた
のに比べるとやっぱもう火星の時間で働いたことあるしみたいな そんな小野さんの
エピソードが個人的なすごい印象に残ってましたね なんか僕は
このポッドキャストのいつぐらいまでだろう 200話ぐらいまでかな
で話してたあの 国際宇宙ステーションの装置の運用とかですね
あれは1ヶ月半に大体2回から3回ぐらい 回ってくる当番があってそうすると夜の9時から朝の9時まで
データを見てなきゃいけないみたいな そんなちょっと過酷な業務もあったりしたんで なんか地球以外のところに装置があってそれの運用するのって大変ですよね
なんか人間の時間とか関係ないしみたいな話をして やたら盛り上がったっていう収録の時
そんな感じだったんでぜひねこちら 小野さんとのコラボエピソードの一番最初でもあるんでこちらぜひチェックしてみていただけたら
嬉しいなと思っています でその後1298話ではアメリカの宇宙開発のお金事情と
NASAのエンジニアの苦悩ということで まあ
NASAって政府機関でもあるし ちょっとJPLは色が違うよって話もエピソードの中でしたんですけど
その中で開発がガッと進む時もあれば そうはいかずなかなか苦しい思いをするみたいなね
そんな経験もされているということでそのあたりの話とか あとはNASAで働くエンジニアの苦悩っていうところで
ミッションやっぱり結局は開発者もそうだし 研究者もそうだしミッションの進んでいく先にかなり振り回される
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っていうところが 全面に出ているそして過去にこう
自分が携わった研究が うまくいったものもあればそうでもなかったっていうものがあるというところのこのバランスですね
やっぱ 最前線で働いている方たちっていうのも
苦悩を抱えてるんだなっていうのを実感できる そんなエピソードになってたんじゃないかなと思いますのでぜひぜひこちらもチェックしてみてください
そして1299話 100年後も語り継がれる仕事をしたいということでこちらも最後
小野さんとの3本立てのエピソードのうちの最後ですね でこちらは
こう 宇宙開発していく中で例えばこう
みんな知ってる宇宙機って何ですかって頭の中に思い浮かべた時に 例えばスペースシャトルって答える人もいるだろうし
ハヤブサって答える人もいるだろうし なんなら今まだ出てこないよっていう人もいると思います
あとアポロとかね でそんな中で
やっぱ 宇宙開発ガンガン進めていくんだったらその中では歴史に名を残る仕事したいよねみたいな話
っていうのを結構仕事のスタンスみたいなところですね お話しさせていただいた回になってました
で実際これの話が 直近で発売された小野さんの著書ですね
宇宙に命はあるのかっていう本にもつながってくる内容だったりするので 結構こうなんか本だとどうしても温度感が伝わらない部分っていうのが
音声だときれいに出せたんじゃないかなっていうのは なんか個人的にすごい実感としては強かった部分だったので
ここをねお届けできたのはすごい良かったなと思ってます ぜひこちら3本一気に聴いていただけたら嬉しいなというふうに思っております
よろしくお願い致します はいということで
一旦ちょっと中休憩挟みますか まあ月曜日から金曜日まで土曜日かまでお話しさせていただいている中でですね
月曜日から水曜日までの内容を今回紹介させていただきました ここでちょっといくつかコメントを読み上げさせていただきます
apple podcast の方のレビューに来ていただいたコメントですね 読み上げさせていただきます
リスナーネームホイップクリーム大好きさんからいただきました かわいい
幼い頃に戻ってここ一月ぐらいほぼ毎日聞いています 子供の頃宇宙の秘密のような本を読んだり
近場にあったプラネタリウムに通ったり 夜空を見上げて遠い宇宙に思いを馳せていました
ということでありがとうございます素敵ですね そんな小さい頃の宇宙好きだった自分を思い出せるツールに宇宙話になっているのは正直めちゃめちゃ嬉しいですね
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これで少しでもこう宇宙の描写がね頭の中に思い浮かぶとか そういう風になってるんだったらもう最高ですよね
なんとか僕の表現力がギリギリみんなの頭にこう宇宙を想起させれてるんだなぁと思うと かなり嬉しいお話ですありがとうございます
続いてですねもう一つコメントいただいてます リスナーネーム
こちらはにゃんこラブさんからいただきました タイトル辛辣ですね半分は100点半分は0点って言って星3なんですよ
ねえなんなんすかねまあいいや読み上げます 配信0回から200回付近まで聞き続けた感想
天文の話は面白いのでとても良いしかし毎回前半に挿入される毎日の活動報告は全くの 打足
ひどいなぁにゃんこラブさんありがとうございますコメントいただいてだから星3なんですね そうアップルポッドキャストのレビュー今ですね
全部で488件ついていて星の平均4.1なんですよ 落とすなよっていうねそんなくだらないコメントでくだらなくはないんですけど
そうですね0から200の頃は どういう構成だったかっていうとこれ覚えてる人います
あんまいないのかな 最初挨拶して近況報告して
宇宙の本題入るみたいな感じでやってて までもその頃が正直伸び具合で言ったら一番伸びてたんですよ
ですげー伸びててだから 多分結構僕の活動報告好きだった人多いんじゃないかなと思うんですよね
であとはやっぱりこの活動報告の中で僕の人間みみたいなのが出ていたから良かったんだろう なと思ってる一方で
あのスポティファイの独占配信っていうのにまぁ どんぐらいだっけな900回ぐらいの頃から変わったんですよね
800回とかだっけな その時にスポティファイの担当者にも言われたのでまあ穴がちこのにゃんコラブさんのこの
感想は間違ってはいないかなっていう 感じです
まあけどねそうじゃなかったら別に僕がしゃべる必要もないしなみたいな AI にお土産させればいいやって感じなので
僕のその宇宙の話面白い部分聞きたい人はですね黙って僕の活動報告も聞いといて ください
はいということでまぁそんな感じで apple podcast のレビューもねしっかり僕読ませ ていただいてます
なんならこのポッドキャストの リスナーの方の6割ぐらいかなは apple podcast で聞いてくれているので
ぜひですね皆さんからのご感想まだまだお待ちしております 今
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レビュー数が488なので これねきっと聞いてくれたみんながポチポチってやったらすぐに500いくんじゃないかなと思って
ますぜひレビューの方をポチッとよろしくお願い致します はいということで
じゃあ後半いきましょうか週の後半は1300話から1302話までをお届けしていきます 1300話ここ100回ぐらいしんどかったなここから格段に進化するよ宇宙話
っていうので まあ毎回恒例ですね
100回ごとの記念会っていうのは直近100回の振り返りだったりこれまでのポッドキャスト どんなん考えてたかなっていうのを振り返りさせていただいてます
やっぱしんどかったんですよねなんか1200から1300 正直あんま伸びなかったし
ランキング入ってるからちょっと心はどうにかなってるけどみたいな やる気じゃなくなっちゃうなぁみたいな
感じだったんですけどまぁそれがあったからこそ なんかこう
どういうふうに やっていこうかなどうやってポッドキャストを生かしていこうかな
ポッドキャストやめちゃおうかなぁみたいなまあやめちゃおうかなは思ってないんですけど まあ最終的に日本一になるために宇宙話
日本のランキング日本一位にしたいわけですよ でその中でじゃあどういうふうにすればいいのかっていうのを比較的冷静に考え
れた そんな期間だったんじゃないかなぁと思ってます
なのでこのあたりの内容を聞きながらですね僕の覚悟とかが伝わればいいかなと思いますね あーでちなみにこれこのエピソードの中で
ちょっとビデオポッドキャストに変えるよみたいな話したのってみんな聞いてくれました あの
これ別に僕がビデオポッドキャストが好きでビデオポッドキャストにどうしても切り替えたい っていうそういう意味ではなくてですね
あのいたしかたない事情があって このポッドキャストを公開しているプラットフォームがあるんですけどこのプラットフォームのなんか仕様が変わると
6月に だからどうにかして対応していかなきゃいけないんですよね
でその対応しなきゃいけない中で 僕はもう相変わらず毎日更新でいきたいから編集絶対にしたくないんですよ
でけど直接録音みたいなのができなくなるみたいな話だから じゃあもう一緒に動画撮って動画のまま上げちゃおっかなぁみたいな感じなので
スポティファイだったりあと youtube かなは 僕の顔が見える状態で一応音源がアップされているんじゃないかなと思います
まあ別にねあのなんか写真が入っているとかそんなこともないので 別に見るような顔でもないですし
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あのビデオポッドキャストあんま気にしないでください 実は今日から顔が出ている状態で見れるようになってますのでぜひぜひ皆さん
チラッとだけチェックしてみていただけたら嬉しいなと思っております よろしくお願いします
はいそして 1301話ですね これ結構
反響はあったかな 死の話
ウィールオブデスですね が宇宙に移住した人類を救う宇宙エクササイズに新局面が来たんじゃないか
そんなお話しさせていただきました いやーなんともこう
引きのあるというか気になるタイトルですよねウィールオブデス 死の輪っか
でこれいつもポッドキャスト聞いてくれている 源蔵さんという方からコメントいただきました
ウィールオブデス子供の頃新宿にサーカス見に行った時このパフォーマンスが一番強烈でよく覚えています
これが月面の宇宙飛行士に役に立つとは…ということで いや本当ですよね
サーカスの人はこの地球の1Gで あの壁走りっていうのを披露してるわけですよ
けどやっぱ宇宙に行ったら重力なくなって壁走りって実際そんなレアじゃないじゃないですか 余裕じゃないですかなんなら
で でそれをなんか月面の6分の1Gでやったら
その エクササイズとしてめちゃめちゃちょうどいいんじゃないかみたいなね
そんな研究結果が出ていて紹介したらまさかの源蔵さんの思い出にびったりハマるっていう きっとこうサーカスとかで見たことある人いると思うんでちょっとね気になる人
いたらぜひ画像検索してみてくださいウィールオブデス 簡単に言うと月面で体力落ちてっちゃうから壁走りでやっていこうねっていう
そんな話ですねぜひあの金曜日のエピソード1301話ですかね 聞いてみていただけたら嬉しいなと思っております
そしてそして1302話昨日のエピソード こちらは目が良すぎてブラックホールが透けて見えてきたっていう最新の研究ですね
アストロノマーズ&アストロフィジックスだったかな A&Aっていう論文誌に載っていた研究紹介させていただいてですね
簡単に言うと 今まで見つかってなかった結構近いところのしかも
ブラックホールの研究の歴史上 情報が欠けていた
欠けていたエリアのブラックホールのサンプルを確保することに成功したっていう そんな研究結果が出てたわけですね
ほーみたいなそんなことあるんだと思って で実際論文読んでみたらかなり面白い
ヨーロッパの宇宙船 まあ宇宙の人工衛星ですねのガイアっていう簡単に言うと星との距離感をつかむための人工衛星で
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こう 星がある星があった時にその星が見える角度が場所によってちょっと違うみたいな
みんなのこう指を目の前顔の前に指をポンって立てた時に 右目だけで見た時と左目だけで見た時に指の見えてるなんかたまに腹が見え
たり背が見えたりとかするじゃないですか爪皮がね このこの差みたいなのを全宇宙でやってあげてこの見える角度の違いで
星との距離感というのを三角関数でつかむっていうなんかそれがガイアの あの
ミッションなんですよでそんな中で目が良すぎてブラックホール見えちゃったっていう なかなか面白い研究だったのでこちらね
ぜひチェックしてみていただきたいですし ときたま
こう議論に上がる三角関数って世の中のどんな道に役立つんですかみたいな話ある じゃないですか
それの答えの一つですねいやあの 宇宙空間にある星との距離全部わかるんだよみたいな
全部は嘘ですけどだいたいわかるんでみたいな まあ
普通の人は使わない技法ですけどまあ三角関数というのはそうやって 即量的なものに使われたりするっていうのがかなり特徴的なポイントになっている
と思いますのでぜひぜひこちらもチェックしてみていただけたら嬉しいなぁと思う エピソードでした
ということで月曜日から金曜月日が土曜日ですね土曜日までのエピソード 公開させていただきましたがいかがでしたでしょうか
ぜひですね皆さんのお気に入りエピソードとかコメントいただいたりですね できると今後のピックアップする宇宙のネタにかなり影響を与えるかなと思いますんで
自分色に宇宙話染めてみていただけたら嬉しいなと思っております はいということで
どうですかあの途中でも話しましたけど今日から一応ビデオポッドキャストという形に していて
別に特別編集するわけじゃないんで動画を見てくれって話ではないんですけど あのアップルポッドキャストで聞いてくれている人たくさんいるんですよね
たくさんいるから僕が気になっているのはアップルのみんな いきなり音質とか変になってないかなっていうのが気になります
もしなんか聞こえ方とかすごい気になるなっていうのがあったらすぐ言ってください あのもうすぐやめます
アップルで聞いてくれているみんながこのポッドキャストかなり多かったりもするので そこに合わせたりでスポティファイで聞いてくれている人もたくさんいるので
であのその人たちにも楽しんでもらえてみんなが聞きやすいプラットフォームっていうのが ちゃんと作れたらいいかなと思ってるのでぜひぜひこちらは皆さんの意見で一緒に宇宙話
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よくしていってください よろしくお願いいたします
いやーなんか横でこうカメラがついていると目線悩むというか でもまぁ途中から慣れましたね
僕途中で今なんかパッとこう画面に写ってる僕の姿を見たんですけど あの
ずっと肩上がってるんだなっていう収録の時 通りで収録が終わったタイミングで肩疲れるなぁと思ったんで
まあなんかね もうちょっとリラックスしながら撮れればいいかなと思います
若干動画が回ってるっていうこのたどたどしさ のせいで聞き苦しい点があったかもしれませんがそこはちょっとね
慣れるまでご用意していただけたら嬉しいなと思っております これがねこの動画は youtube にも上げるから
youtube でこれが見えた時にあれみたいな まあ podcast ちょっと面白いじゃんって思って人気になってきた時ですよ
ここで聞いているみんなも子さんメンバー youtube が跳ねて youtube から来ましたっていう人が増えた時に
まあ1300は以降でしょみたいな ね昨日もねあのコメントを紹介しましたけど私500から聞いてるからね
いやなんなら私初回から全部聞いてるからみたいな まあそんなマウントを心の中で撮っていただけたら嬉しいなと思っておりますよろしくお願い致します
ということで今回は
